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貯金ができない女性の特徴

貯金ができない女の通帳

では、さっそく貯金ができない女について見ていきましょう。
貯金ができない女には、全部で8つの特徴があります。

  1. 銀行口座が1つしかない
  2. 皮算用をする
  3. カードの使いすぎ
  4. 給料日にハメを外しすぎる
  5. 衝動買いが多い
  6. 家賃が高い
  7. 財布の中身は使い切ってしまう
  8. 予定をいれすぎ

思い当たる節があるなら、要注意です。
それぞれを詳しく見ていきましょう。

特徴①:銀行口座が1つしかない

貯金ができない女は、銀行口座を1つしか持っていない、もしくは活用していない事が多いものです。
そしてその1つの口座は、会社から給与が振り込まれる口座です。

その1つだけの口座に、給与の振り込みをはじめとして、公共料金の引き落とし、カード会社の引き落とし、ローンの支払いなど、全てまとめてしまっているのではないでしょうか。
そうなってしまうと、一体何にいくら引き落とされているのか、解りづらい上に、消えていくお金の現実味を味わえません。

「気付いたら何かにお金が引き落とされてた!」という事になってしまうので、なかなか貯金ができない女になってしまうのです。

特徴②:皮算用をする

「来月のお給料はこのくらいもらえる」「このくらいなら今度のお給料で支払えそう」など、手元にお金がないにもかかわらず、先の収入を見越した買い物をしていないでしょうか。
それでは、どんどん自転車操業に陥ってしまう危険性もあります。

結果的に、その買い物を無理なくできていたとしても、皮算用で買い物をしているようでは、消えていくお金の方が多い事は確かです。
それでは、永遠に貯金ができない女のままでしょう。

特徴③:カードの使いすぎ

財布に現金がないからと、気軽にカードを使ってしまうのも、貯金ができない女の特徴です。
この特徴においては、大きな買い物も簡単にカードで済ましてしまうのはもちろんのこと、1000円程度の小さな買い物でもカード切ってしまいます。

ご存じの通りではありますが、カードの支払いはその殆どが締め日を経て、早くても翌月に請求されるものです。
このシステムが実に煩わしくなっており、過去に使ったお金が、今になって消えていく事となります。

自分の身の回りのお金の動きが把握しずらくなり、いずれ把握しきれなくなる原因にもなりかねません。
カードの使いすぎは、貯金ができない女の代名詞でもあるでしょう。

特徴④:給料日にハメを外しすぎる

待ちに待ったお給料日だと、我慢していた物を買ったり、遊びに行ったりなど、ハメを外しすぎてしまうのも、貯金ができない女の特徴です。
計画性のないまま給料日に豪遊してしまうと、後々になってお金が足らなくなる事もあります。

先述したとおり、口座を1つしか持っていない場合、色々な引き落としが重なり、気付けばもう残金が無い自体も考えられます。
以上のことから、給料日にハメを外しすぎる女は、貯金ができない女と言えます。

特徴⑤:衝動買いが多い

誰しもが経験したことのある衝動買いですが、貯金ができない女において衝動買いは、とても身近な特徴です。
むしろ、貯金ができない女は衝動買いが基本となっており、物を購入するにあたり、必要性や比較、先延ばしなどができません。

気になったら買ってしまう、色違いで揃えてしまう、本当に必要なものではないなど、やりがちな「買い物ブス」とも言えるでしょう。

特徴⑥:家賃が高い

貯金ができない女は、計画性のない女ともニアピンです。
そんなに無駄遣をしていないのに貯金ができない場合は、固定費がかかりすぎている場合があります。

その大半を占めるのが家賃です。
女性の1人暮らしの場合、オートロックなどのセキュリティを気にするあまり、かなり背伸びをした物件に住んでいる事もあります。

それに加えて、駅近や築浅などでは、家賃が上がっていくのは当たり前です。
セキュリティを高くしたいのであれば、駅から遠いところにする、築浅は諦めるなど、絞れるところは絞りましょう。

