Search
Expert info
本記事のアドバイザー

頭皮の乾燥はフケやかゆみに繋がる!

乾燥

\ターンオーバーの乱れが乾燥・フケの原因に!/

樋口 エリさんのコメント
フケとは、頭皮や皮膚表面の古くなり、剥がれ落ちた角質のこと。
通常、皮膚や頭皮の奥底では、新しい細胞がどんどん作られ、
古くなった細胞は少しずつ剥がれていき、新陳代謝(ターンオーバー)を繰り返しています。

しかし、何かがきっかけでこのターンオーバーが乱れると、頭皮の水分は低下・乾燥し、かゆみを引き起こしたりフケが発生しやすくなります。

フケというと、どうしてもいいイメージが私たちにはないですよね。
そもそもフケとは一体何なのでしょうか。

フケとはどんな健康な人であっても存在しており、正体は頭皮から出る老廃物だったのです。
つまり、肌から出る垢と同じということでしょう。

人の皮膚や、一ヶ月程度で生まれ変わるという性質を持っていますが、その生まれ変わりは頭皮でも起こります。
古くなった頭皮は、いずれ排出され、それが目立ってしまって、フケが発生してきます。

では何故、人によってフケが多くなったりするのでしょうか。
それは人によって、乾燥しやすかったり肌が弱くて炎症を起こしやすいなどの個人差が生じます。

頭皮の乾燥によるフケの特徴

頭皮の乾燥とフケの対策をする女性
一言にフケと言っても種類があるのをご存知でしょうか。
フケ対策のためにはまず、自分のフケの特徴を知る必要があります。

乾性フケ

まずフケの種類として挙げられるのが乾性のフケです。
文字からもわかるように乾燥によって引き起こされるばらばらとしたフケのことを指します。

髪の毛をかき分けたときさらっと落ちてきたり、ささっと払い落とせるようなさらさらとしたフケのことです。
べたつき感がなく、乾燥しがちな肌によくある傾向があります。

脂性フケ

続いて挙げられるフケの特徴は脂性のフケです。
こちらは先ほどの乾性フケとは打って変わってベトベトしていて、湿っているフケのことを指します。

頭皮の油分が多かったり、免疫力が低下していることからフケとなって髪の毛などに付着します。
頭皮の状態があまり好ましくなく、皮脂が多い状態となり、炎症が起きやすくなるでしょう。

頭皮の乾燥・フケの原因

乾燥・フケに悩んでいる女性

私たちのみ悩みの種となり得るフケですが、そもそもなぜフケが発生してしまうのでしょうか。
目立ってしまうフケや乾燥の原因ををまとめましたので見ていきましょう。

  1. 皮脂の過剰分泌
  2. 乾燥した頭皮
  3. シャンプーのし過ぎ
  4. 体調が悪い
  5. 季節性の要因
  6. 栄養が偏っている
  7. ヘアカラーやパーマ
  8. 病気の可能性
  9. 加齢
  10. 薬の副作用

原因①:皮脂の過剰分泌

\皮脂が過剰分泌すると乾燥・フケにつながります!/

樋口 エリさんのコメント
頭皮は常に皮脂を分泌し、皮膚表面に存在している「マラセチア菌」に分解されることで、さまざまな刺激から皮膚を守るバリアの役割を果たす膜のようなものをつくっています。
理想的なのは皮脂の量、マラセチア菌などのバランスが取れている状態です!

