日焼け止めも化粧下地もコレ1本♡プチプラ/デパコスの優秀アイテム19選
絶対に焼けたくない肌を目指している女性には、紫外線対策は必須ですね。 ですが、朝の多忙な時間の中で何種類ものクリームを塗るのは大変ではないですか? 今回は日焼け止めと化粧下地が一緒になった、便利なグッズをご紹介します。
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化粧下地も日焼け止めも1本で完結♡それぞれの違いや効果は?
ドラックストアや化粧品売り場に行くと、何種類も置いてある日焼け止めクリーム。
よく見てみると化粧下地にもなると書かれているタイプもありますよね。
基本的には日焼け止めクリームは、紫外線から肌を守るためのアイテムです。
日差しに当たることで、皮膚が炎症を起こすのを防ぐ役割もします。
中にはメラニンの生成を防ぎ、美白効果がある日焼け止めもありますね。
一方化粧下地は化粧する前に使うクリームで、シミや毛穴をカバーしたり化粧のノリを良くする効果もある優秀なもの。
先に塗ることでファンデーションからお肌を保護する役目も担っています。
これを一つにしたアイテムが、化粧下地にもなる日焼け止め。
日焼け止めと化粧下地が一つになっているので、いつもの化粧時間が短縮できると高評価です。
化粧下地にもなる日焼け止めを選ぶときのポイント
化粧の時間を手短に済ませることが可能な化粧下地にもなる日焼け止め。
化粧下地にもなる日焼け止めを選ぶ時は、自分のお肌のタイプやつけ心地、さらにTPOに合わせてピックアップすると良いでしょう。
選ぶポイントとしては例えば下記のようなものがあります。
- UVカット率で選ぶ
- 汗や水に強いかどうか
- お肌に優しいタイプ
それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。
①UVカット率で選ぶ
絶対に日焼けしたくない日には欠かせない日焼け止め。
SPF値は50以上あれば絶対焼けないと思われがちですが、よほど強い日差しにさらされることがない限りは、SPF値は30でも十分です。
SPF値が高いものを選ぶよりも2〜3時間置きに日焼け止めを塗り直す方が、しっかりとした日焼け対策をすることができますよ。
②汗や水に強いかどうか
夏など暑いときには、汗や皮脂に強いタイプが大事なポイントになるでしょう。
特に海などのレジャーには、日焼け止めは欠かせません。
水や摩擦に強いタイプも出ているので、チェックするのを忘れずに。
③お肌に優しいタイプ
お肌へのダメージを考えるなら、含まれている成分をチェックすることも大事です。
最近では紫外線吸収剤による負担を軽くするために、いろいろな技術が生まれています。
肌へのダメージが気になる人は、赤ちゃんでも使えるものや敏感肌さん向けのものを使うといいですよ。
日焼け止めについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてみて下さいね。
SPFとは?意味やPAとの違い&SPF値の正しい選び方を解説日焼け止めの【SPF・PA】とは? 日焼け止めや化粧品に表示されているSPFとはどのような意...
プチプラなのに優秀♡化粧下地×日焼け止めランキングTOP5
時短でお化粧をするのに便利な化粧下地にもなるタイプの日焼け止めですが、お試しで使ってみたい方には、プチプラアイテムがおすすめ。
プチプラでおすすめの化粧下地にもなる日焼け止めをご紹介します。
5位:ちふれ サンスクリーンミルク
ちふれの化粧下地は、紫外線吸収剤、アルコールフリーなのが特徴。
プチプラですが、紫外線からお肌をしっかりと守ります。
美容成分のヒアルロン酸を配合しているので、乾燥しがちな肌に悩んでいる方にもおすすめです。
4位:オルビス サンスクリーン
化粧下地は毎日使うものだからこそ、肌への負担が少ないものを選びたいですよね。
オルビスのサンクリーンは紫外線吸収剤を使っていないので、お肌に優しい使い心地が人気のポイント。
SPF34PA+++と紫外線対策もバッチリです。
3位:ビオレUV アクアリッチ ウォータリーエッセンス
ビオレUVの魅力は、ミクロレベルのすき間まで入り込むカバー力。
ウォーターカプセルを配合しているので、しっかりと潤いをキープしながらお肌を紫外線から守ってくれますよ。
