ベージュジャケットで美人コーデ!カジュアルにもオフィスでも使える
プライベートでもオフィスでも、着回しできるアイテムと言えばベージュジャケットです。 ベージュカラーは他のカラーとコーディネイトしやすく、オールシーズン使えるアイテムです。 ベージュジャケットをアイテムに加えることで、コーディネイトのバリエーションも広がります。 そこでベージュジャケットを着こなす季節別のコーデテクニックを見ていきましょう。
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ベージュジャケットのオフィスコーデにおすすめジャケットタイプ
ジャケットと分類されているものでも色々な種類があります。
デザインやシルエット、素材によってコーディネイトの仕方も変わってきます。
そこでどのようなタイプのベージュジャケットがあるのかを紹介します。
- テーラードジャケット
- ノーカラージャケット
- レザージャケット
- シャツジャケット
- ミリタリージャケット
- ブルゾンジャケット
それぞれの特徴を見ていきましょう。
①:テーラードジャケット
スタンダードな襟付きのジャケットです。
テイラー(tailor)とは仕立てを意味する言葉で、綺麗に仕立てられた上着をテーラードジャケットと呼ぶようになりました。
一般的に男性の上着を差していましたが、今では男女ともテーラードジャケットという名前で浸透しています。
スタイル的にはカッチリとしたスタイルで、襟がついているためフォーマルにも多用されています。
②:ノーカラージャケット
襟がないタイプのジャケットです。
本来はカラーレスジャケットと呼ばれるもので、ノーカラージャケットは日本特有の呼び方になります。
襟がないジャケットは首元が丸いデザインで、テーラードジャケットよりカジュアルダウンな印象になります。
インナーも同じようにノーカラーを合わせるのが定番です。
襟はありませんがフォーマルシーンにも使えるのが特徴です。
③:レザージャケット
革製のジャケットのことです。
ライダースジャケットもこの種類に分類されます。
レザージャケットは風を通しにくく、防寒性が高いのが特徴。
そのため冬のアイテムとして着用されています。
レザージャケットはショート丈なものが多く、袖は長めに作られています。
ファッションでは辛めのアイテムとして用いられることが多いでしょう。
④:シャツジャケット
薄手タイプのジャケットでシャツのようなデザインです。
ジャケットより生地は薄くシャツ感覚で着ることが出来ます。
春や秋などアウターとしてサラリと羽織ることができ、合服として便利です。
ジャケット程硬くなく、シャツ程カジュアルではない中間のアイテムでしょう。
⑤:ミリタリージャケット
軍人が着用するジャケットを模したデザインで、女性が着るとボーイッシュな雰囲気になります。
ミリタリージャケットは機能性が高く丈夫な所がメリットで、特に男性に人気のアイテム。
コーディネイトが難しいとされることもありますが、レディースはミリタリージャケットでもデザインやシルエットが柔らかく作られており、おしゃれアイテムとして重宝されています。
⑥:ブルゾンジャケット
丈が短いタイプのジャケットです。
ジャンパーと同じような意味合いで、カジュアルアイテムとして使われることが多いでしょう。
ジャンパーはブルゾンよりも丈が長いアイテムを差し、ブルゾンは裾の部分が絞ったデザインになっています。
ブルゾンには立ち襟が多いですが、ノーカラーのブルゾンもあり好みでチョイスできます。
春夏のベージュジャケットコーデは抜け感で差をつけて
オールシーズン着回し可能なベージュジャケット。
爽やかな春夏のアイテムとベージュジャケットを、上手くコーデするテクニックを見ていきましょう。
①:テーラードジャケット×フレアスカート
光沢のあるサラリとした生地のフレアスカートに、テーラードタイプのベージュジャケットをミックス。
ベーシックスタイルの中に知的な要素も感じられる大人スタイルです。
トータル的に同系色でさりげなくまとめているところもポイントです。
