【同い年カップル】恋愛・結婚のメリットとデメリット&長続きするコツ
恋人との年齢差に関しては人それぞれ理想があるでしょう。 比較的2、3歳の年の差カップルの方が多いイメージがありますが、同い年カップルはどうなのでしょうか。 同い年カップルの恋愛や結婚について、メリットデメリットについて触れていきます。 また同い年カップルの長続きするコツについてもご紹介いたします。
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同い年カップルの割合
学生などの場合は、社会人と比べてみると同い年のカップルの方が多い傾向にあります。
先輩や後輩と付き合っている人がいたら、珍しがられるのが学生ですよね。
しかし、社会人や大学生くらいになると同い年カップルの方が少ない印象があります。
2、3くらいの年の差は当たり前な印象です。
学生ではなく一般的なカップルで見ると同い年カップルは珍しく感じられますよね。
比較的カップルの年の差というと、2、3歳くらいが多いイメージがありますが、同い年カップルの割合というのはどのくらいなのでしょうか。
同い年カップルの割合は全体として18~21%ほどという結果が出ているのです。
男性の方が2.3歳年上の割合が25%前後という結果が出ていますので、それほど少なくはない結果ですね。
もちろん全体としてみると、年の差のあるカップルの方が多いのですが、同い年カップルでも割合としては意外といるということです。
同い年カップルの恋愛のメリット
同い年カップルには、年の差があるカップルにはない恋愛においてのメリットがあります。
まずは同い年カップルの恋愛的メリットをまとめました。
- ジェネレーションギャップがない
- 価値観が近い
- 言いたいことを言い合言える
- 相手の友達とも話が合う
- 対等でいられる
メリット①:ジェネレーションギャップがない
まず初めに挙げられる同い年のカップルのメリットはジェネレーションギャップがないことです。
カップル間において、年齢が離れれば離れるほど世代が異なります。
好きなアーティストや、流行ったものなども年齢が違えばその分理解し合えなくなるのです。
同い年のカップルであれば、基本的に育ってきた世代が同じです。
何を見て育ったのか、何が学校で流行ったのか、なども同じですから、「それ知らない!」というようなことがありませんね。
テレビなどを見ていても、年の差がありませんので感じ方や感想、あるあるなど話題がとても楽しめるのです。
メリット②:価値観が近い
世代が同じであるということは、同い年のカップルは価値観が違いというメリットもあります。
10歳くらい歳が離れてしまうと、世代的に持っている固定概念が邪魔をするのです。
「こうするべき」「こうあるべき」というような価値観が、同い年の場合はあまり違わないのです。
一緒に生活しているうえで、価値観の近さは意外と重要です。
メリット③:言いたいことを言い合言える
同い年だからこそ、お互いの距離感が近く言いたいことを言い合えるというメリットもあります。
年の差があると、その分相手に気を使ってしまうこともあります。
そういった面では、お互いの意見をしっかりと言い合える、どちらかが我慢をしないというメリットがあるのです。
メリット④:相手の友達とも話が合う
カップルの恋愛において、意外と関わってくるのが恋人の交友関係です。
同い年カップルの場合相手の友達とも話が合うというメリットがあるのです。
友達も交えて遊びに言った時などは、年が離れていませんので気を使わず盛り上がることが出来ます。
またジェネレーションギャップがないのも、恋人の友達にも言えますよね。
メリット⑤:対等でいられる
最後に同い年カップルのメリットとしてご紹介しますのが対等でいられることです。
年の差がありませんから、年齢を気にして敬うようなこともありません。
また金銭面にも同じことが言えます。
同い年ですから、もちろん職業にもよりますが収入にあまり差がありません。
同棲をしていても、金銭面でもめたりどちらが多く出すのか、と考えることがありませんので対等でいられるでしょう。
同い年カップルの恋愛のデメリット
同い年のカップルにメリットがありますが、だからと言ってデメリットがないわけではありません。
ここからは同い年のカップルのデメリットについても触れていきます。
- お互い妥協することが出来ない
- 結婚は遠い
- 精神年齢は異なる
デメリット①:お互い妥協することが出来ない
同い年カップルのデメリットとなるのがお互い妥協することが出来ないことです。
対等であるがゆえに、相手を許すことがなかなかできないのでしょう。
関係性が恋人というよりも、戦友のような存在になりやすいのは、喧嘩に発展しやすくデメリットとなるでしょう。
喧嘩をして、どちらかが妥協し謝るようなことがあまり多くありません。
同い年カップルだからこそ、いつまで経っても喧嘩していてどちらも謝らないなんてことも珍しくないのです。
デメリット②:結婚は遠い
戦友のような存在になりやすい同い年カップルだからこそ、デメリットとして結婚が遠くなるというのが挙げられます。
また恋人の存在があり前になりがちです。
これによって、「別にわざわざ結婚しなくても良いかな」という感情が芽生えます。
恋人らしい関係ではないので、ロマンチック雰囲気にもなりにくいのです。
年の差があるカップルに比べて、結婚のタイミングhが遅くなってしまうデメリットが生じます。
デメリット③:精神年齢は異なる
男性と女性とでは、精神年齢が異なるというのは、昔から言われてきたことですよね。
つまり同い年カップルだと精神年齢が異なる傾向にあるのです。
