美容液を塗る順番!正しい使い方&目的別おすすめ美容液6選
化粧水や乳液といった一般的なスキンケアに加えて、美容液の使用も注目を集めています。 ですが、美容液を何となく使っている方や、美容液をよく知らない方も少なくないのではないでしょうか? そんな方にぜひ知ってほしい美容液の効果や、高価を高める正しい順番・使い方をご紹介します。 美容液を正しく理解して、美しい肌を目指しましょう!
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そもそも「美容液」とは?
スキンケアを重視する今、様々な美容液が販売されていますが、美容液とは一体どんなものかご存じですか?
美容液とは、保湿や美白などの美容成分を多く配合したスキンケア化粧品です。
美容液としての定義はなく、商品によって配合成分やその量も全く異なります。
そのため種類も多岐にわたり、保湿や美白、エイジングケアなど主に肌の悩みのケアを目的としています。
とはいえ肌悩みのない人には必要のないスペシャルケアというわけではなく、毎日のスキンケアの順番に取り入れておくべきアイテムです。
それは、美容液が肌に必要な美容成分を付加的に与えてくれる役割をもつアイテムだからです。
美容液と「乳液・化粧水」の違い
美容液と乳液
乳液の効果・役割
乳液は水分と油分によってつくられるスキンケア化粧品。
人間の肌表面は「皮脂膜」で覆われていて、これにより水分の蒸発や外部刺激から肌を守っています。
しかし洗顔後は洗い流されてしまうため、皮脂膜が再生されるまでの間、乳液の油分が皮脂膜の役割を担ってくれるんです。
化粧水後に使用することで水分が蒸発しないよう肌に閉じ込め、セラミドなど肌本来のうるおい成分を肌に届ける効果があります。
美容液と乳液の違い
美容液と乳液では、役割が全く異なるため代用することは不可能です。
美容成分が肌の栄養となる美容液と違い、乳液は有効成分を肌に閉じ込めるためのふたのようなものだからです。
美容液では皮脂膜の代わりはできませんし、乳液では悩みのケアができるほど美容成分が含まれていません。
ですが両方を順番に使うことで、成分がより効果的に肌に働きかけるよう助けることができます。
美容液と化粧水
化粧水の効果・役割
化粧水は70%以上が水分のスキンケア化粧品です。
洗顔で失われた水分を補い、肌の角質層に浸透することで肌の状態を整える役割を担っています。
また、水溶性の美容成分を肌の奥に届けます。
こうして水分で満たされた角質層は、その後にするスキンケア成分をより浸透させる効果を発揮します。
美容液と化粧水の違い
美容液と化粧は似ているようにも思えますが、どちらか1つで十分ということはありません。
化粧水は肌にたっぷりと水分を補うことができますが、時間の経過とともに蒸発してしまいます。
美容液はそんな化粧水による水分を保ち有効成分をプラスしてくれますが、美容液だけを使うには保水力が少な過ぎるのが問題です。
こちらも両方を合わせて順番に使うことで、より効果的に保湿することができます。
美容液には正しい順番がある!
スキンケアに美容液・化粧水・乳液を使うことは多くの方が知っているはずですが、「とりあえず全てつけておけばいい」と適当なスキンケアになっていませんか?
