【専門家監修】肌荒れに効果的な化粧水おすすめ15選&敏感肌に合う化粧水の選び方
肌荒れしているときのスキンケアってしみることもありますよね。 でもそんなときこそ化粧水を正しく使って、肌荒れ改善や予防をすることが大切です。 今回は美肌カウンセラーの福田友香理さんに、肌荒れに効果的なおすすめ化粧水や、敏感肌でも安心して使える化粧水の選び方などをお聞きしました! 自分にぴったりの化粧水を見つけて、美肌を目指しましょう!
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肌荒れに効く化粧水が知りたい!
日々のスキンケアに欠かせないアイテム、化粧水。
化粧水は肌に潤いを与え、次に使用するアイテムをより肌に浸透させる役割を担っています。
しかし、種類豊富にある化粧水だからこそ自らの肌質とは相性が合わず、肌荒れを引き起こしてしまう可能性もあります。
また、すでに肌荒れしている場合は、肌荒れに有効な成分が配合された化粧水を使わなければいけません。
化粧水を選ぶときは肌質にあったものを選ぶことが、肌荒れ予防には効果があると覚えておきましょう。
Q. 肌トラブルのない美肌になるためのスキンケア方法は?
A. お肌を弱酸性に保ち、保湿をしっかり!
肌荒れの原因
出典:beauty-navi
ニキビの原因
①:毛穴がふさがっている
肌のターンオーバーを聞いたことがありますか?
私たちの肌は、角質が剥がれ落ち新たな皮膚細胞に生まれ変わる現象のターンオーバーをおよそ28日のサイクルで繰り返しています。
しかし、何らかの原因でターンオーバーが上手くいかず、角質が剥がれ落ちないと角質は厚くなっていき毛穴の出口をふさいでしまいます。
毛穴の出口がふさがれることで本来、汗と共に排出されるはずの皮脂が行き場を失い毛穴の中で炎症を起こしてしまうのです。
その炎症が肌荒れやニキビを引き起こす1つの原因と呼ばれています。
②:皮脂の過剰分泌
ニキビなどの肌荒れの原因に皮脂の過剰分泌というものがあります。
皮脂は通常、肌を保護するために必要な天然のクリームです。
しかし、最近では肌を清潔にするあまり皮脂をクレンジングや洗顔などで洗い流し過ぎる人が増えています。
必要以上に皮脂を除去することで肌が乾燥を生み、その乾燥を防ごうと肌が余分に皮脂を分泌してしまいます。
結果、肌の悪循環が生まれてしまい、ニキビなどの肌荒れを引き起こしているのです。
③:アクネ菌の繁殖
ニキビによる肌荒れには「アクネ菌」の繁殖も大きく関係しています。
アクネ菌は皮脂を餌にすることで肌の上で繁殖し炎症を引き起こす「赤ニキビ」の原因になる菌です。
皮脂の過剰分泌やスキンケアアイテムに配合されている「グリセリン」などはアクネ菌の餌になる恐れがあるため、正しいスキンケアの知識が肌荒れを改善・予防するカギとなります。
\肌トラブルに合った成分のものを!/
ニキビ跡を治すにはビタミンC誘導体が配合されているものを選んでみて◎
赤みの原因
出典:beauty-navi
①:皮膚が薄い
肌の赤みの原因は、皮膚が薄いのが原因も考えられます。
本来、肌表面からは肌内部の毛細血管は見えないはずですが、肌表面の皮膚が薄いと毛細血管が見えてしまい、肌が赤く見えることもあるのです。
顔の中でも特に鼻や頬は、皮膚が薄い傾向があり赤らんで見えやすいとも言われています。
また、薄くなった肌は免疫力も衰え炎症などの肌荒れも起こりやすいため、肌自体が赤くなる恐れがあるので注意が必要です。
皮膚が薄くならないために、洗顔時は優しい力で洗うよう心がけましょう。
②:ターンオーバーが乱れている
およそ28日と言われる肌のターンオーバーのサイクルが乱れると、キメが失われ、くすみを引き起こします。
また角質細胞同士の大きさに差が生じ、隙間が開くことで肌のバリア機能は低下、外的刺激に敏感になり炎症などの肌荒れを起こしやすくもなります。
炎症で赤くなった肌は痛みを伴うこともあるのです。
ターンオーバーの乱れは、規則正しい生活やバランスのいい食事などで改善が可能です。
③:過剰皮脂分泌による炎症
肌に余分な皮脂があると、空気に触れることで酸化しやすくなり炎症などの肌荒れを引き起こしてしまいます。