しかし皮脂の量が過剰に増えたり、マラセチア菌が増殖しすぎたりなど、バランスが崩れてしまうとターンオーバーが乱れ、頭皮の乾燥やフケの原因となってしまいます。

原因②:乾燥した頭皮

まず初めに挙げられる原因は、頭皮が乾燥している状態であることです。
特に乾性のフケの場合は、ほとんどの場合頭皮の乾燥が原因であるとされています。

冬など乾燥しやすい時期にフケが出やすい人は、乾燥しやすい頭皮なのでしょう。
乾燥してしまうのは、頭皮も肌も同じだということですね。

原因③:シャンプーのし過ぎ

二つ目に挙げられる頭皮の乾燥やフケの原因はシャンプーのし過ぎです。
シャンプーの際に、一生懸命ガシガシ洗ってしまう人がいます。

しかしそれは頭皮へ悪影響を与えるのです。
必要以上に頭皮を洗ってしまうと、必要となる皮脂が排除されてしまいます。

そうなると本来あるはずのガード機能が失われ、刺激物に弱くなるのです。
力強く頭皮を洗浄してしまうと、必要以上に皮脂を失い、頭皮に傷が出来てフケに繋がるのです。

お肌も洗浄し過ぎると、肌トラブルを起こしますよね。
頭皮もそれと同じです。

原因④:体調が悪い

体調が悪い状態であることもまた、フケや乾燥の原因となります。
自分の体調が頭皮に関わってくるのか、と疑問に思う方もいるでしょう。

実は頭皮というのは、生活習慣や体の状態がダイレクトに出やすい場所なのです。
それにより、ストレスや睡眠不足などの影響が出ます。

生活習慣が乱れてしまっていると、頭皮に影響が出てトラブルを起こしやすくなったり頭皮の乾燥に繋がってしまうのです。

原因⑤:季節性の要因

先ほど冬は乾燥しやすいと述べましたように、季節性の要因も大きく関わってきます。
乾性のフケが増えやすいのはまさしく冬ですし、外界の湿度が低いとフケが出やすくなるのです。

乾燥しやすい季節の場合、肌がつっぱってしまうことがありますよね。
それは頭皮も同じです。

原因⑥:栄養が偏っている

フケや頭皮の乾燥の原因となる五つ目は栄養状態が偏っている場合です。
食事を無理に減らしたり、極端に偏った食生活をしていると、フケが増えることがあります。

これはつまり、頭皮へ十分な栄養が与えられていないということで、頭皮にもハリが失われてしまうのです。
自己免疫力にも影響を及ぼし、主にミネラルが不足すると頭皮の乾燥を引き起こすでしょう。

原因⑦:ヘアカラーやパーマ

お洒落の一環として、皆さんはヘアカラーやパーマを行いますか。
そういった行為も、フケや頭皮の乾燥に繋がる要因です。

やはりどうしてもヘアカラーやパーマは、刺激物ですから頭皮にダメージを与えるでしょう。
人によってはカラー剤などが合わず、頭皮に炎症が起こってしまうこともあります。

原因⑧:病気の可能性

フケが発生している原因として、七つ目に挙げられるのが病気の可能性です。
例えば、アトピー性皮膚炎やアレルギー性皮膚炎が挙げられます。

こういった病気は直接皮膚と関わる病気ですので、フケが増えたり炎症が起こり頭皮が乾燥していると考えられます。
明らかに頭皮が異常な状態であれば、専門医に診てもらうのが一番です。

原因⑨:加齢

頭皮の乾燥やフケといったものには年を重ねることも深くかかわってきます。
年齢とともに肌トラブルが起こったりしわが目立ったりしますよね。

それ頭皮にも起こりうる問題なのです。
若いころのように、頭皮の水分量は失われますから乾燥してしまう原因となるでしょう。

原因⑩:薬の副作用

意外と忘れられがちな原因なのが薬の副作用の可能性です。
病気の治療のため、薬を飲んでいてその副作用が発生し気づかない間に乾燥肌となるケースもあります。

肌が敏感で、トラブルを起こしやすい方は、特に薬の種類によって肌トラブルや頭皮の炎症などを引き起こすばあもあるのです。
処方してもらった薬に何か問題はないか、確認するのが大事ですね。

