Search

花柄ネイルはセルフネイルでも描ける

セルフで描く花柄ネイル描き方

花柄ネイルと聞くとかなり難しそうなイメージを持つ人が多いしょう。
また、ネイルサロンじゃないとできない、セルフネイルでは到底無理と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、花柄ネイルはセルフネイルでも簡単に描くことができます。
また描き方にも様々な方法があり、コツさえ知れば初心者でも挑戦することができます。

セルフネイルでの簡単な花柄の描き方6選

セルフ花柄ネイルの描き方

ここからは、セルフネイルでできる簡単な花柄の描き方を紹介していきます。
セルフネイルでの花柄の描き方は主に6通り挙げられます。

  1. 適当な花びらを描き中心をつける描き方
  2. まるく塗った周囲に花を描く描き方
  3. 5枚花の描き方
  4. 桜の花びらの描き方
  5. ネイルシールを使う描き方
  6. ストーンを使った描き方

ここからは、これらの方法を深く掘り下げていきます。

適当な花びらを描き中心をつける描き方

筆にジェルを取り、適当に4つから5つ、丸をポンポンとのせて中心をつけると花柄に仕上がります。
中心に塗る色は、花びらの部分とは色を変えることでさらに花びらっぽくなります。

花びらを描く途中でバランスが崩れてしまっても、中心に点を置くだけでかなり修正することができます。

まるく塗った周囲に花を描く

次に紹介する花柄の描き方は、中心をまるく塗り、その上に花びらを描くという方法です。
聞いただけではイメージが分かりにくいですが、こちらも簡単に花柄を描く方法となっています。

まずは中心となる色をまるく塗ります。
そのまるの周囲に違う色で花びらを描きます。

5枚花もジェルネイルなら描ける

ジェルネイルなら、5枚花も描くことができます。
アート筆に花びらの色にしたいカラーのジェルを含ませてください。

花びらになるまるを描いたら、そのまるを中心に向けて逆三角になるように描きます。
次にバランスをみながら、その左右に同じように花びらを描きます。

下方向に花びらを2つ加えれば花びらの完成です。
中心にはストーンを置くとより雰囲気がでます。

一見、難しく見えますが、バランスさえとれれば、初心者でも挑戦しやすい基本の花びらです。

桜の花びらは白で描いて

セルフネイルで桜を描く際は、花びらの色を白にしましょう。
まず、白のドットを距離感を保ちながら5つ並べます。

同じくらいの大きさの丸を、中心にも置いて下さい。
中心のドットと周囲のまるを爪楊枝などでくっつけます。

次に、周囲の丸を外側に2カ所、桜の花びらの先になるよう引っ張ります。
5つの丸の外側を2か所ずつ尖らせたら硬化してください。

乾いたあと、中心に濃いめのピンクを少量ブラシに取ってなじませます。
中心部分は黄色やゴールドなどで色を付けたら完成です。

ネイルシールを使う

花柄のネイルシールもたくさん販売されているので、オススメです。
ここまで読んでみて、やっぱり描くのは難しそうだと思ったら、思い切って買ってしまいましょう。

花の種類もたくさんあるので、ネイルにしたい花柄も簡単に見つかります。
ベースカラーを花と同系色にすると、雰囲気がまとまって仕上がりのバランスが良くなります。

ストーンを使っても花柄は描ける

花柄ネイルは描くだけでなく、ホログラムやスワロフスキー、パールなどのストーンを使っても出来ます。
花びらにストーンを使う場合は、花の中心部分にブリオンやスワロフスキーを置くとより可愛くなります。

花のように5つストーンを置いていくだけなので、とっても簡単です。
手書きよりも簡単なので、自分は不器用、やっぱり描けないかもと感じた方はぜひ試してみて下さい。

爪楊枝を使った花柄ネイルの描き方簡単4選

爪楊枝でのセルフ花柄ネイルの描き方

ここからは、爪楊枝を使った花柄ネイルの描き方を紹介していきます。
ドット棒などを使う方法もありますが、身近にある爪楊枝でも花柄は簡単に描けますよ。

今回紹介するのは以下の4つの方法です。

  1. 爪楊枝でドットの花柄を描く
  2. 爪楊枝で描いた花びらを伸ばす
  3. 爪楊枝で描いた花びらの隙間を埋める
  4. ドットを使ってアジサイ柄も描ける

こちらもしっかり描き方を見ていきましょう。

爪楊枝でドットの花柄を描く

最初に紹介する爪楊枝を使った花柄の描き方は、ドットを描いていく描き方です。
好きな色のドットを5つ、打っていきます。

これだけでドットの花柄が完成します。
また、先述の適当な花柄の描き方のように、真ん中に黄色でドットを打つと、さらに花っぽくなります。

このドットの花柄の描き方は、爪楊枝を使う花柄の描き方の中でも基礎となる描き方です。

爪楊枝で描いた花びらを伸ばす

次は先ほどのドットの描き方の応用編です。
今度は爪に描いたドットの花柄を、乾かないうちに中心に向かって伸ばしてみましょう

こうやって描くと、先ほどのドットの花柄とまた違った花柄になります。
アスタリスクのマークに似た花柄になり、雰囲気が出ます。

ピンクのベースコートに、こちらのドットの花柄を白で描くと、フェミニンなデザインになります。

爪楊枝で描いた花びらの隙間を埋める

続いて紹介するのも、ドットの花柄の描き方を応用したものです。
今度は爪楊枝で描いたドットの花にできたスキマを埋めてみましょう

最初はドットで描いただけだった花柄が、平たく埋めることでさらに可愛らしいものになります。
中心に黄色でまたドットを打てば、まるで子供の頃に読んだお花のような花柄が完成します。