適当にスキンケアをしていると、有効成分と得られるはずの相乗効果を得られず、効果が薄れてしまいます。
美容液・スキンケアには、守るべき正しい順番があるんです。
肌の状態を美しく改善させるために、正しい順番でスキンケアを行いましょう。
美容液・スキンケアの正しい順番
美容液を含め、スキンケアの正しい順番をご紹介します。
自身の今のスキンケアと照らし合わせて、正しい順番で行っているかをチェックしてみてください。
- クレンジング・洗顔
- 化粧水
- 美容液
- 乳液
- クリーム
①:クレンジング・洗顔
スキンケアの順番で1番目に行うのは、クレンジング・洗顔です。
きちんと洗顔を行うことで、余分な汚れを落とし肌が水分を多く吸収する準備を整えましょう。
クレンジングと洗顔で注意したいのは、擦りすぎないこと。
クレンジングでメイクを落とす際はやさしい力でメイクが落とせるものを選んだり、洗顔の際はできるだけ豊富な泡で肌を刺激しないように洗い上げるのがベストです。
②:化粧水
スキンケアの順番で2番目に行うのは、化粧水です。
洗顔後の肌は乾燥していてデリケートなので、化粧水を使ってたっぷり補給していきましょう。
化粧水はただバシャバシャ使っても吸収されないため、たくさん使うにしても2、3回に分けてその都度しっかり肌に浸透させることが重要です。
手のひらで温めながらゆっくりなじませ、ハンドプレスで染み込ませるようにします。
③:美容液
スキンケアの順番で3番目に行うのは、美容液です。
化粧水の後の順番で使うことで水分で整った肌に美容液を浸透させ、乳液より前の順番で使うことで美容液の成分を弾かれることなく肌に取り入れられます。
自分の悩みに合った美容液を選んで使ってください。
複数の美容液を使うこともできますが、その場合はできるだけ同じメーカーのものを用意し、浸透しやすいテクスチャーの軽いものから順番に使いましょう。
④:乳液
スキンケアの順番で4番目に行うのは、乳液です。
化粧水・美容液で補った水分と美容成分を一層肌に浸透させていきます。
美容液を塗ってすぐに乳液を塗るよりも、2~3分置くと美容成分が確実に肌に浸透してもっちり感がアップしますよ。
手のひらで温めながら少量ずつ伸ばしていきましょう。
⑤:クリーム
スキンケアの順番最後に行うのは、クリームです。
順番の最後に一番油分の多いクリームを使うことで、肌の水分蒸発を防ぐことができます。
乾燥肌でクリームでは物足りないという方は、保湿効果の高いオイルを代わりに使うというのもおすすめ。
反対にオイリー肌の方は油分が増えすぎてしまうので、クリームは使用せず乳液まで順番通りに行いましょう。
【基本】美容液の使い方
美容液・スキンケアの順番を覚えたら、今度は美容液の使い方をチェックしましょう。
3つのポイントを正しく順番通りに使えば、美容液を無駄なく肌に取り入れられますよ。
- 適量を手のひらにとる
- 肌全体にやさしくなじませる
- 両手でゆっくり抑え込む
①:適量を手のひらにとる
まず、美容液を手のひらに適量とります。
コットンでも良いですが、手を使う方が刺激が少なく美容液を浸透させやすいので、ぜひ手のひらを使ってみてください。
美容液のタイプによって適量は異なりますが、ポンプ式なら1~2プッシュくらいが基本です。
手のひらで美容液を伸ばしておきましょう。
②:肌全体にやさしくなじませる
続いて、美容液を額・頬・鼻・顎などの各所に同量程度のせていきます。
それぞれのせた美容液は、内側から外側、また下から上へとなじませてください。
決して擦らず、肌の上をすべらせるようにして肌全体になじませることが大切です。
塗り残しがないよう細かい部分にも丁寧に塗っていきましょう。
③:ハンドプレスする
肌全体に美容液が広がったら、仕上げにハンドプレスでさらに肌に浸透させていきます。
両手で顔を包み込むようにし、やさしく押さえていくと良いですね。
このとき、軽く押さえるのではなく、美容液を押し込むようなイメージでゆっくり押さえるのがポイント。
この順番で行えばなじみやすくなるので、肌に確実になじんだことを確認できたら完了です。
【朝・夜】美容液を使った肌ケアの方法
朝
忙しい朝はスキンケアを簡単に済ませる方もいますが、寝起きの肌は汗・皮脂やホコリで汚れていて、スキンケアをしないとメイクのりも悪くなります。
朝のスキンケアの順番は、洗浄力のあまり高くない洗顔料で洗顔するところから始めましょう。
順番の2番目に、化粧水でしっかり保湿し、続いて美容液を使います。
これから紫外線を浴びる朝には、紫外線に弱いハイドロキノンを含む美白美容液は使わず保湿系の美容液を取り入れるべきです。
美容液で終わらせると蒸発してしまうので、スキンケアの順番の最後に乳液かクリームをなじませてうるおいを閉じ込めます。
朝のスキンケアは、通常のスキンケアをすべてせずこのように短縮しても大丈夫です。
夜
1日中様々な場面で刺激を受けた肌は、夜のスキンケアで美しい肌の土台づくりをすることが重要。
