眉間のシワの原因と解消法!おすすめのシワ取りグッズ&クリーム10選
眉間のシワに気づいてしまったら、今すぐ始めたい眉間のシワ解消法をご紹介中です。 まずは眉間にシワができる原因を知り、目立たなくする対策を考えていきましょう。 眉間のシワにも効果のあるクリームやテープなど10選ご紹介しています。
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眉間のシワをなんとかしたい!
何気なく鏡を見たときに、「眉間のシワ」に気づいてしまった方も多いかも知れません。
ついこないだまではなかったはずなのに、気づけばくっきりとした眉間のシワになっていて、なんだか老けて見えるし不機嫌そうに見えてしまうし…早くなんとかしたいですよね。
気づいてしまった、眉間のシワなんとかするにはどうすればいいのでしょうか。
眉間のシワを今より少しでも改善するために出来ることをご紹介します。
眉間のシワができる原因
眉間のシワはなぜできてしまうのでしょうか。
眉間のシワが出来てしまう原因を4つご紹介します。
- 目を細めてしまう癖
- 肌のハリ不足
- 乾燥
- 下を見る癖
原因①:目を細めてしまう癖
メガネやコンタクトレンズで視力が正しく矯正されていればいいのですが、合わない度数のものをつけていたり視力が落ちていたりすると、よく見ようとして眉や目の付近の筋肉を動かしてピントを合わすような動作をします。
無意識のうちに、目や眉周辺に力が入っているためクセになってしまい眉間のシワに発展してしまうのです。
また、考え事をしているときや疲れたときなど、目のコリを感じているときに、目周辺にぎゅっと力が入ってしまい長時間過ごすことによって眉間のシワが生まれてしまいます。
自分では無表情であったり笑顔でいるつもりでも、眉間のシワが目立ってしまうように力を入れてしまっている表情になっている方も多く居ます。
原因②:肌のハリ不足
顔のお肌は、顔の筋肉の上にピタッと張り付くように存在しています。
お肌のハリが不足したるみがちになると、顔の筋肉と肌の間にたるみが発生し、ハリが不足している部分を中心にシワが作られます。
顔の中心でもある眉間のシワは、顔の輪郭部分やサイド部分に比べたるみやすく、眉間のシワとなってくっきりと特徴的な線を残してしまいます。
原因③:乾燥
肌が乾燥してしまうと、カサカサと粉を吹いたり乾燥したり肌が荒れがちになってきます。
肌が荒れてしまうと敏感になり、それ以上のダメージを防ごうと皮膚が固くなりシワを作りやすくしてしまいます。
カラカラに乾いてしまった土のようなひび割れをイメージするとわかりやすいかもしれません。
肌に必要な水分が蒸発しきってしまうと、眉間のシワもより深くなってしまうのです。
原因④:下を見る癖
スマホやPC、本を読むときなどの姿勢が猫背になっていると、首から頭皮、顔の筋肉がたるんでしまっています。
首や頭皮と顔はつながっているため、首や頭皮の筋肉に張り付いている皮膚がたるみがちになってしまうと、自然と顔の皮膚もたるみやすくなります。
また下を向くことで顔についた脂肪が重力によって引っ張られ、同時に肌も引っ張られてしまうことから弛みやすく、眉間のシワが生まれてしまいます。
顔の肌をピンっと保つためにも姿勢は下を見つめるのではなく、前を見るクセをつけるのが大事です。
眉間のシワを撃退する方法
それでは、眉間のシワを撃退する方法を7つご紹介します。
- 顔をしかめない
- 姿勢を正しくする
- 頭皮マッサージ
- コンタクトやメガネで視力を矯正する
- コラーゲン入りのスキンケア
- 目の周りをほぐす
- 食生活を見直す
方法①:顔をしかめない
眉間のシワを撃退するには、まず今ある眉間のシワを濃くならないように気をつけていくことが大事。
無意識のうちに顔をしかめてしまっていたり、疲れているときに怖い顔になっている方も多く居ます。
そういった無意識の時間に眉間のシワが深くなってしまうため、顔をしかめるクセをなくすように気をつけましょう。
目につくところに鏡をおいて、時々自分の表情をチェックし無意識のうちの表情のクセを確認しましょう。
特に目を細めるクセが強い方は、目を見開くつもりで意識づけしていきましょう。
方法②:姿勢を正しくする
眉間のシワと姿勢は、思ったよりも深くつながっています。
普段猫背気味だったりする方は、背筋を伸ばして肩や首の筋肉を正しく使うことを意識しましょう。
正しい姿勢でいると自然と顔の筋肉に引っ張られ、眉間のシワもピンっと張りやすくなります。
また仕事などでPCを使用したりスマホを使用したり必然的に猫背になりやすい方は、クッションを敷いて工夫をしてみたり、一時間に何度かストレッチを行い方や首周りの筋肉を解すことを意識しましょう。
