ロンドン発祥の人気ブランド20選!おすすめ買い物スポット情報も
ロンドンは「ヨーロッパファッションの中心地」と言われるほど、ファッションブランドの本店が多い都市です。 今回はそんなロンドンが発祥である、ファッションブランドについてご紹介していきます。 またロンドンでブランドが購入できるデパートや、ロンドンでの買い物のコツなども、合わせてご紹介します。
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ロンドンにはブランド本店が豊富♡
ロンドンは、ヨーロッパのファッションの中心地とも言われており、ファッションブランドの本店が豊富です。
バーバリーやポール・スミスを始め、若い層に人気のマリークワントなど、オシャレなデザインの数々が、ロンドンに本店を構えています。
日本では手に入らない、本店限定商品などもあるので、ロンドンに旅行に行った際には、ブランド本店に立ち寄ってみましょう。
ロンドンやイギリス発祥の人気ブランド
ロンドンにはファッションブランドが豊富です。
今回は、特におすすめの20選をご紹介します。
- Burberry(バーバリー)
- Mackintosh(マッキントッシュ)
- Aquascutum(アクアスキュータム)
- Dunhill(ダンヒル)
- Paul Smith(ポール・スミス)
- Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)
- JIMMY CHOO(ジミー・チュウ)
- Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウェストウッド)
- MARY QUANT(マリー・クワント)
- Cath Kidston(キャス・キッドソン)
- TOPSHOP(トップショップ)
- Mulberry(マルベリー)
- Primark(プライマーク)
- FRED PERRY(フレッド・ペリー)
- STELLA McCARTNEY(ステラ・マッカートニー)
- JOHN SMEDLEY(ジョン・スメドレー)
- BARACUTA(バラクータ)
- HUNTER(ハンター)
- Amaia Kids(アマイア・キッズ)
- Harris Tweed(ハリスツイード)
①Burberry(バーバリー)
Burberryは、ロンドン発祥のブランドの中でで、最も知名度があります。
カジュアルな色合いのチェック柄で、どの年代からも愛される素敵なデザイン。
1857年からの歴史があり、素材にもこだわりを持って作られています。
定番商品のチェック柄スカーフは、さまざまな服装に合い、身につけるだけで、おしゃれになるアイテムです。
②Mackintosh(マッキントッシュ)
Mackintoshはレインウェアのブランドとして、1823年にスコットランドで誕生しました。
最近では、レインウェアだけでなく、コートも人気です。
Mackintoshのコートは、デザインや色、サイズを選択できるだけでなく、カシミヤやウール、撥水加工の生地など、素材を選ぶこともできます。
コートの種類が豊富なので、Mackintoshで自分に合ったコートを見つけてみましょう。
③Aquascutum(アクアスキュータム)
Aquascutumは、1851年に創業され、1897年から王室御用達になっている、老舗高級ブランドです。
Aquascutumの人気商品は、高機能なトレンチコート。
トレンチコートなのに動きやすく、撥水性に優れ、シワができにくい点などが、人気の理由となっています。
④Dunhill(ダンヒル)
Dunhillは、大人の男性に、根強い人気のあるブランド。
男性に特化した商品を多く取り扱っています。
スーツやネクタイ、財布、バッグなど、どのアイテムも、男性らしい気品のあるアイテムで、身につけるだけで、「大人の男」の魅力を引き出してくれます。
⑤Paul Smith(ポール・スミス)
Paul Smithのブランドデザインは、伝統的な英国スタイルに、遊び心をプラスしたようなデザイン。
伝統的な英国スタイルに、カラフルなストライプや花柄などのデザインは、ロンドンで爆発的な人気となりました。
