彼氏をめんどくさいと感じる13の心理と対処法!別れたい時は?
付き合っている彼氏がめんどくさいと感じてしまうことってありますよね。 愛情が冷めてきたからめんどくさく感じているのでしょうか。 なぜ彼氏をめんどくさいと感じてしまうのか、めんどくさいと感じる心理と対処法について詳しく解説します。
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彼氏をめんどくさいと感じる心理
彼氏をめんどくさいと感じる心理をみていきましょう。
彼氏をめんどくさいと感じる心理は以下の通りです。
- 愛情が重い
- 束縛されるのがイヤ
- 自分ばかりが尽くしていると感じる
- 嫉妬深くてめんどくさい
- 彼氏の気分に振り回されてしんどい
- 偉そうに説教してくるがうざい
- 自分の好みを押し付けてくるのがイヤ
- 傷つきやすくて気を遣う
- 自慢話をもう聞きたくない
- 求めても応えてくれない
- 生活リズムが合わない
- 食の好みが合わない
- 常に一緒にいたくない
続いて、彼氏をめんどくさいと感じる心理を、それぞれ詳しくみていきます。
心理①:愛情が重い
愛されているのは嬉しいことですが、彼氏の愛情がどんどん重くなってめんどくさいと思っていませんか。
彼氏の愛情が増えているというよりあなたの愛情が減っているのかもしれません。
最初は「好きだよ」「愛している」ということばが嬉しくても、毎日電話がかかってきてラインが送られてきて愛を言ってくる…だと段々うんざりしてきますよね。
あなたが彼氏に同じくらいの愛情を返せていないからめんどくさいと感じてしまうのです。
ふたりの愛情のバランスが崩れています。
どちらかの愛情が重いと関係がぎくしゃくしてしまってお付合い自体がめんどくさいものに変わってきてしまいます。
心理②:束縛されるのがイヤ
彼氏が束縛する場合、お付合いがめんどくさいと感じる要因になっているかもしれません。
特に束縛が好きではなく、お互い自由な関係でいたいと思う女性にとってはかなり苦痛でしょう。
「今日は誰と会うの?」「男がいる飲み会には行ってほしくない」とあなたの行動を制限してくる彼氏。
軽い束縛なら愛されていると思えるかもしれませんが、束縛が過ぎるといつも監視されているようで息が詰まりますよね。
めんどくさい彼氏にうんざりして、嘘をついて出かけるようになってしまうかもしれません。
そんな関係になってしまったら早めに精算した方がよいでしょう。
心理③:自分ばかりが尽くしていると感じる
女性側の愛が強くてバランスが取れなくなっているケースです。
ご飯を作ったり、洗濯をしたり、モーニングコールをしたり…と彼氏のために一生懸命尽くしている愛情豊かな彼女。
でもいくら尽くしても、彼からお礼の気持ちや愛情を感じられない場合は段々お付合いしていくのがめんどくさいと感じるようになります。
やはりお付合いをしている以上、ふたりの関係性はギブアンドテイクじゃないといけません。
どちらかの愛情が強すぎると関係性に亀裂が生じてしまうんですよね。
心理④:嫉妬深くてめんどくさい
自分が常に一番でいてほしい彼氏。
そんな彼氏に嫉妬深いことばかり言われるとめんどくさいと思ってしまいます。
嫉妬深い彼氏は、友達と約束していても自分が会いたいと言ったらキャンセルしてほしいと言ったりします。
仕事の飲み会に行っているのに「男がいたの?」と聞かれたり、スカートを履いているだけで「誰に見せるつもりなんだよ!?」なんて言われたり…。
嫉妬も多少ならかわいいですが、自分勝手で幼稚な嫉妬は女性をゲンナリさせてしまいます。
めんどくさいと感じてしまうのは仕方ないですよね。
心理⑤:彼氏の気分に振り回されてしんどい
気分屋でテンションの上げ下げが激しい彼氏だと、普段から顔色を伺って過ごさなくてはいけません。
自分の気分によって相手を振り回すのでめんどくさいと感じてしまいます。
普段はテンションが高くて楽しい彼氏でも、ちょっとイヤなことがあると不機嫌になってむすっとしたり。
そんな彼氏とはデートしても食事をしていても気を遣って疲れてしまい、めんどくさいと感じてしまいますよね。
不機嫌になるとめんどくさいから言動に気を付けて過ごさなくてはいけません。
そのうち会ったり話したりすること自体がめんどくさいとなってしまいます。
心理⑥:偉そうに説教してくるがうざい
