アロエ化粧水の効果＆おすすめ15選！手作り化粧水の作り方3ステップ

アロエ化粧水に期待できる美容効果8つ♡

では、早速アロエ化粧水に期待できる美容効果をみていきましょう。

1. アンチエイジング
2. 抗炎症作用
3. 保湿効果
4. 美白効果
5. ニキビ予防
6. 消炎効果
7. 殺菌効果
8. 血行促進

続いて、早速アロエ化粧水に期待できる美容効果をそれぞれ詳しくみていきます。

①：アンチエイジング

お肌を支えてくれているコラーゲンは加齢とともに生成される量が減ってしまいます。
しかし、アロエ化粧水を使うことでコラーゲンの生成が促されるのです。

また保湿力にも優れているため、なめらかな肌へ導いてくれる効果も。
加齢とともに気になるシワやたるみなども目立たなくさせてくれるなど、いつまでも若いお肌を保つことができるでしょう。

②：抗炎症作用

お肌の炎症といえばアトピーやニキビを思い浮かべる方も多いでしょう。
しかし、実際はそれだけではなく紫外線からの刺激やストレスなどから内部で炎症が引き起こされるていることも。

そして、それらの炎症を抑えてくれるのがアロエ化粧水です。
アロエは火傷などにもよく効くと言われていますよね。

アロエ化粧水は、日々のストレスや乾燥などで回避できない肌トラブルまでも解消してくれます。
日焼けによるお肌のほてりなどにも効き目がありますよ。

③：保湿効果

保湿効果も抜群なアロエ化粧水。
それは、アロエのムコ多糖体にお肌の水分を保持してくれる働きがあるからです。

ムコ多糖体とはお肌にもともと存在するものですが、アロエ化粧水を使うことでさらに効果が発揮されます。
さらにアロエはお肌のハリを保ってくれるコラーゲンやヒアルロン酸の生成も促してくれる効果もあるので保湿効果に優れている化粧水といえるでしょう。

④：ニキビ対策

日々、ニキビに悩まされているという方も少なくないでしょう。
アロエ化粧水にはニキビの原因でもあるアクネ菌を抑えてくれる効果もあります。

それはアロエに含まれている成分により出現するサリチル酸が毛穴の余分な角質を取り除いてくれるから。
毛穴づまりをバッチリ解消してくれます。

また、できてしまったニキビはお肌を清潔にしておくことと保湿することが大切。
アロエ化粧水には保湿効果もあるので、ニキビの治りを早めてくれることでしょう。

⑤：美白効果

アロエ化粧水は、毛穴の余分な角質を取り除いてくれるだけではなく黒ずみも防いでくれます。
アストリンゼント効果と呼ばれる毛穴を引き締めてくれる作用もあり、毛穴が目立ちにくいきれいなお肌へ導いてくれるのです。

さらにはシミの原因となるメラニン色素の生成を抑えてくれるので美白効果が得られます。

⑥：殺菌効果

できてしまったニキビにも効果のあるアロエ化粧水ですが、できてしまう前の予防効果も期待できます。
それは、ニキビの原因となる菌を殺菌する効果があるからです。

暴飲暴食や生理前などにできやすいニキビに悩まされている方には嬉しい効果ですよね。
また、残ってしまったニキビ跡までケアしてくれますよ。

⑦：新陳代謝促進

アロエ化粧水は新陳代謝まで高めてくれます。
新陳代謝が促進されることで、新しいお肌へ生まれ変わることができるためシミやそばかすの予防にも。

紫外線やお肌の老化、乾燥までもはねのけて透明感のあるお肌へ導いてくれるでしょう。

⑧：血行促進

アロエ化粧水には血行をよくしてくれる働きもあります。
血行が悪いと化粧ノリがよくなかったり、疲れた顔に見られたりしてしまうことも。

血色がよいお肌は健康的で気分までUPするはず。
アロエ化粧水を使ってくすみ知らずのお肌になりましょう。

アロエ化粧水を選ぶときの4つのポイント

では、続いてアロエ化粧水を選ぶときのポイントをみていきましょう。

1. 使い心地
2. サイズ
3. 成分
4. 香り

続いてアロエ化粧水を選ぶときのポイントをそれぞれ詳しくみていきます。

①：使い心地

毎日使う化粧水を選ぶならまずは使い心地が重要なポイント。
オイリー肌さんにはさっぱりとしたもの、敏感肌さんや乾燥肌さんならしっとりとしたものを選ぶと◎

保湿成分であるグリセリンやヒアルロン酸、コラーゲンが配合されているものを含む化粧水はしっとりタイプのものなので、選ぶときのポイントとして覚えておきましょう。
また、反対にさっぱりタイプの化粧水にはアルコール成分が配合されていることが多いので見分けるポイントにしてみてくださいね。