ポール・スミスでは、定番デザインの財布が売れ筋1位となっています。
実用性の高い財布で、使いやすく、カラフルなデザインなので、持っているだけで、オシャレです。
⑥Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)
Alexander McQueenの人気商品は、スカル(ドクロ)柄のスカーフ。
型にはまらない、個性的なデザインで、大人女子のオシャレにぴったりの商品です。
Alexander McQueenは、制作方法が特殊で、英国の伝統技術や、イタリアの製造技術を掛け合わせて洋服などを作り上げています。
⑦JIMMY CHOO(ジミー・チュウ)
JIMMY CHOOは、1996年に設立された比較的新しい靴のブランドです。
JIMMY CHOOの靴は「魔法の靴」と呼ばれており、エレガントなデザインなのに歩きやすく、足のフィット感は他の靴では味わえません。
パンプスなどの女性人気だけでなく、男性用のブーツやスニーカーも人気で、男女ともにおすすめのブランド。
⑧Vivienne Westwood(ヴィヴィアン・ウェストウッド)
Vivienne Westwoodは、パンクファッション代表のブランドと言って良いでしょう。
Vivienne Westwoodのロゴデザインは、王冠と地球をモチーフにしており、可愛さとクールさを兼ね備えています。
Vivienne Westwooは、アクセサリーが人気で、シルバーやゴールド、ピンク系などシーンに合わせたカラー選択が可能。
目を引くデザインで、どんな服装にも映えます。
⑨MARY QUANT(マリー・クワント)
MARY QUANTは、今では化粧ポーチやペンケースを中心に、若い層に人気ですが、実はミニスカートを発表して、世に浸透したブランドです。
他にもタイツやスキニー、ブーツなどのファッションアイテムを生み出しています。
MARY QUANTの化粧ポーチは、口が大きく開き、使いやすいです。
またお花のモチーフがとても可愛く、10代や20代前半の方へのプレゼントに最適です。
⑩Cath Kidston(キャス・キッドソン)
Cath Kidstonは、野いちごや小花、バラの花などの柄をあしらった、雑貨やインテリア家具などを展開しているブランドです。
英国庭園をイメージできる、クラシカルで可愛らしいデザインが特徴的。
日本はトートバッグが人気です。
柄やカラーがいくつも展開されており、どれも可愛らしく、思わずバッグに目がいってしまうようなデザインとなっています。
⑪TOPSHOP(トップショップ)
TOPSHOPは、お手頃な価格なのに、デザイン性が高いと評判のファッションブランドです。
ロンドンでは、セレブ層の女性たちも、TOPSHOPの洋服を着用していることがあり、一時話題となり、「ハイストリートファッション」として注目を集めています。
TOPSHOPは2010年頃、日本で出店したものの、2015年に撤退してしまいました。
日本女性からは、惜しまれる声が多かったです。
ロンドンに行った際には、ぜひチェックしましょう。
⑫Mulberry(マルベリー)
Mulberryは、高級レザーグッズのブランドです。
バッグに力を注いでおり、極上品のレザーを使って作り上げています。
ブランドデザインは、70年代の英国ファッションをモチーフとしており、高級感が漂うデザイン。
現在では、インテリアやアパレルなどの業界にも進出しており、幅広い年代から支持されています。
⑬Primark(プライマーク)
Primarkは、ロンドンの若者に大人気のファストファッションブランドです。
お手頃な価格なのに、可愛いデザインの洋服が豊富。
Primarkでは洋服だけでなく、靴やバッグ、下着類、雑貨やインテリア用品なども販売されています。
ロンドンの観光名所のイラストをモチーフとした雑貨などもあり、それらをお土産にしてみてはいかがでしょうか。
⑭FRED PERRY(フレッド・ペリー)
FRED PERRYは、かつてテニス選手として世界的に活躍していた方が手がけたブランドです。
1952年にテニスブランドとして創業されました。
機能性の高いスポーツウェアが、トッププレイヤーの方達から評価され、スタイリッシュなデザイン性から、一般の方々にも人気に。