ウォータープルーフなのに、石鹸でオフできることも嬉しいポイント。
2位:ニベアサン スーパーウォータージェル
水のように伸びて、スッとお肌に馴染む浸透力が魅力のニベアサンのスーパーウォータージェル。
サラサラのテクスチャーで、ベタつきもないので夏場には大活躍すること間違いなし。
SPF50PA+++と紫外線対策もしっかりとすることができますよ。
1位:スキンアクア トーンアップUVエッセンス
スキンアクアのUVエッセンスは、紫外線からお肌を守りながら色と光をコントロールして肌色を明るくします。
ラベンダーカラーで透明感を引き出せることも嬉しいポイント。
人気デパコスブランドの化粧下地×日焼け止めランキングTOP5
デパコスブランドの化粧下地は高価ですが、塗るだけでツヤ感があるお肌に導いてくれるような、優秀なアイテムが揃っています。
早速、ご紹介していきましょう。
5位:ランコム UVエクスペールトーンアップローズ
お肌にのせた瞬間にくすみを消し去って、理想の肌色に整えてくれるアイテム。
日焼け止め効果に加えて、つけるだけで女性らしい血色が生まれます。
4位:ミムラ スムーススキンカバー
微粒子成分がお肌に密着して、つけるだけで透明感が出るミムラのスキンカバー。
クリームに含まれてるビタミンCやビタミンEの成分が素肌を守り、潤いを保ちます。
3位:イヴ・サンローラン トップシークレットCCクリーム
のびがよいので、少量でも顔全体に塗れるのがポイント。
ローズカラーは肌に血色を与え、女性らしいイメージにしてくれます。
モリンガエキスや5種の植物オイルを配合しているので、乾燥からもお肌を守ります。
2位:SK-II アトモスフィアCCクリーム
肌が持っている本来の血色を生かしながら、気になる部分だけをカバーしてくれる優秀なアイテム。
デイソフオーラホワイトという成分が、キメを整えつつ肌色を明るく見せてくれます。
SPF50PA+++と紫外線対策もバッチリです。
1位:PAUL&JOE プロテクティングファンデーション
ポール&ジョーのファンデーションプライマーは、口コミでも常に上位に入っているアイテム。
塗るだけで、お肌がワントーン明るくなると好評です。
オレンジフラワー水やヒアルロン酸を配合しているので、保湿力としての役割も果たしてくれる優れもの。
【肌質別】乾燥肌や敏感肌におすすめの化粧下地×日焼け止めアイテム
化粧品を選ぶ時は、自分のお肌に合ったものをセレクトすることが大切。
なぜなら、それだけで化粧の仕上がりもモチも違うからです。
ここからは、肌質別に化粧下地にもなる日焼け止めをご紹介するので、参考にして下さい。
乾燥肌向け
乾燥肌さんには、美容成分が入った化粧下地がおすすめ。
潤いも保ちながら、紫外線もしっかりガードできるアイテムをチョイスしましょう。
①セザンヌ UVウルトラフィットベース
無香料、紫外線吸収剤不使用なのでお肌にトラブルがある方にも安心して使用できるアイテム。
毛穴ソフトフォーカスパウダーによって、気になる毛穴も一瞬でカバーしてくれます。
自然由来の植物エキスを配合しているので、乾燥を防ぎ潤いのあるお肌に。
②ALLNA ORGANIC 化粧下地 BBクリーム
乾燥肌の人におすすめの化粧下地×UVカットアイテムは、オルナオーガニックのBBクリームです。
着色料や香料、鉱物油フリーでお肌を健康的な状態に戻しながら、紫外線からも守ります。
23種の植物バリアが美容液のような保湿効果を発揮して、乾燥を防ぎ美しさをキープ。
③キュレル BBミルク
キュレルのBBクリームは、これ一本で保湿、UVカット、化粧下地が叶ううれしいアイテムです。
セラミド成分の働きで、お肌をしっとりと潤して肌色を明るく整えます。
敏感肌向け
敏感肌の人は、直接肌につけるものは慎重に選びたいですよね。
ここでは、口コミで人気が高い敏感肌の人向けの日焼け止めも兼ねた化粧下地をご紹介します。
①ラ ロッシュ ポゼ UVイデア XL
敏感肌を考慮して開発されたラ ロッシュ ポゼのUVイデアは、紫外線によるダメージの他にPM2.5などからもお肌を守ります。
乳液タイプのテクスチャーはすばやく浸透して、肌色をワントーン明るく見せてくれるでしょう。
②アクセーヌ スーパーサンシールドブライトヴェール
ハイブリットUVシールドと言うオリジナルのUVカットの膜を採用したアイテム。