それによってスッキリとした見た目になり清潔感もあります。
②:テーラードジャケット×柄スカート
スタンダードなテーラードジャケットに、インパクトのある柄物スカートを合わせたスタイル。
フォーマル感のあるジャケットですが、柔らかい素材のスカートで抜け感を出しています。
パンプスとバッグをコーデすれば、オフィスカジュアルにも着回しできます。
またベージュジャケットがシンプルであるからこそ、スカートを引き立てている所もポイントです。
③:シャツジャケット×テーパードパンツ
シャツタイプのベージュジャケットにボトムスはパンツを合わせています。
パンツの中でもきっちり感のあるテーパードパンツ。
更にパンプスで程良い緊張感を出しています。
薄いカラーの配色にブラックスのインナーと靴がスパイスになり、メリハリの効いたスタイルです。
④:ロングジャケット×フレアロングスカート
同じカラーでセットアップのようなコーディネイトです。
ロング丈のジャケットは重くなりがちですが、同カラーのフレアスカートと合わせて統一感を持たせると、別々のアイテムでもシルエットが一直線になりスッキリとした印象になります。
小物の色合いと洋服とがトータルコーディネイトされていておしゃれです。
⑤:ノーカラージャケット×チェックフレアスカート
Tシャツにシンプルなノーカラージャケットを羽織った春らしいコーデです。
ボトムスは黒白のチェックでこちらも春夏にぴったりのアイテム。
Tシャツはオフィスではカジュアル過ぎますが、ベージュジャケットをアウターにすることでオフィスにも対応できます。
ジャケットのボタンは敢えて留めずに着るのがポイントです。
⑥:ミリタリージャケット×ワイドパンツ
ベージュのミリタリージャケットとブラウンのパンツを合わせたコーデです。
メンズライクなアイテムを女性らしく着こなしている所がポイント。
ベージュジャケットをパンツにインすることで、垢ぬけた着こなしにしています。
アクセサリー、シューズ、バッグの全ての小物使いがおしゃれ上級者です。
⑦:シャツジャケット×スキニージーンズ
長めのシャツタイプのベージュジャケットに、スキニージーンズを合わせたリラックスコーデです。
ポイントはジャケットのカラーとスニーカーのカラーをリンクさせている所。
シャツの丈が長めでボーイッシュになり過ぎず、軽快に仕上げています。
シャツを軽くインしている所もトレンドです。
⑧:テーラードジャケット×パンツ
麻で作られたベーシックタイプのベージュジャケットです。
締め付け感のないシルエットのカジュアルパンツと合わせてコンサバコーデ。
綺麗めパンツを合わせるとオフィスにも着回しできます。
白のショルダーバッグが遊び心のあるコーディネイトにしています。
⑨:ノーカラージャケット×プリーツスカート
黒のトップスに黒のプリーツスカートのブラックコーデに、ノーカラージャケットをオンしています。
ブラックコーデはスタイリッシュで格好良いファッションですが、シックで個性が出せないことも。
しかしベージュのノーカラージャケットを羽織れば、メリハリの効いたスタイルになります。
その上バッグもベージュでこなたれファッションの完成です。
⑩:リネンジャケット×ドットパンツ
春らしいアイテムと言えば麻素材のベージュジャケットです。
程良い風通しがあり、見た目も涼しげです。
素材が軽いので着膨れしないのもメリット。
リネン素材の柔らかさとふんわりシルエットのワイドパンツが相性抜群。
どちらも軽い素材で春らしいスタイリングです。
秋冬のベージュジャケットコーデは上品さをプラス
おしゃれを楽しめる秋冬にベージュジャケット取り入れると、旬テイストになりワンランク上のコーディネイトになります。
おしゃれ上級者になるために、ベージュジャケットをミックスしたコーディネイトのテクニックを紹介します。
①:シャツジャケット×ワンピース
シンプルなニットワンピースに、フェイクレザーのシャツジャケットをレイヤードしたスタイルです。