特に鼻や小鼻、Tゾーンの皮脂が多く分泌されるところで炎症は発生しやすい箇所です。
過剰皮脂分泌はニキビを引きおこすだけではなく、炎症による赤みの原因にもなり得ます。
正しい洗顔と揚げ物や甘いものを控えることで、皮脂の分泌は抑えられますよ。
肌荒れ時の化粧水の選び方
出典:beauty-navi
肌荒れを起こしているときは化粧水選びは慎重に行う必要があります。
肌荒れ時の化粧水選びのポイントを見てみましょう。
- 肌負担になる成分配合は選ばない
- 高保湿成分配合を選ぶ
- ニキビに有効な成分配合を選ぶ
選び方①:肌負担になる成分配合は選ばない
肌荒れしているときだけではなく、化粧水を選ぶ際に大切なことは肌負担になる成分配合の化粧水を選ばないことです。
例えば「エタノール」は揮発性が高く、肌の水分も一緒に蒸発してしまうため、化粧水しているはずなのに肌が突っ張るという現象を起こしやすい成分です。
化粧水を肌に乗せてスッとなくなるのは浸透しているわけではなく、エタノールによる影響があるアイテムも意外と多くあります。
また、香料や防腐剤なども肌に負担を与えるため、化粧水を選ぶときは成分をしっかり確認してみましょう。
選び方②:高保湿成分配合を選ぶ
赤みの肌荒れは肌の潤いがなくなり乾燥から引き起こされていることもあるため、化粧水で失われた潤いを補っていくのが良いでしょう。
そのため、肌荒れ時の化粧水は高保湿成分配合のアイテムを選んでください。
高保湿成分はヒアルロン酸・セラミド・コラーゲンなどの成分を指しています。
保湿成分を見極め、肌に潤いを補給しましょう。
選び方③:ニキビに有効な成分配合を選ぶ
ニキビによる肌荒れはニキビに有効な成分配合の化粧水を選んでください。
ニキビに有効な成分はサリチル酸・ビタミンC誘導体・グリチルリチン酸が大人のニキビに有効とされています。
また、ニキビが良くできる人はニキビができていない状態の肌に、ノンコメド処方の化粧水を使うのもおすすめです。
高保湿成分も配合されていればさらにニキビ予防に効果的でしょう。
肌荒れにおすすめの化粧水
出典:beauty-navi
では、実際に肌荒れしているときにおすすめな化粧水を紹介していきます。
専門家おすすめ!お肌に優しい化粧水
まずは今回記事を監修してくださった、美肌カウンセラーの福田友香理さんおすすめのアイテムをご紹介します。
\お肌の炎症を抑えてくれる!/
肌の炎症を抑え、ニキビを予防する効果がありますので、敏感肌の人にとてもオススメ。
①:ファンケル(FANCL)モイストリファイン 化粧液I
ファンケルモイストリファイン化粧液I はさっぱりタイプの保湿化粧水です。
とろみのあるテクスチャーで保湿成分を肌内部まで浸透、乾燥による肌のキメの乱れを整えてくれます。
また、インナードライの原因となる角層の乾燥まで潤いを届けるため、乾燥肌荒れの予防も期待できます。
特に脂性乾燥肌の人におすすめの化粧水です。
VPエキス配合でコラーゲン不足で開きがちな毛穴もしっかりとアプローチしてくれるのも魅力の一つです。
②:SK-Ⅱ(エスケーツー) フェイシャル トリートメント エッセンス
SK-Ⅱフェイシャルトリートメントエッセンスは数多くのビューティーアワードを受賞した名化粧水です。
化粧水の90%以上に天然酵母から生まれた酵母発酵液ピテラTMが配合されてます。
ピテラTMにはアミノ酸・ビタミン類・有機酸類といった肌に有効な成分が豊富に含まれており、乾燥による肌荒れや赤みはもちろん、肌本来の働きをサポートしてくれるので肌トラブル予防にもおすすめです。
毎日の肌ケアをフェイシャルトリートメントエッセンスで上質なケアタイムにしましょう。
③:イプサ(IPSA) クリアアップローション 1
イプサクリアアップローション 1はいつもの洗顔では落としきれないメイク汚れや不要な角質、毛穴の汚れを除去する角質ケアの拭き取り化粧水です。
イプサ独自の皮脂溶解ソフトマイクロボール技術で皮脂の過剰分泌により厚くなってしまった角質層をほぐし、除去することでツルっとした陶器肌に。