正しい頭皮の乾燥・フケ対策

乾燥・フケ対策

頭皮の乾燥やフケの原因について把握したら、続いては正しい対策の方法を知っておきましょう。
正しい頭皮の乾燥フケ対策をご紹介いたします。

  1. 生活の改善
  2. 髪を濡れたままにしない
  3. 頭皮のマッサージを行う
  4. 正しいシャンプー選び
  5. 睡眠時間の確保

対策①: 生活の改善

\睡眠・食事などを気をつけよう/

樋口 エリさんのコメント
とにかく生活習慣を正すこと!
睡眠をしっかりとり、バランスの良い食事と適度な運動が大切です。

お水は2リットル以上飲んで老廃物が流れやすいように代謝をあげること。
また、ストレスも頭皮が荒れる原因となるので、ストレスを溜めない心がけをしましょう。

頭皮の乾燥やフケ対策として、一つ目にご紹介するのは生活の改善です。
フケなどの原因で、上記では栄養が偏っていると述べましたね。

食生活が悪い状態では、頭皮の状態も悪くなってしまいます。
大事なのはやはり、食生活の改善でしょう。

食事のバランスをしっかりと考えて食べる、良質なたんぱく質をとるなどを、常日頃から心がけると良いでしょう。

対策②:髪を濡れたままにしない

続いてご紹介する頭皮の乾燥、フケ対策は髪を濡れたままにしないことです。
シャンプーをして、そのままずっと髪の毛が塗れていると、頭皮に悪影響を及ぼします。

きちんと水分が乾いていない状態で、放置してしまっていると必要以上に水分が失われて、頭皮の乾燥に繋がってしまいます。
シャンプーをしたらすぐに髪の毛を乾かしましょう。

対策③:頭皮のマッサージを行う

おすすめの対策方法三つ目は頭皮のマッサージを行うことです。
頭皮が凝り固まっていたり血流が悪くなると、頭皮のターンオーバーが上手に行われません。

大切なのは頭皮を健康的に保つことです。
シャンプーのときにマッサージを行うのも良いですが、マッサージ機などを使うのもおすすめですよ。

対策④:正しいシャンプー選び

正しい対策方法として、重要なのが正しいシャンプー選びです。
シャンプーにはそれぞれタイプがわかれています。

頭皮の洗浄力に優れているもの、保湿力に優れているものなど、目的や求めるものによってシャンプーはきちんと選ぶべきでしょう。
乾燥しやすい人は頭皮の乾燥に特化したシャンプーを選ぶのが得策です。

フケや頭皮の乾燥におすすめのシャンプーや選び方については、後程ご紹介いたしますのでそちらも参考にしてくださいね。

対策⑤:睡眠時間の確保

最後に挙げられるのが睡眠時間の確保です。
頭皮や肌のターンオーバーというのは、実は夜寝ている間に行われています。

夜、特に23時から2時の間に、肌の生まれ変わりが活発に行われている時間帯ですので、なるべこの時間帯には寝るようにしましょう。
健康的な肌や頭皮のためには、睡眠の時間も大事だということですね。

間違った頭皮の乾燥・フケ対策

乾燥・フケ対策

良いと思っていてやっていることでも実は頭皮に悪影響である場合も考えられます。
間違った頭皮の乾燥やフケ対策についても見ていきましょう。

  1. 強く頭皮を洗浄する
  2. シャンプーの回数が多い
  3. 大量のシャンプーを使う

NG①:強く頭皮を洗浄する

\洗いすぎは必要な皮脂まで落としてしまいます!/

樋口 エリさんのコメント
とにかくシャンプー剤で洗えば良いと言うのはNGです。
シャンプー剤を過剰に使いすぎると必要な皮脂まで洗い流してしまい、頭皮が乾燥して、皮脂が過剰分泌を起こしてしまいます。

そうなると水分と皮脂のバランスが崩れ、乾燥・フケを引き起こしまうので注意しましょう。
あとはかきむしるのもNG。

頭皮が傷つくとそこからさらに乾燥していきますので、こちらも注意が必要です。

やってはいけないNGな対策は強く頭皮を洗浄することです。
どうしてもフケを発見すると、汚いというイメージが強くなりますよね。

汚いからしっかりと洗わなくてはならない、と考えていつも以上にゴシゴシと強くシャンプーしてしまうのは好ましくありません。
上記でもあったように、皮脂をとり過ぎるのです。

乾燥タイプのフケだったら、特に強く洗浄してしまうのは逆効果です。
むしろ強く頭を洗うことで、爪で傷を付けてしまいかねません。

NG②:シャンプーの回数が多い

二つ目にご紹介する間違った対策はシャンプーの回数が多いことです。
特に乾燥しがちな時期は、毎日シャンプーを行うことさえも避けた方が良い場合があります。

頭皮に炎症が起こっていたり、乾燥が酷いときなどには一日に何度もシャンプーをしたりするのは避けた方が良いでしょう。

NG③:大量のシャンプーを使う

最後にご紹介する間違った頭皮の乾燥やフケ対策は大量のシャンプーを使うことです。
しっかりと洗浄できるように感じられますが、実は間違っています。

大量のシャンプーを使えば、それだけ泡立ちも良くなりますがシャンプーをしっかり流せないことがあるのです。
きちんと流せずシャンプーが残っていると頭皮に刺激を与えたり頭皮の汚れとなってしまいます。