女性は会話で共感してもらうことを望みますが、男性は結論を出したがります。
悩みを相談したときに聞いてほしいだけなのにアドバイスと称して偉そうに説教してこられるとめんどくさいと思ってしまう場合があります。
彼氏としては親切心のつもりなのでしょう。
でも女性にとっては大きなお世話。
特に落ち込んでいるときに彼氏の説教なんて聞きたくありませんよね。
でも男性は言わないと分かりません。
特にアドバイスを必要としていないこと、話を聞いてほしいだけのことをきちんと伝えましょう。
心理⑦:自分の好みを押し付けてくるのがイヤ
彼女の好みを無視して自分の好みばかりを押し付けてくる彼氏はめんどくさいと感じてしまいます。
サプライズで喜ばせたいからと、相談もせずに誕生日やクリスマスのプレゼントは全然好みではないプレゼントをくれたりする彼氏。
口ではありがとうと言いますが、正直いらないです。
段々記念日が憂鬱になってきてしまいますよね。
新しい服を買おうと思ってもあっちの方がいいんじゃない?と口出ししてきたり。
女性は自分の好みのものを身につけることでテンションが上がるものです。
自分色に染めたいという独占欲の表れと考えられますが、めんどくさい彼氏ですよね。
自分の好みを主張するくらいならいいのですが、むりやり押し付けてくるのは正直うざいです。
心理⑧:傷つきやすくて気を遣う
彼女の一言や行動でいちいちしょんぼりしてしまう男性。
他人の言動でいちいち傷ついてしまう彼氏はめんどくさいです。
優しくて繊細と言えば聞こえがいいですが、いつも一緒にいる彼女にとってはいつ傷つけてしまうか分からず気を遣わないといけないので、めんどくさいと思ってしまいますよね。
そんな彼氏はいつも褒めてあげるようにしてください。
男性はプライドが高いので褒められることでちょっとずつ自信がついてくるでしょう。
でも常に褒めなきゃいけないというのも正直めんどくさいですよね…。
心理⑨:自慢話をもう聞きたくない
自分の自慢話ばかりしてくる男性がいます。
最初のうちは「すごーい」「さすが」と尊敬の眼差しを向けていても、自慢話ばかりされると段々めんどくさいと思ってしまいます。
彼女にいいところを見せたいのでしょう。
でも毎回同じような話を聞かせれると、聞き飽きてしまってうんざりしてしまいますよね。
しかも自慢してくる彼氏は気のない反応だと拗ねたりしやすい傾向があります。
たまにはいつも同じテンションで話を聞かなければならない女性を気遣ってほしいものです。
心理⑩:求めても応えてくれない
女性側も、彼氏に対して求めているものありますよね。
こうしてほしいと彼氏にいくら伝えても全然応えてくれず、なんでお前に合わせないといけないんだという態度を取られ続けていると、色々言うのも段々めんどくさい気分になってきてしまいます。
自分は彼の言うことを聞いているのに、彼は私の言うことをひとつも聞いてくれないという不満がたまると苛立ちが募り、めんどくさいと思うの心理が加速します。
我慢が重なると彼氏に対して何を言っても無駄だと諦めるようになり、なぜ付き合い続けているのか分からなくなってしまう場合も。
いつしか限界を迎え、彼氏に対する期待がなくなってしまってお付合いを続けることがめんどくさくなってしまうのです。
心理⑪:生活リズムが合わない
例えば彼氏が夜型であなたが朝型といった場合など生活リズムが合わないと、お付合いがめんどくさいと感じるケースがあります。
どちらかが合わせないとデートもできませんよね。
お互いが譲歩して上手くお付合いできればよいのでしょうが、仕事のシフトや休みの関係などでなかなか難しかったりします。
彼女ばかりが無理をしなくてはいけない場合は特にめんどくさい気持ちが増えて行きます。
会う時間がなくて全然デートできなかったり、無理して会って寝不足の日が続くような場合、関係を続けるのが難しくなってきます。
心理⑫:食の好みが合わない
食の好みが合わない場合も、彼氏がめんどくさいと思う一因になります。
彼氏の好き嫌いが多すぎたり、味付けが濃すぎたり、食の好みが合わないと一緒に食事をすることが苦痛になってしまいます。
食事は1日に3回もあって、生活の基盤とも言えます。
たまにのデートくらいならいいですが、同棲したり結婚した場合は、基本的に毎日一緒に食事を摂ることになります。