特徴⑦:財布の中身は使い切ってしまう

貯金ができない女は、財布に入っている現を、考えなしに使ってしまいます。
これも計画性のなさがみえる特徴でしょう。

まだお金が入ってるから大丈夫と、変な錯覚をおこしてしまうのです。
そして、大きな買い物や衝動買いをしてしまいます。

これは貯金ができない女の典型的な特徴とも言えるでしょう。

特徴⑧:予定を入れすぎ

友人との遊びの約束を入れすぎるあまり、お金が無くなり貯金ができないのも、貯金ができない女の特徴です。
付き合いが良いあまり、ついお金を使いすぎてしまうのです。

友人との食事や、友人へのプレゼントなど、おしみなく投資してしまうことで、お金が自然と消えていってしまいます。
使いすぎていると解っていても、どうしようもなくなってしまう特徴でもあります。

貯金ができない女性に対する男性の本音

貯金ができない女のお金事情

次は、貯金ができない女性に対する、男性の本音を覗きましょう。
男性は、こんな本音を持っています。

  1. 計画性が無い
  2. 将来が見えない
  3. 家計のやりくりが下手そう
  4. 金遣いが荒い
  5. 派手
  6. 残念女

それぞれを詳しく見ていきましょう。

本音①:計画性が無い

貯金とは、自然とできるものではありません。
ある程度の計画性が必要となる行為です。

そのため、貯金ができない女に対して、男性は計画性の無い女性という認識を受けます。
ルーズでラフすぎつ性格という印象も、同時に受けてしまいます。

本音②:将来が見えない

貯金ができないと、いくら綺麗な女性であっても、将来を見据えた付き合いはしにくい印象があります。
よって男性は、貯金が出来ない女性のことを、将来が見えない異性という風に受けていまいます。

これにより、結婚を意識しにくかったり、長い付き合いをしていけないと感じたりなど、マイナス要素ばかりを思ってしまいます。

本音③:家計のやりくりが下手そう

どれだけ良い女性だと思っていても、結婚を視野に入れた際に、家計のやりくりに不安を覚える男性もいます。
それにより、なかなか結婚に踏み出せません。

家庭を持つと、独身時代以上にお金の管理を必要とします。
家族が増えると尚更なので、将来結婚をしたいと思っている女性は、しっかり貯金ができるように頑張りましょう。

本音④:金遣いが荒い

貯金ができないということは、直接的に金遣いが荒いという印象も受けます。
散財癖がある、我慢ができないなど、致命傷ともいえるマイナス要素を感じ取ってしまうでしょう。

金遣いの荒い女というレッテルは、男性にとってかなり嫌気を感じるポイントです。
今からでもすぐに節制しましょう。

本音⑤:派手

貯金ができないのに、ブランドものや最新コスメ、いつも新しい洋服などを身につけているなら、要注意です。
身なりを着飾っている貯金ができない女は、男性から派手な女と思われてしまいます。

自分を良く見せる術は外見だけで、落ち着いた性格や穏やかな女性という印象は、皆無だと思ってしまいます。

本音⑥:残念女

トータルして言える事は、貯金ができない女は「残念女」に感じるという事です。
違う部分に魅力を感じていたとしても、貯金ができないと知ってしまうと、男性の見る目も変化作りしてしまいます。

将来性の無い派手で金遣いの荒い女、と聞けば、誰でもドン引きです。

貯金ができない女性が試すべき貯金術

貯金ができない女の貯金箱

では、貯金ができない女を抜け出すべく、簡単に始められる貯金術をご紹介します。
貯金は行動あるのみです。

  1. 口座を使い分ける
  2. カードは持ち歩かない
  3. 積立貯金を利用する
  4. ネットバンキングを使う
  5. 貯蓄型保険を利用する
  6. 500円玉貯金

それぞれを詳しく紹介しましょう。

貯金術①:口座を使い分ける

銀行口座を1つしか持っていない場合、まずは口座をもう1つ増やしましょう。
そして、片方の口座に毎月引き落とされる固定費を入れておき、もう1つの口座には使う分のお金を入れておくようにするのです。

固定費の移動は、給与が振り込まれてすぐ行うようにしましょう。
そうすることで、残りのお金が明確となり、今月使える分のお金が解りやすくさなります。

その中から、今月はどのくらい貯金し、どのくらいを自由に使うお金にするかを振り分ければ、簡単にお金の管理がし易くなるのです。
あとは、今月使うお金を全て出金し、お財布の中で考えながら使うようにする事で、貯金ができない女でもお金を把握できるようになります。

