サングラスが似合わない原因は眉毛？隠れる髪型＆おすすめサングラス

サングラスが似合わないのは眉毛のせい？

サングラスが似合っている海外の人の写真を見ると、眉毛がサングラスにほぼ隠れてしまっているのがわかると思います。
一方、日本人がサングラスをかけると、サングラスの上に眉毛が出てしまってなんだかコミカルな印象に。

これは、元々の眉毛の位置の違いが原因。
日本人は眉毛と目の間隔が西洋人よりも広いので、同じ形のサングラスを着用すると眉毛が出てしまうんです。

眉毛の位置なんて変えられないし、結局日本人にサングラスは似合わないって事？

いいえ、そんなことはありません。
前髪や帽子、サングラスのフレームなどを利用して眉毛を隠してしまえばいいんです。

サングラスから出る眉毛が隠れる髪型

現在持っているサングラスを着こなすためには、髪型を変えて眉毛を隠すのが簡単でいいでしょう。
基本的には、前髪を使って眉毛を隠す形になります。

また、前髪だけで隠すのが難しければ、ヘアアクセサリーを利用するのもおすすめ。

では、サングラスから出る眉毛が隠れる髪型にはどのようなものがあるのでしょうか。

1. ぱっつん×ミディアムボブ
2. ななめバング×おだんごヘア
3. うざバング×ゆるふわパーマ
4. ワンレンロング
5. ターバン×アップ
6. キャップアレンジ

サングラスから出る眉毛が隠れる髪型を、それぞれ詳しくみていきましょう。

髪型①：ぱっつん×ミディアムボブ

前髪を眉毛にかぶるくらいのぱっつんにすることで、眉毛を全体的に隠す事ができます。

そして、ボブスタイルには小顔効果も。
サングラス美人を目指しつつ小顔も手に入れる、おすすめの髪型です。

髪型②：ななめバング×おだんごヘア

ななめバングは、ななめに流した前髪のこと。
ぱっつんにする勇気が出ないな、という方にも取り入れてもらいやすい前髪スタイルです。

サイドの髪や後れ毛は残しつつ、ゆるくまとめてルーズ感を出すのがおすすめです。

髪型③：うざバング×ゆるふわパーマ

うざバングは、目に掛かるほどの長い前髪。
眉毛もバッチリ隠す事ができますよ。

パーマと合わせてふんわりとした空気を出す事で、女性らしさのあるサングラススタイルに。

髪型④：ワンレンロング

ワンレンは前髪と後ろ髪が同じ長さのヘアスタイル。
眉毛だけじゃなく、顔の輪郭まで隠す事が可能です。

ワンレンロングは大人っぽい雰囲気を演出します。
サングラスを合わせれば、気分はもうハリウッドスターですね。

髪型⑤：ターバン×アップ

ターバンを使って前髪をおさえる事で、眉毛までちょっと長さが足りないな、という方でも眉毛を隠しやすくなります。

大きめのターバンや柄物で視線を集めるかわりに、ヘアスタイル自体はアップですっきりまとめて重たくならない様にしましょう。

髪型⑥：キャップアレンジ

アウトドアなどカジュアルライクな服装の時には、キャップを使って眉毛を隠してしまうのも一つの手です。

キャップにカジュアルさがある分、ヘアスタイルはロングで女らしさをアピールして。

眉毛が隠れるサングラスを選ぼう！

まだサングラスを持っていない方や、新しいサングラスを購入予定の方。
サングラスには様々な特徴があり、自分の顔にあったサングラスをうまく選ぶ事で眉毛を見えにくくする事ができますよ。

眉毛を隠すには、レンズ自体が大きいものや、フレームが太いものを選ぶのがおすすめです。

では、眉毛が隠れるサングラスをみていきましょう。

1. ビッグキャットアイサングラス
2. ティアドロップサングラス
3. バタフライサングラス

続いて、眉毛が隠れるサングラスを、それぞれ詳しくみていきます。

サングラス①：ビッグキャットアイサングラス

レンズの端が吊り上がったデザインのキャットアイサングラス。
その中でも、眉毛が隠れるほど大きいビッグキャットアイサングラスがおすすめです。

吊り目をイメージさせる形はクールな印象を与えがちですが、素材や色を変えると可愛らしい雰囲気を作ることもできます。

サングラス②：ティアドロップサングラス

名前の通りしずく型をしているサングラス。
レンズが大きいので、眉毛まで隠す事ができます。

昔からあるデザインで、流行に左右されず長く使用する事ができます。

サングラス③：バタフライサングラス

羽を広げた蝶の様なデザインのバタフライサングラス。
丸みを帯びた形は女性らしさを演出してくれます。

また、バタフライサングラスの特徴的な形には、顔の輪郭を綺麗に見せる効果もありますよ。

眉毛が隠れる日本人向けのサングラス

サングラスの形は何より大切ですが、その他にもサングラスを選ぶ際のポイントがあります。

日本人と欧米人では顔の骨格が違います。
そのため、海外で販売されている製品をそのまま取り寄せると顔にフィットしないことも。

これは、日本での販売用に作られたものや、アジアンフィットというアジア人の骨格に合わせて製造されたサングラスを選ぶ事で解決できます。
また、ノーズパットが調整可能なものなら、海外の商品でもサングラスの位置を微調整する事が可能ですよ。