その後のスキンケアアイテムをより肌に浸透させるブースター効果も期待できます。
クリアアップローション 1は特にベタつきが気になる脂性肌向けのアイテムとなっています。
ベタつきごわつきの肌荒れで気になる人は試してみてくださいね。
④:【ランコム 化粧水】アプソリュ プレシャスセル ローズ ローション
ハイブランドで有名なランコムから販売されているアプソリュ プレシャスセル ローズ ローションは赤みでヒリヒリする肌荒れの方に試してほしい化粧水です。
炎症を抑える消炎作用のある成分が配合されており、火照った肌を優しく沈めてくれます。
とろりとしたテクスチャが肌に潤いをしっかり浸透させるので、香り良し・使い心地良しと満足できるアイテムで使うのが楽しみになるかもしれません。
また、華やかのローズの香りでリラックスできるので、スキンケアタイムがご褒美タイムになること間違いなしです。
プレゼントに送っても喜ばれますよ。
⑤:アクアレーベル ホワイトアップ ローション 保湿・美白化粧水
アクアレーベル ホワイトアップ ローション 保湿・美白化粧水はシミそばかすを予防しながら、しっかりと保湿し乾燥などによる肌荒れからデリケートな肌を守ってくれます。
使い続けていくうちに肌がクリアになり、肌のトーンアップも実感することができます。
また、美白効果もあるため、赤みの肌トラブルを抱えている人は、乳液と合わせライン使いするのがおすすめ。
プチプラなのに満足感の高いアイテムだから、毎日惜しみなく使えるのも高評価です。
さっぱりタイプとしっとりタイプがあるので自分の肌タイプに合った方を選んでくださいね。
⑥:メナード 薬用ビューネ スパシャワー
メナード薬用ビューネスパシャワーはミストタイプの薬用化粧水です。
シュッと肌に吹き付けるだけで簡単にスキンケアができちゃいます。
独自成分ヘルシー素肌エッセンスは温泉ミネラルと三種の植物エキスを配合。
肌荒れやニキビなどの起こりがちな肌トラブルを予防し、滑らかな肌へと導いてくれます。
すでに肌荒れしている肌にも安心して使えるので、乾燥で肌がボロボロになっている人も是非試してみてください。
⑦:富士フィルム ルナメアAC スキンコンディショナー
富士フィルムのルナメアACスキンコンディショナーは、富士フィルムが長年の研究で培ってきた独自技術により開発された化粧水です。
角質層への潤い浸透力に優れており、乾燥による肌荒れやインナードライを改善・予防してくれます。
また、ノンコメドジェニックテスト済みで大人ニキビで引き起こされる肌荒れも防ぎます。
ノーマルタイプとしっとりタイプの2つがあるので、自身の肌タイプに合った化粧水を選んで使用しましょう。
手のひらで温めてから肌になじませるとより浸透しやすいですよ。
⑧:エトヴォス モイスチャライジングローション
エトヴォスモイスチャライジングローションは天然保湿因子(NMF)配合で肌本来のパワーを高め、健やかに整えてくれる肌荒れにも使用できる化粧水です。
さらに注目成分スホリルオリゴ糖Caとラベンダー花エキスが配合され、バリア機能タイトジャンクションを形成促進、肌自体が水分を抱え込む肌へと導き、肌トラブルを寄せ付けません。
また、肌ストレスとなる成分フリーの低刺激処方で敏感肌の人はもちろん、幅広い肌タイプの方にも使用可能です。
肌荒れやニキビなど、肌トラブルを抱えている人に一度は試してほしい化粧品です。
⑨:小林製薬 ヒフミド エッセンスローション
小林製薬ヒフミドエッセンスローションは3種の人型セラミドを配合した保湿化粧水です。
肌の角質層へ潤いを浸透させ、内側から弾むような弾力のある肌へと変えていきます。
赤み肌をはじめ、大人ニキビなどの肌荒れが気になっている人や、乾燥肌気味の人からも高い支持を得ているアイテムです。
スーっと肌になじむテクスチャが心地よく、リピーターが多いのも頷けます。
⑩:ドクターシーラボ ハーバルセラムO2 化粧水
ドクターシーラボ ハーバルセラムO2 化粧水は乾燥しがちな季節の変わり目や、ホルモンバランスが崩れ肌荒れを引き起こしやすい生理前にもおすすめの化粧水です。
配合された高濃度酸素水により、肌荒れで弱りがちだった肌の基礎代謝を高めることが期待されています。