貯金術②:カードは持ち歩かない

貯金ができない女の財布の中に、現金はないけどクレジットカードがある場合は、かなり危険です。
カードはかなり気軽に買い物が楽しめますが、お金が可視化されにくく、つい使いすぎてしまうというスパイラルに陥ります。

貯金ができない女は、カードでの買い物を躊躇いなくしてしまう人が多いものです。
それにより、思っていたよりも使いすぎてしまい、貯金ができなくなってしまうのです。

少しのお出かけや友人とのレジャーでは、クレジットカードを持ち歩かないようにしましょう。
そうすることで、買い物を強制的に制御する事が可能になります。

貯金術③:積立貯金を利用する

がっつり貯金ができなくても、毎月コツコツ貯めていれば、気付いたときにはなかなかの金額になっているものです。
貯金ができない女というより、自分で管理がしづらい人なのであれば、積立貯金を利用しましょう。

積み立てとは、毎月決められた金額を自分の口座から引き落とされ、違う銀行口座へ自動的に貯蓄されていく事を言います。
これなら、毎月計算する必要も銀行へ出向く必要もなく、簡単に且つ気軽に貯金ができるようになります。

最初に、無理なく毎月貯金できる金額を算出しましょう。
収入の何%を貯蓄に回すというような、一般的な統計などは気にしなくても大丈夫です。

まずは貯金をはじめる女になる事が先決です。

貯金術④:ネットバンキングを使う

今は、銀行口座の残高を、インターネットで気軽に確認できるようになっています。
ほぼ全ての銀行が行っているサービスで、通帳に記帳をしなくても、過去1ヶ月程度の入出金明細を見る事もできます。

貯金ができない女がこれを利用することにより、より簡単にお金の出入りを知ることができる上に、残高を細やかに確認することができます。
これは、使いすぎを防ぐ抑止力ともなる上に、お金の計画を立てる上で解りやすく、かなり使えるサービスでもあります。

三井住友銀行にいたっては、LINEで残高確認も入出金明細も確認できるので、最も簡単にお金のチェックができてしまいます。
貯金がしたいのであれば、ぜひ利用しましょう。

貯金術⑤:貯蓄型保険を利用する

いくら貯蓄をすればいいのかが解らない、貯金の目標や達成金額をしたい、漠然としすぎていて現実味が無い、貯金ができない女には、そんなタイプもいます。
そういった方におすすめなのが、貯蓄型保険です。

これは、払い込み期間を設定し、それに合わせて毎月自動的に引き落として貰う保険です。
ほとんどが死亡保障付きの保険となっているので、万が一の際は死亡一時金が支払われます。

最終的な払い込み金額を設定することもでき、途中で解約すればその分のお金も戻ってくるので、死亡保険や将来のための貯蓄として入っておくことをおすすめします。

貯金術⑥:500円玉貯金

貯金ができない女がするべきことは、より気軽に貯金を始めることです。
そういった場合におすすめなのが、500円玉貯金です。

おつりなどで500円玉を貰った際は使用せず、貯金箱にいれていくだけの簡単貯金です。
この時の貯金箱は、うっかり使ってしまわないように、陶器や缶切りを使わなければ開かないタイプのものを選びましょう。

貯金箱が少しずつ重たくなっていくので、実際にお金が貯まっていく感覚を知ることができ、貯金の楽しさを知ることができます。
貯まったら、銀行の窓口に持っていけば、どれくらいの金額だったのか教えてもらえると同時に、自動的に自分の口座へ入金してくれます。

これを繰り返していくことで、貯金をしていく癖付けをしましょう。

貯金ができない女性がやめるべき習慣

貯金ができない女の電卓

最後は、貯金ができない女性がやめるべき事を見ていきましょう。
つい習慣になってしまっているはずなので、要チェックです。

  1. 衝動買い
  2. 安売りに行く
  3. コンビニ通い
  4. ATM通い
  5. カード支払い
  6. 外食

それぞれを詳しく見ていきましょう。

①:衝動買い

まず始めに言える事は、貯金ができない女は、衝動買いを今すぐに止めましょう。
欲しいと思っても、1度売り場から離れて考える、ネット通販などでもっと安く販売されていないかを確認するなど、思い立ってもその場ですぐに購入しないのが大事です。