主に男性の方が、女性に比べて精神年齢が低くなってしまっているのです。
捉え方や感じ方が、女性と合わないこともあります。
精神年齢が彼氏に対して「どうしてこんなことも出来ないの!」と怒り、喧嘩になることもよくあるのです。
同い年カップルが長続きするコツ
同い年カップルのメリットデメリットについて見てきました。
同い年カップルだからこそ、同い年カップルが長続きするコツを考えていきましょう。
コツ①:相手のことの理解を深める
まず一つ目は相手のことの理解を深めることです。
精神年齢に差があるのも、しっかりと理解する必要があるでしょう。
相手がどういう感じ方をするのか、どう言ったことを捉えているのかをお互いに考える必要があります。
一方が気を使うのは好ましくありません。
それだけではなく一緒にいて気持ちの良い関係であるためにも、価値観の近さに甘えず理解し合うのが大切ですよ。
コツ②:踏み込んではいけないことを決める
同い年カップルは、お互いに対等であるからこそ何でも言い合ったりできる関係が築けます。
しかしだからとして、踏み込んではいけないことには触れてはいけません。
人はそれぞれ触れてほしくないことや、踏み込んでほしくないラインが存在していますよね。
気を使わなくていい相手だからと言ってもダメな部分はあるでしょう。
しっかりとお互いにどこまで踏み込んでいいのか、と理解し合うのがポイントですよ。
コツ③:お互いの趣味を認める
カップルにおいて理解し合えない事柄の一つが相手の趣味についてでしょう。
同い年カップルだからこそお互いの趣味を認めましょう。
踏み込んではいけない領域があるのと同じく、趣味についても否定したり拒絶するようなことは好ましいことではないのです。
コツ④:明確な目標をもつ
同い年のカップルが、上手く行くコツとしてご紹介するのがなるべく明確な目標を持つことです。
なれ合いになったり、ダラダラとした関係を続けるのではなく目標をもつのです。
〇歳までに同棲、〇歳になるまでに資金をいくら貯金するなど、明確な数字と期間を決めて目標を定めましょう。
同い年カップルが結婚する割合
同い年のカップルはそれぞれの価値観が近かったりと、良い面が多数あります。
では実際に同い年カップルが結婚する割合とはどの程度なのでしょうか。
同い年カップルが結婚にたどり着くのは約20%です。
つまり、5組の同い年カップルがいたら1組は結婚に至るというわけですね。
同い年カップルの結婚のメリット
意外と同い年カップルが多く、結婚に至る割合も少なくはないことがわかりました。
同い年で結婚したらどんなメリットがあるのでしょうか。
- いつまでも仲良しでいられる
- 気を使わないで生活できる
- 生活リズムが合いやすい
メリット①:いつまでも仲良しでいられる
同い年カップルが結婚すると、いつまでも中寄でいられるというメリットがあります。
いつまでも仲睦まじい夫婦でいられます。
年の差のカップルよりも、気を許せる存在になりやすいのが同い年カップルです。
長い夫婦生活も仲良く楽しくいられます。
メリット②:気を使わないで生活できる
同い年で結婚するメリットの二つ目は気を使わないで生活ができるというものです。
生活リズムにおいても、それほど違いがありません。
テレビや音楽なども、ジェネレーションギャップがないので生活していてあまり気を使うようなことがないのです。
メリット③:生活リズムが合いやすい
同性のカップルが結婚すると、生活リズムが合いやすいというメリットが生じます。
仕事においても、社会人になったタイミングが同じです。
そのため金銭感覚から、時間の使い方まで似ていることが多いのです。
年の差が離れている分、生活リズムがバラバラになりやすいでしょう。
同い年カップルの結婚のデメリット
同い年で結婚することに、メリットがあるように同い年で結婚するデメリットもあるので見ていきましょう。
- 相手に頼り過ぎてしまう
- ライバルになりやすい
- 愛情表現が減る
デメリット①:相手に頼り過ぎてしまう
同い年で結婚するデメリットとなるのが相手に頼り過ぎてしまうことです。
プライベートな部分にまで踏み込み過ぎてしまいます。
気っと許してもらえるはずだ、と思ってしまうので何から何まで相手に頼ってしまうのがデメリットです。
デメリット②:ライバルになりやすい
同い年カップルのデメリットにもあったように、戦友になりやすい存在なので結婚をするとライバル関係になりやすい傾向にあります。
同い年だからこそ、相手に負けたくないという意識が強くなります。
金銭面においてもライバル心を抱きます。
デメリット③:愛情表現が減る
最後にご紹介するデメリットが愛情表現が減るというものです。
いつまでも仲良くいられても、性生活が充実されるかどうかは別です。
仲間でありライバルになってしまうと、その分異性としての愛情が減ってしまって、セックスレスなどにも繋がるのです。
同い年カップルの離婚率
実は同い年のカップルは、年の差があるカップルに比べると離婚率が低いのです。
年の差が1つ離れると、離婚率は3%上がる結果が出ています。
同い年夫婦の場合、他の夫婦に比べて離婚率が最も低く、ほとんど0に近い結果となっているのです。
同い年のカップルだからこそ気遣いを忘れずに
同い年のカップルだと、ついつい気を許し過ぎてしまうこともあるでしょう。
仲が良いことは素晴らしいことですが、年の差を気にしなくていいからこそ、しっかりと気遣いを忘れないのが一番です。
お互いが尊重し合い、敬意を持ちましょう。
そして、いるのが当然であると考えるのではなく大切な相手なのですから恥ずかしがらず愛情表現をしましょう。
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