頭皮の乾燥・フケを防ぐシャンプーのやり方

頭皮の乾燥フケを防ぐシャンプー
正しくシャンプーを行うことが、何よりも頭皮に対しては大切なことです。
続いては頭皮の乾燥やフケを防ぐシャンプーのやり方をご紹介しますので、是非実践して行きましょう。

やり方①:ブラッシングを行う

正しいシャンプーのやり方として、始めに挙げられるのがブラッシングをあらかじめ行うことです。
シャンプーをする前に、ブラシで髪の毛をとかしておきましょう。

そうすることで、髪を濡らすときに楽になりますし、ブラッシングを行うことである程度髪に付着している汚れを落とすことが可能となります。
あらかじめ汚れを落としておけば、強くシャンプーで洗浄する必要がありませんね。

必要以上に頭皮の皮脂を奪ってしまうことを防いでくれるので、シャンプーを行う前には、きちんと髪の毛をブラシでとかすように心がけましょう。

やり方②:予洗いですすいでおく

\予洗いで汚れの7割が落ちる!/

樋口 エリさんのコメント
頭皮の汚れの7割はお湯で落ちます。
シャンプーの時間をある程度短くすることで乾燥は防げますよ。

また、シャンプー後のすすぎ漏れがあると、かゆみの原因にもなりますので気をつけましょう。

二つ目にご紹介するシャンプーのやり方は予洗いですすいでおくことです。
こちらもブラッシングと同様に、ある程度汚れを落とすことが可能です。

髪を濡らしながら軽く髪の毛を洗うように心がけましょう。
必要以上に頭皮を洗浄することを防ぎますよ。

やり方③:髪ではなく頭皮に乗せる

\まずは手で泡立ててから洗うと◎/

樋口 エリさんのコメント
シャンプー剤は直接つけずに、手のひらでよく泡立ててから指の腹を使って洗うと◎

シャンプーのやり方において、大事になってくるのが髪の毛ではなく頭皮にシャンプーを乗せることです。
勘違いしがちなのが、シャンプーは髪を洗うもの、という考えです。

シャンプーは髪を洗うのではなく、頭皮を洗うものです。
予洗いによって、ほとんど髪の汚れは落とされていますから、髪全体を洗うのではなく頭皮に乗せましょう。

またシャンプーを頭皮に乗せるときは、掌で軽く泡立ててから行った方が刺激も少なく上手に頭皮を洗浄できます。

やり方④:指の腹で洗うように

頭皮の乾燥やふけ対策として重要なのが、頭皮を傷つけないことです。
ですので、シャンプーを行うときは頭皮を指の腹で洗うようにしましょう。

爪を使ってしまうのは好ましくありません。
爪で強く洗ってしまうと、頭皮を傷をつけてしまう危険性があり、傷がつけば炎症を起こすかもしれないのです。

頭皮に炎症が起これば、乾燥を引き起こしますし乾燥からフケが発生して行きます。
優しくマッサージを行うようなイメージで、指の腹を使ってシャンプーしましょう。

頭皮の乾燥・フケを防ぐドライヤーのやり方

頭皮の乾燥フケ対策ドライヤー

\ドライヤーを振りながら根本から乾かすのがコツ!/

樋口 エリさんのコメント
まずはしっかりタオルドライすること!
その後根元からドライヤーの口を振って風を分散させることがポイントです。

また、風が熱すぎると、頭皮が乾燥しやすくなりますので気をつけましょう。

頭皮の乾燥やフケを防ぐために、大切なのはドライヤーのやり方でしょう。
ドライヤーを行うとき、乾く速度がムラになってはいけません。

ムラになった分だけ、肌への刺激が増えたり水分が余ったりしてしまいますから、ドライヤーを小刻みにフリフリしながら乾かしましょう。
美容師さんなども乾かしてくれるとき小刻みに動かしますから、それを真似しましょう。

頭皮の乾燥・フケを防ぐシャンプーの選び方

頭皮の乾燥やフケ対策シャンプー

\頭皮が乾燥しやすい方にはアミノ酸系シャンプーが◎/

樋口 エリさんのコメント
市販の安値のシャンプーは安い界面活性剤が使われている可能性が高いため、頭皮が乾燥しやすい人はNG。
少し高値になりますが、アミノ酸系シャンプーの方が乾燥しやすい人には向いています。

