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「年の差婚」とは?

年の差カップルの結婚式

年の差が開いているカップルが結婚をすることです。
はっきりとこの年以上離れているという基準はありません。

最近は年の差が当たり前になってきているので年の差婚と言われる年は開いてきています。
5歳ではそれほど驚かれることもなくなっているので、10歳くらい離れているのが年の差婚と言われやすいですね。

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みさんは年の差婚の許容範囲内は何歳ですか?
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Q.男性が上の年の差婚では何歳差まで許せる?

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なんと男女ともに「4~6歳」が、3割と最も多い結果になりました。
年の差婚というと、10歳以上を想像する方が多いのではないでしょうか。

しかし、実際の許容範囲内は「4~6歳」がちょうどいいのかもしれませんね。
それでは次に、年の差結婚のきっかけをみていきましょう。

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年の差結婚のきっかけ

結婚を考える年の差カップル

年の差結婚の5つのきっかけをご紹介します。

  1. 仕事の仲間
  2. 教師と生徒
  3. イベント
  4. SNS
  5. サークル

以上5つの年の差結婚のきっかけについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

きっかけ①:仕事の仲間

仕事場の仲間同士で付き合うこともありますね。
職場だったら上司と部下の関係だったり、仕事のプロジェクトが一緒になったことで仲良くなることもあります。

仕事の相談をしているうちに親密になったり、一つの仕事を一緒にしているうちに仲良くなることもありますね。
仕事を一緒にしていると、お互いにわかり合えることもありますし、何よりも毎日会うことができます。

お互いの生活リズムも同じようになるので、自然と付き合ってから結婚まで行くのも早いでしょう。
何よりも職場であれば、付き合う前からお互いのことを知っているということもポイントです。

職場で年の差カップルであれば、結婚に至るまでの時間も短くなるのではないでしょうか。

きっかけ②:教師と生徒

教師と生徒で結婚をするなんて、少女漫画の仲だけと思っていませんか?
高校生であれば、元生徒と結婚したという教師はたくさんいます。

在学中から関係を持っている人もいれば、卒業して生徒と教師という関係がなくなってから付き合う人もいます。
教え子であれば、お互いに何もない状態で3年間知っている関係であることもあるので恋人に発展しやすいです。

高校時代の教師と生徒であれば、最低でも10歳は年が離れています。

きっかけ③:イベント

最近では婚活ほど堅苦しくない、友達としての交流も楽しめる出会いのイベントがたくさんあります。
年齢を区切って開催するものもありますが、20代から40代まであらゆる年代の人が参加できるイベントもあります。

こういう場所では年齢を気にすることなく20代と40代のカップルができたりと、様々な年代同士のカップルができやすいです。
年の差も当たり前になってきていることがよくわかります。

イベントで知り合って結婚まで至るのも、昔は抵抗のある人が多かったですが、今では当たり前のようにあります。
それくらい身近よりも、出会いに行かなければ出会いがなくなっているということでもありますね。

きっかけ④:SNS

出会い系のアプリであったり、ツイッターやFacebookなど、最近はSNSから出会うことも当たり前になってきています。
SNSを通じれば共通の趣味がある人など、話が会う人とだけ会える確率が上がります。

SNSでのオフ会など、出会うことを目的としている場所も増えているため、共通の趣味のある年の差の相手と付き合う機会が増えています。
趣味や価値観が合えば、自然と結婚までも至りやすいですね。