夜のスキンケアの順番では、最初にクレンジングと洗顔でしっかりメイクをオフして、肌の余分なものを取り除きます。
順番の2番目で化粧水を使うとき、軽くコットンパックしてより保湿力を高めるのもおすすめです。
化粧水をしっかり吸収させるために、化粧水の前にブースターオイルで肌をやわらかくしておく**のも有効。
続いて、美容液・乳液・クリームの順番でスキンケアをしましょう。
全体的に肌が気になるなら、肌の表面のキメを整える美容液と肌の奥からケアする美容液のダブル使いを試してみてください。
美容液の効果を高める使い方のコツ
美容液の順番や使い方をしっかり守ることはもちろんですが、肌のためにも効果的に使っていきたいですよね。
順番以外に、心がけることで効果アップが期待できる使い方のコツが5つあります。
- 化粧水を丁寧になじませる
- 適量使う
- 手の温度で温める
- 重ね塗りで集中ケア
- 毎日継続して使う
コツ①:化粧水を丁寧になじませる
スキンケアの順番は必ず守るべきですが、特に化粧水の工程は丁寧にしておくべきです。
いくら順番通りに行っていても、化粧水の水分がきちんと行き渡っていないと、美容液の効果を発揮することができません。
化粧水をよく浸透させるために、毛穴を開いた状態にするのは効果的。
入浴をして全身を温めたり、顔に蒸しタオルを乗せるなどして血行を良くしておくと、より美容液のなじみやすい肌づくりができます。
コツ②:適量使う
美容液は適量使うことできちんと効果が出るものです。
適量は商品によって異なるので、それぞれの美容液に記載されている適量をチェックしてから使うようにしましょう。
出した分を1回で塗り切るよりも数回に分けて段階的に塗るのがおすすめです。
適量を丁寧に塗ってきちんと効果を得るようにしたいですね。
コツ③:手の温度で温める
美容液はサラッとしたテクスチャーのタイプも多いので、すぐに塗ってしまいがちです。
ですが美容液をてに出したら、まず手のひらを合わせて温めましょう。
温めることにより美容液の浸透を促進させ、美容成分が肌全体に行き渡らせられるので効果がアップ。
どのタイプの美容液でも、まず温めてから塗るという順番を習慣づけていきたいですね。
コツ④:重ね塗りで集中ケア
肌の悩みにアプローチする美容液はその効果をしっかり実感したいもの。
それなら気になる部分には重ね塗りしましょう。
適量の範囲内で集中的に重ねづけするようにしてみてください。
季節やその日のコンディションによって乾燥する部分と油分の多い部分は変わるので、顔全体で均一になるように美容液を塗る量を調節するのがポイントです。
コツ⑤:毎日継続して使う
スペシャルケアとして美容液を特別な日の前日や週末だけ使うという方もいますよね。
ですが美容液は毎日継続して使っていきましょう。
美容液というのは、短期的に効果をもたらしてくれる即効性はありません。
美容液を含め、スキンケアを順番通りに毎日続けていくことで、肌の根本から悩みを解決していくようにするのが効果的です。
間違った美容液の使い方
美容液の効果的な使い方を知っていても、間違った使い方をしていたら意味がありません。
絶対に注意しておきたい美容液の使い方を6つご紹介します。
- 適量でない
- 過剰なパッティング
- 肌荒れのときにも使う
- 他の化粧品と混ぜる
- 古いものを使う
- 気になる部分にだけ使う
NG①:適量でない
肌に栄養を届ける美容液ですが、つければつけるほど効果がアップするものではないんです。
肌が吸収できる量は決まっているので、たくさんつけても無駄になってしまいます。
むしろ肌の乾燥や酸化が進む可能性もあります。
反対に、高いからとちびちびとしか使わないのも効果を半減させることになるので気を付けましょう。
NG②:過剰なパッティング
美容液をしっかり浸透させようとパンパンと叩いてパッティングをしていませんか?
他の化粧品を使うときも含めて、強い力でのパッティングで浸透力が上がることはありません。
パッティングは適度な力でするなら血行が促進されて効果的です。
ですが力任せに肌を叩くと、毛細血管が切れて肌を傷めてしまうので注意しましょう。
NG③:肌荒れのときにも使う
肌の悩みをケアする美容液だから肌荒れのときにこそ使うべき、と思うかもしれませんが、これは間違いです。
肌が荒れているときというのは、肌のバリアが低下しているときです。
そんなときに美容液を使うと肌の刺激になり、ますます肌荒れを悪化させるかもしれません。
化粧水や乳液などの基本的なスキンケアを順番通り行い、美容液はお休みしましょう。
NG④:他の化粧品と混ぜる
毎日のスキンケアは面倒に感じて簡単に済ませたくなるものですよね。
とはいえ、スキンケアの順番を無視する以上にしてはいけないことが、他の化粧品と混ぜることです。
他の化粧品と混ぜると時短になると思うかもしれませんが、順番通りにスキンケアをしない場合と同様、美容液の浸透を妨げることになります。
さらに、化粧品同士の成分によっては分離してしまう場合もあるため、絶対にしないよう気を付けましょう!
