ジェルネイルは自宅でできる!気を付けるポイント7つとおすすめキット5つ
自宅でジェルネイルをやってみたいと思う方は多いのではないでしょうか。この記事では、セルフジェルネイルのやり方や、おすすめのキットについて紹介します。まだジェルネイルをやったことがない方も、今までサロンに行っていた方も、ぜひ参考にしてください。
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ジェルネイルのメリット
ジェルネイルとは、樹脂でできたネイルをUVライトで固めて作るネイルです。
ジェルネイルのメリットといえば、きれいな状態が長持ちすることです。
- 付け心地が軽い
- 美しいツヤが出る
具体的には、上記のようなメリットがあります。
しかし、ネイルサロンに行かないと自宅では無理、と思っている方も多いのではないでしょうか。
実はジェルネイルは素人でも自宅で簡単にできちゃうんです。
この記事では、お家でジェルネイルをする時のやり方と、おすすめのキットを紹介します。
つけ心地が軽い
ジェルネイルは、樹脂でできたジェルを爪に乗せ、LEDまたはUVライトで固めています。
特に、ソフトジェルは柔らかく爪にピッタリとくっつくので、違和感がなく軽い付け心地で、生活していても不便さを感じません。
爪に乗せるパーツによっては、少し重さを感じることもありますが、ネイルそのものの重さは感じませんし、ずっときれいな状態をキープできます。
美しいツヤが出る
ジェルネイルは、ネイルの最後にトップジェルを塗り、ライトで硬化して仕上げるので、ぷっくりとした美しいツヤが出ます。
ポリッシュタイプだと、トップコートで仕上げたとしてもすぐにツヤが無くなってしまうことも多いですよね。
ジェルネイルなら、2~3週間はツヤツヤの状態がキープできるので、忙しい方にもぴったりです。
まだジェルネイルをやったことがない方も、家でできる簡単ネイルとして考えてみてはいかがでしょうか。
ジェルネイルを自宅で行う時のポイント7つ
自宅でジェルネイルをする時のポイントは、下の7つです。
- ジェルネイルキットを購入する
- ジェルの形状を見極める
- ネイルランプの性能を知る
- プレパレーション(下準備)をする
- ベースジェルを塗る
- カラージェルを塗る
- ジェルネイルをオフする
これらをおさえて、自分でジェルネイルを始めてみましょう。
ジェルネイルキットを購入する
自宅でジェルネイルをする場合、普通のポリッシュタイプよりも道具がいくつか多く必要になります。
初めてなら、自宅用のジェルネイルキットを購入するのが良いでしょう。
とはいえ初心者にはどのキットが良いのか、わかりにくいのも事実。
後ほどおすすめのキットを、5つご紹介しますので参考にしてみてくださいね。
ジェルの形状を見極める
ジェルの形状、つまり硬さはメーカーによってまちまちです。
一般的に、柔らかいテクスチャーのものは、ムラになりにくく薄く均一に塗れるので、ベースカラーに向いています。
逆に硬めのテクスチャーのものは、ラインなどのデザインに向いているでしょう。
初めてジェルネイルをする場合は、同じメーカーのジェルを使うのがおすすめです。
ネイルランプの性能を知る
ジェルネイルはLEDまたはUVライトで固めて完成します。
またネイルランプもペン型やドーム型など、いろいろあります。
初めて自宅ネイルをするなら、LEDライトで片手が全部入れられるドーム型がおすすめです。
セルフネイルでは時短を考える必要はそれほどありませんが、指を1本ずつ固めていくのは面倒ですよね。
そのような点からも、たとえワット数が低くても、片手が丸ごと入れられるドーム型が良いでしょう。
プレパレーション(下準備)をする
セルフジェルをする前に、プレパレーション(下準備)をしましょう。
まず爪の根元にある甘皮をお手入れしてから、爪の表面を少し削ります(サンディング)。
これは爪の表面をザラザラにして、ジェルを密着させるための作業です。
その後、プライマーという、ジェルの接着剤のようなものを塗りましょう。
ベースジェルを塗る
次に透明なベースジェルを塗って、LEDライトで硬化します。これはポリッシュネイルでのベースコートにあたります。
ベースジェルの中には、プライマーの効果を兼ねているものもあります。
その場合はサンディングやプライマーを塗る必要はありません。
セルフジェルネイル初心者には、工程の少ないこちらの方が、取り入れやすいでしょう。