ノンケミカルタイプ、アルコールもフリーなので、敏感肌の人にも安心して使用できますね。
③ナチュラグラッセ スキンバランシング ベース
ナチュラルグラッセの化粧下地は、自然由来の植物オイルがまるで皮脂のように肌を潤してくれます。
一人一人が持っているお肌の美しさはそのままに、ナチュラルな肌ツヤが叶うアイテム。
オイリー肌向け
オイリー肌向きの化粧下地を兼ねた日焼け止めには2種類あります。
顔全体に使うタイプと部分的に使用するタイプです。
自分に合ったアイテムをチョイスすることで、化粧持ちも違います。
①エテュセ オイルブロックベース
エテュセのオイルブロックベースは、テカリが気になるパーツにピンポイントで使用できるアイテム。
毛穴をしっかりとカバーして、いつもサラサラの肌をキープします。
ファンデの上からでも使えるので、化粧直しにも便利。
②コフレドール 毛穴つるんとカバー化粧持ち下地UV
Tゾーンなどテカリが気になる場所にブラシを使って塗るタイプの部分用化粧下地。
薄膜なのに気になるでこぼこや毛穴をカバーして、ツヤのあるお肌に導いてくれます。
サラッとした使い心地が好評です。
③RMK ロングラスティング
アールエムケイのロングラスティングは、余分な皮脂をコントロールするパウダーを配合。
紫外線からお肌を守りながら、サラサラのお肌を叶えてくれます。
ビルベリー葉エキスやトウヒエキスの保湿成分が乾燥を防いで、プルプルのお肌をキープ。
化粧下地兼用の日焼け止めの使い方
ここからはUVカット成分が入った化粧下地の正しい塗り方をご紹介していきます。
上の動画も参考にして下さい。
①適量を出して顔のパーツにのせていく
化粧下地を必要量てのひらに出したら、両頬、おでこ、鼻、あごにのせていきます。
このとき量が多すぎても少なすぎても効果が半減するので、適量を守るようにしましょう。
②ムラなくていねいに馴染ませよう
次に指を使ってムラなく伸ばしていきましょう。
パーツごとに効果が異なる化粧下地をプラスすることで、化粧崩れをしにくくすることも可能。
③塗り忘れがないかチェックしよう
全体的に馴染ませたら、小鼻の周りや目の下など塗り忘れている部分がないかどうかをチェックしてみましょう。
うっかり塗り忘れると、色素沈着の原因にもなるので注意して下さい。
化粧下地と日焼け止めをそれぞれつけるときの順番は?
化粧下地と日焼け止めが一体になっているタイプではない場合、どっちを先にお肌にのせるのが効果的なのかご存知でしょうか。
基本的には、日焼け止めを先に塗るのが正解です。
もしも化粧下地を先に塗ってしまうと、ファンデーションのノリが悪くなってしまうデメリットもあるので気をつけて下さい。
順番を言うと、スキンケア→日焼け止め→化粧下地→ファンデということになります。
スキンケアをした直後のまだベタついたお肌に日焼け止めを塗ると、効果が半減したりムラになったりするので、乾いてから塗るようにしましょう。
シミ・そばかすの原因に…!化粧下地&日焼け止めが必要な理由
紫外線を浴びると、皮膚がダメージを受けてシミやそばかすなどの原因になることも。
だから、年をとってからも美しいお肌を保つためには、日焼け止めクリームは必須です。
いずれにしても、日焼け止めは塗りなおしが必要なので、SPF30以上でPAの+の数が多いものをセレクトすれば良いでしょう。
またベースメイクに置いて、化粧下地が必要なのはメイクの持ちを良くするため。
ファンデーションの他、パウダーやアイシャドウなどのフィット感が全然違うので試してみて下さい。
化粧下地兼用の日焼け止めで10年後も美しく
女性にとって毎朝欠かせないメイクには、化粧下地を兼用した日焼け止めは重宝するアイテムですね。
何よりも時短で済むことがうれしいですし、顔のパーツの気になる部分に分けて使えるのもメリット。
今から少しずつ手入れをしていけば、必ず10年後、20年後のお肌に違いが出ます。
だからこそ、自分のお肌に合うものを見つけることが大切なポイントです。
そして、生活習慣を見直して体の内側からきれいを作ることも忘れないで下さい。
10年後も美しくいるために、UVカットもできる化粧下地を賢くチョイスしましょう。
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