ベージュワイドパンツコーデ28選 | 定番カジュアルもきれいめも思いのまま

オールシーズン活躍するベージュワイドパンツコーデ♡　

ワイドパンツとは、その名の通りパンツの太さが幅の広いものを総称して言います。
太ももの部分から裾まで幅が広いので、足の太さを気にする人も気にならずにパンツスタイルを楽しむことができます。

最近はワイドパンツでも裾を少し絞ったテーパードぎみのものがあったり、デザインの幅も増えています。
太めのシルエットはどうしてもカジュアルやメンズライクなコーデにしてしまいがちですが、カラーや合わせるアイテム、センタープレスのものなどを選べばきれいめのコーデに合わせることもできます。

チノの他にも、リネンやニット素材のものがあるので、一年を通して季節感を出しながら着こなすこともできます。

ベージュワイドパンツを着こなすコツ　

デニムなどと違い、ワイドパンツはその特徴的なシルエットやボリューム感で着こなすのが難しいと思っている人もいるかもしれません。
ベージュワイドパンツを着こなすためのコツには以下のものがあります。

1. 上半身はコンパクトに
2. ウエストの位置にこだわる
3. どこかにワンポイントを入れる

以上3つのベージュワイドパンツを着こなすコツについて、くわしく見ていきましょう。

コツ①：上半身はコンパクトに

ビッグシルエットのパーカーやTシャツも流行っていますが、ベージュワイドパンツの場合、ダボッとしたシルエットのカジュアルコーデはだらしがなく見えてしまいます。

バランスよく着こなすためには上半身をコンパクトにまとめましょう。
ぴた×ゆるのシルエットでスタイルよく見せることができます。

コツ②：ウエストの位置にこだわる

ワイドパンツを履く際は、ウエストの位置にこだわりましょう。
腰の方で履くのではなく、ハイウエストで履くと足長シルエットでスタイルが良く見えるだけでなく、気になる腰回りもカバーしてくれます。

トップスはウエストインしてすっきり見せましょう。
裾にかけて広がるシルエットのワイドパンツや、ヒールのサンダルやパンプスを履けば、さらに足長効果が期待できます。

コツ③：どこかにワンポイントを入れる

シンプルなTシャツ×ワイドパンツのコーデにするとき、それだけだと普通すぎてつまらなかったり、地味すぎて部屋着に見えてしまうかもせしれません。
シンプルなコーデのときは、切り替えや装飾のあるカットソーにしたり、差し色や小物、アクセサリーなどでどこかにワンポイントを入れましょう。

春はベージュワイドパンツでナチュラル美人コーデ　

春はベージュワイドパンツに色や柄のものを足して華やかなコーデを楽しみましょう。
ベージュのナチュラルな色合いは、他の色や柄ともケンカせず、コーデ全体を春らしい柔らかな雰囲気に落ち着かせてくれます。

①：スプリングコートコーデ

春になると明るい色を着たくなりますよね。
春らしいミントグリーンのスプリングロングコートと合わせれば、ベージュワイドパンツに合う優しい色あいのコーデになります。

全身が明るい色なのでコーデも重たくならず、春らしい優しい雰囲気になります。

②：ワンポイント差し色コーデ

ベージュワイドパンツをベースに色味をおさえたシンプルなコーデに、差し色で真っ赤なパンプスを取り入れてみましょう。
足元がパっと華やかになり、足取りも軽やかになる春コーデの完成です。

③：ワントーンコーデ

ベージュワイドパンツに合わせて全身をワントーンでまとめたコーデです。
ベージュでも明るい色を選び、トップスもオフホワイトに近い明るいベージュにすることで、明るく大人っぽく着こなすことができます。

バッグやシューズも同じ茶系のものでそろえると統一感が出ます。

④：エンブロイダリーガウンコーデ

「エンブロイダリー」とは刺繍のことです。
トレンドのエンブロイダリーガウンをベージュワイドパンツに合わせれば、それだけで今っぽいコーデの完成です。

春らしい花柄の刺繍がアクセントになり、ワイドパンツのラフさを落ち着かせてナチュラルに見せてくれます。

夏はベージュワイドパンツでアクティブコーデ　

夏のベージュワイドパンツに合わせるのは「白」がおすすめです。
ワイドパンツの重さを軽くしてくれて、爽やかでアクティブなイメージにすることができます。

①：白Tさわやかコーデ

夏に合う色といえばやっぱり爽やかな白です。
ベージュワイドパンツにはどんな白トップスでも合います。

その一方でそれだけだとシンプルすぎてつまらないので、デザインや形に特徴がある白Ｔシャツやパンツで、少しだけ個性を出してみましょう。
大ぶりなピアスもポイントになってかわいいですね。