食事を作るにしてもどこかに食べに行くにしても、選ぶのに気を遣ってしまいます。
自分好みのものが食べられない不満も溜まり、関係を続けることがめんどくさいと感じるようになるかもしれません。
心理⑬:常に一緒にいたくない
常に一緒にいたいタイプの彼氏だと、いくら好きという気持ちがあってももめんどくさいと思ってしまいます。
彼氏は好きなら常に一緒にいるのが当然、何でも彼女と一緒に分かち合いたいと考えているのです。
もちろん彼氏といる時間も大切ですが、彼女の方だって他にも色々やりたいことがありますよね。
ひとりで趣味に没頭したり、友達と会う時間も大切です。
それなのに朝も夜も休日も毎日一緒にいたいとくっついてくる彼氏がめんどくさいと感じてしまいますよね。
会えない時間も大切にできる大人な彼氏と付き合いたいと思ってしまっても仕方ありません。
めんどくさい彼氏の対処法と改善方法
では、めんどくさい彼氏の対処法や改善方法をみていきましょう。
対処法や改善方法には、以下のものがあります。
- 一旦距離を置いてみる
- ふたりでよく話し合う
- 自分の気持ちを素直に言ってみる
- 自分をふりかえって良く考える
- めんどくさいことを言ったらスルーする
- 共通の友人などに伝えてもらう
- 相手がどう思っているか想像する
- 本気でめんどくさいなら別れる
続いて、対処法や改善方法をそれぞれ詳しくみていきます。
①:一旦距離を置いてみる
彼氏がめんどくさいと思ってしまったら一旦距離を置いてみてはどうでしょう。
めんどくさいと感じるのは、いつも一緒にいすぎるせいかもしれません。
一旦距離を置いてみて彼と今後どのような関係性を築きたいのか考えてみましょう。
一時的な感情に流されて別れを決めてしまっては後悔するかもしれません。
一度離れてみると彼の良さを再確認できるかもしれません。
当たり前に側にいた彼氏の大切さに気付けたら、もう一度よく話し合って二人の仲を再構築する努力を。
もし一旦離れてよく考えても、やっぱりめんどくさいと感じるならば別れを選択した方がよいかもしれませんね。
②:ふたりでよく話し合う
ひとりでめんどくさいという気持ちをずっと抱え込んでいると、どんどん気持ちがよくない方向へいってしまいます。
これからの付き合いをどういう風にしたいのかふたりでよく話し合ってみましょう。
お互いの気持ちを伝え合うことで関係性がよくなるかもしれません。
彼には彼の不満もあるでしょう。
一方的に伝えるのではなく話し合ってみることが大切です。
話し合おうと思っていても取り合ってくれない、逆切れするような彼氏ならばちょっとお付合いを考え直した方がよいかもしれません。
③:自分の気持ちを素直に言ってみる
「あなたの○○なところがちょっと直してくれると嬉しいな…」などと自分の気持ちを素直に言ってみましょう。
あまり否定的に言ってしまうと彼のプライドを傷つけて逆効果になってしまう可能性があるので言い方には気を付けて。
彼も自分で気付かないうちにめんどくさい男になっているのかもしれません。
特に彼とまだお付合いを続けたいと考えるのならば、深刻になる前に自分の気持ちを伝えた方がよいでしょう。
④:自分をふりかえって良く考える
一緒にいると段々考え方や行動は似てきますよね。
あなたが彼のことをめんどくさいと思っているように、彼もあなたのことをめんどくさいと思っているかも。
自分の言動を振り返ってみましょう。
もしあなとも彼に対してめんどくさい態度を取っているのならば、あなたが態度を改めれば彼も変わるかもしれません。
⑤:めんどくさいことを言ったらスルーする
彼氏がめんどくさいことを言ってきたらスルーするようにしましょう。
いちいち真に受けて対応するから余計めんどくさくなっているのです。
彼のペースに巻き込まれてストレスが溜まり、いずれ我慢が爆発してしまいます。
めんどくさいことを言っても「ああ、また言ってるや」くらいの気持ちで軽く受け止めるといいでしょう。
でもあまり気のない返事ばかりしていると、今度は彼が爆発してしまうのでバランスには気を付けて。
⑥:共通の友人などに伝えてもらう
めんどくさい彼氏は、彼女から言われても軽く流して真剣に受け止めないかもしれません。
そんな場合は、共通の友人など第三者に指摘してもらいましょう。
女性側の友人より彼氏側の同性の友人や知人から言ってもらった方が効果的です。
