【コスメコンシェルジュ監修】おすすめシェーディングスティック8選!顔の形別に使い方もレクチャー
顔の彫りを深くしたり、より小顔に見せていくために、シェーディングスティックは欠かせないメイクグッズの一つ。 さらにスティックタイプだからこそ、より使用しやすく簡単に影をつけていくことができるはず。 今回はコスメコンシェルジュ・chiemiさんにおすすめのシェーディングスティックや選び方などを教えていただきました! シェーディングスティックの使い方がいまいちわからないという方も、参考にしてみてくださいね。
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シェーディングスティックの魅力♡
メイクにシェーディングを取り入れることで、顔をより立体的に見せ、彫りを深く、目鼻立ちをはっきりと見せることができます。
特に、色をはっきりと出していくことができるので、一度塗りでも理想の色に近づくはず。
くるくると出して繰り出していくタイプなので、持ち歩きやすく、外出先でもすぐにメイクを行うことができますよ。
細かい部分にも使用しやすいので、細部までこだわったメイクにもおすすめです。
Q.シェーディングスティックはどんな人におすすめ?
A.メイク上級者さん向け
自分に合うシェーディングスティックの選び方
では、自分に合うシェーディングスティックの選び方にはどんなものがあるでしょう?
①肌の色より2トーン下のカラー
\よりナチュラルな仕上がりに◎/
質感は柔らかめのもので指でぼかしやすいものだと、自然に見えます。
まず大切なのは色選びです。
自分の肌の色に合わせて、2トーン下のカラーをチョイスすると、よりなじみやすく、自然に仕上がりますよ。
肌に乗せて確認していけば間違えることはないでしょう。
特にシェーディングスティックタイプの場合は、塗ってから指でぼかした後のカラーも確認してください。
この時に、ぼかしやすいかどうかも要チェックです。
②用途に合わせてマットタイプかパール入りかを選ぶ
より自然で、ナチュラルに仕上げていきたいのであれば、光沢のないマットタイプがおすすめです。
肌荒れやくすみをカバーしていきたいのであれば、ラメやパールが入っているものを選べば、光を反射して肌荒れをカバーしてくれるでしょう。
ただし、パールやラメ入りのものは、合わせるファンデーションやパウダーも同じタイプのものでなければ、浮いてしまうので注意してください。
【プチプラ】シェーディングスティックランキングTOP5
では、プチプラのシェーディングスティックランキングを見ていきましょう。
5位:ザ セム センムル クリームスティックブラッシャー
とろけるようなクリーム状で、内側から自然な発色を出してくれます。
色のタイプが豊富に揃っているので、チークやリップなどとして使えるものもありますよ。
シェーディングで、なかなか思うような色を見つけられないという方も、こちらではきっと思った色を見つけること胃ができるでしょう。
4位:OSHIDE ハイライト スティック
こんなに低価格でも購入していくことが可能です。
伸びがよく、気になるところにさっと塗ってぼかしていくだけで、あっという間に小顔メイクを完成させていくことがで着ますよ。
コントゥアリングとして使用するだけでなく、目元のメイクに使用すれば、落ち着いたブラウンシャドウを作ることもできます。
多用途で使えるので、是非自分らしい使い方を見つけていきましょう。
3位:エチュードハウス(ETUDE HOUSE) プレイスティックデュオ
持ち変えるだけでハイライトとシェーディングを一気に行うことができるタイプです。
使う面積の多いシェーディングをより多く配合しているので、ピッタリ使い切ることができるのもうれしいですね。
パウダリースティックで崩れにくく、長時間立体的なメイクを保つこともできますよ。
2位:メイベリン フェイスステュディオ Vフェイス デュオスティック
ハイライトとセットになった、とってもお得なタイプです。
一本でコントゥアリングメイクを完成させることができ、プロのような仕上がりに。
ハイライトはパールタイプ、シェーディングはマットタイプなので、さらに立体感を出していくこともできます。
滑らかな使い心地で、初心者でも使いやすいはずです。
1位:セザンヌ シェーディングスティック
\おすすめポイント♡/
初心者さんでも試しやすい価格と質感。
汗をかいても落ちないロングキープ処方です。
クリームタイプなので、なじみやすく、馴染ませた後はさらさら質感に変わります。
上からファンデーションを重ねてもよれにくく、メイクしやすいと評判ですよ。
鼻筋など細かい部分にも楽々影をつけることができるでしょう。
【デパコス】シェーディングスティックランキングTOP3
では、デパコスのシェーディングスティックランキングを見ていきましょう。
3位:【WHOMEE フーミー】マルチグロウスティック
イガリメイクで注目されているイガリシノブさんがプロデュースしているブランドから販売されています。
使用することで、その人の持つ顔立ちの美しさを最大限に引き出していくことでしょう。
シェーディングスティックとしてだけでなく、チークやアイメイクなどさまざまな活用法がありますよ。
2位:ルナソル コントゥアリングスティック 01 チーク
ナチュラルで肌なじみのいいシェーディングスティックです。
デパコスらしい、高級感のあるデザインなので、ポーチに入れておくだけでも気分が上がってくるでしょう。
シャドウを入れているかわからないほど自然な仕上がりで、わざとらしくなることはありません。
1位:ETVOS(エトヴォス) ミネラルローライトペン
肌に優しい成分で、メイクしながらスキンケアできる優れものです。
崩れにくいのに、石鹸で簡単にオフすることもできますよ。
ペン先が細く、柔らかいタイプの質感なので、描きたいところにするする書き足していくことも可能です。
きれいにぼかしも入れられるので、影がそこにあったかのような仕上がりに。
コスメコンシェルジュ・chiemiさんおすすめ
クリニーク チャビースティック スカルプティングコントゥール
\おすすめポイント♡/
ツヤ肌にもちょうどいい影を作ることができますよ◎
少し色が濃いので、しっかりぼかすことが大切。
顔の形別!シェーディングスティックの使い方講座♡
Q.ここにシェーディングを入れるとぐっと小顔に見える!という部位を教えて!