②：ビスチェコーデ

ビスチェのかわいらしさをベージュワイドパンツで落ち着かせた、大人でも着られるビスチェのコーデです。
トップスはインし、ベージュワイドパンツもゆるっとした軽い素材感にすることで、重ね着の重たさを無くして夏っぽく爽やかに見せるようにするといいでしょう。

③：ナチュラルリネンコーデ

初夏や避暑地など、真夏の猛暑ではない爽やかな気候にぴったりのコーデです。
ショート丈＆ワイドシルエットの白シャツと、ベージュワイドパンツとのバランスが絶妙です。

リネン素材のシャツやカンカン帽で、爽やかな夏っぽさを感じることができます。

④：小物使いで夏コーデ

切替タックのノースリーブトップスにベージュワイドパンツをあわせた楽ちん夏コーデです。

髪を思い切ってアップにしたり、リボンカチューシャやピアス、サンダルなどの小物使いでアクティブさと夏を感じさせます。
小物が映えるようコーデ自体はシンプルにします。

秋×ベージュワイドパンツコーデは大人の品を魅せて　

秋はレイヤードやニットを楽しめるおしゃれさんが楽しみな季節です。
アクティブな夏とは違い、ちょっと落ち着いた大人な雰囲気を楽しみましょう。

①：大人カジュアルコーデ①

ボーダー×ベージュワイドパンツはカジュアルになりがちですが、ジャケットを肩掛けしたり、靴をスニーカーではなくパンプスにしたりするだけで、大人カジュアルコーデに変えることができます。
このコーデなら、通勤や学校の参観などにも使えるので、カジュアル派の人でも取り入れやすいでしょう。

②：大人カジュアルコーデ②

ベージュワイドパンツにシャツ+ベストの重ね着で大人カジュアルコーデに仕上げています。
ヒール高めのパンプスでスラッと見せて、キャスケットなど小物で視線を上に持っていきましょう。

ラフなイメージの強いベージュワイドパンツも、シャツと小物の効果で上品に見せることができます。

③：シンプルニットコーデ

ワイドパンツには上半身をコンパクトなシルエットのトップスをあわせがちですが、ざっくりしたニットを合わせてビッグシルエットのコーデにするのもオススメです。

ワイドパンツの丈を少し短めにして、ヒールパンプスで足首を出してすっきり見せると重たくなりすぎません。
バッグやパンプスで秋色ニュアンスカラーを取り入れてみましょう。

④：カラーリブニットコーデ

ベージュワイドパンツが真っ青なリブニットを引き立てる、ニットが主役のコーデです。
鮮やかな色は着るのに勇気がいるかもしれませんが、上品な形のニットにワイドパンツでラフさをプラスすれば、程よいカジュアルさで大人でも抵抗なく着られるのではないでしょうか。

冬はベージュワイドパンツでコーデに明るさをプラス　

地味になりがちな冬こそ、存在感のあるワイドパンツをベージュにすることで明るさをプラスすることができます。
冬素材や冬アイテムを取り入れて、季節感のあるコーデを目指しましょう。

①：ニットワイドパンツ

冬はベージュワイドパンツにもニット素材を取り入れてみましょう。
コーデ全体に暖かみが出て、ニットでも厚みのある生地で腰回りも気になりません。

ラインがきれいだと、合わせるアイテムを大人なものを選ぶと、ワイドパンツを上品に着こなしたコーデにすることができます。

②：ニュアンスカラーコーデ

ベージュワイドパンツにニュアンスカラーを合わせると、冬でも明るいコーデにすることができます。
ベージュワイドパンツ×グリーンのコート×薄いピンクのスウェード靴は色が多すぎてごちゃごちゃになりそうですが、それぞれが優しい色なのでケンカせずにうまくまとまっています。

③：冬のワントーンコーデ

冬でもベージュワイドパンツに合わせたら、明るいワントーンコーデができます。
ニットやストールなど冬素材のアイテムを取り入れて、寒々しくみえないようにします。

ニット帽やもこもこしたバッグなどを合わせてもかわいいですね。

④：ロングコートコーデ

濃い色のロングコートも、ベージュワイドパンツを合わせれば暗すぎない冬コーデにすることができます。
赤い靴×グレーの靴下で足元がポイントになっています。

ボリュームが出過ぎないように、モコモコしていたりあまり厚手すぎない、すっきりしたラインのコートにしましょう。

気分に合わせて♡ベージュワイドパンツの印象チェンジ術　

ベージュワイドパンツは、カジュアルだけでなく、トップスやあわせるアイテム次第でさまざまなコーデに着まわすことができるアイテムです。
それではベージュワイドパンツの印象チェンジ術について、カテゴリー別にそれぞれみていきましょう。