きっかけ⑤:サークル

様々な年代が集う社会人サークルでも、年の差のあるカップルができやすいです。
サークルだと何度も同じ人と顔を合わせる機会が多いため、交際に発展しやすいです。

色んな年代の人たちが集う場所であれば、年の差も当たり前になってきますね。
サークル内結婚は当たり前のように行われています。

年の差結婚のメリット

年の差結婚した二人

年の差結婚の5つのメリットをご紹介します。

  1. 頼りがいがある
  2. 喧嘩が少ない
  3. 浮気の心配がない
  4. 包容力がある
  5. お互いに成長できる

以上5つの年の差結婚のメリットについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

メリット①:頼りがいがある

相手が年上だと頼りがいがありますね。
自分からすれば大きな問題だったり、頭を抱えるようなことでも、年上の旦那にとっては経験していることもたくさんあります。

そのためトラブルにも冷静に対処してくれたり、何かあっても全部問題を解決してくれやすいです。
年上だからこそ当たり前にできることが違います。

そのためできないことを任せることができます。
結婚すると、女性からすると支えてくれるような旦那さんが理想的ですよね。

相手が年上であれば、支えてもらいやすいです。

メリット②:喧嘩が少ない

年の差があれば、お互いにぶつかりあうことが少ないです。
女性が年上の場合でも、年下だから仕方ないと割り切って考えることができます。

女性が年下の場合は、男性が年下だから仕方ないと我慢してくれます。
勿論喧嘩が全くないということはありませんが、同い年同士よりかは喧嘩が少ないです。

年が近いと、「これくらいできて当然でしょう」と思いがちになるからです。
年の差があるということは、違いを楽しめるということです。

メリット③:浮気の心配がない

男性が年上の場合であれば、同い年の女性は結婚している確率が高いので浮気の心配が少ないです。
勿論自分のように年下の女性と浮気をする心配もありますが、年を重ねている分若い旦那よりは浮気の心配が少ないです。

年上の旦那であれば、若い妻が同年代の男と浮気をしないかの方が心配になるので、浮気をして手放すようなことはしません。
年上男性は年下女性を手に入れられた喜びから、一途になりやすいです。

メリット④:包容力がある

年上の男性と結婚をすることの一番のメリットは、なんといっても包容力があるところです。
年上男性は年下女性からすれば、とても落ち着いているように感じられますよね。

また、相手が何を望んでいるのかを考えて行動することに優れているために、結婚してからも文句が出ません。
旦那にこういうことしてほしい、言わないとわからないのかという喧嘩が起きません。

また年上男性は愛情を言葉にして伝えてくれやすいです。
年が近いと照れくさいことでも、年下の女性は可愛すぎて愛情を与えたいと感じてくれます。

そのため年上の男性と結婚をすれば、愛されている実感を得ることができます。

メリット⑤:お互いに成長できる

年の差結婚をすれば、お互いに成長することができます。
相手が年上男性であれば、年上でついていけないこともあるでしょう。

しかしそこを理解して、年上男性と足並みを揃えることで成長することができます。
年上男性も、自分が当たり前のようにできることは、年下の女性にとっては当たり前ではないことを理解できます。

お互いのできることが違うからこそ、成長をすることができます。
相手が年下男性であれば、年下男性ができないところを女性は知ることができます。

年上になると、自分が経験でできるようになったことは、誰もができると考えがちです。
その違いを感じることで、お互いに人間的に成長することができます。

年の差結婚のデメリット

年の差結婚で不安になる女性

年の差結婚の5つのデメリットをご紹介します。

  1. 対等な関係を築きにくい
  2. 老後
  3. 体力の差
  4. 親と年が近い
  5. ジェネレーションギャップ

以上5つの年の差結婚のデメリットについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

デメリット①:対等な関係を築きにくい

年の差があると、やはり年上の方が相手の親のようになってしまいます。
特に女性が年上であれば、まるでお母さんのように旦那の面倒を見てしまいがちです。

ただでさえ女性は母性があるために、年が近くても面倒を見る形になります。
それが旦那が年下であると、尚更子供と親になってしまいます。

逆でもしかりで、男性が年上だと女性は甘えきって男性に負担をかけることにもなってしまいます。
年の差を気にしすぎてしまうと、結婚をしたというよりも親と子の関係になってしまいます。