A.入れる場所は顔の形によって大きく変わります。
面長の人はフェイスラインは入れず額と顎先に。
エラが気になる人は、耳たぶ下あたりから顎先にかけて。
自分の輪郭やパーツのバランス、顔の余白を考えて入れる場所を工夫してみてください。
また、鼻の下にほんの少しシェーディングを入れて影を作ると、鼻と口が近付き人中が短く見えるので、きゅっと小顔に見せることが出来ますよ。
丸顔さん
卵型を理想として、いらない部分にシェーディングスティックを使っていきましょう。
さらに、頬骨の位置を確認したら、その下にも入れてください。
おでこが広い人は、生え際にも入れると小顔効果がありますよ。
立体的に見せるために鼻すじにも入れたらぼかしていきましょう。
面長さん
面長の人は、縦を意識して削っていきましょう。
おでこの生え際部分にシェーディングスティックを使い、影を作ります。
次に、顎の境目にもいれ、シャープにしたい場合には斜めラインを入れると◎
他にも頬骨など削りたい部分があれば乗せていくと、面長感を消すことができますよ。
さらに、面長のかたは、こめかみ部分がへこみがちなので、ハイライトで光を集めると形よく見せることもできるようです。
ベース型さん
頬骨に沿って2本のラインを乗せていきましょう。
次に、一番気になるえらの武運には1本線をしっかりと乗せます。
よりきれいにグラデーションを出すために、やや薄目カラーのシェーディングスティックを間に乗せると効果的。
濃い色から薄い色に向かってぼかせばOKです。
さらに生え際にもシェーディングスティックをプラス。
たまご型さん
生え際の中心からもみあげの生え際に向かって斜めにラインを引き、さらにそこから頬骨に向かって下に斜めにラインを引きましょう。
あごのフェイスラインもシャープに見せるために影を作ります。
あごの部分は角度を変えて、さらに引き締めていくのがポイントです。
ハイライトは目の下と顎に入れて、立体感を出すとメリハリあが生まれます。
派手顔さん
フェイスラインの余計な部分に軽くラインを作り、手で外側に向かってぼかします。
次に、鼻すじを作るように縦に塗ったら、鼻の形に添って斜めにも入れましょう。
唇の下にも影を作ると、唇をより立体的で美しく見せていくこともできますよ。
派手顔さんは、これだけでも十分立体的なシェーディングが完成するはず。
地味顔さん
まずは生え際の中心を避けて八の字に左右入れ、頬骨の部分にも斜めに入れて彫りを深く見せていきましょう。
えらの部分にも入れれば、シャープですっきりした顔立ちになりますよ。
鼻の彫りの部分にも影を入れます。
次に、ハイライトを目の下、T字ゾーンに入れ、顎にも入れて縦の高さをプラスしましょう。
指やスポンジで馴染ませれば完成。
Q.フェイスラインのシェーディングが不自然になってしまうときは?
A.色味が合っているかどうかを確認する。
そこを間違えてしまうとどうしても浮いてしまって、いかにもつけました!という感じになってしまいます。
また、シェーディングは影になる場所に入れるので、正面に鏡を置いてメイクをしていてもあまり分かりません。
三面鏡など横からも見れるミラーで確認して、どの角度から見ても不自然ではないかを確認することが大事。
シェーディングスティックを使って立体的な顔を目指そう
面長やベース顔など、ひとによって顔の形のコンプレックスは異なります。
しかし、シェーディングスティックを上手に使えば、そんな顔の形のコンプレックスを解消していくことができますよ。
いつものメイクに加えて、小顔でメリハリのある顔立ちを目指しましょう。
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印象をガラッと変えたい場合におすすめです。
ナチュラルというよりはしっかり作り込むイメージなので、美人系な印象に近付きます。