またフケの種類にもよりますが、脂漏性のフケの方は、薬用シャンプーを使った方が良いでしょう◎

頭皮の乾燥やフケ対策として重要なのは、頭皮への刺激が少ないことです。
ですので、シャンプーを選ぶ際には洗浄力が優しいものを選びましょう。

アミノ酸系のシャンプーだと、刺激が少ないのでおすすめです。
そのほかにも、保湿成分が配合されているものを選ぶのもポイントです。

シャンプーによって乾燥が悪化しないことが何よりも重要となってくるのですから、これらの要素は見逃せません。

頭皮の乾燥・フケ対策におすすめのシャンプー

頭皮の乾燥やフケ対策におすすめシャンプー
乾燥しがちな頭皮や、フケの対策としてシャンプーの選び方を見てきたら、実際におすすめの頭皮の乾燥やフケ対策シャンプーを見ていきましょう。

専門家・樋口エリさんおすすめ

①:ナンバースリー/ミュリアム薬用スカルプシャンプー

ナンバースリー ミュリアム 薬用スカルプシャンプーS 660ml
2850円

フケ・かゆみなどの乾燥が原因のトラブルに効果的な「ミュリアム薬用スカルプシャンプー」。
植物エキスなど、デリケートな肌にもやさしい成分でできているのも◎

荒れている頭皮にうるおいを与えてくれますよ。
\頭皮に悪い成分が一切入っていないのが◎/

樋口 エリさんのコメント
「ミュリアム薬用スカルプシャンプー」は、頭皮に悪いと言われる成分が入っていないので肌が弱い人にもオススメです。

②:ラ・カスタ プロフェッショナル/ヘアエステ ソープDS

ラ・カスタ プロフェッショナル ヘアエステソープDS 300ml
2134円

こちらは低刺激石鹸系ソープを使用したシャンプー。
泡立ちもよく、適度な洗浄力で皮脂を落としすぎることなくスッキリと洗い上げることができますよ。

敏感肌さんにも◎

\低刺激性で痒みが気になる人におすすめ!/

樋口 エリさんのコメント
「ラ・カスタ ヘアエステ ソープDS」は、低刺激の石鹸系シャンプー。
滑り気が残って痒みが発生しやすい人にオススメです。

編集部おすすめ10選

①:hugm(ハグム) ナチュラルシャンプー

hugm ナチュラルシャンプー
3672円

一つ目に挙げられるのがhugm(ハグム) ナチュラルシャンプーです。
こちらのシャンプーはノンシリコンで刺激が少なく、頭皮の潤いを保ってくれる効果が得られます。

エイジングケアにも優れているだけではなく、頭皮のバリア機能をしっかりと保持しながら水分がいなくなってしまうのを防ぎます。
刺激も少ないので頭皮が炎症を起こす心配も少ないでしょう。

②:さくらの森 ハーブガーデン シャンプー

さくらの森 オーガニックシャンプー
3240円

頭皮のフケ、乾燥におすすめなのがさくらの森 ハーブガーデン シャンプーです。
こちらのシャンプーは保湿力がとても高く、頭皮をしっとりと仕上げてくれます。

そして何より天然成分100%という優しいアイテムです。
乾燥しやすい方でもフケを防いで、優しく洗い上げるでしょう。

③:ナチュラルリペア シャンプー

オルビス(ORBIS) ナチュラルリペア シャンプー 420mL
1166円

ナチュラルリペア シャンプーは、頭皮や髪の毛を潤いのある状態に仕上げてくれる効果があります。
低刺激ですので敏感肌や乾燥肌の方でも安心ですね。

水っぽい手触りなのが特徴ですが、泡立ちが悪いというわけではありませんので安心してください。
保湿力にも優れているので、乾燥やフケから守ってくれるでしょう。

④:haru 黒髪スカルプ プロ

haru kurokamiスカルプ400mL
3680円

続いて、フケや乾燥におすすめのシャンプーとしておすすめなのがharu 黒髪スカルプ プロです。
こちらはフケやかゆみに特化したシャンプーで、リンゴ果実培養細胞エキスが含まれています。