また、種類豊富なハーブエキス配合されているため、毛穴の引き締め効果や肌のハリツヤなど嬉しい効果も実感できるのです。
ドクターシーラボのアクアコラーゲンゲルをライン使いすることにより、さらに効率よく肌ケアができます。
【タイプ別】肌荒れにおすすめの化粧水
出典:beauty-navi
ニキビ
コーセー 薬用雪肌精
肌荒れの中で特に多い悩みが、ニキビやニキビ跡の肌トラブルです。
コーセー 薬用雪肌精はトウキ、ハトムギ、メロスリアなどの保湿効果がある和漢植物エキスが配合された薬用化粧水です。
乾燥によりキメが乱れた肌を整え、潤いを補充してくれます。
また、乾燥によるくすみを防ぐだけではなく、抗炎症作用のあるグリチルリチン酸ジカリウムが配合されていることにより、赤ニキビの炎症を抑えてくれる効果も期待されます。
和漢植物エキスもニキビを抑制する効果があるので、ニキビが完治した後も予防として使い続けられる優秀な化粧水です。
赤み
白漢しろ彩ラメラローション
肌の赤みやほてりを感じる赤み肌には白漢しろ彩ラメラローションがおすすめです。
赤みの根本原因から優しくケアする高保湿化粧水は赤み肌を始めとしたあらゆる肌荒れにパワーを発揮します。
配合された海洋性エキスと和漢植物エキスが肌のバリア機能を高め、消炎作用により赤みの元となる炎症を抑制。
抗浸透型ビタミンC誘導体により、ニキビができにくくなる抗アクネ効果や肌の透明感を導くホワイトニング効果も期待できます。
また、無添加処方で肌の弱い敏感肌の方も安心して使用可能なので、肌ストレスが低いところも高ポイントです。
敏感肌
①:アルビオン エクサージュ 薬用スキンコンディショナー エッセンシャル
アルビオンエクサージュ薬用スキンコンディショナーエッセンシャル「スキコン」の愛称でも親しまれる、40年以上のロングセラーを誇る敏感肌用の化粧水です。
保湿成分・濃縮ハトムギエキスを配合し、肌荒れやニキビを予防しながら肌をベストコンディションへと導きます。
爽やかな清涼感で赤みがちな火照った頬も優しく鎮めてくれる使い心地です。
生理前や花粉時期の敏感な肌に頼りたくなる優秀な敏感肌用化粧水ですよ。
②:d プログラム アレルバリア ミスト
d プログラム アレルバリアミストは珍しい2層タイプの敏感肌用ミスト化粧水です。
肌を保護するオイル層と水分を与える化粧水層が肌に潤いを浸透させ、日中の乾燥からも守ってくれます。
アレルバリアテクノロジー搭載で空気中に漂うミクロレベルの汚れや花粉からデリケートな肌をバリアしてくれます。
また、ベースメイクの保持率を高め、日中のメイク崩れの予防やメイク直しにも活躍するバイプレイヤーなアイテムです。
③:【アベンヌ】アベンヌ ウォーター
ドラッグストアでもよく見かけるアベンヌウォーターは、18世紀にフランスで発見された天然温泉水です。
主成分の温泉水にはバランスの取れたミネラル分が配合されており、刺激がほとんどないため敏感肌の人をはじめ、すべての肌質の人にも幅広く使っていただけます。
特に口コミではアトピー肌や敏感肌の人からの高評価が多く、肌荒れにも安心して使えるスキンケアアイテムとして確立しています。
また、スプレータイプなので吹き付けるだけで化粧水が付けられるという手軽さも特徴です。
メイクの上からも使用できるので、仕上げやメイク直しにもおすすめですよ。
化粧水以外で肌荒れにおすすめの基礎化粧品
続いて化粧水以外で肌荒れにおすすめの基礎化粧品を紹介していきます。
①:カバーマーク トリートメントクレンジングミルク
スキンケアで大切なことは肌に乗ったメイクや汚れをしっかり落とすことです。
カバーマークトリートメントクレンジングミルクは、落としにくいカバーファンデも肌にストレスを与えることなくスルスルと落とします。
クレンジングミルクがすすいだ後の肌に水のヴェールを形成するため、クレンジングした後なのにしっとりとした肌をキープ。
低刺激なので肌荒れした肌にも優しく使用でき、その後の化粧水も浸透しやすく感じるでしょう。
②:アテニア スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ
