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自分から振ったくせに…彼女と別れたことを後悔する男性心理

別れを後悔する心理

自分から別れを切り出してきたくせに、彼女と別れたことを後悔する男性。
別れたくて別れた癖に、と思ってしまいますよね。

こういった男性は、別れたくて別れたのに、何を後悔するのでしょう。
その心理をご紹介します。

  1. 後から大切だと気付いた
  2. その場の感情でやってしまった
  3. 彼女が縋りつく(すがりつく)と思っていた
  4. 今付き合っている女性よりもポイントが高い
  5. ほかの女性には好かれなかった
  6. 未練があるとは思わなかった

心理①:後から大切だと気付いた

大切なことは失ってから気付く…と、よく言いますよね。
あとからあなたのことがやっぱり大好きだと気付いた男性は、別れを後悔しやすい傾向にあります。

あなたがいなくなってようやく、あなたの大切さが身に沁みます。
どうして簡単に別れたのだろうと後悔してしまいます。

いつも一緒にいては、その人の大切さやありがたみに気付けないものです。

心理②:その場の感情でやってしまった

感情的になりやすい男性は、特にこのパターンが多いです。
その場の感情で「もういい、別れる!」となってしまうので、あとで落ち着いたときに、「どうしてあんなことをしてしまったんだ」と後悔してしまいます。

感情のセーブが苦手だったり、うまく大人になりきれない男性が多くあります。

心理③:彼女が縋りつく(すがりつく)と思っていた

「別れよう」といったところで、どうせ彼女が嫌だと縋りついて(すがりついて)くるだろう。
縋りついてきたら別れを撤回してやろう…と思っていたのに、別れてしまって「計算と違った」となっている男性もいます。

案外、縋りつかれることによって、「自分は必要とされているのだ」と思う人は少なくありません。
縋りつかれることが心地よくて好きであり、そういった男性は別れ話を繰り返す傾向にあります。

しかし根底では「別れない」と思っているので、いざ別れてしまうと後悔してしまうのです。

心理④:今付き合っている女性よりもポイントが高い

あなたと別れた後、別の女性と恋人関係になったとしましょう。
その女性とあなたを、どうしても比べてしまうことがたくさんあるでしょう。

デートなどはもちろん、会話の中身や、連絡まで…。
付き合っている日数が多いほど、比べることは多くなります。

そして比べた結果、あなたのほうがよかった、となった場合、別れたことを後悔しがちです。

心理⑤:ほかの女性には好かれなかった

別れてみたものの、ほかの女性との恋愛がうまくいかない。
好きになってくれる人がなかなかいない…という男性は、「俺を好きになってくれるのは彼女だけだったんだ」と後悔しがちです。

心理⑥:未練があるとは思わなかった

自分でも未練があるとは思わなかった、というパターンもあります。
しっかり別れをしたのにも関わらず、時間がたつと感情がこみあげてきてしまった…。

自分が思っていたよりもずっと好きで、未練があったと気付くのです。
このパターンは無自覚なことが多く、時間がたつにつれ気付くことが多いです。

好きだけどお別れ...後悔が残ってしまう恋愛パターン

後悔する別れのパターン

それでは、どういったパターンの別れが、後悔を残しやすいのでしょうか。
後悔をしやすい別れのパターンをご紹介します。

パターン①:彼氏に結婚願望がない

彼氏のことは好きだし、結婚をするならば、この人がいいな…と思っている。
けれど彼氏に結婚願望がなく、これからずっと付き合っていても結婚することができない…。

自分も結婚願望がないならばいいのですが、自分にはあるとつらい思いをしてしまいます。
将来を考えて別れたものの、相手のことを嫌いになったわけではないので、このパターンは後悔しやすいです。

同様に、「相手に子供を作る願望がなかった」などもあります。
結婚や子供は一人ではできないことですし、そのあたりの認識が違うと別れやすく、そして別れたもののつらい後悔をしてしまいがちです。