カラージェルを塗る
ベースが固まったら、同じ要領でカラージェルを塗っていきます。
1回で厚塗りせずに、薄く重ねていくのがポイントです。
最後にトップジェルを塗り硬化しましょう。
固まりきらなかったジェルをふきとるタイプの場合は、最後にふきとります。
ジェルネイルは1度塗ったらその都度、ライトで硬化していきます。
固めるまでは何度でもやり直せるので、ジェルネイルのやり方に慣れていない人でも落ち着いてできますね。
ジェルネイルをオフする
ジェルネイルは長持ちしますが、2~3週間を目安に自宅で取るようにしましょう。
自宅でオフの仕方は、ジェルの部分をサンディングしてからコットンに専用リムーバーを染み込ませて爪に乗せます。
浸透するように上からアルミホイルを巻いて、10~20分ぐらい置くとジェルが浮いてくるので、爪をはがさないように気を付けて取りましょう。
自宅でオフする方法を紹介した動画もたくさんあるので、参考にしてみてください。
ジェルネイルを自宅でするためのおすすめキット5つ
自宅でネイルをする時におすすめのキットは下の5つです。
- SHINYGELスターターキット(ワールドビューティワークス)
- ファーストキット(Nail Labo)
- ジェルネイルキット ベーシック(Jelly Nail)
- ジェルネイルキット(GRANJE)
- ウィークリージェル スターターセット(HOMEI)
ネイルの形状やLEDライトの有無など、内容をよく見てから選んでくださいね。
SHINYGELスターターキット(ワールドビューティワークス)
SHINYGELは、ネイルサロンでも使われるメーカーで、爪を痛めにくい弱酸性のネイルです。
スターターキットという名前ですが、LEDライトはついていないので、自宅にLEDライトがある方におすすめです。
技術方法の説明書もついていますし、オフィシャルサイトにはジェルネイルのやり方動画もあるので、自宅で初めてネイルする方も安心ですね。
ファーストキット(Nail Labo)
Nail Laboのジェルネイルは、爪を削らないノンサンディングタイプなので、下準備が必要ありません。
また化粧品登録がされている国産ですので、品質も安心です。
キットには甘皮の処理に必要な、ウッドスティックやエメリーボードも入っているので、すぐに自宅ネイルをスタートできますよ。
ジェルネイルキット ベーシック(Jelly Nail)
Jelly Nailのジェルネイルキットベーシックは、LEDライトやカラージェルなどが入ったキットです。
ノンサンディングタイプでプレパレーションも必要なく、ネイルの硬化時間も短いので、スピーディーにセルフネイルが完成します。
初心者向けのワークショップも開催されていますし、お店でも相談にのってくれるので、自宅でわからなくなってしまったネイルやり方初心者の方も安心ですね。
ジェルネイルキット(GRANJE)
GRANJEのジェルネイルキットは、初めて自宅でジェルネイルをする時に必要なものが、一通り入っているセットです。
3種類あるセットは、それぞれカラージェルの本数が違います。
付属のLEDライトはペン型で使いやすいですよ。
またピールオフタイプのジェルキットもあり、ネイルオフがさらに簡単になっています。
自分でできるジェルネイルとして、取り入れやすいセットですね。
ウィークリージェル スターターセット(HOMEI)
HOMEIのジェルネイルは、ピールオフという剥がせるタイプで、自宅でオフするのが簡単なネイルです。
ポリッシュタイプよりはもちが良く、きれいに仕上がります。
ジェルネイルをセルフでやりたいけれど、自宅で落とすのが面倒という方におすすめです。
自宅でオフする時には、爪の表面を剥がしてしまわないよう注意しましょう。
オフした後はオイルなどでお手入れしてくださいね。
ジェルネイルを自宅でチャレンジしよう!
ジェルネイルは1度塗れば、2~3週間はツヤのあるきれいな状態がキープできます。
最初は難しいと感じるかもしれませんが、慣れれば自宅で好きな時に、ポリッシュタイプよりも短い時間でできるようになりますよ。
サロンに行かないとできないと思っていたジェルネイルが、自分でできると嬉しいし、お財布にも優しいですよね。
まだセルフでやったことがない方も、自宅で簡単ジェルネイルにチャレンジしてみましょう!
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