【年の差カップル】女性が年上のメリット3つ!年上だからこそ注意すること
最近では年の差カップルも珍しくない世の中ですが、女性の方が年上だとどんなメリットがあるか知っていますか? また年の差カップルだからこそ、女性の方が年上だからこそ注意するべきこともありますよね。 今回はそんな年の差カップルの良いところや女性が年上だからこそのメリットを紹介します。 併せて女性が年上だからこそ注意すべきことを交えるので、年の差恋愛をしている・したい人は参考にしてみてくださいね。
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女性が年上の年の差カップルはアリ?それともナシ?
近年ではさまざまな恋愛の形が普通となり、年の差カップルもそれほど珍しいものではなくなっています。
しかし未だ女性が年上の恋愛についてはとやかく言われる時代です。
さまざまな恋愛の形が認められる時代の中、どうして意見が分かれてしまうのか、まずは探ってみましょう。
アリ派の理由
男性から見たアリ派の意見は主に以下のようなものがあります。
男性から見ると、女性が年上であることに以下のような魅力を感じるのですね。
理由①:頼りやすい
女性が年上だと、男性は頼れる存在として認識でき、またそれを実行できます。
どうしても男性は「女性になんて頼れない」というプライドを持つ人が多いため、同い年や年下女性相手だと意地を張ってしまうんですよね。
しかし女性が年上だと、意地を張っているのもお見通しです。
相手が分かっている分、男性も意地を張らずに頼れ、お互いに良い刺激を与えられます。
理由②:素直になれる
女性は男性に比べると包容力が大きいものですが、特に女性が年上だとその包容力はさらに大きいものとして感じます。
ありのままの自分を受け止めてくれる優しさや安心感が、男性を素直にさせることができるのです。
男性は女性に比べ、外では意地や見栄を気にする人が多いですよね。
そんな気を張った状態を、女性が年上ということだけで破ってくれるのです。
理由③:多くを求めすぎてこない
年下女性だと、男性に対して「リードするべき」「荷物を持ってくれるのは当然」「デートプランは調べてきて当然」など、いろいろと要求が大きいですよね。
これに対して女性が年上だと、女性の精神が自立していることが多いため、多くを求めず「共同作業」を申し出てくれます。
2人のことは2人で考えるスタンスが年下女性よりも強いため、男性に対して「こうであるべき」という固定概念が少ないのです。
ナシ派の理由
続いてはナシ派の意見です。
どうしても「ここが無理」「将来的に」という理由で、ナシと答える男性も少なからずいます。
理由①:自分の年齢に対して無理
ナシ派の意見で多いのは、自分の年齢に対し、彼女の年齢が無理がありすぎていることです。
例えば、40代男性なら自分の年齢+10歳の年上女性は、恋愛対象として見えないということです。
やはり年の差恋愛は、互いの現時点での年齢が大きく影響します。
年の差、そして女性が年上だと、結婚や妊娠も考慮しなければいけないため、将来子供が欲しいと願う男性にとってはリスクが大きいのです。
理由②:外見以外にもその差が身に染みて分かる
年の差だと、そもそもの外見が違ってきますよね。
肌の状態や服装の趣味など、カバーできるものもあれば、当然できないものだってでてきます。
例えば体力の差、話題の内容、懐かしいと感じるものなど、年齢によってこれらは異なります。
カバーできる部分は大目に見ても、カバーできない部分に至っては互いに身に染みて辛いという意見から、「女性が年上の恋愛はナシ」という結果に至る人もいます。
女性が年上の年の差カップルのメリット
では女性が年上の年の差カップルは、どんなメリットがあるのでしょうか?