パターン②:理想が高い

相手に対する理想がものすごく高い人。
いざ「自分の理想とは違う」と別れてみたものの、すぐに理想の人が見つかるわけではありません。

結果、「前の人が結局理想に一番近かった」と後悔してしまうのです。

後悔しないために理想を追うことは大切ですが、追い求めすぎると逆に別れで後悔してしまいます。

パターン③:ろくに話し合いをしていない

別れを選択する際、なにかしらお互いがお互いに思うことがあるはずです。
別れのきっかけになるようなこともあったでしょう。

そういうことがあったとき、きちんと話し合っていないと、別れた後で後悔してしまいます。

もしかしたら話し合ったらあそこはうまくいったんじゃないか、話し合いをしたらわかり合えたんじゃないか…。
別れた後にこそそう思ってしまい、後悔してしまうものです。

パターン④:お互い感情的になってしまった

お互いがお互いに対して感情的になってしまったパターンも、後悔しやすいです。
感情的になるとついつい頭ではわかっていることも、わからなくなってしまいます。

その時の気持ちだけで相手を傷つけたり、別れの選択を選んでしまうのです。

別れたあと、怒りや悲しみといった感情が落ち着いたときに、後悔してしまいます。

パターン⑤:我慢していることがあった

付き合っていると、お互いの見えなかったことも見えていきます。
そしてその中には、自分が嫌だと思うこともあるでしょう。

嫌だと思っても、恋人相手だとしてもなかなか言えることではありません。
特に気持ちを押し殺してしまう人の場合、そのまま我慢してしまうこともあるでしょう。

しかし、ずっと我慢をしたまま別れてしまうと、もやもやだけが気持ちにたまってしまいます。
本人に吐き出すことができないので、別れた後「あれをいえばよかった」「あれが嫌だとつたえればよかった」と後悔してしまいます。

パターン⑥:思い出を捨てていない

付き合っていると、例えば写真などをとることもあるでしょう。
また、誕生日やクリスマスなどで、お互いにプレゼントを贈る人もいるでしょう。

そうした思い出は素敵なものですが、別れた後もずっととっていると、ついついそれを見た時に付き合っていたころのことを思い出してしまいます。

それが未練となって、後悔してしまう原因の一つとなってしまいます。

別れたことを後悔している人が復縁する前に確認すべきこと

別れを後悔して確認する

別れを後悔しているのならば、また復縁したい。
ですが簡単に復縁をすると、また後悔してしまうこともあります。

別れを後悔した人は、復縁をする前に、以下のことについて確認しておきましょう。

確認①:どうして別れたのか?

どうして別れたのか、その原因は必ず確認するようにしましょう。
そうでないと、復縁しようとしても「以前怒ったことが治っていないじゃないか」と思われてしまいます。

また、別れた原因をしっかりさせることによって、自分自身への成長にもつながります。
ただ後悔しているから復縁する、というだけでは、もし復縁することができても、以前のようになることもできません。

確認②:本当に相手でなくてはならないか?

本当に相手ではないとだめなのか、その気持ちははっきりさせましょう。

例えばほかの知り合いと付き合う妄想をしたりして、ほかの人でもいいのか、それとも本当にその人のことが好きだからなのかを明確にするのです。
そうすることによって、復縁したけれどやっぱり彼はちょっと違う…となることを防ぐことができます。

実際にほかの人と二人で遊ぶなりをすると、気持ちをはっきりさせることができます。
もしほかの人でも付き合うことができるな…と思った場合、その復縁したいという気持ちは、「彼が好きだから」ではなく、「恋人がほしいから」「さみしいから」かもしれません…。

確認③:復縁しても同じことを繰り返さないか?

復縁しても同じことを繰り返さないか?というは、大切な確認です。
同じことを繰り返すかもしれないと思っていては、本当に繰り返して、また同じように別れてしまいます。

そうならないために、きちんと別れた原因に対する対処方法などは、考えてから復縁するようにしましょう。
同じことを何度も繰り返すと、心がすりへってしまいます。

確認④:相手は浮気をしていなかったか?

