アロエジェルの効果がスゴイ◎おすすめ10選&顔・体への使い方7パターン
アロエジェルは肌を保湿するだけではなく、顔、体、髪の毛、頭皮といった全身のさまざまな症状に作用してくれる優秀なアイテムです。 そこで、アロエジェル選びで失敗しないためのポイント、またどのような商品が人気なのかをランキング形式でご紹介! アロエジェルの便利で役立つ使い方を知って、最大限に活用しましょう。
人気のおすすめ記事
アロエジェルに期待できるうれしい効果4つ
では、アロエジェルにはどのようなうれしい効果が期待できるのでしょうか?
以下の効果4つをご紹介します。
- ニキビケアができる
- 軽い日焼け症状を回復させる
- 肌のターンオーバーを促す
- 美髪が育つ
効果①:ニキビケアができる
アロエジェルは既にできてしまったニキビを治癒、さらにこれからニキビが生まれてこないようにするための予防が期待できます。
ポイントはアロエが持つ殺菌作用、抗炎症作用、治癒作用の3つ。
殺菌作用によってアクネ菌などニキビの原因菌を退治するため、でき始めの小さなニキビやニキビになる前の肌に働きかけてニキビを予防します。
また抗炎症作用によって赤く腫れているニキビの炎症を鎮め、素早く修復してくれるのです。
そして炎症が悪化するのを食い止めることにより、ニキビ跡が残りにくくなります。
ニキビ跡が残った場合は治癒作用が働き、コラーゲンを増やしたり新しい肌細胞が生まれるのを促したりするため、ニキビ跡が目立たないように力を発揮するのです。
効果②:軽い日焼け症状を回復させる
アロエジェルには抗炎症作用に加え、肌の熱を取るという役割があるため日焼けによる皮膚の赤みやほてり、またかゆみやヒリヒリとした痛みを軽減させる働きをします。
まずは炎症を素早く抑えるためにアイスノンや氷嚢(ひょうのう)でしっかりと冷やし、その後にアロエジェルを塗りましょう。
ただし、痛みが強い場合や水ぶくれができているような場合にはアロエジェルは使用できません。
できるだけ早めに皮膚科の受診をおすすめします。
効果③:肌のターンオーバーを促す
保水性に優れたムコ多糖類という成分を含むアロエは、ジェルにすることで浸透力が高まるため肌内部にどんどん吸収され、肌のターンオーバーを促す働きをします。
ターンオーバーとは肌の新陳代謝とも呼ばれ、古い肌細胞が垢となって剥がれ落ち、新しい肌細胞に生まれ変わる一連のサイクルのこと。
日焼けなどが原因で極度の乾燥状態に陥ってしまった肌にたっぷりとアロエジェルを塗ると、ターンオーバーが正常に戻ろうとしてシミやそばかすができるのを防ぐことができるのです。
効果④:美髪が育つ
アロエジェルは美髪を育てることもできるのですが、その理由はアロイン、レクチン、ポリフェノール、タンニン酸という4つの含有成分にあります。
アロインは新陳代謝を促して血行をスムーズにし、レクチンは毛根細胞を活性化。
またポリフェノールには頭皮を刺激する役割があり、タンニン酸は頭皮の傷を修復したり炎症を抑えたりします。
それぞれの成分の働きによって頭皮が健康を取り戻し、美髪が育ちやすい環境が整うのです。
どう選ぶかがポイント◎アロエジェルの選び方
では、アロエジェルはどのように選んだらいいのでしょうか?