スキマを埋めていくだけで、レトロな花柄ができます。

ドットを使ってアジサイ柄も描ける

ドットを使えば、アジサイもセルフネイルで描けるのでぜひ試してみてください。
淡い水色やピンクに近い紫色のマニキュアをクッキングシートに垂らします。

つまようじにそれを付けたら、ドットを4つ打ちましょう。
十字架のように描き、それぞれを近づけて描くのがコツです。

これを同じ系統の色を使って繰り返すと、アジサイになります。
中心にホログラムやラメを置けばより雰囲気が出ます。

セルフネイルで挑戦できるバラ柄の描き方3選

セルフでのバラネイルの描き方

ここからは、セルフネイルでバラを描く方法を紹介いたします。
バラは花柄の中でも最難関レベルに思えますよね。

しかし、バラ柄も簡単にセルフネイルで挑戦できるのです。
今回紹介するバラ柄の描き方は、3通りになります。

  1. ミニバラをちりばめたデザイン
  2. ロマンチックなぼかしたバラ
  3. 筆でぐるぐる描く簡単バラ

バラが描けたら花柄セルフネイルの描き方はバッチリです。
ぜひやってみましょう。

ミニバラをちりばめたデザイン

最初に紹介するのは、ミニバラをちりばめたデザインの描き方です。
赤やピンクなど、ベースカラーでまずまるを描きます。

丸の上にちょんちょんと、マーブルのように柄を乗せてからブラシで軽くまぜてください。
花びらは白など、ベースカラーより薄い色で書くと良いでしょう。

また、まぜすぎると花びらが分からなくなってしまうので注意しましょう。
このバラの部分を硬化したら、次は緑を用意して葉っぱを描きます。

これでミニバラの完成です。

ロマンチックなぼかしたバラ

ぼかしを入れて、バラのように見せるという描き方もあるので、紹介していきます。
ボルドーなどの赤、ピンクなどをバラを入れたい部分にまずぼかしましょう。

外側に向かって薄くなるようにぼかすのがポイントです。
円を少しずつ狭めながら、この行程を繰り返していきます。

3~4回繰り返し、花の中心を濃くしていけば、ぼかしたバラの完成です。

筆でぐるぐる描く簡単バラ

筆でぐるぐるとバラを描く、という方法もあります。
まず、歪んでつぶれたまるを赤やピンクでぐるぐると描きましょう。

外側を少し歪ませ楕円形にすると、よりリアリティが出ます。
ムラを出して、マニキュアの量を少なめに、濃淡をつけるように描いていくとバラの花びらのように見えます。

次に、1色目とは別の黒や白のマニキュアを用意してください。
この色で花弁をつけていきます。

中心部分のみに丸く輪郭を入れるのが、キレイに見えるコツです。

セルフネイルを綺麗に見せるためのケア方法

描き方が難しい花柄ネイルを綺麗に見せるために

ここから紹介するのは、セルフネイルをキレイに見せるためのケア方法です。
あとは爪自体をキレイにケアしましょう。

今回は2通りのネイルケア方法を紹介します。

  1. 甘皮の手入れ
  2. 爪の長さの整え方

これを読んで、花柄ネイルがより際立つネイルを目指しましょう。

甘皮の手入れ

最初に紹介するネイルケアは、甘皮のお手入れです。
甘皮をお手入れしておくと、よりネイルがキレイに映えますし、ネイルの持ちがよくなります。

甘皮のお手入れをするまえに、手をお湯に10分程度つけてから処理を始めましょう。
まず、キューティクルリムーバーと呼ばれる液体を、爪の周りの甘皮の部分に垂らします。

次に、スティックでクルクルと甘皮を押していきます。
これだけで、甘皮は簡単に処理できます。

ベースカラーが根本から入り、でこぼこすることも無いので、ネイルが長持ちします。

爪の長さの整え方

甘皮を処理したら、次は爪の長さを整えましょう。
花柄ネイルなら、あまり長さはいらないので、適度に整える必要があります。

やすりを準備しましょう。
まず、やすりを45度の角度に入れます。

スッと当てて爪の端から整えたら、今度は先端を90度に当てて整えていきましょう。
このとき、一定方向にやすりを動かすと上手く仕上がります

左右に動かさないのがポイントです。
優しく動かして徐々に整えていきましょう。

セルフネイルで自分好みの花柄を描こう!

好みの花柄ネイルの描き方を知ろう

今回はセルフネイルで簡単にできる、花柄の描き方について紹介してきました。
花柄と言ってもサクラやアジサイ、バラなどの描き方についてもわかったので、描きたい花柄の描き方に出会えたのではないでしょうか。

また、つまようじなど家にあるもので描けるので、ぜひ試してみてください。

Apple touch icon
ライター
noel編集部

取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。

ライターの記事一覧を見る