それは本当に必要なものなのか、自分へのご褒美を買いすぎではないか、似たような物を持っていないかなど、多方面にわたる考え方が大切なのです。
貯金ができない女は、とにかく衝動買いをしがちです。

まずは衝動買いをしなくなるように、考える事が必要です。

②:安売りに行く

セールだから、安いからなどと言いながら買い物をしていると、全体的な金額はそこそこ行ってしまうものです。
そもそも安いからと良いながら購入するものは、精神的なお得感があるだけであり、生活に必要ではない物が殆どではないでしょうか。

1万円するものが半額で売られていると、5千円です。
5千円も安くなってはいますが、支出も5千円です。

その5千円は、1ヶ月の食費の何%でしょうか。
家賃の何%でしょうか。

貯金ができない女はこういった考え方ができず、勢いでセール品を購入してしまうのであれば、安売りに行くことはおすすめしません。
ただ、前から狙っていた物がプライスダウンされるのを待っていたという場合は、場合により購入OKにするなど、ストレスが貯まらないようにする事も大事です。

③:コンビニ通い

コンビニは、新商品+定価×気軽さ=散財という式が成り立っている、かなり危険な場所です。
1度で高額な買い物はしないという貯金ができない女でも、1度考えてみましょう。

150円の飲み物+100円のお菓子=250円です。
これを、1週間の通勤途中に2回行うだけで500円になります。

そしてこれを、うっかり毎週行っていたとしましょう。
1ヶ月が5週間とすれば、2500円もコンビニで使ってしまっていることになります。

この金額は、まだ少ない方です。
コンビニで食事を買えば、1度で500円以上、簡単に到達してしまいます。

しかし、この買い物をスーパーで行えば、同じ品物がもっと安く販売されている事もあります。
貯金ができない女は、買い物下手でもあるのです。

気軽さ故に立ち寄ってしまいますが、コンビニの品物は高いという事を、念頭に置きましょう。

④:ATM通い

お財布にお金が無くなったら、ATMに駆け込んでいないでしょうか。
その都度貯金をおろしてしまうと、口座残高がみるみる減ってしまいます。

これは、実際今月自分が使えるお金は、一体いくらなのかを把握していない為です。
ATMへ行けばお金があるという錯覚が、貯金ができない事態を招いてしまうのです。

先述したとおり、毎月使う分の生活費は、1ヶ月に1度一気に引き落としてしまいましょう。
そうすることで、貯金ができない女でも、現金が目に見えて把握でき、使いすぎを防ぐことができます。

⑤:カード支払い

何度も紹介していますが、クレジットカードは危険です。
何でもかんでもカード支払いにするのを、今すぐに止めましょう。

クレジットカードは、高価な必需品を購入する際や、カード支払いしかできない買い物をやむを得ずする時のみに絞るべきです。
間違ってもコンビニや普段の買い物で使用してはいけません。

クレジットカードは、実際に自分がいくら使っているのかが、とにかくわかりにくいものです。
もし使ってしまった場合は、各カード会社のネット明細などで常に確認するようにしましょう。

貯金ができない女に、クレジットカードはかなり危険です。

⑥:外食

外食も止めましょう。
時として1人暮らしの場合、外食の方が食費を安く済ませられる事もありますが、上手く自炊をすれば食費はもっと抑えられます。

特に友人とのランチや飲み会などの誘いが多い場合、食費の支出が大きくなってしまいます。
貯金ができない女は、こうした外食が増えがちでもあるのです。

そういう場合は、なるべく家にある食材で済ませるようにしたり、外食で好きな物ばかりを食べてしまうのを止めましょう。

貯金は簡単にできる!貯金できない女を脱出しよう!

貯金ができない女の招き猫

貯金をするためには、貯金の「癖付け」をする事が大事です。
そして、貯金はとても楽しいものという事を知りましょう。

どんどん増えていく残高で、夢を膨らませるのも大切です。
自分ではなかなか管理できない人は、積立貯金や貯蓄型保険を上手に利用することで、強制的に貯金をする事ができます。

貯金をしておけば、何かの一大事などでも心にゆとりが持てます。
思わぬ支出がいつあるのか解らないので、将来のためにもしっかり貯金をしましょう。

そして、貯金ができない女を抜け出しましょう!

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ライター
noel編集部

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