以下の選び方5つをご紹介します。
- アロエエキスの配合量に注目する
- 他に含まれている成分をチェック
- 肌への優しさで判断する
- コスパも考える
- テクスチャを確認
選び方①:アロエエキスの配合量に注目する
アロエジェルに配合されているアロエエキスの量は商品によって異なります。
配合量が多い方が必ずしも良いというわけではなく、使う目的に適した配合量に注目することが大切です。
例えばニキビケアや日焼け後のダメージ回復に使いたいなら高濃度タイプ、あるいは毎日のスキンケアに使いたいなら低濃度で他の成分がプラスされているタイプというように、用途に合わせて選ぶようにするといいでしょう。
選び方②:他に含まれている成分をチェック
アロエジェルを購入する前には、他に含まれている成分をチェックする必要もあるでしょう。
日焼け後の肌に使う場合は、ほてりを鎮めて炎症を抑える成分が入っていた方が回復力はアップします。
またスキンケアに使う場合は、保湿力に優れた成分や原材料が配合されているほど期待する美容効果を得られる可能性が高くなるでしょう。
選び方③:肌への優しさで判断する
アロエジェルは皮膚に直接付けるものですから、肌への優しさで判断することも大事と言えるでしょう。
敏感肌や乾燥肌、またニキビや日焼けによる炎症などで肌がデリケートな状態になっている場合は、無添加タイプがベスト。
逆に脂性肌やニキビができやすいという場合はオイルフリー処方タイプの方が相性が良く、肌のコンディションを整えやすくなりそうです。
選び方④:コスパも考える
アロエジェルは顔だけではなく体や髪の毛にも使うことができるので、全身のケアとして考えているならコスパも重要な選択条件となります。
「品質が良いから」「値段が高い方が効きそうだから」といった理由で無理をして高価なものを購入すると、いざ使うときにもったいなくなるもの。
すると必要な分量を節約してしまい、結局望んでいた効果を得ることができない場合もあるのです。
大容量でお得なのに自分の肌質や用途に合っていれば、満足度の高いアイテムになるでしょう。
選び方⑤:テクスチャを確認
アロエジェルと一言で言っても、テクスチャや使い心地はさまざまです。
成分内容やコスパが良くても、使用感が自分好みでないといずれ使わなくなってムダになることもあるでしょう。
サラッとしたさっぱりタイプ、もしくはしっとりしたクリームタイプなど、好みのテクスチャを見つけるために口コミを参考にするのもいいですね。
アロエジェルのおすすめ人気ランキングTOP10
では、どのようなアロエジェルが人気なのでしょうか?
以下のおすすめランキングTOP10をご紹介します。
10位:ザ・フェイスショップ アロエフレッシュ
生のアロエを塗っているような満足感があるのにお手頃価格とあって、コスパの良さが光るアロエジェルです。
さっぱりしていてべたつかず、顔や体にたっぷり使いたくなるテクスチャ。
アロエ抽出物を99%も配合しているので肌の奥深くに潤いをたっぷり届け、しっとりとしたみずみずしい肌に仕上げてくれます。
9位:エトゥベラ アロエベラウォータージェル
これ1つで化粧水、乳液、美容液、クリーム、ボディローションの5役の機能を持つ、オールインワンタイプのアロエジェルです。
プルンプルンの感触は、まるで透明なゼリーのよう。
肌に乗せるととろけるようにするするなじみ、しっとり潤います。
アロエエキスの他に13種類もの美容成分を贅沢に配合しているため、あらゆる方面から肌のコンディションを整えてくれるでしょう。
8位:エチュードハウス マルチゲル AL
紫外線やエアコンなどの刺激を受けて乾燥しがちな肌に潤いを与え、肌内部に水分を閉じ込めてくれるアロエジェルです。
99%配合のアロエエキスがたっぷりと水分を供給し、ヒアルロン酸が角質層の水分を抱え込んで水分の蒸発を防ぎます。
日焼け後やシェービン後の敏感な肌のケアにも、デリケートな目元のパックにもマルチに使えて重宝しそうです。
目元は小じわやクマといったトラブルが起こりやすい部分なので、アイシートマスクをわざわざ購入する必要がないのはうれしいですね。
7位:トップフェース アロエベラジェル
アロエベラの成分を100%まるごと配合し、保湿力と整肌性に特化したアロエジェルです。
日焼けや冬場の乾燥によってダメージを受けた肌もしっかり保湿する上にコスパも良いですから、一年中安心して使い続けることができます。
アロエエキスを100%配合しているのでにおいが気になる人もいるかもしれませんが、保湿目的でアロエの香りが好きな人にとっては手放せないアイテムになるでしょう。
6位:ホリカホリカ スージングジェル