アロエ化粧水はアロエが使われているからといってなんでも良いわけではありません。
ご自身の肌質に合わせて選ぶことが大切です。

②：サイズ

アロエ化粧水の中には全身に使えるタイプのものもあります。
保湿効果や抗炎症作用などさまざまな効果があるため、顔だけではなくボディケアとしても使いたいという方も多いでしょう。

そんな時は大容量のアロエ化粧水を選ぶと◎
勿体振ることなくバシャバシャ使えるサイズのものをオススメします。

③：成分

せっかくのお肌に良いアロエ化粧水でも、余計な成分が使用されているものを選んでしまったら元も子もありません。
人工的に作られた成分はお肌にも刺激を与え、良い効果があまり得られないことも。

特に敏感肌さんは無添加のものを選んだほうが◎
さっぱりとした使い心地の化粧水にはアルコールが含まれていることも多く、お肌が弱い方はヒリヒリしてしまう可能性もあるので注意が必要です。

④：香り

毎日使うものなら香りで選ぶのも大切。
また、人工香料はあまりお肌に良いものではないので避けたいところ。

ハーブなどの植物を使用した天然香料など、自然な香りのものを選ぶと◎
また、無香料のものならアロマオイルなどを使って自分で香りづけすることもできます。

敏感なお肌につけるものだからこそ、香り成分のことまで考慮して化粧水を選ぶと良いですよ。

アロエ化粧水おすすめ人気ランキング15選

ドラッグストアや通販でも購入しやすいアロエ化粧水。
そんなアロエ化粧水の人気ランキングをみていきましょう。

15位：ウテナ モイスチャーローション

乾燥肌さんには特におすすめしたい、ウテナのモイスチャーローション。
発売してから30年以上もの歴史を持っているロングセラー商品です。

お肌へのやさしさにこだわった自然派のアロエ化粧水なので安心して使うことができそうですね。
乳状タイプでお肌にたっぷりとうるおいを与えてくれます。

14位：アクネス 薬用モイスチャー化粧水

ニキビ予防に効果があるとして知られているアクネスの薬用モイスチャー化粧水。
実はアロエエキスが含まれています。

うるおい成分が含まれているので、できてしまったニキビに必要な保湿もしっかりしてくれる化粧水ですよ。
低刺激で無香料・無着色なのも嬉しいポイント。

13位：ナチュリナ さっぱり化粧水

100%国産のアロエが配合されているため、安心して使えるナチュリナのさっぱり化粧水。
うるおい成分でもあるコラーゲンやローヤルゼリーも配合されていますが、使い心地はさっぱりとしています。

エイジングケアとしても使えるこちらの化粧水はハリのあるお肌へ導いてくれる優れもの！

12位：ネイチャーリパブリック SOOTHING&MOISTURE ALOE VERA 90 TONER

韓国のコスメブランド、ネイチャーリパブリック。
アロエ抽出物を90％配合しているのでアロエの効果が存分に発揮されている化粧水です。

さわやかな香りが好きというお声も多数。
使い心地はさっぱりで、特に夏に人気がある化粧水です。

11位：オーガニック アロエローション

99%天然由来成分のオーガニックのアロエローション。
合成香料などは使われておらず、エッセンシャルオイルをブレンドした心地よいシトラスハーブの香りがさわやか。

お肌にやさしい成分が、疲れたお肌にうるおいを与えてくれますよ。
特に乾燥肌の方からは高い評価を受けているアロエ化粧水です。

10位：アロヴィヴィ アロエとろとろローション

程よいとろみで肌に馴染みやすいアロヴィヴィのアロエとろとろローション。
角質まで潤してくれるので、乾燥肌も改善されたという声もあるアロエ化粧水です。

また、配合されている天然精油のアロマオイルの香りがさわやか。
顔だけでなく全身に使えるので500mlというサイズもちょうど良さそうですね。

9位：ゴージョー スキンケアローション

乳液状の化粧水ですが使い心地はさらっとしているのが嬉しいゴージョーのスキンケアローション。
医療、介護施設でも使われている安心のアロエ化粧水。

乾燥しやすい手などにも使えるのでサイズ的にもちょうど良いです。
また、ポンプボトルで使いやすさも◎

無香料・無着色なので敏感肌さんにもおすすめですよ。

8位：アロエガーデン 高保湿化粧水

静岡のたった1軒の農家のアロエにこだわったアロエガーデンの高保湿化粧水。
水の代わりにアロエ液が使われていて、全体の99%が保湿成分という贅沢なアロエ化粧水です。

とろみはありますがベタつきはない使い心地でリピーターも多いそうです。
実際にニキビなどの肌トラブルに悩んでいたという開発者さんがアロエに出会い、何度もテスト生産を重ねて作り上げたという信頼性のあるものになっています。