アテニアスキンクリアクレンズオイルはメイクを落とすだけではなく、くすみの原因となる肌ステインも除去し、肌のトーンを上げる大人のクレンジングオイルです。
ウォーターキャッチオイル処方で濡れた手でも洗浄力が落ちることなく使用できるから、お風呂場でも大活躍します。
オイルなのにマツエクOKで、ダブル洗顔もいりません。
微細乳化処方採用なので、すすぎも手早く簡単にできるのもポイントです。
③:アヤナス エッセンス コンセントレート
アヤナスエッセンスコンセントレートはストレスから引き起こされる肌荒れのメカニズムを解明。
乳液のような柔らかなとろみのあるテクスチャで伸びが良く、肌になじみやすい敏感肌用の美容液です。
セラミドナノスフィアを配合することで美容成分を角層の奥深くまで浸透させることに成功し、内からハリのある肌へと実現させます。
一度使うと他の美容液では物足りないくらい、満足度の高いアイテムです。
④:フリープラス ディープ プレ モイストエッセンス
乾燥で何度も肌荒れを引き起こす肌には、フリープラスディーププレモイストエッセンスを使ってみましょう。
乾燥しやすい洗顔後の肌に使うことで、化粧水の浸透率を高める導入型美容液なのでスキンケアの効果がグッとアップしやすくなります。
保湿成分・和漢植物エキス配合の低刺激処方で、使用するうちに肌が柔らかくなるのを実感できますよ。
⑤:キュレル 乳液
キュレル 乳液は2種類のセラミドが配合された乾燥性敏感肌におすすめの乳液です。
肌に潤いを補充しキープ、バリア機能を高め肌を保護してくれる効果が期待できます。
スーっと伸びやすいさらりとしたテクスチャーで肌にベタツキを残しません。
価格も比較的安価でコスパが良いのも魅力の一つです。
⑥:ETVOS(エトヴォス) モイスチャライジングセラム
エトヴォスモイスチャライジングセラムは、保湿成分ヒト型セラミドを配合した保湿美容液です。
肌の角層まで水分を与えながら、外的刺激から肌を守ります。
これ一本で美容液と乳液の効果があるため、スキンケアの時短にも繋がります。
シリコンやパラベン、石油系界面活性剤など不使用でとても低刺激です。
⑦:サンタマルシェ クリアピーリング
サンタマルシェクリアピーリングには、フルーツ酸をはじめこんにゃくスクラブ、天然の研磨成分・重曹が配合され、ごわつきに原因である角質を優しく除去できます。
クリアピーリングを使用することで、その後の化粧水や美容液などの成分が格段に浸透しやすくなり、メイクノリも良くなります。
敏感肌や肌荒れ、素材にこだわる人も納得して使えるスキンケアアイテムです。
⑧:オルビス アクアピーリングジェル
オルビスアクアピーリングジェルは製品のおよそ80%に海洋深層水が配合された、アクアベースのピーリングジェルです。
肌になじませることでごわついた角質を柔らかくし、肌に負担少なく角質ケアができます。
肌荒れしているからピーリングを諦めている人やピーリング初心者にも安心して使うこともできますよ。
肌荒れに効果的な化粧水・基礎化粧品の使い方
出典:beauty-navi
化粧水を始めとした基礎化粧水には効果的な使い方があります。
より効果的な使用法を見ていきましょう。
使い方①:化粧水は手で馴染ませる
化粧水をするときにコットンを使用する人も多いですが、効果を上げるためには手で馴染ませるのが断然、おすすめです。
手で馴染ませることで化粧水の温度が上がり、より肌に浸透しやすくなります。
また、顔の凹凸にフィットしやすく、コットンで肌を傷つける心配がないので肌荒れが気になる人は、手で付けるようにしましょう。
使い方②:美容液は基本的に化粧水の後に付ける
美容液を使用する際、順番を間違えてしまうとせっかくの美容液の働きが半減します。
アイテムにもよりますが基本的に美容液は化粧水の後に使用するようにしてください。
化粧水と同様に手のひらの上で温めてから使うことで、浸透率が上がり乾燥や肌荒れで疲れた肌を柔らかくしてくれますよ。
使い方③:乳液はスキンケアの最後に使う
スキンケアの最後は乳液を使うようにしてください。