デメリット②:老後

年の差結婚で一番気になるのは老後です。
男性が年上であれば、先に老後を迎えて老いていきます。

男性の方が女性よりも平均寿命が短いために、旦那の方が先立ってしまう心配もあります。
結婚生活を年が近い人と結婚をするよりも、楽しみ辛いというデメリットがあります。

何よりも定年を迎えるのも先なので、その後の金銭面をどうするかなど貯金もしっかりとしておかなければなりません。
旦那が定年を迎えた途端にお金がなくなるということもありえます。

年の差が大きすぎると、女性が親の介護をするような感覚にもなってしまいます。

デメリット③:体力の差

年の差があると、一番気になるのは体力の差です。
年を重ねれば、運動をするような遊びや、一日がけででかけることがしんどくなってきます。

旦那が年上で年が離れていると、女性からすると物足りなさを感じてしまうかもしれません。
何よりも子供ができた時に、子供と遊ぶ体力が孫と遊ぶおじいちゃんのようになってしまうかもしれません。

それを見た時に、老けているなと感じるようになると、冷めてしまうかもしれません。

デメリット④:親と年が近い

年の差が大きすぎると、旦那と父親の年齢が近いこともありえます。
付き合っている時は気にしなかったことでも、旦那となれば気になるものです。

また年が近いという理由で、結婚を反対される可能性もあります。
包容力があって、頼りがいがある反面、父親と年が近いと考えると老けていると思えてしまいますよね。

旦那と見ていいのか、お父さんと見ていいのかわからなくなってしまいます。

デメリット⑤:ジェネレーションギャップ

年の差があるとどうしてもあるのがジェネレーションギャップです。
ジェネレーションギャップを楽しめればいいですが、「そんなことも知らないの?共感できない」と考え出すとつまらなさを感じてしまいます。

違いを楽しめるか、違うから面白くないと考えるかで年の差を楽しめるかどうかが変わってきます。
学生時代に流行ったものをわかりあえないのは当たり前です。

あなたの若い頃はそれが流行ったんだね、私の時はこれだよ、と言い合える関係になれば上手くいくでしょう。

年の差があっても男性が結婚相手にしたいと思える条件

年の差でも結婚したいと思われた女性

男性が年の差でも結婚したいと思える5つの条件をご紹介します。

  1. 礼儀がきちんとしている
  2. 聞き上手
  3. 一緒にいて安心する
  4. 金銭感覚が同じ
  5. 家事力がある

以上5つの年の差があっても結婚したいと思える条件について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