それでは、眉毛を隠すのにおすすめのサングラスを紹介していきます。

おすすめ①：SojoS キャットアイサングラス

フレームが太めで眉毛を隠しやすいデザインのキャットアイサングラス。
SojoS Visionのサングラスは日本人向けに設計されているので、つけ心地も抜群です。

カラーが6色もあるので、イメージに合わせて選べるのがポイント。
ブラックやヒョウ柄でクールにきめたり、ピンクのレンズを選んで可愛らしさを出すこともできます。

価格がお手頃なので、色違いで何本か持つのもいいですね。

おすすめ②：Aroncent ファッションキャットアイサングラス

個性的なデザインのキャットアイサングラス。
ゴールドで細身のフレームは、クールビューティーな印象を与えてくれます。

紫外線をカットする働きはもちろんのこと、こちらのサングラスにはブルーライトもカットしてくれるんです。

また、おしゃれな見た目とは裏腹に、ランニングや釣りなどのアクティブな行動にも使用する事ができます。

Aroncentはブレスレットやピアスなど、様々なファッションアイテムを取り扱っているブランド。
サングラスと一緒に他の小物のデザインを揃えてみるのもいいかもしれませんね。

おすすめ③：Ray-Ban サングラス

サングラスといえばレイバン。
メガネやサングラスのブランドに興味がない方でも、レイバンの名前は聞いた事があるのではないでしょうか。

レイバンはイタリアに本社を置くアイウェアの会社。
設立は1937年なので、80年以上の歴史があります。

そんなレイバンの代表的なサングラスの一つが、このティアドロップ型。

大きめのレンズは眉毛を隠しやすくなっています。
こちらのモデルはテンプル部分がプラスチックなので、カジュアルに普段遣いとして着用する事ができますよ。

おすすめ④：Jim Halo ティアドロップサングラス

こちらもティアドロップ型のサングラス。
男女兼用で大きめのレンズは、眉毛を隠すのにもってこいです。

このサングラスは日本人に向けて作られたアジアンフィットフレームとなっているので、装着感が抜群です。
更にノーズパットも調節可能なので、装着位置を調整する事ができます。

細身のテンプルで上品に着用する事ができるのに、価格はとてもお手頃。
デートなどでおしゃれをする時のために持っておきたい一本です。

おすすめ⑤：Salvatore Ferragamo バタフライ型サングラス

サルバトーレフェラガモも有名ですね。
イタリアのトータルファッションブランドです。

海外セレブ達も御用達のフェラガモのバタフライサングラス。
それを、日本人向けにアジアンフィットタイプとして改良したものがこの商品です。

レンズは大きいし、フレームも太めで眉毛対策はバッチリ。
テンプルも太めですが、ゴールドの装飾があるおかげでエレガントにも着こなす事ができます。

おすすめ⑥：JILL STUART サングラス

コスメやファッションでおなじみの、ジルスチュアートから販売されているバタフライサングラス。

こちらは他の商品に比べてレンズのサイズが小さいので、眉毛をすっぽりと隠すまではいきません。
少しはみ出た眉毛は、前髪をうまく使って隠しましょう。

しかし、ジルスチュアートならではのガーリーなカラーとデザインは、女性らしさを演出するのにおすすめです。
バタフライサングラスの特徴である小顔効果もるので、可愛らしい雰囲気を出したい時に着用するといいでしょう。

おすすめ⑦：カルバン クライン サングラス

アメリカ初のアパレル、ファッション総合ブランドカルバンクライン。
そんなカルバンクラインから発売されている日本人向けのサングラスがこちらです。

アジアンフィットタイプで、日本人の骨格に合わせて製作されているので装着感は抜群。
プラスチックフレームで軽量なので、疲れる事なく着用できますよ。

重いイメージになりがちな太いフレームですが、アンティークローズの色合いのおかげでフェミニンな雰囲気に。
女性らしいサングラスをお探しの方にぴったりの一本です。

おすすめ⑧：Chloe サングラス

クロエはフランス発祥のラグジュアリーブランド。
おしゃれかつ個性的なデザインは、海外のセレブに愛用されています。

こちらのサングラスはメタルフレームをプラスチックで挟み込んだようなデザインが特徴。
その分目元周りのフレームは太めで眉毛を隠しやすいのに、テンプル部分は細くなっているのでエレガントに着用する事ができます。