アロエの形をデザインしたパッケージが目を引き、プレゼントにもぴったりなアロエジェルです。
アロエエキスを99%配合しているとあって、手に出したときは生のアロエのような粘り気があります。
ところが肌に乗せるとするするなじみ、使用後はサラッとしていてさっぱり。
見た目も中身も魅力的で、満足度の高いアイテムと言えるでしょう。
5位:ユースキン あせもジェル
汗をかいたときにピリピリ、チクチクする汗あれを改善し、バリア機能の整った汗に負けない肌へ導いてくれるアロエジェルです。
汗あれは肌が乾燥してバリア機能が低下すると起こりやすくなるので、炎症を鎮める有効成分と保湿力の高い3つの植物エキスを配合しました。
水溶性でさっぱりとした使い心地のジェルですが、肌に乗せてもたれにくいので全身にまんべんなく広げることができます、
赤ちゃんから大人まで使えますから、汗ばむ季節はお風呂上がりに家族全員でスキンケアをしたいですね。
4位:リードヘルスケア サンベアーズ アローバジェル
日焼け後のヒリヒリ感やほてりに、ひんやりとした感触が気持ちいいアロエジェルです。
軽い炎症を起こしている状態の肌をクールダウン。
同時にしっかり保湿して乾燥を防ぎ、肌をきゅっと引き締めてくれます。
ドラッグストアでも400円程度で購入できますから、使いたいときに手軽に手に入れることができるのは嬉しいですね。
3位:ジュン・コスメティック アロエ薬用 スキンケアクリーム
アロエジェルの中でも特に保湿力が優れているとあって、口コミで高い評価を集めています。
角質層の奥深くまで水分を浸透させる尿素に加え、何と400%もの保水力を持つ植物セラミドを配合しました。
肌荒れを防ぎ、正常な肌のターンオーバーを取り戻します。
クリームに近い使用感のアロエジェルが肌にスーッと溶け込み、かさつきやすい季節でももちもちの状態に仕上げてくれるでしょう。
2位:ネイチャー リパブリック スージングジェル
毎日の全身ケアに惜しみなく使えるお得なアロエジェルです。
300g入りが3個セットでわずか1,000円ほど!
アロエエキスを92%配合し、乾燥によってダメージを受けた肌にビタミンを補給してくれます。
抜群の吸収力でありながら非常にさっぱりしたテクスチャですので、毎朝のスキンケアに使うとメイク乗りがよくなりそう。
経済的で使い勝手が良いところが、多くの人に支持されているのでしょう。
1位:エーザイ ベラリス
アロエジェルの人気ランキング第1位に選ばれたのは、エーザイのベラリスです。
内容量の99%が濃縮還元したオーガニックアロエベラで、さらに弱酸性、無香料、無着色という肌にとても優しい薬用化粧水。
プルンとしただれないジェルですが、肌に伸ばすとあっという間にローションに変わってさらさらの使用感になります。
シンプル処方なので敏感肌の人も子供も使うことができますし、少量のチューブタイプは持ち運びにも便利。
自宅用とお出かけようとで分けて準備しておくのもいいですね。
顔にも体にも♡アロエジェルの使い方7パターン
では、アロエジェルにはどのようなう使い方があるのでしょうか?
以下のパターン7つをご紹介します。
パターン①:全身の保湿
アロエジェル最大の魅力は保湿力ですから、まずは顔や体の保湿を行いましょう。
顔の場合は化粧水、乳液、美容液などで肌を整えた後に、スキンケアの最後の行程としてアロエジェルを塗るのが一般的です。
体の場合はお風呂から上がった後、乾燥が気になる部位にたっぷりと塗りましょう。
ひじ、ひざ、かかとなどは特に乾燥しやすいのでガサガサして悩んでいる人も多いかもしれませんが、お風呂上がりに限らずこまめに塗ることで、少しずつしっとりとした柔らかさを実感できるようになりますよ。
パターン②:クールダウン
アロエジェルは肌に付けたときにひんやりした感覚があるため、日焼けや入浴後のほてった顔、体のクールダウンとしても使うことができます。
日焼け後の肌に使う場合は最初に日焼け止めや汚れをしっかりと流し、冷水で直接冷やす、あるいは冷たい水を含ませた清潔なタオルなどで冷やしましょう。
15~30分程度冷やし、ヒリヒリ感がある程度治まってきたら低刺激の化粧水で水分補給。
その後アロエジェルを塗っていきます。
顔の日焼けなら頬骨、鼻筋、額など出っ張っている部分が焼けやすいので、丁寧にアロエジェルを塗るといいでしょう。
アロエジェルを冷蔵庫に入れておくと、さらにひんやり感が増して快適な付け心地になりますよ。
パターン③:脱毛やシェービング後のケア
脱毛やシェービングの後は目に見える傷や赤みがなくても、摩擦によってある程度のダメージを受けているので肌がデリケートになり、乾燥しやすい状態になっています。