年上の女性を彼女に持つことで、男性や女性に以下のようなメリットがあります。
- 女性が精神的に自立しやすい
- 互いに固定概念が取り払われやすい
- 互いに素直になりやすい
では、それぞれのメリットを詳しくみていきましょう。
メリット①:女性が精神的に自立しやすい
男性に比べると女性は依存傾向にあるため、どうしても年上男性と付き合うと「これをやってくれる」「守ってくれる」という依存性が表れやすくなります。
これに対し相手が年下男性だと、「自分がしっかりしなきゃ」という意識が強くなるため、精神的に自立しやすいといわれています。
自分の方がお姉さんだからという理由で、相手のことを良く見るようになります。
それだけ女性も成長できますし、男性もそんな女性だから頼りやすいと感じられるようになります。
メリット②:互いに固定概念が取り払われやすい
やはり年の差カップルになる前は、異性に対して「こうあるべき」「こうであってほしい」という希望や偏見などは少なからず持っているものです。
しかし実際に年の差カップル、女性が年上カップルとして付き合ってみると、固定概念を壊すものばかりの発見になります。
女性だからこう、男性だからこうという固定概念が壊れ、互いに良い影響を受けられるようになり、成長にも繋がります。
また彼女彼氏以外への異性に対する見方も変わってくるため、年の差恋愛は意識の変化ももたらしてくれます。
メリット③:互いに素直になりやすい
女性が年上の年の差カップルは、男性の方が甘えやすいと考えられていますが、女性だって甘えやすいといわれています。
相手が年下だと、自分の意見よりもまず「聞く姿勢」を見せてくれるため、女性も甘えやすいのです。
また女性が年上だと、聞き上手が多いため、男性はなんでも話しやすく、相談もしやすいです。
互いに素直になりやすいため、良いカップルとして成り立ちやすいです。
女性が年上の年の差カップルのデメリット
女性が年上の年の差カップルは、メリットもあればデメリットを強く感じてしまう場面もあります。
女性が年上の年の差カップルは、主に以下のようなデメリットを感じやすいです。
- 友達に気を遣ってしまう
- どちらかが大人にならないと衝突が絶えない
- 周りの心無い言葉が気になってしまう
では、それぞれのデメリットを詳しくみていきましょう。
デメリット①:友達に気を遣ってしまう
最近ではwデートなど、複数の友達カップルを交えたデートも流行っていますよね。
しかし年の差カップルだと、どちらかの年齢に合わせた友達とのデートになるため、話題が追い付かなかったりなど年齢の差を強く感じるようになります。
また彼女を友達に紹介する際も、女性が年上だと互いに気を遣うことも多くなるため、それだけで疲れてしまいます。
友達付き合いも含めた恋愛を考えると、恋愛の壁やデメリットはより大きくなるといえるでしょう。
デメリット②:どちらかが大人にならないと衝突が絶えない
女性の方が自立していれば良いのですが、中には依存症で男性に甘えてばかりの自立できていない女性も当然いますよね。
こうした女性には自立した年下男性が彼氏になってくれれば良いですが、すべての年の差カップルがそうとは限りませんよね。
そのため自立していない者同士がカップルになってしまうと、どうしても衝突が増えてしまいます。
そのせいで長続きしない恋愛となるため、年の差カップルはどちらかが大人にならないと維持が難しいとされています。
デメリット③:周りの心無い言葉が気になってしまう
年の差カップルは近年では珍しくないものとなってきましたが、それでも偏見を持つ人はまだまだいます。
そうした人たちの心無い言葉が、グサリと心に突き刺さることも多くなるでしょう。
女性が年上だと、見た目に関して悪口を言われることもあるでしょう。
また男性の趣味を疑われるような、心無い言葉を投げかけられることもあるでしょう。
こうした心無い言葉を気にしない精神を持つようにしないと、年の差カップルは破綻してしまいます。
女性が年上の年の差カップル…遠距離恋愛が厳しい理由
女性が年上の年の差カップルは、他にもデメリットが存在します。
それは遠距離恋愛が厳しいというデメリットです。
これは男性がそばにいる女性に惹かれやすい性質を持っているため、遠距離恋愛になると浮気や不倫といった問題に発展しやすいからです。
理性よりも本能が強い男性は、どうしても近くにいる女性に惹かれやすく、遠くにいる女性への気持ちが薄れてしまいます。
特に連絡が頻繁ではない場合には、次合うときには心が離れてしまっていることも考えられます。
年の差カップル、特に女性が年上で遠距離恋愛する場合には、適度な連絡が必要となるでしょう。
女性が年上の年の差カップルが長続きするコツ
女性が年上だろうと、年の差カップルを長続きさせたい!と願うカップルは多くいるでしょう。
長く一緒にいて、そして結婚までたどり着くためにも、以下のようなコツやポイントを意識して付き合っていきましょう。
- 年下の生意気には寛容になる
- たまには弱い面も見せる
- 女の子扱いしてもらう
- 年齢的に無理をしない
では、それぞれのコツ・ポイントについて詳しくみていきましょう。
コツ①:年下の生意気には寛容になる
やはり男性が年下だと、生意気な面も見えてしまうのが当然です。