カジュアル

ベージュワイドパンツはカジュアルコーデにぴったりです。
ワイドパンツの素材もいろいろあるので、素材を変えれば雰囲気を変えることもできます。

①：ボーダー×スニーカーでカジュアルに

カジュアルの王道といえばボーダー×スニーカーです。
ベージュワイドパンツにもこのアイテムをあわせれば、失敗のないカジュアルコーデの完成です。

スニーカーやボーダーの色を一緒にすることでまとまりが出ますが、差し色で赤いスニーカーなどを選んでもかわいいですね。

②：リブニットのベージュワイドパンツでカジュアルに

ワイドパンツの素材はチノが多いですが、チノではなくニット素材のものにして、少し違った着こなしにしてみましょう。
リブニットのベージュワイドパンツは履き心地もゆったりしていて履いていて苦になりません。

③：メンズライク

ベージュワイドパンツはコーデュロイで、キャップやスニーカーなどの小物でメンズライクなコーデにすることもできます。
ワイドパンツの色とマルチボーダーのニットの色を合わせることで、まとまりのあるコーデになっています。

きれいめ

カジュアルにしか使えなさそうなベージュワイドパンツも、合わせるアイテムを大人なものに変えればきれいめにも着こなすことができます。

①：カーディガンできれいめオフィスカジュアル

ジャストサイズのカラーのカーディガンのボタンを全部止めてニット感覚にしてウエストインすれば、ベージュワイドパンツをきれいめコーデに仕上げることができます。
上半身はフィット×下半身はフレアーのシルエットは、体型に自信がない人でもスタイルよく見える組み合わせです。

②：靴とジャケットできれいめに

ジャケット・ヒールパンプス・ハンドバッグなど、きれいめアイテムをあわせればベージュワイドパンツも大人きれいめコーデになります。
華奢なアクセサリーをしてさらに女度をあげてみましょう。

③：セットアップで

ベージュワイドパンツも、上下揃ったセットアップにすればきれいめに着こなすことができます。
セットアップは、服装を考える手間もなく、着るだけでコーデが完成してしまう大人の万能アイテムです。

上下別々に着ることもできるので、1セット持っているとコーデの幅がグンと広がりますよ。

ガーリー

ベージュワイドパンツにはトップスにガーリーなアイテムを合わせれば、トップスの甘さがおさえられてちょうどいい甘辛MIXコーデの完成です。
ベージュには白やピンクなど女の子らしい色も合うのでオススメです。

①：ざっくりニットコーデ

ゆる×ゆるシルエットで、ベージュワイドパンツをガーリーに着こなしてみましょう。
ざっくりニット・萌え袖・ゆるふわパーマと、ガーリー要素満載ですが、スカートだと甘くなりすぎるのをベージュワイドパンツがうまくおさえています。

②：白ニットコーデ

ベージュワイドパンツに白のニットで、かわいらしい女の子らしさを感じられるコーデです。
ちょっとラフさがあってキュートな感じなので、気張ったおしゃれをするときではなく、彼氏と近所をお散歩するときなど、ゆるい雰囲気のときにオススメです。

③：オフショルコーデ

オフショルダーの甘さを程よく抑えた、ガーリーですが少し大人っぽさも感じられるコーデです。
シルエットがきれいなベージュワイドパンツにすれば、大人でもオフショルをかわいらしく上品に着こなすことができます。

スタイリッシュ

ワイドパンツはトップスをコンパクトにまとめたり、縦のラインを意識すると、足長効果が期待できてスタイルよく、カッコよく着こなすことができます。

①：金ボタンジャケットを肩掛けしてみる

スタイリッシュな紺のジャケットの金ボタンと、ワイドパンツのベージュがリンクしています。
インナーもシンプルな白Tですが、エッジのある小物を合わせてスタイリッシュな着こなしになっています。

②：ノースリーブブラウスですっきりと

ノースリーブブラウスで潔く肌見せをして、ベージュワイドパンツをスタイリッシュに着こなしてみましょう。
ビーズのバッグなど個性的な小物も、アクセサリーなどと色味を揃えれば主張しすぎないコーデのアクセントになっています。

③：ワントーンコーデでスタイリッシュに

ワンショルダーの肌見せトップスで、ベージュワイドパンツをカッコよく着こなすことができます。
トレンドのクリアバッグやサングラスなどの小物使いでよりおしゃれに見えます。

明るめのベージュと白でワントーンに見えるので、爽やかで潔いコーデになっています。

ベージュワイドパンツは優秀アイテム！定番カジュアルもきれいめも思いのままに着こなそう！

ベージュワイドパンツは、カジュアルだけでなくきれいめにも使えたり、スタイルよく見せることができる大人女性にも嬉しいアイテムです。
また、ベージュはパステルカラーから白黒モノトーン、同系色のブラウンまで、どんな色とも合わせやすい色です。

また、黒やグレーよりも優しい色合いで、明るく華やかに見せてくれます。
体型カバーやコーデのマンネリ化脱却のためにも、ベージュワイドパンツを一本持っていると重宝しますよ！