条件①:礼儀がきちんとしている

男性が一番見るのは礼儀がきちんとしているかどうかです。
特に年上の男性は、礼儀をとても重視しています。

年下の女性からすると、そんな細かいところまでしなくていいのに、と思うことでも男性は気にします。
礼儀といっても本当に最低限のことです。

ありがとう、ごめんなさいができる、挨拶ができるなどです。
これができないと、年下で可愛くても結婚したいとは思えません。

反対に年下でも礼儀がきちっとしている人は、結婚をしてもいいと思えます。
彼女だと気にならなくても、妻となれば妻の礼儀が悪いと旦那は恥ずかしいものです。

条件②:聞き上手

女性は話すが好きなために、ずっと一人で話し続ける人もいます。
若い女性であれば特に、話すのが好きでしょう。

そうなれば年上男性が自然と聞き役になってしまいます。
しかし男性だってパートナーには愚痴を聞いてほしいですし、色んなことを話したいです。

年下でも聞き上手で、なんでも聞いてくれる女性であれば、自分がしんどい時も支えてくれそうと思えるのです。

条件③:一緒にいて安心する

年下の女性は元気で可愛くてはしゃぐのが好きです。
そういうところは可愛く思えますが、それがわがままに彼氏にばかり甘えてくる女性では、男性も結婚は考えられません。

結婚してからも自分が面倒を見なければならないと思ってしまうからです。
男性は一緒にいて心地いいと思える、安心して側にいれる人と結婚をしたいものです。

仕事で頑張って帰ってきて、家ではやすらぎたいものです。
やすらげる、安心できる女性だとわかれば、年下でも結婚に踏み切ろうと考えます。

条件④:金銭感覚が同じ

結婚をする上で一番大切なのは、金銭感覚があっているかどうかです。
若いとお金の使い方が荒い人は多いです。

服や好きなものにお金を使ったり、お金をすぐに使い果たしてしまう人とは、結婚したいとは思えません。
堅実にお金を使う人であれば、結婚しても安心と思えるでしょう。

お金の使い方は自分のためにも考えておきたいものですね。
お金持ちの人でも、お金を余計なことには使わない、無駄使いをしない人が多いです。

しっかり貯金をして将来のことを考えられているのか、この機会に見直してみるのはいいですね。

条件⑤:家事力がある

男性はやはり女性には家事ができるかどうかを求めます。
今や男性が家事をする時代とはいえ、やっぱり男性は女性の手料理を食べて、仕事だけに集中したいものです。

年下でもしっかりと家事ができれば、それだけで好感度が高いです。
何より家事ができるところを見せれば、結婚をすれば俺にもしてもらえるのかな?という期待を感じさせることができます。

花嫁修行までしなくてもいいですが、最低限の家事はできるようにしておきましょう。

年の差結婚したカップルの悩みあるある

喧嘩している年の差結婚した二人

年の差結婚した5つの悩みあるあるをご紹介します。

  1. 周りの目が気になる
  2. 性欲の差
  3. 子供のこと
  4. 一緒にいられる時間が短い
  5. 興味あることが違う

以上5つの年の差結婚した悩みあるあるについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

あるある①:周りの目が気になる

年の差結婚で感じるのは、堂々と夫婦と言えないところです。
人にもよりますが、5歳年が離れているだけでもパートナーが老けて見えてしまいます。

それが10歳以上年が離れていれば、周りから見ると夫婦というよりかは親子に見えてしまいます。
しかし手を繋いで歩いていれば、夫婦なのか、不倫しているのかと、様々な憶測を立てられてしまいます。

周りなんて関係ない、自分たちは自分たちだと考えられるのであればいいですが、周りを気にしてしまうと段々一緒にいるのが嫌になってくることもありますね。
何よりも知り合いに聞かれた時に、年の差の結婚はお金目当てなのではないか、騙されているのではないかと、素直に祝福をしてもらえません。

知らぬ人からの目よりも、そういう近くの人からの偏見の目が一番辛いですね。

あるある②:性欲の差

年の差があると、性欲の大きさにも差があります。
女性は20代後半から30代にかけてがピークと言われています。

その時に相手が10こ以上上であれば、男性はもう性欲も落ち着いてしまっている年です。
女性はセックスをしたいと思っても、旦那は疲れたから中々応じてくれないということもあります。

性欲の不満は離婚の原因にも繋がりやすいほど深刻です。
どうしようもできない悩みなだけに、年の差結婚した女性はこの問題で悩む人が多いです。

あるある③:子供のこと

年の差があると子供を早く産まなければならないという悩みも生まれます。
女性が年上の場合は特に、高齢出産になると母子ともに危なくなってしまいます。

また男性が年上すぎても、不妊になりやすいこともあり、子供が中々産まれない悩みがあります。
子供がなんとか産まれたとしても、子供を育てる上での年上側のパートナーが心配になります。

例えば女性が30歳で、男性が45歳の時に子供が生まれれば、子供が20歳になった時に父親は65歳になります。
おじいちゃんのような年齢になってしまうため、学生時代も周りの親との差に子供が嫌になってしまうこともあるでしょう。

また、子供が手のかかる年に旦那が定年を迎えてしまうというのも、金銭的に大変です。

あるある④:一緒にいられる時間が短い

わかってはいることですが、年を重ねてその時が近づいてくると悩むのは一緒にいられる時間が短いことです。
旦那が10こ上であれば、確実に10年は早く旦那が先立つ可能性があります。

