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チークネイルとは?

チークネイル

チークネイルとは、メイクでチークを塗るように、爪の真ん中から外側にかけてグラデーションを付けていくネイルデザインのことを指します。
温かみのある色合いでふんわりとした雰囲気を演出するため、女性らしいと人気のネイルデザインです。

冬のイメージである雪の結晶を作るのに最適なネイルアートの方法なので、冬に特によく使われるアート技法です。

冬のチークネイルの魅力

冬のチークネイルは、温かみや可愛らしい雰囲気の中に、冬をモチーフとするパーツなどをちりばめることで、さらにふんわりとしたデザインとなるのが魅力的であると言えます。
また、チークネイルの温かみと冬をモチーフとした要素のコントラストも、冬のチークネイルの魅力の1つです。

この機会にチークネイルのやり方を覚えて、冬のチークネイルを楽しみましょう。

冬チークネイルの簡単なやり方の手順7つ

セルフチークネイルのやり方

まずは冬チークネイルの簡単なやり方の手順を紹介いたします。
冬チークネイルの手順は7つです。

  1. 必要なものを用意する
  2. ベースに乳白色ホワイトを2度塗りする
  3. 爪の中央にシュガーネイルを直接乗せる
  4. スポンジで全体にたたいて広げる
  5. 乾いたら再度同じことを繰り返す
  6. 乾いたらトップコートを塗る
  7. 冬をイメージしたネイルパーツを乗せて完成

どの行程も簡単にできますので、ぜひ挑戦してみてください。

手順1:用意するもの

まずは冬チークネイルに必要なものを用意しましょう。
冬チークネイルのために用意するべきものは以下の4つです。

  1. ACクイックドライベース&ハードナー
  2. ネイルパーツ
  3. シュガーネイル
  4. スポンジ

100均で購入できるものも、中にはあります。
これら4つのアイテムの使い方についてご説明します。

ACクイックドライベース&ハードナー

1つ目は、ACクイックドライベース&ハードナーです。
その名の通りベースコートに使えるだけでなく、トップコートとしても使用できます

また、2度塗りすることでホワイトのベースカラーにもなるので、1つ持っておくと良いでしょう。
こちらのアイテムは、セリアなどの100均でも購入可能です。

ネイルパーツ

次に紹介するのは、ネイルパーツです。
普通のチークネイルと差を付けるために、ネイルパーツが必要になります。

雪の結晶や冬を彷彿とさせる色のストーン、シールなどを乗せることでより冬らしさを演出することが可能です。
こちらも100均で購入することができます。

シュガーネイル

続いて紹介する必要なものは、シュガーネイルです。
シュガーネイルとは、グリッターやラメなどを用いて、爪の表面をザラザラとさせるネイルデザインのことを言います。

ザラザラとした表面が、砂糖のようであることからこの名が付きました。
冬の澄んだ空気感や雪のきらめきなどを表現するのに、シュガーネイル、つまりグリッターやラメを用意しましょう。

スポンジ

最後に紹介する必要なものは、スポンジです。
このアイテムはチークネイルをやるにあたって1番重要ともいえるアイテムです。

100均でも購入できるスポンジを小さく切り、マニキュアやポリッシュを付けてポンポンと押すことで、チーク部分が完成します。
冬チークネイルをやる際には、予めスポンジを小さく切っておくと使いやすいでしょう。

手順2:ベースに乳白色ホワイトを2度塗りする

ここからは、いよいよ冬チークネイルの行程に入ります。
まずは必要なもので紹介したACクイックドライベース&ハードナーを二度塗りしてベースカラーをホワイトにしてください。

二度塗りした後に、自爪の色がほんのりと見えるぐらいの色の薄さにしましょう。
あとでシュガーネイルとチーク部分を乗せるため、あまり色を厚くしすぎないことがポイントです。