フケやかゆみの予防に集中的に作用してくれるので、悩みがある方には是非試していただきたいシャンプーでしょう。
頭皮に付着した汚れもしっかりと取り除いてくれますよ。

⑤:コラージュフルフル スカルプシャンプー

コラージュフルフル スカルプシャンプー マリンシトラスの香り 360mL (医薬部外品)
2360円

五つ目にご紹介するコラージュフルフル スカルプシャンプーは、フケやかゆみ以外にも加齢臭の対策にも効果的です。
抗炎症効果がある成分が含まれており、かゆみを抑えてくれますからフケが発生しにくくなります。

また抗菌作用もあるので、加齢臭対策にもおすすめなシャンプーなのです。
頭皮の匂いが気になり始めた方も必見ですね。

⑥:ルベル イオ クレンジング リラックスメント シャンプー

ルベル イオ クレンジング リラックスメント シャンプー 600ml
1970円

六つ目にご紹介するシャンプーはルベル イオ クレンジング リラックスメント シャンプーです。
頭皮に潤いを与え、かつその潤いをしっかりと続けてくれるでしょう。

低刺激で頭皮に優しく乾燥やフケの対策に最適です。
また特徴的なのはその泡で、とてもきめ細やかでここり良さを感じますよ。

⑦:ミノン 薬用ヘアシャンプー

第一三共ヘルスケア ミノン 薬用ヘアシャンプー 450mL
1242円

頭皮の乾燥、フケの対策としておすすめなアイテム七つ目はミノン 薬用ヘアシャンプーです。
抗炎症成分が配合されており、フケを防ぎます。

また洗浄力もしっかりしていて、頭皮に溜まってしまった皮脂汚れを取り除いてくれますよ。
刺激も少ないので、汚れを洗浄しつつすっきりと綺麗な頭皮が目指せます。

⑧:ミレアム ヘアケア シャンプー

ミレアム シャンプー 800mL
1050円

八つ目に挙げられるおすすめのシャンプーはミレアム ヘアケア シャンプーです。
こちらは頭皮の環境を本来ある状態に整えてくれる効果が得られます。

また保湿力もあり、頭皮をしっとりとさせて乾燥を防いでくれるでしょう。
頭皮の環境を正しくしながらも、保湿し頭皮を守ってくれるのはありがたいですね。

⑨:1-ROスキャルプ

オブ・コスメティックス ソープオブヘア・1-ROスキャルプ スタンダードサイズ(ローズブーケの香り)265ml
4104円

1-ROスキャルプは、頭皮をしっかりと保湿し乾燥から守ってくれる効果があります。
また抗菌成分も含まれているので、フケを防ぐことも出来るでしょう。

肌に低刺激の洗浄力がまた魅力的で、頭皮に刺激を与えずにしっかりと皮脂汚れ等を落としてくれる優れものです。

⑩:チャップアップ(CHAPUP) シャンプー

チャップアップ(CHAPUP) CUシャンプー
4840円

最後におすすめの頭皮の乾燥やフケ対策シャンプーはチャップアップ(CHAPUP) シャンプーです。
ノンシリコンであるのはもちろんのこと、保湿能力にも優れています。

指通り滑らかに仕上げてくれますし、髪の毛や頭皮を優しく洗い上げるでしょう。
頭皮に優しい五種類ものアミノ酸によって、敏感肌や乾燥肌の方でもしっかりと活用いただけますよ。

頭皮の乾燥・フケ対策におすすめの保湿アイテム

頭皮の乾燥やフケ対策のオイル
頭皮が乾燥してしまったり、フケの対策としてシャンプー以外にもおすすめのアイテムがあります。
オイルやローションなどおすすめの保湿アイテムを見ていきましょう。

専門家・樋口エリさんおすすめ

リコラージュ/スカルプエッセンス

リコラージュ
出典:美容商会ニッサン

こちらの「スカルプエッセンス」は頭皮のターンオーバーを正常化させる効果があるヘア用エッセンスです。
パラベンフリー・ノンシリコンで肌にやさしいのもうれしいポイント。

シャンプーなどのラインナップもあるので、合わせて使うのも◎

\肌が弱い人も使える成分で安心!/

樋口 エリさんのコメント
頭皮ローションや育毛剤は、肌で言う化粧水の役割があります。
「リコラージュ スカルプエッセンス」は、肌に優しい成分でできているので、肌が弱い方にも使えてオススメです◎