基本的に男性の方が平均寿命は短いです。
そのため10個上でも、正確には10年以上独り身になってしまいます。

あっという間にパートナーだけが老後を迎えてしまうというのも、悩みどころです。

あるある⑤:興味あることが違う

年の差があれば、興味関心に大きな違いが出てきやすいです。
簡単なところでいえばテレビ番組の好みです。

年下側はバラエティーやお笑い番組で笑えても、年上のパートナーは馬鹿らしいと思ってしまうこともあります。
一緒に好きなことを楽しめない可能性があるところも、悩ましいところです。

付き合っている時は毎日いるわけではないから良かったことでも、結婚をすれば毎日のことです。
毎日お互いが相手の趣味に合わせるのは難しいものです。

それが原因で居心地が悪くなってしまい、悩んでしまう人も多いようです。

年の差婚で気を付けたいポイントは?アンケートで判明

年の差婚となると何かとすれ違ってくるポイントもあります。
では、年の差婚がうまくいくためには、どんなところに気をつければいいのでしょうか。

男女200人に「年の差婚で気を付けたいポイント」を聞きました!

Q.年の差婚で気をつけることは?

男性のコメント

年下だからといって子供扱いせずに、一人の女性として接する。(23歳)

多少のわがままは許すが、限度を決めていき過ぎたときは注意する。(35歳)

自分があまりリードするのではなく、彼女の意見を適度に尊重すること。(36歳)

年の差を意識し過ぎず、お互いを尊重し合う。 (34歳)

偉そうにならないことと甘やかしすぎないこと、この間をちゃんと保つことだと思います。(35歳)

女性のコメント

自分磨きを怠らないこと。気を抜くとすぐに年齢が顔や体型に出るので常に気を使う必要があると思います。(33歳)

自分ひとりの時間をちゃんと持たせてあげること。(37歳)

女性が年下の場合は、支配しやすいと旦那側に思われないようしっかりすること。(22歳)

相手は歳上だからと甘えすぎないこと。愛想を尽かされないように適度に自立した女性になる。(20歳)

とにかく縛りつけないことだと思います。お互いに自由な時間を持った方がうまくいくかなと感じます。(23歳)

年の差婚で相手側が年下の場合いは、「年下だから」と年齢を意識しすぎないことが重要なようです。
ひとりの「人」として尊重し自立することで、お互い対等な立場で結婚生活を送りましょう。

また、女性が年上の場合は、外見のケアも大事です。
いつまでも、女性らしさに気を使うように意識しましょう!

では、さらに年の差結婚を楽しむコツをみていきましょう。

年の差結婚を楽しむコツ

年の差結婚を楽しむ二人

年の差結婚を楽しむ3つのコツをご紹介します。

  1. 対等でいること
  2. 違いを楽しむ
  3. 共通の趣味を作ってみる

以上3つの年の差結婚を楽しむコツについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。

コツ①:対等でいること

年の差カップルになると、どうしても年下が年上に甘えてしまいがちです。
年上もそれが当たり前のことと思い、年下を面倒見てしまいます。

一見それが当たり前で、幸せに思えますが、最初は良くても年上の負担が大きくなりすぎてしまいます。
そのため年下は年上だからやってくれるんでしょう、と思わないことです。