このスポーツウェアは、現在でも根強い人気を誇っています。
体に程よくフィットし、運動するときに最適なシャツです。
⑮STELLA McCARTNEY(ステラ・マッカートニー)
STELLA McCARTNEYは、1995年に設立された比較的新しいブランドです。
有名スポーツメーカーのアディダスとコラボし、レディーススポーツウェアや、H&Mと連携し、アクセサリーやアンダーウェアなどの商品を手がけています。
STELLA McCARTNEYの商品は、バッグが人気ですが、シューズもおすすめ。
斬新でクールなデザインは、若い世代から高評価を得ています。
⑯JOHN SMEDLEY(ジョン・スメドレー)
JOHN SMEDLEYは、ニットウェアのブランドです。
最高級品の素材、丁寧に細い毛糸を編む技術、手作業の製法など、こだわりを持って作られた商品は世界中の方から愛されています。
JOHN SMEDLEYの注目商品は、クルーネックカーディガンです。
羽織ると、程よい透け感で、女性らしい雰囲気に。
JOHN SMEDLEYならではの美しいレース編みで、ロングスカートやパンツスタイルにぴったりの商品です。
⑰BARACUTA(バラクータ)
BARACUTAはゴルフウェアのブランドです。
BARACUTAのゴルフウェアは防水性に優れたものが多く、その機能性の高さから人気となっています。
またドラマや映画で、俳優さんが着用していることも。
現在、BARACUTAの顔となっているのが、「G9(ハリントン・ジャケット)」というアウターです。
雨の雫を効率よく落とし、ゴルフのスイングの邪魔にならないなど、些細な工夫がこなされています。
⑱HUNTER(ハンター)
HUNTERは、レインブーツのブランド。
第一次世界大戦で、ゴム製ブーツが重宝され、第二次世界大戦で、防水性とデザインが評価され、発注が相次ぎました。
現在は、機能性の高さと功績が認められ、王室御用達のレインブーツブランドとなっています。
今、一押しの商品は、HUNTERオリジナルの「ショートブーツ」。
6色、カラー展開されており、晴れの日にも履きたくなるほど、お洒落で可愛らしいレインブーツです。
雨の日が待ち遠しくなります。
⑲Amaia Kids(アマイア・キッズ)
Amaia Kidsは子供服のブランドです。
英国王室のシャーロット王女やジョージ王子が着用し、話題に。
お洋服はもちろんのこと、コートやアクセサリー、靴など、ファッションアイテムが豊富で、全身のコーディネートが可能。
レトロでクラシックなデザインが、子どもにぴったりです。
⑳Harris Tweed(ハリスツイード)
Harris Tweedは、他のブランドとは少し異なり、英国HarrisTweed協会の認定を受けた生地だけが、Harris Tweedのブランドを名乗れるようになります。
協会の認定を受けるには、新しい羊毛を一流の職人の手で紡ぎ、人力の織機で織った生地でなければなりません。
この生地を使って作られた商品がHarris Tweedの商品。
Harris Tweedの生地は、防寒に優れており、手袋やブランケット、ネックウォーマーなどの商品が人気です。
ロンドンでブランド品が買えるデパートやモール
ロンドンでは、デパートだけでなく、ショッピングストリートなどのモールでも、ブランド品を購入することができます。
今回は、ロンドンで特におすすめのデパートやモールを5つご紹介します。
- ハロッズ
- リバティ
- オックスフォードストリート
- ボンドストリート
- ウェストフィールドショッピングセンター
①ハロッズ
ハロッズは世界で最も有名なデパートです。
高級ブランドはもちろんのこと、日用品や食料品なども扱っています。
重厚感のある外観で、一目見るだけでも価値あり。
ハロッズ内のエスカレーターは、イギリス国内に初導入されたもので、エレベーターはエジプト産の豪華なものとなっています。
ハロッズに行った際には、エスカレーターとエレベーター、両方を利用してみましょう。
ハロッズ内の商品は、品質の良いものばかりなので、お土産選びにも最適です。
②リバティ