NG⑤:古いものを使う
美容液を含め、化粧品には使用期限が記載されていないことが多いため、使い終わるまでは使い続けていませんか?
化粧品は酸化して劣化していくものなので、古くなった美容液を使うのは肌に悪影響です。
特に酸化に弱いビタミンC誘導体を配合している美容液は注意しましょう。
減らないからといつまでも使い続けるのではなく、美容液の鮮度を保てる頻度で新しいものに切り替わるようにしましょう。
NG⑥:気になる部分にだけ使う
美容液はシワやクマ、シミなどが気になって使い始めるという方が多いですよね。
ですが、実は気になる部分にだけ美容液を使っていても意味がないんです。
美容液は顔全体に美容成分が行き渡ることではじめて、それぞれのもつ効果を発揮してくれます。
顔全体に塗ってから、気になる部分にさらに重ね塗りするという順番で集中ケアをしていきましょう。
美容液の使用期限や保管法
使用期限
美容液は肌をより美しくするためのものなので、きちんと使用期限を守って使っていきましょう。
まず未開封の美容液は、適切に保管しているなら製造日から約3年が使用期限となります。
使用期限や製造日が記載されていない美容液も、購入から3年以内に使い切れば問題ありません。
ただし、試供品は簡易包装になっているものが多く酸化しやすいので、開封していなくても1年を目安に使いましょう。
開封した美容液は空気に触れて酸化が進むのが早いため、半年で使い切るように心がけてださい。
容量が多く半年では使い切れない場合も、1年以内には使い切るべきです。
保管法
美容液の大敵は、直射日光・高温度・高湿度。
美容液の成分を傷めたり雑菌の繁殖を促してしまうので、直射日光が当たる場所や温度や湿度が急激に変化するような場所は絶対に避けてください。
基本的には冷暗所に保管するのが有効です。
なかには冷蔵保管を推奨する美容液もありますが、冷蔵庫から出し入れする際の温度変化や冷蔵庫内の雑菌が移らないよう注意して保管してください。
また、美容液を長持ちさせるための日頃の習慣として、使うときには美容液の容器の入り口が肌に直接触れないようにし、使ったらしっかりふたを閉めるように心がけましょう。
また、使用期限を見誤らないためにも、開封日をメモしておくと良いですね。
自分に合う美容液の選び方
美容液は様々なメーカーで扱われていて、その種類も価格も多種多様です。
その中で自分に合う美容液を見つけるために、選び方の4つのポイントを考慮しましょう。
- 自分の肌の悩みに適しているかを確認
- 有効成分をチェック
- 肌に負担となる成分が含まれていないかをチェック
- 使用感の良いテクスチャーを選ぶ
選び方①:自分の肌の悩みに適しているかを確認
美容液の選び方としてまず重要なのは、自分の肌の悩みに適しているかどうかです。
年齢や人によって肌の悩みは違うので、自分がどんな悩みをもっていてどのように解決したいかを考えておきましょう。
たとえば、乾燥やそれによって生まれるシワには、保湿効果の高い美容液がおすすめ。
シミや毛穴が気になるなら美白ケア、加齢による肌の衰えを感じるならエイジングケアができる美容液など、悩みに応じて選んでみてください。
悩みの種類が多い場合は、複合的な機能をもった美容液を選ぶと良いですね。
選び方②:有効成分をチェック
それぞれの悩みに効果的な美容液も数は多いですが、どんな有効成分がどのくらい入っているかによって効果が変わってきます。
まず、年齢や個人に関わらず大切な保湿成分であるセラミドは後ろに数字が続くものが本物で、文字が続く者は類似成分なので注意が必要です。
種類別では、保湿ケアにはヒアルロン酸やコラーゲン、美白ケアにはビタミン誘導体、エイジングケアにはプロテオグリカンが有効。
これらの成分が成分表の上位にきているものを選ぶようにしてください。
選び方③:肌に負担となる成分が含まれていないかをチェック
どの化粧品でもそうですが、毎日使うものは肌への負担を気にかけておくべきです。
美容液に肌への刺激となる成分が含まれていないかをチェックしておきましょう。
なかでも刺激の強い香料や着色料、アルコールなどの添加物が入っていないことは重要です。