7位：ドクターブロナー マジックトナー

美しいお肌を作るために開発されたというドクターブロナーのマジックトナー。
アロエに加えはちみつやヘンプ油などの美肌成分が配合されているので、保湿効果以外にもキメ細やかなお肌へと導いてくれる効果が期待できます。

また、なによりも配合されているものすべてがオーガニックなので安心して使うことができるのが嬉しいですよね。
浸透力も高く、理想のお肌に近づけたという声も多数のアロエ化粧水です。

6位：マミヤンアロエ ザ・ローション

アロエが生み出してくれる保湿力をそのまま活かしたマミヤンアロエのザ・ローション。
その自然な保湿力でお肌のうるおいを保ってくれます。

また、保湿力が高いのにベタつかないというのも嬉しいポイント。
満足感がある化粧水だというお声もあがっている優れものです。

5位：トプラン アロエ化粧水

プチプラで大容量なのが嬉しいトプランのアロエ化粧水。
弱酸性のものなので敏感肌さんにも安心。

こちらのアロエ化粧水は無着色・無香料ですが配合されているローズエキスでほのかな香りがします。
保湿力がありながらもさっぱりとした使い心地で人気の高い化粧水です。

4位：アロインス 美白アロエ水

四万十川の地下深層水とアロエエキスが使われているアロイエンスの美白アロエ水。
アロエベラ、ケープアロエ、有機キダチアロエと3大アロエエキスが配合され、保湿力も抜群。

また、その他にもヒアルロン酸、ハチミツなどでさらに保湿力を高めてくれているアロエ化粧水です。
美肌成分も配合され、メラニンの生成を抑えてくれるので紫外線からもお肌を守ってくれます。

3位：アロエス しっとり化粧水

認定機関から認定を受けたアロエが使われている安心の化粧水がこちら。
オーガニックの恵みがそのまま化粧水に活かされています。

お肌への負担が少ない無添加処方なので敏感肌さんでも使いやすいのではないでしょうか。
名前の通りしっとりとした使い心地ですがベタつきもなく使いやすいとのお声も多いアロエ化粧水ですよ。

2位：美人の館 アロエ化粧水

無香料・無着色でサイズも大きめなのが嬉しい美人の館のアロエ化粧水。
全身に使えるのでバシャバシャと量を気にすることなく使うことができそうですね。

また、価格も500円以下とプチプラなので今すぐアロエ化粧水を試してみたいという方も購入しやすいと言えるでしょう。
保湿効果を身をもって感じることができたというお声も多い優れもの！

1位：ピジョン 薬用ローション

そして第1位はビジョンの薬用ローション。
ほどよいトロみでお肌にも馴染ませやすく、さらさらとした気持ちの良い使い心地。

皮膚科医による皮膚の刺激性テストも行われていて、赤ちゃんから大人まで使えてしまう安心のアロエ化粧水です。
化粧水としてはもちろんのこと、あせもやひび、あかぎれなどの予防としても使えるアロエの効果が存分に活かされたものになっています。

肌荒れやニキビにも効果があり、納得の第1位のアロエ化粧水と言えるでしょう。

アロエ化粧水の効果を引き出す使い方

アロエ化粧水を使うなら、アロエの効果を存分に引き出して使いたいですよね。
紫外線からダメージを受けたお肌やストレスなどで疲れたお肌に是非試してみて欲しいのがコットンパック。

化粧水を染み込ませた大きめのコットンを顔に貼り付けて5分ほどパックするだけ。
同じ化粧水でも普通に使うのとは違った効果が得られますよ。

特にアロエの成分は紫外線からのダメージを軽減してくれたり、疲れて荒れてしまったお肌にうるおいを与えてくれます。
週に1度だけでもコットンパックをすることで、アロエ化粧水の効果がより感じられるのではないでしょうか。

