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カップルのライン頻度

毎日のようにラインをやり取りしているカップル

カップルのラインの頻度は人によって個人差がありますので、毎日ラインをやり取りしているカップルもいれば、週に1回~2回程度しかラインをやり取りしないというカップルも。
なお、とあるアンケート調査によると、彼氏とラインをやり取りする頻度が毎日と答えた女性は7割程度、3日以上連絡をとらないこともあると答えた女性は1割程度、一週間以上間が空くと答えた女性は1割程度という調査結果が出ています。

カップルのライン内容

ラブラブなカップルラインを楽しむ女性

では、カップルのライン内容をみていきましょう。

内容① 「おはよう」

朝起きたら、すぐに恋人の「おはよう」とラインを送るカップルが多いようです。
また、「おはよう」の後に「今日も仕事頑張ろう」とお互いに鼓舞し合うのもカップルラインのあるあるのひとつ。

朝起きたら大好きな恋人から「おはよう」「今日も仕事頑張ろう」とラインがくれば朝の目覚めも良くなって、仕事にもヤル気が出て一日頑張ることができそう。

内容② 「今日のランチは〇〇だよ」

昼休憩の時に、「今日のランチは〇〇だよ」と言って画像付きでラインをやりとりするのも、カップルにありがちなラインあるあるのひとつです。
一緒に食べているわけではなくても、今日のランチの画像も添付してラインをやり取りすることで、大好きな恋人と一緒にランチしているような気分になって、午後からの仕事もはかどってしまいそう。

内容③ 「仕事終わったよ」

仕事が終わったタイミングで、「仕事終わったよ」と恋人に報告するのも、カップルにありがちなラインの内容のひとつです。
恋人がいる人は、仕事が終わった後に真っ先に恋人のことを考えてしまうという人も少なくありません。

そして、「仕事終わったよ」と恋人に報告して、「お仕事お疲れ様!」と言ってもらえるだけで一日の仕事の疲れが吹き飛んでしまうほど喜びを感じてしまうことも。

内容④ 「来週はどこに行く?」

休日はデートすることが決まっていても、「どこに行くのか」「何をするのか」など具体的なデートの内容を決めていない時は、「来週はどこに行く?」と相談し合うのも、カップルにありがちなラインの内容のひとつです。
デートの内容が具体的に決まれば、「早くデートしたいな」という気持ちも強くなって、それまでの間はデートを楽しみにして一生懸命仕事に取り組めるはず。

内容⑤ 「今日はありがとう」

デートが終わって家に帰ったら、「今日はありがとう」「今日は楽しかった」と恋人の感謝の気持ちを伝えるカップルも多いです。
また、デートの時に2人で撮った写真をラインで送って、2人で思い出を共有するのもカップルラインのあるあるのひとつ。

長続きするカップルのラインの特徴

無理のないペースでラインをやり取りしている交際期間の長いカップル

では、長続きするカップルのラインの特徴をみていきましょう。

  1. お互いに無理のない頻度で連絡をとっている
  2. 1行~2行程度の短文でやり取りしている
  3. 用件を分かりやすく伝えている
  4. 挨拶やお礼を欠かさない
  5. 既読スルーされたり、返信が遅くても気にしない

続いて、長続きするカップルのラインの特徴を、それぞれ詳しくみていきます。

特徴① お互いに無理のない頻度で連絡をとっている

長続きするカップルは、お互いに無理のない頻度で連絡をとっているカップルが多いです。
そもそも、長続きするカップルは、お互いが相手の時間を尊重しているので、用件もない限り不必要に連絡をとり合うことはほとんどありません。

特に用件もないのに毎日のようにラインをやり取りしていては、仕事が終わって家にいても常にスマホを気にする生活が続いてしまいます。
そうなると、自由な時間を制限されることでラインのやり取りに負担を感じるように。

しかし、長続きするカップルはラインのやり取りで自由な時間を奪われることがないので、居心地の良いお付き合いを長く続けることができるのです。

特徴② 1行~2行程度の短文でやり取りしている

長続きするカップルは、基本的に1行~2行程度の短文でやり取りしていることが多いです。
彼氏に対する想いが強すぎてしまうと、つい長文でラインを送ってしまう女性も少なくありません。

しかし、長文のメッセージに対して彼氏が短文で返してくると、「私のことが本当に好きなのかな」と不安に駆られてしまうことでしょう。

男性は、用件もないのに長文でダラダラとやり取りするのが苦手という人も多いので、ラインが原因ですれ違いが起きてしまうカップルも。
しかし、長続きするカップルは用件もないのに長文でダラダラとやり取りすることがありませんし、重要な用件がある場合は電話で済ませてしまうことも少なくありません。