特に彼氏が一目置いていたり尊敬しているような人に言ってもらえると一番よいでしょう。
他人から指摘されることで彼も冷静に自分を振り返れます。
⑦:相手がどう思っているか想像する
彼氏はなぜめんどくさいことをやったり言ったりするのでしょう。
彼の気持ちを想像してみてください。
彼の立場になってみると自分にも原因があるかもしれません。
彼が不安に思っていること、不満に思っていることは何でしょうか。
彼氏ばかりを責めるのではなく、自分も反省すべき点は反省して改善しましょう。
⑧:本気でめんどくさいなら別れる
色々対処をしてもやっぱりめんどくさいと思う気持ちの方が強いならば、思い切って別れてしまいましょう。
情は残っているかもしれませんが、いつまでもグズグズ付き合っていてもお互いにとってよくありません。
別れを切り出すのは勇気がいるかもしれませんが、きっぱり別れを選択することも時には必要です。
めんどくさい彼氏との上手な別れ方
めんどくさいからと言って逃げるように別れるとよくありません。
彼は別れを納得できずに却ってこじれてしまう可能性が。
めんどくさい彼との別れはやはりめんどうですが、きちんと話し合って納得してもらった上で別れましょう。
遠回しなことばではなく、しっかり「あなたの○○なところがどうしても苦手なので別れてください」とはっきり言いましょう。
ひたすら冷静に理詰めで説得してください。
こちらが感情的になると彼も感情的になってしまいます。
またあまりプライドを傷つけるようなことは言わないこと。
つきあってめんどくさい彼は別れるときもめんどくさい可能性が大です。
いくら説得しても別れてくれなさそうだったり、逆恨みをされそうな予感がしたら共通の友達など第三者を交えて話し合うのも手です。
めんどくさい彼氏にしてしまう女性の特徴
特徴①:必要以上に世話を焼いてしまう
最初特にめんどくさくない彼氏でも、付き合った女性側が必要以上に世話を焼いてしまうことでめんどくさい彼氏にしてしまう可能性が。
まるでお母さんのように色々お世話をしているうちにふたりの関係性のバランスが崩れるのです。
最初は感謝していたとしても、お世話されているうちに彼氏はやってもらって当然と思い始めてしまいます。
彼女に依存してしまい、束縛や嫉妬をして彼女を縛り付けようとします。
そして愛情が重くなった彼女は彼氏のことをめんどくさいと感じるようになるのです。
何事もほどほどにしておくことが大切ですね。
特徴②:言われたことを素直に聞かない
彼氏に不満を言われたり注意されたりしても、素直に聞かずにいると彼氏も段々エスカレートしてしまう場合があります。
例えば男友達と遊ばないでと何度言っても聞いてくれないなど、あまりに自分の意見を聞いてくれないと不満がどんどん溜まってしまいます。
束縛をしたり偉そうな態度を取るのは自信がない裏返し。
彼女が自分の言うことを素直に聞かないことが重なると、自分に自信がなくなって要求が激しくなる場合があるので注意が必要です。
自分の意見を通すのも大切ですが、せっかくお付合いをしているのだから彼の話にも耳を傾けてあげてください。
特徴③:何でも受け身
逆に彼氏のことが好きなあまり言うことを全部聞いてしまうというケースも注意が必要です。
彼女が何でも受け身でいると、彼氏は段々調子に乗ってしまい自分の意見を全て通そうとする人に変身してしまう場合があります。
彼氏のことが好きなうちはめんどくさい要求にも全て応えようと思うかもしれませんが、月日が経って愛が少し冷めてくると一気にめんどくさいと思ってしまいます。
めんどくさい彼氏を作らないためには、お互い対等に話し合える関係が一番ですよ。
めんどくさい彼氏と今後どうなりたいか考えて
めんどくさい彼氏はお付合いを続けていくうちにめんどくささが加速する可能性があります。
もし愛情ではなく、寂しさやこの人は私がいないとダメだからといった共依存の気持ちで付き合っているならばすぐ別れましょう。
めんどくさい彼氏は言い換えれば愛情が強くてあなたに執着している人。
なので長く付き合えば付き合うほど別れにくくなります。
彼とずっと過ごしたいならふたりの関係をもっとよくするように努力を。
もし迷いがあるなら早めに別れを選んだ方がよいでしょう。
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