アロエ化粧水を使うときの注意点

では、アロエ化粧水を使うときの注意点をみていきましょう

1. お肌に合わないこともある
2. 使いすぎは逆効果
3. 日焼けケアなどは慎重に

続いて、アロエ化粧水を使うときの注意点をそれぞれ詳しくみていきます。

①：お肌に合わないこともある

お肌に良いとされているアロエ化粧水ですが、時にはアレルギー反応を起こしてしまったりすることも。
特に敏感肌さんには注意が必要です。

心配だという方は、使う前にまずパッチテストをしてみると◎
太ももや二の腕の内側にアロエ化粧水を塗り、一晩そのままにしておきます。

塗る量は10円玉くらいの大きさでOK。
朝になっても赤くなったり湿疹が出たりしていなければアロエ化粧水を使っても問題ないと言えるでしょう。

②：使いすぎは逆効果

化粧水の効果をより得るために重ねづけをするという方も多いでしょう。
重ねづけをすることで満足のいく保湿効果が得られるということもありますよね。

しかし、お肌へ水分を与えすぎると逆に負担となってしまうこともあります。
程よい重ねづけは問題ないものの、過剰な重ねづけなどには注意をしたほうが良さそうですよ。

お肌を守ってくれているバリア機能が低下してしまう可能性もあるので、ほどほどにしておきましょう。

③：日焼けケアなどは慎重に

アロエは火傷によく効くとされていますよね。
日焼けは火傷のうちなので、ケアとしてアロエ化粧水を使う方も多いでしょう。

しかし、痛みや水ぶくれになるほどの日焼けをしている時は、アロエ化粧水が刺激となってしまう場合も。
それほどの日焼けは、まず皮膚科などを受診すべきと言えるでしょう。

【手作り】アロエ化粧水の作り方＆保存期間

では、最後にアロエ化粧水の作り方と保存期間をみていきましょう。

用意するもの

用意する材料は基本的には2つ。
アロエとホワイトリカーです。

ただ、保湿効果を高めたいという方はグリセリンも使うと◎
ドラッグストアなどでも安価に購入できますよ。

また、香りづけにはレモンを入れてもOK。
ビタミンCたっぷりのレモンは美肌効果もあります。

その他には保存するために必要な大きめの瓶などの保存容器を用意しましょう。
果実酒などを漬ける容器など、口が広めの容器が使いやすいですよ。

手作り化粧水と聞くとハードルが高いように感じますが、材料は揃えやすいものばかり。
節約にもなる手作りアロエ化粧水に気軽に挑戦できそうですね。

作り方の手順

①：アロエを下処理

まずはアロエをきれいに洗うところからスタート。
洗う時は水洗いでOKです。

キッチンペーパーなどで水気を拭き取ったら、次にアロエのギザギザとしたトゲの部分を切り取ります。
トゲを除いたら次は果肉が見えるように切っていきます。

もしくは果肉のまますりおろしてもOK。
すりおろす場合は、すりおろしたものをガーゼで漉したものを使いましょう。

②：ホワイトリカーに漬け込む

準備が整ったらアロエをホワイトリカーに漬け込んでいきます。
グリセリンやレモンを使う場合は、ここでアロエと一緒に投入してOK。

ちなみにグリセリンはホワイトリカー2Lに対して約100mlほど。
グリセリンの入れすぎはお肌の水分を奪ってしまう可能性もあるので注意してくださいね。

また、レモンは無農薬の場合は皮ごと輪切りにして使っても良いですが、気になるようなら皮をむいて使用しても◎
一通り必要なものを漬け込んだら、そのまま冷暗所で保存しましょう。

③：漉す

2、3ヶ月経ったらアロエとレモンを取り出します。
取り出す際は消毒した箸などで取り出すと◎

そして取り出したら最後にガーゼなどで漉します。
そのまま置いておくと時間がかかってしまうので手で絞ってもOK。

これで手作りアロエ化粧水の完成です。

注意点

お肌に安心して使えるとされている手作りアロエ化粧水ですが、使う際にはやはり注意点があります。
市販のアロエ化粧水と同様、手作りのものもお肌に合わない場合があるのです。

特に濃度を高く作ってしまっている場合は、今まで出ていなかったアレルギーが出てしまうことも。
使う前にはパッチテストを行うと良いでしょう。

やり方は、太ももや二の腕などにアロエ化粧水を塗り一晩そのままにしておくだけ。
お肌に合うかどうかきちんと確かめたい方はこれを3日ほど続けてみてください。

異常がなければ使い続けても大丈夫◎
また、アロエ化粧水を作るには意外と時間を要します。

使いたい時に完成しているように時期などを考えて作り始めておくと良いですよ。

保存期間

手作りアロエ化粧水に使用したホワイトリカーは、消毒効果があるアルコールなので保存期間は意外と長いです。
期間でいうと約1年ほど。

保存する際は冷蔵庫に入れておくとより長持ちします。
しかし、万が一常温でしばらく保存してしまうと傷んでしまうことも。

ただ、数日間なら平気なので旅行などに持っていく時は安心してOK。
手作りだからこそ変質しやすいので保存方法にはじゅうぶんに注意しましょう。

アロエ化粧水で透明感のあるお肌を目指そう

美肌を目指すのに必要な効果がじゅうぶんに揃っているアロエ化粧水。
その上、お肌のトラブルを解決してくれる効果もあるので、理想のお肌に近づくために使う化粧水として最適です。

また、無添加やオーガニックのものも多く敏感肌さんでも安心。
時間がある方は手作りに挑戦しても◎

理想のお肌に近づく手助けをしてくれるアロエ化粧水。
色々な楽しみ方ができるアロエ化粧水で、透明感のある美しいお肌を目指してみてくださいね。