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乳液を使うとニキビができる?ニキビと乳液の関係性

乳液とニキビの関係性を知らない女性

ニキビができてしまった時、乳液は使うべきか悩みますよね。
確かに、ニキビに油分を与えると、肌荒れが悪化してしまいます。

しかし、スキンケアの中で最も油分が多いのは乳液ではなく、クリームやオイル。
ニキビは、保湿をしながら皮脂と油分のバランスを整えてあげるのが大切。

なので、ニキビに悩んでいる方こそ、乳液は使用した方が良いアイテムです。

そもそも乳液の役割とは?化粧水後につけるワケ

化粧水後の乳液はニキビ肌に大丈夫か心配な女性

化粧水と乳液は必ずセットで使用しましょう。
乳液は、化粧水の美容成分や水分にフタをして、乾燥から守る役割。

化粧水は肌に水分を与えますが、保湿成分が配合されていないので、蒸発してしまいます。
化粧水のみだと、もともと肌にある水分も一緒に蒸発してしまうので、肌への負担も大きいです。

乳液を使用する事により肌の潤いが守られて、皮脂と水分のバランスが整い、健康な肌に。
化粧水後は乳液が必要不可欠なアイテム。

しかし、乳液を塗りすぎると油分が多くなってしまうので、適正量を守って使用しましょう。

油分が少ないものを選ぶのがポイント!ニキビ肌向けの乳液の選び方

ニキビ肌向けの乳液の種類と選び方

ニキビ肌の方はどんな乳液を選んだら良いのでしょうか?
これから以下の、ニキビ肌向けの乳液の選び方についてご紹介します。

  1. 殺菌効果がある
  2. 保湿成分配合
  3. 肌質に合ったもの

①殺菌効果がある

10代の女性に多い思春期ニキビの原因は、ホルモンの影響による皮脂の過剰分泌です。
皮脂の過剰分泌を抑えてくれる、殺菌効果がある乳液を選びましょう。

アクネ菌の繁殖を防ぐサリチル酸や、抗炎症成分が配合されているさっぱりタイプがおすすめ。
べた付きが少ない、ジェルタイプの乳液が好評ですよ。

②保湿成分配合

20歳以降にできる大人ニキビは、思春期ニキビとは違い、肌のバランスが崩れるとできてしまいます。
大人ニキビの原因は、ストレスや食生活・ホルモンバランスの乱れなど人それぞれ。

大人ニキビに悩んでいる方は、肌に潤いを与えてくれる、保湿成分配合の乳液を選びましょう。
保湿成分が配合されていると、肌の乾燥から守り、ニキビ予防の効果が期待できます。

しかし、油分が多いと悪化させてしまうので、しっかりと成分は確認しましょう。

③肌質に合ったもの

肌質によっても、乳液の選び方は違います。

  • 敏感肌の方は、低刺激タイプ
  • 脂性肌の方は、さっぱりタイプ
  • 乾燥肌の方は、しっとりタイプ

上記のように、自分の肌質にあったタイプの乳液を使用しましょう。
間違ったタイプの乳液を使用していると、肌トラブルの原因になります。

自分の肌質が分からない方は、一度コスメカウンターで診断してみるといいですね。

プチプラからデパコスまで!ニキビ肌におすすめの乳液ランキングTOP15

ニキビ肌におすすめな乳液を買いに行く女性

では、ニキビ肌におすすめな乳液をランキング形式でご紹介します。
プチプラからデパコスまで種類豊富なので、ニキビ肌向けの乳液探している方は必見です。

15位:肌ラボ 白潤 薬用美白乳液

肌ラボ 白潤 薬用美白乳液
715円

肌ラボ 白潤 薬用美白乳液は、しっかり潤って明るい肌に導いてくれます。
べたつかずなめらかな使い心地で、潤いを与えながらメラニンの生成を抑制して、シミやそばかすを予防。