シャツタイプはスタイリングしてもラフな印象になりますが、このベージュジャケットはレザー風で高みえします。
リッチな雰囲気がブラウンのロングワンピースとマッチし、格好いいコーデに仕上がっています。
②:ブルゾンジャケット×ワイドパンツ
短めの丈のベージュジャケットにカーキのワイドパンツを合わせています。
ジャケットの丈が短いためスタイルアップの効果もあります。
どちらもシャーベットカラーで秋冬の旬アイテム。
シンプルなコーデですがバッグやスカーフなど上手く小物使いをし、アクセントを持たせています。
③:テーラードハーフジャケット×パンツ
テーラードジャケットよりも長めの丈でコートのようなアイテムです。
ウール混の厚手の生地は秋冬のアイテムにぴったり。
シンプルなインナーとパンツは、スマートで大人カジュアルスタイルに。
ロング丈のベージュジャケットは、カジュアル過ぎないところもポイントです。
足元にブーツやパンプスを合わせると、お出かけコーデにも使えます。
④:ブルゾンジャケット×パンツ
モコモコ素材で寒い冬に温かなベージュジャケットです。
ノーカラータイプで首元はスッキリ。
カジュアルなパンツと合わせて、アウトドアやオフの日のコーデにおすすめです。
ベージュのアウターはどのようなカラーのインナーでも合うので、好きなものをチョイスしましょう。
足元はスニーカーでカジュアルにまとめるのがベスト。
⑤:ライダースジャケット×デニム
ベージュのライダースジャケットにデニムをコーディネイト。
辛めのアイテムでハンサムに仕上がっています。
足元をパンプスにすることでボーイッシュモードをダウン。
インナーのタートルネックもライダースジャケットにマッチしています。
ジャケットの丈の短さとニットをインすることで脚長効果を高めています。
⑥:ショートジャケット×デニム
丈が短く襟がアクセントになったベージュジャケットです。
デニムと合わせてカジュアルスタイルにまとめています。
襟元、袖元などディテールにこだわったジャケットは、コーデのアクセントにもなるでしょう。
そのためシンプルなデニムと合わせても個性が出せます。
バッグやパンプスをベージュジャケットと同じカラーにしている所が、さりげなくおしゃれです。
⑦:テーラードジャケット×プリーツスカート
金ボタンがアクセントになったテーラードジャケットです。
同系色のニットをインナーに、ボトムスは明るいオレンジカラーのプリーツスカートです。
秋の季節感が満載のコーディネイトで、足元のブーツもベストマッチしています。
ベージュジャケットの金ボタンと胸元のアクセントもリンクしておりgood。
⑧:セットアップジャケット
ジャケットとパンツのセットアップです。
スーツスタイルでオフィスにもバッチリです。
別々のアイテムとして着回せばコーディネイトのレパートリーが増えます。
インナーは秋らしいものを持ってくることで季節感が出せます。
⑨:テーパードジャケット×プリントスカート
シンプルなベージュジャケットに黒ベースのプリントスカートをスタイリング。
女性らしくフェミニンなコーディネイトです。
ベージュジャケット以外を全てブラックで揃えることで、ジャケットの存在感が増しています。
⑩:ブルゾンジャケット×ジャンパースカート
胸元に大きなポケットが装飾された可愛いベージュジャケットです。
パーカーの上にジャンパースカートを合わせて、アウターにブルゾンジャケットというコーデ。
アイテムのカラーは全てベージュ系で、まとまりのあるコーディネイトでしょう。
秋らしいアイテムをレイヤードすることでガーリーコーデに仕上がっています。
ベージュジャケットはマストバイアイテム
ベージュのジャケットは便利な着回しアイテムです。
コーディネイトが苦手な方でも合わせやすい点もメリット。
またベージュジャケットに小物をミックスさせることで、違った雰囲気にすることもできます。
オールシーズン着回せて、オンオフにも活躍するベージュジャケットはマストバイのアイテムです。
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