方法③:頭皮マッサージ
首や頭皮が弛みがちになっていると連動して顔もたるみ・シワの原因になってしまいます。
そのため、週に2、3回の頭皮マッサージを取り入れましょう。
シャンプー時に指の腹を使ってマッサージをしたり、寝起きや就寝前に、額から髪の生え際、頭皮をプッシュするように行いましょう。
頭皮の血流が良くなることで、顔色も明るくなり、血液が多く運ばれ栄養成分がしっかり巡りやすくなります。
頭皮マッサージの後に、眉間のシワを優しくマッサージしてあげることで凝り固まった顔の皮膚を柔らかくしていきましょう。
方法④:コンタクトやメガネで視力を矯正する
視力が悪くなっていたりが、コンタクトレンズやメガネの度数があっておらず、なにかものを見るときに目をしかめるクセがある方は、コンタクトレンズやメガネを自分の視力に合ったものに変更することも大事です。
ピントを合わせようと、無意識のうちに目周辺に力を入れるのがクセになっていると、眉間にもより深いシワが出来てしまいます。
なんとなくの度数で合わせるのではなく、一度眼科などにかかり自分にあったレンズの度数を把握するのも大事。
コンタクトやメガネで視力が矯正されることで、目の疲れを減らし、頭痛や肩こりの原因も減っていくはずです。
方法⑤:コラーゲン入りのスキンケア
乾燥や加齢から眉間のシワが出来ている場合は、スキンケアでたっぷりの保湿を行うことが大事です。
年齢を重ねるにつれて、お肌内部のコラーゲンの数が減っていき、保てる水分量が減ってしまいます。
スキンケアの段階でコラーゲンの含まれたものを使い補充してあげることで、ハリを失ってたるんだ眉間のシワをピンっと伸ばしてくれます。
また、スキンケアも化粧水だけでなく油分をプラスして、水分の蒸発を防いでいくのも重要です。
アンチエイジング化粧品や、シワ対策のスキンケアアイテムを取り入れこまめにケアをしていくのが大事。
方法⑥:目の周りをほぐす
目の周りの筋肉が緊張していると、額や眉周辺の血行が悪くなり、いわゆる「コリ」が発生します。
コリが発生していると血流が悪くなるため血液に含まれている栄養成分が十分に行き渡らず、スキンケアやサプリ、食事などを行っていても栄養が届きにくくなっていては意味がありません。
目の疲れを感じたら、目の周辺を優しくほぐし、眉間のシワをマッサージしていきましょう。
方法⑦:食生活を見直す
スキンケアやマッサージだけでなく、日頃の食生活を見直すことも眉間のシワを改善する近道です。
皮膚を健やかに保つには、ビタミン類やタンパク質などの栄養が不可欠です。
栄養バランスの整った食事を取り、暴飲暴食はシワや吹き出物の原因になるため避けましょう。
また食事だけで栄養を摂るのが難しい場合は、サプリなどを利用するのもベスト。
その場合は、コラーゲンやビタミンCなど肌の弾力やハリ潤いをアップする効果を持った栄養素を摂取していきたいですね。
眉間のシワを目立たなくするアイテム
①:眉間ストレッチテープ ミケインP
眉間のシワを埋めるようにジェルを薄く塗り、乾くとジェルがストレッチテープのようにピンっと張り、眉間のシワを伸ばし目立たなくしてくれるというアイテム。
メイク前に使用することで、眉間のシワにファンデーションが溜まってしまうことを防ぐ効果もあります。
また、ジェルが乾くことでピンっと張る弾力性があるため眉間のシワ周辺の皮膚を伸ばしてくれます。
深めのシワや一本シワが気になる方にオススメ。
②:エリクシール ホワイト エンリッチド リンクルホワイトクリーム
スキンケアブランド、エリクシールが発売しているシワ改善と美白に着目したエイジングケアシリーズのエンリッチドリンクルホワイトクリームです。
肌の水分量を増やして、パンっと張ったような艶のある肌を作ることで、眉間のシワやほうれい線など気になるシワを薄く目立たなくしてくれます。
同時に美白効果もあるため、シワだけでなく美白対策もしたい世代にオススメのクリームです。
③:MAGiE LAB.(マジラボ) お休み中のしわ伸ばしテープ
気になる眉間のシワやほうれい線などに直接貼るタイプのテープ、マジラボお休み中のしわ伸ばしテープです。
フィルムを少し厚くしたような医療用の美顔テープを、眉間のシワなど気になる部分に貼りつけて、保湿をしながらシワを伸ばすアイテムです。
シワに直接貼り、保湿しながら長時間周囲の皮膚を伸ばすため、硬くなった皮膚を柔らかくしながら眉間のシワにアプローチするため効果も期待できそうですね。
④:Cutona(キュトナ) リフトアップテープ
ほぼ透明の薄いフィルムのようなリフトアップテープです。
伸縮性のあるテープで、肌との馴染みが小顔テープとしても使用されています。
皮膚をピンっと張っている状態で、リフトアップテープを貼ることで眉間のシワやほうれい線を目立たなく引っ張り上げます。