特に敏感肌の方はちょっとした成分でも刺激になるのできちんと確認するべきです。
選び方④:使用感の良いテクスチャーを選ぶ
美容液は毎日のスキンケアに取り入れたいものなので、使用感の良いテクスチャーを選ぶことも大切です。
テクスチャーが好みのものでないと毎日続けるのは難しくなりますし、十分に効果を得られていないこともあります。
テクスチャーには肌なじみの良いものや少し重めで摩擦が少ないものなどがあるので、気になる美容液は口コミなどからテクスチャーを確認しておくと良いでしょう。
同じ観点で好きな香りかどうかもチェックしておきたいですね。
【目的別】おすすめ美容液
保湿ケア
①ちふれ/美容液ノンアルコールN
保湿ケア美容液のプチプラ代表は、ちふれの「美容液ノンアルコールNです。
肌にやさしいノンアルコール処方で、敏感肌でも安心して使えます。
ヒアルロン酸とトレハロースを配合したダブルの保湿力で、肌の奥まで浸透し湧き上がるようなうるおい肌に導きます。
さらっとしたテクスチャーで化粧水のような使用感のため、美容液を初めて使う方にもおすすめです。
②HABA(ハーバー)/スクワラン
保湿ケア美容液のデパコス代表は、HABAの「スクワラン」です。
肌に元々あるうるおい成分のスクワラン100%のオイル美容液で、1983年の発売から変わらず愛されています。
乾燥や刺激から肌を守り、小ジワや毛穴の目立たないしっとり・ぷるぷるの肌を維持してくれます。
高純度のオイルならではのさらさら感が使いやすく、酸化・変質もしにくいため安心して使えますよ。
美白ケア
①HAKU(ハク)/メラノフォーカスV
美白ケア美容液のプチプラ代表は、HAKUの「メラノフォーカスV」です。
4MSKとm-トラネキサム酸という独自の美白有効成分を配合し、メラニンの生成を抑えてシミやそばかすを防いでくれます。
整肌・保湿成分も配合していて、しっとりとした肌に。
クリームのようななめらかなテクスチャーで、肌に密着してくれる安心感があります。
②SK-II(エスケーツー)/ジェノプティクス オーラ エッセンス
美白ケア美容液のデパコス代表は、SK-IIの「ジェノプティクス オーラ エッセンス」です。
独自の新複合成分であるジェノプティクスオーラカクテルを配合し、シミや曇りを感じさせないオーラ肌へと導いてくれます。
その中に含まれる濃縮ピテラTMが肌本来の働きを整え、美白有効成分を肌の奥まで浸透。
しっとりとした使い心地とほのかな香りがやさしく肌を覆います。
エイジングケア
①無印良品/エイジングケアプレミアム美容液
エイジングケア美容液のプチプラ代表は、無印良品の「エイジングケアプレミアム美容液」です。
ヒアルロン酸やコラーゲンなどの5種類の保湿成分に加え、ざくろや木苺、ローズなどの10種類の天然美肌成分を配合しています。
弱酸性で低刺激な成分構成で、肌にふっくらとしたハリとうるおいを与えてくれます。
こっくりとしていて伸びが良いテクスチャーで、すばやく浸透しつつベタつきを感じさせません。
②ノエビア/エンリッチ77
エイジングケア美容液のデパコス代表は、ノエビアの「エンリッチ77」です。
美容に欠かせないレチノールの整肌・ハリとうるおい・保護という3つの力に着目し、働きの異なる7つのレチノール関連素材を配合。
さらにホホバやダイズなど7種類の植物エキスによって、肌本来のもつ力をサポートしてくれます。
とろみのあるオイルのようなテクスチャーと香水を思わせる花の深い香りに癒されます。
美容液で悩み知らずの肌へ!
美容液は高価なイメージからあまり使っていないという方も少なくないでしょう。
ですが毎日のスキンケアに正しい順番で使うことで、肌の悩みをしっかり解決してくれます。
最近ではデパコスだけでなくプチプラでも有効な美容液が増えてきています。
自分にとって必要で効果的な美容液をよく選んで順番通り適切に使い、悩みを感じさせない美しい肌を手に入れましょう!
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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