プチプラなので、贅沢にたっぷり使用できるのも人気の理由。

14位:アクアレーベル アクネケア & 美白乳液 薬用乳液

アクアレーベル アクネケア & 美白乳液
2980円

アクアレーベルの薬用乳液は、ニキビ予防やシミ・そばかす予防に効果的。
大人ニキビやシミをしっかりと予防し、必要な成分を押し込み、つるつるな肌をキープしてくれます。

ニキビケアだけではなく、肌のバリア機能を高めたい方にも好評。

13位:キュレル 皮脂トラブルケア保湿ジェル

キュレル 皮脂トラブルケア保湿ジェル
1403円

皮脂トラブルケア保湿ジェルは、乾燥性敏感肌の方におすすめの保湿ジェル。
べたつきや肌荒れを防いで、なめらかな潤いのある肌を保ってくれます。

乾燥からくるオイリー肌の方も、皮脂対策成分が配合されているので、安心して使用できますよ。

12位:美人ぬか 純米乳液 さっぱり乳液

美人ぬか 純米乳液 さっぱり乳液
588円

美人ぬか 純米乳液は、お米と六甲の水で作られた乳液。
肌が潤い、キメの整った柔らかい肌に導いてくれます。

べた付かず、さらっとした使い心地で、普通肌や混合肌の方に定評。
お米からとれる米ぬかには、ミネラルやビタミンが豊富に含まれているので、美肌効果が高いです。

11位:なめらか本舗 乳液

なめらか本舗 乳液
946円

豆乳イソフラボン乳液は、どんな肌質の方でも使用できます。
とろっとしたテクスチャーですが、伸びも良くべたつかないので好評。

肌の内側にハリや潤いを与え、もちもちした柔らかい肌に導いてくれます。

10位:ルナメアAC ジェルクリーム

ルナメアAC ジェルクリーム
2168円

ルナメアAC ジェルクリームは、ニキビを予防しながらしっかりと保湿をしてくれます。
仕上がりはサラッとしていますが、保湿力は高く、長時間潤いをキープ。

さらっとした仕上がりがお好みの方におすすめな、ジェル状のクリームです。

9位: 薬用 ニキビケア 乳液

薬用 ニキビケア 乳液
2230円

薬用 ニキビケア 乳液は、日本製の無添加なので、安心して使用できます。
肌に潤いを与えることで、乾燥から肌も守り、みずみずしい素肌に。

しつこい大人ニキビに悩んでいる方は、ぜひ試してみて下さい。

8位:菊正宗 日本酒の乳液

菊正宗 日本酒の乳液
598円

日本酒の乳液は、さらっとしていて、べたつきがない乳液。
乾燥が気になる部分にスッと馴染み、しっとりした素肌に。

セラミド配合なので、潤いをしっかりと閉じ込めて肌を保護してくれます。

7位:ラ ロッシュ ポゼ【にきび肌用保湿クリーム】 エファクラ H

ラ ロッシュ ポゼ【にきび肌用保湿クリーム】 エファクラ H
3300円

エファクラ Hは、ニキビができやすい肌用の保湿クリーム。
肌のテカリを抑えながら、なめらかな健康な肌へ。

さっぱりとした使い心地なので、「夏でも使いやすい」と支持されています。

6位:ナチュリエ スキンコンディショニングジェル

ナチュリエ スキンコンディショニングジェル
672円

大人気のナチュリエのハトムギ保湿ジェル。
みずみずしく、肌に素早く浸透し、保湿しながら肌を整えてくれます。

保湿効果は高いですが、べたつかないので、乳液のべたつきが苦手な方でも使用しやすいですよ。
ンコメドジェニックテスト済みなので、ニキビ予防にぴったり。

5位:ファンケル アクネケア ジェル乳液

ファンケル アクネケア ジェル乳液
1636円

アクネジェルは大人ニキビだけではなく、思春期ニキビに悩んでいる方でも使用できます。
べたつきもなく、スッと肌に馴染んで、なめらかな肌に。

ニキビ肌で乾燥に悩んでいる方にぴったりな、ジェル状の乳液。

4位:ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク

ミノン アミノモイスト モイストチャージ ミルク
1500円

モイストチャージ ミルクは、敏感肌や乾燥肌におすすめ。
伸びもよく、すっと肌になじんで潤いを閉じ込めてくれます。

乾燥でごわついた肌の奥までしっかり浸透し、柔らかい肌に導きます。
とろっとしたミルクですが、べたつきもなく一度使用するとやみつきに。

3位:SK-II R.N.A. パワー ラディカル ニュー エイジ

SK-II R.N.A. パワー ラディカル ニュー エイジ
14150円

SK-II R.N.A. パワー ラディカル ニュー エイジは、乾燥した肌も、豊かな潤いを与えてくれる美容乳液。
ハリやツヤを与えて、透明感のある肌に導いてくれます。

やわらかくコクのあるテクスチャーが、潤いを長時間持続。
キメの細かさや毛穴が気になる、30代からの女性に好評です。

2位:d プログラム アクネケア エマルジョン R (薬用乳液)

d プログラム アクネケア エマルジョン R (薬用乳液)
3155円

アクネケア エマルジョン Rは、ニキビを予防しニキビ跡も潤いでケアしてくれます。
サラッとしたテクスチャーでべたつきもなく、うるおいを長時間持続してくれるのが特徴。

低刺激なので、敏感肌の方でも安心して使用できます。
ニキビだけではなく、肌のざらつきやキメが粗さに悩んでいる方におすすめ。

1位:オルビス 薬用クリアモイスチャー

オルビス 薬用クリアモイスチャー L
1740円

オルビス 薬用クリアモイスチャーは、モニターの満足度は90%。
繰り返すニキビの根本原因にアプローチした薬用乳液です。

毎月繰り返す周期ニキビは、「ストレスやホルモンバランスの乱れだからしょうがない」と諦めていませんか?
オルビス 薬用クリアモイスチャーを継続して使用することで、揺らぎやすい肌を健やかな肌に導いてくれます。

乳液だけではなく、洗顔料や化粧水も同シリーズを使用すると、より効果を発揮します。

ニキビがあるときに乳液を使うときの注意点

ニキビ肌が乳液を使用する時の注意点を調べる女性

次に、ニキビがあるときに乳液を使うときの注意点について、ご紹介します。
ニキビに悩んでいる方は、ぜひ参考になさってくださいね。

  1. 使う量
  2. 配合成分
  3. 一緒に使うスキンケア

①使う量

ニキビができていても、乳液の量を減らす必要はありません。
逆に、「乾燥しているから」と乳液を多く付けると、油分が多くニキビが悪化してしまう場合があります。

ニキビができていても、適正量をしっかりと守って使いましょう。
ニキビの原因は乾燥や皮脂の過剰分泌なので、多すぎても少なくてもいけません。

②配合成分

乳液の配合成分を確認してから、使用するのがおすすめ。
思春期ニキビなら専用乳液、大人ニキビなら肌のバランスを整えてくれる成分が配合されている乳液。

配合成分だけではなく、自分の肌質に合った乳液を選ぶことが大切。

③一緒に使うスキンケア

保湿はとても大切ですが、つけすぎないように注意しましょう。
乳液の後、さらにクリームを重ね付けすると、油分が多すぎてニキビが悪化してしまいます。

ニキビができている時は、クリームを控えるなどの対策をしましょう。

ニキビで悩んでいても、乳液で保湿することが大切

ニキビができても乳液でスキンケアをして美肌になった女性

ニキビができてしまうと、油分が多い乳液はついつい控えめに塗ってしまいがち。
しかし、乳液が少ないとニキビが悪化してしまう可能性もあります。

乳液の適正量をしっかりと守って、なめらかな素肌を手に入れましょう。

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ライター
noel編集部

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