こちらも日本人に向けて調整されたアジアンフィットモデルです。

サングラスに合うファッション

眉毛を隠してサングラスをおしゃれに着こなしたものの、全身を見てみると、なんだかサングラスだけが浮いてるような気がする。
そんな時はファッションとサングラスが合ってないのかもしれません。

せっかく髪型やフレームを変えて眉毛対策をしたんですから、この際、ファッションもサングラスに合うように変えてしまいましょう。

では、サングラスに合うファッションにはどのようなものがあるのでしょうか。

1. デニムジャケット
2. ワイドパンツ×ベレー帽
3. ラップワンピース
4. ブラウス×スキニーパンツ
5. ハイネック×プリーツスカート
6. ロングカーデ
7. トレンチコート
8. ファーコート

続いて、サングラスに合うファッションを、それぞれご紹介します。

ファッション①：デニムジャケット

デニムジャケットはサングラスと相性抜群。

スカートやワンピースの上にデニムジャケットを羽織って、ピンクのサングラスを合わせれば、フェミニンコーデに。
ジーンズやショートパンツとシンプルなサングラスを合わせればカジュアルに。

どんなスタイルでも使いやすいのがデニムジャケットのいいところ。
キャップとも相性がいいので、キャップで眉毛を隠しながらファッションを楽しむ事ができますよ。

ファッション②：ワイドパンツ×ベレー帽

シンプルなワイドパンツにベレー帽。
ここにサングラスを合わせれば、レトロコーデの完成です。

合わせるサングラスは、昔ながらのメタルフレームのものがおすすめ。
レイバンのサングラスなんていいですね。

パンツがシンプルな分、トップスに柄を取り入れてみて。

ファッション③：ラップワンピース

海外で大人気のラップワンピースは、サングラスコーデにおすすめです。

ラップワンピースは普段使いならシンプルな無地のもの、旅行などで華やかな気分にしたい時は全体に柄がプリントされたもの、など様々な種類から選ぶ事ができます。
ワンピースの柄や色合いによって、合わせるサングラスのタイプを変えるといいでしょう。

サングラスと一緒につばが広い女優帽を合わせると、更にセレブ感が増しますよ。

ファッション④：ブラウス×スキニーパンツ

ブラウスにスキニーというシンプルなコーデも、サングラスを合わせる事で一気におしゃれ度がアップ。
かっちりしたブラウスとフリルブラウスの2種類持っておけば、気分によって雰囲気を変える事ができますよ。

ブラウスが無地やストライプでシンプルな分、サングラスのフレームに、色や柄でアクセントを加えてみるといいでしょう。

ファッション⑤：ハイネック×プリーツスカート

ふんわりと広がったプリーツスカートはかわいくて素敵ですよね。

下半身がふんわりとしてる分、上半身はハイネックのカットソーでシンプルにキメましょう。
メリハリをつける事で引き締まって見えますよ。

更に、バタフライサングラスなど小顔効果のあるサングラスをプラスすれば、抜群のスタイルを演出します。

ファッション⑥：ロングカーデ

サッと羽織るだけでコーデが完成する必須アイテム、ロングカーディガン。
シンプルなロングカーデにテンプルの太いカジュアルなサングラスを合わせれば、それだけでもうこなれ感のあるファッションの完成です。

夏場の旅行には透け感のあるレースのロングカーデに、ストローハットやターバンを合わせてみて。
そこにサングラスを合わせれば、リゾートコーデが簡単に完成します。

ファッション⑦：トレンチコート

春、秋のコーデに大活躍のトレンチコートもサングラスによく合います。
サングラスはレンズが大きめのものを選ぶといいですね。

前を閉めてしまえばインナーは気にならないので、ファッションに自信がない、とお悩みの方は一着持っておくと便利です。

ファッション⑧：ファーコート

ファーコートは着るだけで女優感を味わえます。
そこにサングラスをプラスする事で、セレブ感はもうマシマシに。

トレンチコートと同じく、こちらもレンズが大きいサングラスを選ぶのがおすすめです。

コートにボリュームがある分、ボトムはパンツやタイトスカートといったスッキリしたスタイルのものを合わせるといいでしょう。

工夫する事で眉毛を気にせずサングラスを楽しもう

レンズが大きいサングラスや、フレームの太いサングラスを選ぶ事で眉毛は隠しやすくなります。
それでも半分ほど眉毛が見えてしまう時や、小ぶりで可愛いサングラスを使いたい時には、髪型で眉毛を隠してしまいましょう。

少しの工夫をするだけで、日本人でもサングラスをおしゃれに着用する事が可能です。
今日からはぜひ、おしゃれなサングラスコーデを楽しんでくださいね。