乳液に化粧水や美容液で補った潤いを逃がさない効果や油分によって肌をバリアする効果が期待できます。
乳液もコットンではなく手で付けてあげたほうが肌に余計なストレスをかけないのでいいでしょう。
肌荒れしたときのスキンケアの注意点
続いて、肌荒れしてしまったときのスキンケアの注意点を見ていきましょう。
- 肌ストレスをかけない洗顔をする
- 洗顔後はすぐに保湿する
- スキンケアアイテムは手で付ける
注意点①:肌ストレスをかけない洗顔をする
肌荒れしているときは極力肌ストレスをかけない洗顔やクレンジングを心掛けてください。
洗顔フォームはしっかりと泡立てたり、クレンジングはダブル洗顔不要のものを使うなどしましょう。
すすぎの際は、お湯では熱すぎて必要な皮脂も洗い流してしまうため、必ずぬるま湯ですすぎます。
注意点②:洗顔後はすぐに保湿する
洗顔・クレンジング後は肌から潤いが逃げやすい状態のため、素早く保湿を行います。
時間が経てば経つほどに乾燥は進み肌荒れの悪化や原因になるので気を付けましょう。
注意点③:スキンケアアイテムは手で付ける
肌荒れしているときは特にスキンケアアイテムは手で付けるようにしてください。
コットンを使用してしまうと肌に目に見えない傷がつくことがあり、そこからさらに肌荒れが進行してしまう恐れがあります。
手で付けることで化粧水などの浸透率も上がるので、肌荒れしていなくてもコットンを使うよりは手のほうが良いでしょう。
Q. 毛穴の黒ずみや開きの原因は?
A. それぞれ原因は違う!
開き毛穴は、角栓を無理やり出して抜いたり、毛穴を除去する剥がすタイプのパックを使うことによって肌負担が重なり、毛穴が開ききってしまった状態。
Q. 毛穴の黒ずみや開きの解消法を教えて!
A. 日々のケアを大切に!
それだけでもなかなか改善しない場合は、週1回、月1回を目安に酵素やクレイ成分の入った洗顔料を使ってみましょう!
肌が敏感な人は合わない可能性もあるので、注意して使ってみて下さい。
開き毛穴にはとにかく毛穴を触らないこと!
ビタミンc 誘導体配合の化粧品で皮脂分泌を抑制し角栓をできにくくしたり、保湿をしっかりすることが大切です。
肌荒れを予防する方法
出典:beauty-navi
肌荒れは日ごろのケアなどで予防することが可能です。
予防ケアを見ていきましょう。
- 食生活を正す
- 正しいスキンケアを心掛ける
- 規則正しい生活にする
予防策①:食生活を正す
肌荒れは内臓の不調から起こることがあります。
脂っこい食事が多かったり、お酒の飲み過ぎは肌荒れを起こす原因となります。
野菜を意識して摂取し、お酒を控え食生活を正すことで肌荒れを予防していきましょう。
予防策②:正しいスキンケアを心掛ける
スキンケアで肌のコンディションを整えることで肌荒れは予防できますが、間違ったスキンケアでは逆効果です。
シートタイプのクレンジングを使い過ぎていたり、熱いお湯やシャワーですすいだりするのは肌にはNGです。
保湿を心掛けた正しいスキンケアで肌荒れ知らずになりましょう。
予防策③:規則正しい生活にする
食生活を正したり、正しいスキンケアをしても就寝時間が遅かったり、ダイエットだからと食事を抜いていては意味がありません。
早寝早起きの規則正しい生活習慣を身に付けましょう。
充分な睡眠をとることで肌のターンオーバーも促進されます。
睡眠は毎日できる重要なスキンケアでもあるのです。
化粧水を正しく使って肌荒れを効果的に防ごう!
出典:beauty-navi
日々行うスキンケアのなかで重要な役割を果たす化粧水。
正しく使うことで肌は潤いを保持し、肌荒れや乾燥から守ってくれます。
最近では低刺激やノンコメドジェニックの化粧水など種類豊富なアイテムが揃っているので、自分の肌タイプにあった化粧水を選びましょう。
出典:beauty-navi
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。
肌は洗いすぎると、肌がアルカリ性に傾き、雑菌が大増殖するので適切に汚れを落とすことが大切。
洗顔後は肌の皮脂が取れ、肌のバリア機能が弱い状態なので「すぐに保湿する」ことがとても重要です◎