別れた後、すぐに知らない女性と仲良さそうにしていた…などということはありませんか?
もしそうなら、彼は付き合っているときにすでに、ほかの女性を狙っていたかもしれません。

そうならないために、別れた後、後悔をしても、少し間を空けて彼を観察するようにしましょう。

別れたことを後悔させて元カレと復縁する方法

別れを後悔させて復縁

復縁したいという気持ちが固まったなら、アタックをするべきです。
別れたことを後悔させ、元カレと復縁するための方法をご紹介します。

  1. 自分磨きをして魅力的になる
  2. ほかの異性と親しくする
  3. SNSで発信をする
  4. ぎくしゃくしない
  5. 周りにプラスの言葉を言う

方法①:自分磨きをして魅力的になる

自分を磨いて魅力的になることが大切です。
もともと彼はあなたのことが好みで付き合っていたのですから、より長所を伸ばせば、彼にとっては素敵な女性としてうつるでしょう。

方法②:ほかの異性と親しくする

ほかの異性と仲良くすることによって、彼に嫉妬させるのもいいでしょう。
ほかの人と仲良くしている姿を見て、彼が「もやっ」としたのであれば、彼はあなたへの気持ちを自覚することができます。

方法③:SNSで発信をする

彼にも見える場所で、今のあなたの姿を発信してみましょう。
楽しそうにしている姿だったり、料理したことを載せてみたり、何でも構いません。

そうすることによって、あなたのことを簡単に忘れることができませんし、魅力的なあなたの姿を見て別れ後悔させることができます。

方法④:ぎくしゃくしない

別れてしまったらぎくしゃくしてしまうものです。
ですがそれをぐっとこらえ、ぎくしゃくしないようにしましょう。

そうすることによって、「自分に気を遣ってくれているんだ」とけなげな姿をアピールすることができます。

周りを含めた印象もよくなりますし、けなげ姿に別れを後悔することは少なくありません。

方法⑤:周りにプラスの言葉を言う

別れた後、すぐにぐちぐちしたくなることもあるでしょう。
ですがそれはぐっとこらえ、なるべくプラスの言葉を言うようにしましょう。

特に共通の友人には「楽しかった」「いい人だった」などプラスの言葉をいっておくと、それが彼の耳に入るかもしれません。
耳に入れば、そんなにも思ってくれていたのかと、別れを後悔することでしょう。

別れたことを後悔していても復縁してはいけないカップルの特徴

別れを後悔しても復縁してはならない

別れたことをお互いに後悔している…。
ですが、だからといって簡単に復縁をしてはなりません。

復縁をしてはいけないカップルの特徴をご紹介します。

  1. ただ寂しいだけ
  2. 不倫相手
  3. 言いたいことを我慢する
  4. 暴力をふるう

特徴①:ただ寂しいだけ

ただ寂しいだけならば、復縁することはやめておきましょう。
それは相手でなく、ほかのひとでもいいということ。

復縁してもいい結果を生み出すことはありません。

特徴②:不倫相手

不倫相手であった場合、別れたことを後悔しても復縁してはなりません。
不倫相手との恋愛の先に、いい結果は残らないものです。

そうなる時期だったのだと諦め、ほかの人にいきましょう。

特徴③:言いたいことを我慢する

お互い、もしくは片方が言いたいことを我慢するような関係であった場合、復縁はやめておきましょう。
もしも今後言いたいことが言えるようになるならばいいのですが、そうではない場合、またため込んで爆発してしまいます。

結婚するとなるとずっと一緒にいるのですから、そういう我慢はしないでいい相手ではないと、うまくいきません。

特徴④:暴力をふるう

相手が暴力をふるうような人であった場合、いくら別れを後悔しても、復縁はやめておきましょう。
あなただけなら我慢できると思っても、子供の目の前で暴力をふるわれたり、子供に暴力をふるわれたらどう思いますか?

暴力で解決するようなカップルは、自分のためにも子供のためにも、後悔をしても復縁をしてはなりません。

別れを後悔しても復縁は考えて

別れを後悔しても復縁は考えて

別れを後悔しているくらいなのだから、すぐに復縁してもいいのではないか?
そう思う人もいるでしょう。

ですが、どうして別れたのか、その人じゃないとならないのかなどを考えないと、復縁してもうまくいきません。

後悔したからと言って安易に復縁せずに、幸せになれる道をしっかり考えましょう。

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ライター
noel編集部

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