それと同時に年上も年下だからと見ないようにしましょう。
お互いが年の差を気にせず、対等な関係でいようとすることで年の差を気にせず楽しむことができます。

当人同士が年の差を意識してしまうから、年の差結婚は上手くいかないと思われてしまうのです。
対等でいることで、長く楽しむことができます。

コツ②:違いを楽しむ

年の差があれば違いがあって当たり前です。
お互いに惹かれ合ったのだって、自分にはないものがあったからです。

違うから嫌ではなく、お互いにないものを楽しむことで、仲良く居続けることができます。
他人同士なのですから、同い年でも違いはあります。

その違いをどう受け止めるかで、相手との関係性は変わってきます。
お互いに自分の世代について教え合える関係であれば、ジェネレーションギャップも感じなくなります。

コツ③:共通の趣味を作ってみる

年の差があれば趣味や興味関心には違いがあって当然です。
二人で同じことを楽しみたいのであれば、新しく二人が興味のある趣味を作ってみましょう。

二人で一緒に作ってみれば、それは元々あった自分の趣味よりも楽しめるようになります。
休日にはそれを楽しむ時間を作れば、二人の仲も自然と深まりますよ。

年の差結婚するときの注意点

年の差で結婚を考える二人

年の差結婚するときの4つの注意点をご紹介します。

  1. 将来設計をしておく
  2. お父さんのように甘えない
  3. 親への承諾
  4. 結婚について話し合う

以上4つの年の差結婚するときの注意点について、それぞれ詳しく見ていきましょう。

注意点①:将来設計をしておく

年の差は結婚をしてからの将来設計をしっかりと決めておかなければ、金銭的な問題や子供の問題が出てきます。
特にお金面については、男性が年上であれば定年をすぐに逢えることになります。

その時にどうするのか、貯金はどれくらいしておくのか決めなければ、生活に困り果ててしまいます。
また子供のことについても、いつまでに何人と決めておかなければ年齢的に手遅れになってしまいます。

子供が複数欲しいときはすぐに妊活を頑張らなくてはなりませんし、逆算して考えていかなければなりません。

注意点②:お父さんのように甘えない

やってしまいがちなのが、男性が年上の場合彼氏というよりかは父親のように甘えてしまうことです。
女性は年上の男性なら、父親のように落ち着いていて甘えられると考えてしまいがちです。

しかし父親と彼氏は違います。
父親には許されても、彼氏には許されないこともたくさんあります。

父親感覚になると、男性も付き合っているというよりかは貢いでいるような感覚になってしまいます。
一人の男性と付き合っているということを認識して、女性側も自立してなんでも頼りきりにならないようにしましょう。

むしろ年下だけど、自分がリードしてあげるくらいに考える方がちょうどいいです。

注意点③:親への承諾

年の差があると、どうしても結婚をする際に親からの反対が待っています。
二人だけで結婚したいと盛り上がっても、親の承諾がなければ結婚に強行突破することはできませんよね。

親にどうすれば二人の関係を許してもらえるのかを考えて、結婚について真剣に考えることが大切です。
親が納得するような結婚してからの心配に答えられるようにしておけば、相手も納得してくれます。

何も考えずに好きだからだけでは、乗り越えられない壁もあります。

注意点④:結婚について話し合う

年の差の彼と結婚をしたい時は、付き合う時に結婚について話し合うことが大切です。
年上側からすれば早く結婚をしたいものです。

結婚についての価値観はあっているのか、結婚してからの生活はどうするのかなど現実的な話し合いは早いうちにしておく必要があります。
年上側からすれば、結婚相手を探して結婚を前提に付き合いたいと考えている場合が多いです。

早めに話し合ってあげることで、相手の時間を奪わずにすみます。
年の差の彼氏と結婚を考えるのであれば、結婚についての話は早めに行いましょう。

年の差結婚のメリット・デメリットのまとめ

結婚式を挙げる年の差カップル

年の差結婚は憧れますよね。
それでも、実際は様々な問題があるのが現状です。

今回はメリットからデメリット、注意点までをお伝えしました。
注意点さえしっかり守って、結婚前に結婚生活についてを見据えておけば、年の差のことを気にならない幸せな生活を送れますよ。

周りの反対に惑わされず、あなたが本当に結婚したいと思うのであれば結婚に踏み切ってみましょう。
同年代のカップルでは味わえないことが味わえますよ。

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ライター
noel編集部

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