目尻からこめかみにかけてテープを張って、顔全体のたるみを引き締めて使う方もいます。
肌なじみの良いテープですが、眉間に貼る場合は休日等に試してみると良いでしょう。
⑤:WATER GROW EYE WRINKLE REMOVER
目元ケアのできるUSB充電式の美顔器です。
美顔器の先端が、目の周りにフィットしやすい小さめの面積で、目尻や眉間などにも楽にフィットします。
超音波振動と温熱マッサージで目の周りの血流を改善し、スキンケアの浸透効果を高めます。
眉間のシワや、目尻のシワ、また目の周りだけでなくコンパクトなので顔全体にも使用しやすいサイズです。
⑥:マイナ ローラー スティック アイクリーム
チューブの先端にローラーが付いており、塗るだけでマッサージができ血行促進効果も期待できるアイクリームです。
天然植物エキス由来の保湿成分が、乾燥しがちなお肌に染み込み保湿効果を高めてくれます。
ローラーが付いていることにより、指では難しい細かな動きが目元の筋肉を刺激し、皮膚に張りを与えてくれます。
眉間のシワも、目元ケアと同時に行うことで顔全体のたるみ予防にも繋がりますよ。
⑦:ONE BY KOSE ザ リンクレス
KOSEの薬用シワ改善クリームのザ・リンクレスです。
コラーゲンなどが不足し弛みがちな肌にハリを与え、内側からピンっと張った肌を作ります。
また、乾燥して固くなってしまった皮膚をスチーム後のお肌のように柔らかくしっとりと保湿することで眉間のシワの改善が期待できます。
⑧:しわピン!ローラー
ローラーでマッサージを行いながらたっぷりの美容液成分を行き渡らせる、しわピン!ローラーです。
チューブの先に小さなローラーが3つついており、皮膚の上を軽く滑らすだけで美顔器のマッサージのような刺激を与え血行の改善効果も。
また、指では行いにくい場所もローラーがしっかりフィットし、眉間のシワにもピンポイントにマッサージを行えます。
毎日のスキンケアの最後に、目元中心にローラーを転がすだけで行えるので忙しい方にも最適です。
⑨:グレイスワン 濃潤リペアジェル
洗顔後にこれひとつで、化粧水乳液、美容液、アイクリームなどの8つの効果が期待できる高機能保湿クリームです。
シワ改善効果の期待できるレチノール誘導体を配合しているため、眉間のシワ対策にも効果が期待できます。
また、お肌の潤いや、ハリを保つ成分配合で、ピンっと張った若々しいお肌を作ります。
⑩:ソフィーナ リフトプロフェッショナル ハリ美容液 EX
乾燥やお肌の弛みからできるシワに、お肌を内側からふっくらとしたハリを与えることで目立たなくさせる効果のある、ソフィーナリフトプロフェッショナルハリ美容液です。
特に、乾燥からくる小じわや、眉間のシワの中でも浅いものに効果が期待できます。
お肌そのものの水分量を上げふっくらとさせることでシワを目立たなくし改善が見込めます。
【人相学】眉間のシワから分かる性格
シワががない
顔の中心である眉間にシワがない人の性格は、明るくプラス思考の方が多いと言われています。
眉間にシワがないということは、悩みごとが少なかったり引きずりにくく、気持ちの切り替えも早い事が考えられます。
縦に一本入っている
哲学者に多いと言われるのが眉間の一本シワ。
深い悩みや考え事をすることで刻まれやすいシワでもあります。
考える人のポーズなど、何かと悩みや不安が多く周囲が気になってしまう人と言えそうです。
川の字のように入っている
少し力んでいるようにも見える、眉間に「川」の字のようにシワが刻まれている人は、これからなにが大きなことに挑戦しようとしていたり、何かを成し遂げようとしている上昇志向の高い性格であると言われています。
また、常に額や目の周りが緊張感があることから、何かに対して不平不満を抱え込みやすい人でもあります。
おでこに平行に入っている
おでこに何本か平行にシワが入っている人は、悩み事の多い人と言われています。
眉間のシワは、精神的や身体的に悩んでいたり困っていたりするときに、筋肉を動かすことで刻まれやすいのです。
そのため、おでこに平行にシワが入っている場合や何本かシワがある場合は過去に大きな悩みを抱えていたり擦る方も多いようですね。
眉間のシワは、薄いうちに保湿とマッサージで対策を行いましょう
一度入ってしまった眉間のシワは、目立たなくさせるには少々時間がかかってしまいます。
眉間のシワに気づいた段階から、なぜシワができてしまったのかを見極め、丁寧なケアをしていくことで目立たなく対処していくことが可能です。
特にシワの部分は摩擦を防ぎたっぷりの潤いを与えて肌にハリを取り戻しましょう。
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