手順3:爪の中央にシュガーネイルを直接乗せる

ベースカラーが乾いたら、次にシュガーネイルを直接乗せていきます。
爪の中央に刷毛で直接シュガーネイルを乗せましょう。

チークの部分をどれだけの大きさにしたいのかを先に考えておくことが大切です。
頭の中で決まったら、その大きさと同じだけシュガーネイルを乗せています。

この上にチーク部分を乗せることで、普通とは違い、ラメの入ったチークネイルとなるのです。
このラメが、より冬らしさを演出するポイントとなります。

手順4:スポンジで全体にたたいて広げる

続いては、いよいよチーク部分を乗せていきます。
予め小さく切ったスポンジにチーク部分の色にしたいカラーネイルをしみ込ませてください。

ほどよくしみ込んだら、スポンジで爪の全体をポンポンとたたき、チーク部分を広げましょう
さきほどのシュガーネイルの部分を覆うようにしていくのがポイントです。

また、長細い楕円を描くように広げていくと、爪をキレイに見せることができます。

手順5:乾いたら再度同じことを繰り返す

1度チーク部分を広げたら、一旦乾かします。
乾いたら、もう一度スポンジを使ってカラーネイルをポンポンと叩きましょう。

今度は中心部分だけを叩いて、チークのグラデーションを表現します。
さきほどの行程で描いた長細い楕円の中に、もうひとつ縦の楕円を描くようにカラーを重ねましょう。

手順6:乾いたらトップコートを塗る

チーク部分を完全に叩き終わり、乾かしたら、トップコートを塗ります。
必要なもので紹介したACクイックドライベース&ハードナーでもいいですし、他の市販のトップコートを塗るっても構いません。

塗らずにマットな感じにするよりも、トップコートで透明感を出した方が、より冬らしさを表現できます。

手順7:冬をイメージしたネイルパーツを乗せて完成

トップコートが乾かないうちに、用意しておいたネイルパーツを乗せていきます。
乾かないうちに乗せることで、トップコートがのりの役割を果たすのです。

好きなところにネイルパーツをちりばめて、より冬らしさを演出しましょう。
ネイルパーツが取れたり剥げないよう、最後にもう一度トップコートを塗ったら、完成です。

冬チークネイルのおすすめデザイン4選

セルフチークネイルとは

ここからは、おすすめの冬チークネイルのデザインを紹介していきます。
今回紹介するのは、以下の4つです。

  1. ぼかしピンクにホワイトのニットネイル
  2. オレンジチークネイルに雪の結晶
  3. 白×グレーの大人可愛い2色チークネイル
  4. アイスブルー系チークネイル

どれもセルフネイルでできるデザインとなっています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

ぼかしピンクにホワイトのニットネイル

最初に紹介するおすすめの冬チークネイルのデザインは、ぼかしピンクにホワイトのニットネイルです。
左右の手のいずれかの爪1本ずつにニットネイルを施し、他の爪をぼかしたピンクのチークネイルのデザインにする、というものになります。

ホワイトのニットネイルが、ぼかしピンクのチークネイルの温かみをより際立たせている、温もりのあるデザインです。

オレンジチークネイルに雪の結晶

次に紹介するおすすめの冬チークネイルのデザインは、オレンジチークネイルに雪の結晶というものです。
コーラルオレンジで彩られたチークネイルに、雪の結晶の柄のネイルシールを付けたデザインとなっています。

1か所だけに先述のシュガーネイルを施すと、さらに冬感がアップしますよ。
雪の結晶と温かみのあるオレンジのバランスが絶妙です。

白×グレーの大人可愛い2色チークネイル

続いて紹介するのは、白×グレーの大人可愛い2色チークネイルです。
こちらはチークネイルにベルベットネイルという、ふわふわ・モコモコとした感触を持つネイルデザインを組み合わせています。

コートやボアを連想させるグレーのベルベットネイルを取り入れることで、ホワイトの冬の感じがより一層引き立ちます。
また、ホワイトのチークネイルをピンクにすることで、女性らしさをアップさせるデザインもステキです。

アイスブルー系チークネイル

最後に紹介するおすすめの冬チークネイルのデザインは、アイスブルー系チークネイルです。
これまで紹介したデザインとはまた違い、冷たい色合いで冬らしさを表現するデザインとなっています。

ホワイトのベースカラーに、アイスブルーのチークネイルと雪の結晶を乗せたデザインです。
雪の結晶はネイルシールで簡単に乗せられますので、意外と簡単につくれますよ。

愛らしい冬のチークネイルをセルフで楽しもう

セルフチークネイルを楽しもう

今回は冬チークネイルをセルフネイルで簡単にやる手順とおすすめのデザインを紹介いたしました。
冬のチークネイルは、デザイン次第で温かくも冷たくも表現することができるのに、どれも冬らしさを感じられるので不思議ですね。

手順も簡単なので、ぜひ冬に試してみたいと感じた方も多いのではないでしょうか。
これらの手順やデザインを踏まえて、ぜひ冬チークネイルを楽しんでください。

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ライター
noel編集部

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