編集部おすすめ8選

①:大島椿

大島椿 60mL
1058円

まず初めにご紹介する頭皮の乾燥やフケ対策におすすめのアイテムは大島椿です。
髪と体にも活用できるマルチな植物性オイルで、頭皮にはマッサージするように使いましょう。

優しく指の腹でオイルを頭皮に馴染ませたら、五分程度の時間を置いてぬるま湯でよくすすいでください。
シャンプーで丁寧に洗ったら完了です。

皮脂汚れを排除し、そしてフケなどを優しく保湿して防いでくれる効果が得られるでしょう。
植物性のオイルですので、低刺激ですよ。

②:アデノバイタルスカルプエッセンスV

資生堂 アデノバイタルスカルプエッセンスV 180ml【医薬部外品】
3300円

続いてのおすすめアイテムはアデノバイタルスカルプエッセンスVです。
資生堂から登場しているアイテムで、美容室などでも使われています。

使い続けることで、頭皮に潤いを与えてさらに毛根にも作用しますので、美しい発毛を促します。
頭皮の感想を正して乾燥やフケから守るでしょう。

③:ナチュラルオーケストラ オーガニックホホバオイル

mogans (モーガンズ) ディープモイストオイル
2700円

続いておすすめするアイテムはmogans ディープモイストオイルで、自然の恵みが凝縮されています。
無添加にこだわっており、優しく頭皮ケアが行えます。

頭皮以外にも顔や体の保湿にも活用できますよ。
べたつきにくく不快感もないのでおすすめです。

④:DHC オリーブバージンオイル

DHC オリーブバージンオイル 30ml
2998円

頭皮のケアとしておすすめなのがDHC オリーブバージンオイルです。
オリーブオイルから作られた頭皮ケアアイテムで、しっとりと水分を含んでおり頭皮の乾燥やフケから守ってくれるでしょう。

べたつかないのも魅力で、使い心地も優れています。
伸びも良いので、ご家族そろって活用いただけますよ。

⑤:ハーバルマロマ ヘッドローション

ルモック.(LeMOC.) ハーバルマロマ ヘッドローション 150ml(頭皮用化粧水)
2376円

ハーバルマロマ ヘッドローションは、頭皮のケアに特化したローションで、珍しいラフランスの香りが特徴的です。
まるでヘッドスパに通っているかのような心地よさが得られるでしょう。

自宅で簡単にフケの対策が可能であり、オーガニック成分なので低刺激です。
日本人の頭皮や体質に合わせて作られているので安心できますね。

⑥:ディープスキャルプPセラム

ジョンマスターオーガニック ディープスキャルプピュリファイングセラム 59ml
3796円

六つ目にご紹介するおすすめの頭皮ケア、フケ乾燥対策アイテムはディープスキャルプPセラムです。
頭皮をマッサージすることで、頭皮を柔軟にしてくれます。

固くなってしまった頭皮を柔らかくして、頭皮の感想をケアして健康的な状態へと導いてくれる画期的なアイテムです。

⑦:ヴァーチェ マルラオイル

マルラブレンドオイル
4970円

頭皮はもちろんのこと、顔やボディケアとしても活用いただけるヴァーチェ マルラオイルは、滑らかに頭皮の状態を改善してくれます。
マッサージオイルとしても使えるアイテムで、汎用性に優れていますね。

オイル特有の香りも気になりませんし、さらっとしている肌触りが魅力的です。
しっとりとした肌で、フケと乾燥を防ぎますよ。

⑧:ノブスカルプローション

ノブスカルプローション
2990円

頭皮のケアとしておすすめのアイテム八つ目はノブスカルプローションです。
乾燥しやすい方や敏感肌の方におすすめで、潤いを与えてます。

頭皮に塗りやすく、フケやかゆみが気になった方には是非活用していただきたい一品です。
無香料ですので、香りが苦手な方にもおすすめできますよ。

正しい方法でしっかりと頭皮の乾燥やフケを防ごう

頭皮の乾燥やフケにおすすめのアイテム
もしかしたらあなたが行っているシャンプーは、頭皮に悪影響を及ぼしている可能性もあります。
フケや乾燥を防ぐためにはどうしたらいいのか、正しい知識が必要ですね。

またしっかりと頭皮の乾燥やフケに特化したシャンプーや保湿アイテムを選ぶのが、頭皮ケアに必要なことでしょう。

出典:beauty-navi

Apple touch icon
ライター
noel編集部

取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。

ライターの記事一覧を見る