リバティは、ロンドン発祥のブランドを多く取り扱っているデパートです。
ヴィヴィアン・ウエストウッドやポール・スミスなどのブランドは、リバティでの購入がおすすめ。
ロンドンの雰囲気に合った外観で、内部は吹き抜け、天井はガラス張りと、とても歴史がある建物です。
ファッションの最先端を行くデパートで、ロンドンのオシャレ女子が多く訪れています。
ファッションに興味のある方は、ぜひ行ってみましょう。
③オックスフォードストリート
オックスフォードストリートには、カジュアルなブランドが多く並んでいます。
オックスフォードストリートは、年間2億人の人が訪れている、世界的に有名なショッピングストリートです。
ブランドショップの他、カフェやレストランなど、約400店舗のお店が全長2kmに渡って、連なっています。
オックスフォードストリートで、ロンドンのショッピングを楽しみましょう。
④ボンドストリート
ボンドストリートには、高級ブランドが多く集まっています。
高級ブランドは、見ているだけでも楽しいですね。
王宮御用達のお店などもあり、ちょっとしたセレブ気分を味わえます。
ブランド品を求めて買い物をするのであれば、ボンドストリートに行くと良いです。
⑤ウェストフィールドショッピングセンター
ロンドンでは、オックスフォードストリートやボンドストリートなどのショッピングストリートが有名ですが、天候の悪い日は「ウェストフィールドショッピングセンター」へ行ってみましょう。
ウェストフィールドショッピングセンターは、ロンドンで1番有名なショッピングセンターで、約300店舗のお店が入っています。
またウェストフィールドショッピングセンターのフードコートには、世界各国の飲食店が出店しており、日本食も。
日本食が恋しくなったときに、訪れてみるのも有りです。
ロンドンで買い物を楽しむためのコツ
ロンドンでの買い物を存分に楽しめるよう、コツを3つご紹介します。
- 支払いはクレジットカードで
- ショッピングだけの1日
- 免税手続きを忘れずに
①支払いはクレジットカードで
ロンドンでの買い物には、クレジットカードで支払いをしましょう。
ロンドンは日本よりもキャッシュレス化が進んでおり、コンビニなどでのちょっとした買い物でも、カード払いが可能。
クレジットカードだと、会計時にコインや紙幣の出し方に悩まず、スマートに支払いが行えます。
支払いをスマートに行うことで、ロンドンで買い物するのがより楽しくなることでしょう。
②ショッピングだけの1日
ロンドンには、観光名所もたくさんあります。
そんなロンドンだからこそ、ショッピングと観光は別々の日に行う方が良いです。
ショッピングだけの1日、観光巡りの1日と、日を分けて行い、一方に集中することで、どっちも存分に楽しめます。
③免税手続きを忘れずに
ロンドンで、50ボンド以上の買い物をすると「タックスリファンドの書類はいりますか?」と聞かることがあります。
タックスリファンドの書類は、免税手続きに必要ですので、ぜひ貰っておきましょう。
ただ、ロンドンのデパートでは、その日に購入したレシートを集め、カスタマーサービスセンターで、免税の手続きをするという流れになっています。
また空港で免税手続きを行う場合は、早めのチェックインを。
空港で行う免税手続きは、どうしても時間が掛かります。
気をつけておきましょう。
ロンドン発祥のブランドでコーディネートしよう
ロンドン発祥のブランドには、お洒落なファッションブランドが多いです。
日本にはない、ロンドン限定商品などもあるので、ロンドンに旅行に行った際には、ブランドショップを訪れてみましょう。
ロンドンでは、デパートの他に、ショッピングストリートなどのモールにも、ブランドショップがあります。
客層によって、取り扱っているブランドショップが異なるので、お目当てのブランドがある場合は、店舗があるか確認を忘れずに。
またロンドンで買い物をする場合は、クレジットカードでの支払いを推奨。
ロンドンにはファッションブランドが多いので、どうしても買い物に時間が掛かります。
できれば買い物だけの1日を設定し、ロンドンブランドで全身コーデしてみましょう。
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