そこで脱毛やシェービングをした部分にアロエジェルを塗ると、クールダウン、保湿、殺菌という働きによって外部からの刺激を受けやすい肌を守ることができるのです。
パターン④:ジェルパックやコットンパック
アロエジェルは、ジェルパックやコットンパックとして利用することで毛穴が引き締まって目立たなくなったり、もっちりとしたみずみずしい肌を手に入れることができます。
ジェルパックの場合は、顔にたっぷりめのアロエジェルをまんべんなく塗って5分放置し、手のひらで全体をなじませたら余分なジェルを拭き取るだけ。
コットンパックの場合はアロエジェルをたっぷり塗った後に、上からコットンやフェイスシートを乗せて5分放置します。
途中で手のひらを使って軽く押すようにすると潤いが増すでしょう。
パターン⑤:メイク下地のツヤ出し
アロエジェルは化粧品と混ぜて使うこともできるのですが、その一つがメイク下地のツヤ出しです。
やり方はとても簡単で、メイク下地とアロエジェルを手の甲で混ぜ合わせて顔に塗るだけ。
保湿力がアップして綺麗なツヤが出るだけではなく、乾燥しにくいメイク下地になって化粧崩れが起こりにくくなります。
パターン⑥:髪や頭皮ケア
アロエジェルの保湿力は髪や頭皮にも有効です。
髪に使う場合は、アロエジェルとトリートメントを混ぜてケアしていくうちに紫外線によるパサパサ感が改善され、キューティクルがあるまとまりやすい髪になっていきます。
また濡れた髪にアロエジェルを少しなじませると潤いがプラスされ、ドライヤーによる乾燥から守ってくれるでしょう。
一方頭皮に使う場合は直接地肌になじませます。
するとアロエジェルが持つ保湿作用、抗炎症作用、殺菌作用によってフケや痒みが抑制されたり、頭皮や毛穴の炎症を鎮めて毛穴詰まりを防いだりと、健康的な頭皮環境を維持できるようになるのです。
パターン⑦:小さな傷や軽い炎症の治療
アロエエキスが高濃度で天然成分のみ使用しているアロエジェルなら、小さな傷や軽い炎症の治療に使うことができます。
きれいに洗浄した傷口にジェルを塗ると殺菌、消毒作用によって治癒しやすい環境が整い、症状の悪化を防ぐことができるのです。
アロエジェルを使うときの3つの注意点
では、アロエジェルを使うときはどのようなことに気をつけたらいいのでしょうか?
以下の注意点3つをご紹介します。
- 適正な量を使う
- 決められた用途を守る
- 敏感肌やダメージ肌には少量ずつ付ける
注意点①:適正な量を使う
肌に潤いを与えることはもちろん大切ですが、与えすぎるとジェルが肌から蒸発する際に本来肌に必要な水分も一緒に蒸発させることがあります。
すると肌内部は極度の乾燥状態になってバリア機能が低下しているものの、肌表面は過剰に潤っているという不自然な状況になるのです。
肌はもともと紫外線といった外部からの刺激を受けると、肌を守ろうと色々な活動を始めます。
ところが必要以上に潤っていると「保湿されてるから大丈夫」と肌が誤解し、肌を守るための活動に支障が出やすくなるのです。
つまり、アロエジェルで効果を得るための基本は適正な量を使うことと言えるでしょう。
注意点②:決められた用途を守る
アロエジェルには顔専用、体専用、両用タイプがあって、それぞれに一番適した仕上がりになるように有効成分や配合量が研究され、製品になっています。
顔の皮膚は体の皮膚よりも薄くデリケートなので、体専用タイプを顔に塗ると刺激が強すぎたり、逆に顔専用タイプを体に使っても期待していた効果が得られない場合があるのです。
アロエジェルは、パッケージに記載された用途を守って使うようにしましょう。
注意点③:敏感肌やダメージ肌には少量ずつ付ける
アロエジェルには日焼け後のダメージ肌や敏感肌、あるいは子供の肌などデリケートな肌に対応している商品が数多くあります。
ただし肌質や肌のコンディションは一人ひとり異なりますから、誰が使っても100%安全というわけではありません。
デリケートな肌に使う場合は少量ずつ付け、本当に刺激になっていないのか、また自分の肌に合ってるのかなど、様子を見ながら使っていくと安心です。
アロエジェルを使いこなして健康的な美しさを手に入れよう
アロエジェルにはニキビ、日焼け、傷んだ髪、頭皮の炎症など様々なトラブルや不調を修復する力があります。
含まれている成分、コスパ、テクスチャといった視点で自分に合ったアロエジェルをぜひ見つけ、大いに活用してみましょう。
今よりもっと健康的で美しい自分に生まれ変われる第一歩となるはずです。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。