その生意気な姿にイラっとすることもあるでしょうが、自分の方が大人と思えるくらい寛容な心を持ちましょう。
いつも寛容である必要はありませんが、少しの生意気であれば突っかからず、受け止めてあげましょう。
年下男性は精神的にまだ未熟な部分も多いため、女性が年上だからこその寛容さや包容力を見せれば、より虜になってくれるでしょう。
コツ②:たまには弱い面も見せる
自立している姿を見せるのは必要ですが、何も常に気を張っていろというわけではないですよね。
女性が年上だろうと、弱い面はいくらでも見せて良いのです。
たまには弱い面を見せることで、男性も自分の中に「この人を守らなければ」という意識が芽生えます。
男性だっていつまでも年上女性に依存してばかりでは困りますからね。
コツ③:女の子扱いしてもらう
女性が年上だとどうしても「お姉さん」というイメージが強いため、姉御肌になってしまう人もいるでしょう。
ですが、女性は何歳になっても、女の子扱いしてもらいたいものです。
それを彼氏である年下男性に良く話し、女の子として扱ってもらうようにしましょう。
また同様に、女性も彼氏が年下だからと子供扱いせず、一人の男性として扱ってあげましょう。
コツ④:年齢的に無理をしない
年の差カップルは、さまざまなところに「差」がでますよね。
それを埋めようと努力することは良いことですが、無理なものできないこともあることを認めましょう。
例えば体力やお肌です。
どれだけ頑張ったとしても、彼と同年代の女性と比べれば劣るものは劣るのです。
それを認めずに無理を通すと、年齢を考えない「痛い人」というレッテルを貼られてしまいます。
若い女性に対抗するのではなく、自分は自分と年齢相応の努力をするようにしましょう。
女性が年上の年の差カップルの注意点
年の差カップルが長続きするためにも、女性が年上だからこそ気をつける点があります。
以下のようなことに気をつけないと、衝突が増えたり互いに自立できなくなるので注意しましょう。
- 年上だからと威張らない
- 彼氏を甘やかしすぎない
- 互いに理解を深める
- 価値観の違いを受け入れる
- 気になることはとことん話し合う
では、それぞれの注意点を詳しくみていきましょう。
注意点①:年上だからと威張らない
女性が年上だと、さまざまなことを知っているため、「あれは違う」「これはこうした方が良い」など、つい指示や威張ることが多くなってしまいます。
しかし男性はプライドが高い人が多いため、あれこれ指示してしまうと反発を食らってしまいます。
互いに気持ち良く付き合うためにも、年上だからと面倒を見たり威張るのではなく、対等に扱うようにしましょう。
注意点②:彼氏を甘やかしすぎない
年下の彼氏を持つと、可愛くて可愛くて仕方がないと感じますよね。
ですがだからといって甘やかしてばかりいると、自立できない男性へと成長してしまいます。
それこそ「あなたがいなければ何もできない」男性になってしまいます。
彼の自立や成長を促すためにも、甘やかすところや厳しくするところは良く見極めるようにしましょう。
注意点③:互いに理解を深める
年の差カップルになると、どうしても年齢による違いを身に染みて分かることが多くなりますよね。
それを見ぬふりをするのではなく、互いの違いとして理解を深めるようにしましょう。
やはり違う性別、年齢同士が付き合うということは、難しいことだらけです。
時には付き合うことを続けるか、悩むこともあるでしょう。
しかし互いへの理解を示す態度があれば、その問題は乗り越えていけるでしょう。
注意点④:価値観の違いを受け入れる
年の差といっても、何歳離れているかでぶつかる壁や問題は異なりますよね。
しかしどんな年齢の差であっても、価値観の違いを受け入れるのは大切なことです。
自分はこうした考えがあるけれど、彼にはこんな価値観があると理解してあげることも必要です。
年齢の差があるからこその価値観の違いもあるので、初めから跳ねのけるのではなく、受け入れようとする姿勢を見せてあげましょう。
注意点⑤:気になることはとことん話し合う
女性が年上だと、つい「これくらい大目にみよう」と割り切ってしまうことも増えるでしょう。
しかしすべてのことに対して割り切りすぎてしまうと、衝突も喧嘩も分かり合うこともないカップルになってしまいます。
確かに価値観の違いを受け入れるのは大切なことですが、それはまず話し合いがあってこそのものです。
互いに気になることはとことん話し合わないと、相手の奥深いところまでは理解できませんよ。
女性が年上の年の差カップルは、包容力と寛容さで包んであげよう!
カップルにはさまざまな形があり、年の差もその一つですよね。
周りの目が気になることもあるでしょうし、心無い言葉で互いに傷つくこともあるでしょう。
しかし女性が年上だからこそ良かったと思えることだってあります。
相手が年下だからこそ良かったと思えることだってあります。
年の差があるから、女性が年上だからとしり込みすることは必要ありません。
女性が年上だからこそ、その包容力と寛容さで周りから羨ましがられるような恋愛をしてみましょう!
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