お互いに短文でやり取りしていると、返信する際の負担が最小限に抑えられるので、ラインをやり取りしていて苦痛を感じることがなく、自然体でやり取りすることができるのです。

特徴③ 用件を分かりやすく伝えている

ラインでコミュニケーションをとる時は、直接会ってコミュニケーションをとる以上に自分の気持ちが上手に伝えられなかったり、逆に相手の気持ちや意図が理解できないことも。
長続きするカップルというのは、そういったことをきちんと理解しているカップルが多いです。

そのため、ラインでは相手に内容をきちんと理解してもらうために、曖昧な表現を使ったり、長文でラインを送ることなく用件を分かりやすく伝えていることを心掛けています。

特徴④ 挨拶やお礼を欠かさない

長続きするカップルは、直接会った時はもちろんのこと、ラインでも挨拶やお礼を欠かすことはありません。
例えば、恋人から「仕事終わったよ」とラインが来たら、まずは「お仕事お疲れ様!」と返信したり、「この前欲しいって言っていた〇〇買っておいたよ!」とラインが来たら、「ありがとう」と感謝の気持ちを伝えます。

お付き合いが長くなってくると、恋人が自分のそばにいてくれるのが当たり前だと感じて、挨拶やお礼を言わなくなってしまうことも。
しかし、大好きな人が自分のそばにいてくれるというのは決して当たり前のことではありません。

挨拶やお礼を欠かさずに言えるからこそ、2人の信頼関係がより強固なものになり、お付き合いを長続きさせることができるのかもしれません。

特徴⑤ 既読スルーされたり、返信が遅くても気にしない

長続きするカップルは、恋人から既読スルーされたり、返信が遅くても気にすることはありません。
恋人から既読スルーされたり、返信が遅くても、「仕事で疲れているんだろう」など相手の事情をきちんと考えることができます。

そのため、不安やストレスを感じることもありませんし、返信を催促するようなことはしません。
このように、お互いが相手の都合もしっかりと考えることができ、自分の都合を押し付けないからこそ、ラインのやり取りも苦痛に感じることがなく、居心地の良いお付き合いを続けていくことができるのです。

すぐ別れるカップルのラインの特徴

お互いに無理をしてラインをやり取りしたことで別れることになったカップル

では、すぐ別れるカップルのラインの特徴をみていきましょう。

  1. 毎日のように連絡をとっている
  2. 少しでも返信が遅れると催促する
  3. お互いに返信のスピードが早い
  4. 愚痴や悪口が多い
  5. 相手の予定を全て把握しようとする

続いて、すぐ別れるカップルのラインの特徴を、それぞれ詳しくみていきます。

特徴① 毎日のように連絡をとっている

すぐに別れるカップルは、恋人と毎日のように連絡をとっているというカップルが多いです。
恋人のことが好きすぎると、毎日のようにラインをやり取りしたいと思ってしまうかもしれません。

しかし、恋人が社会人であれば平日は仕事で忙しいですし、仕事が終わった後や休日は仕事の疲れをとるためにたまには一人でリラックスしたいと思うこともあります。
それにも関わらず、毎日のように恋人とやり取りしていては、次第にラインをやり取りすることに苦痛を覚えるようになってしまい、時には既読スルーをしてしまうことも。

恋人から既読スルーをされてしまえば、「なんで返信してくれないの!?」とイライラしてしまったり、「自分のことが好きじゃなくなったのかな」と不安を覚える原因になります。
それが積み重ねっていけば、ラインが原因ですれ違いが起きてしまって別れに至ってしまうことも少なくないのです。

特徴② 少しでも返信が遅れると催促する

すぐに別れるカップルは、LINEを何時間も放置されたり、既読マークがついているのに返信してくれないと、すぐに返信を催促してしまうことも。
しかし、返事ができないのは相手側に何かしらの事情があるはずです。

仕事中や移動中かもしれませんし、食事をしているかもしれませんし、お風呂に入っているかもしれません。
しかし、相手側の事情も考慮せずに返事を催促してしまうので、返事を催促された方は恋人に激しく束縛されているような気分になって、次第にLINEのやり取りが負担に感じるように。

特徴③ お互いに返信のスピードが早い

恋人のことが好きすぎるほど、返信が遅れてしまうと相手に申し訳ないという思いが強くなって、お互いに返信のスピードが早くなりがち。
しかし、一方の返信スピードが早すぎると、相手は早い返信を強要されていると感じてしまいます。

そうなると、自宅でゆっくりしたい時もラインの返信がプレッシャーに感じてストレスを溜め込む一方に。
それが原因でラインのやり取り自体が負担に感じるようになって、そこからすれ違いが生じて別れに繋がってしまうこともあるのです。

特徴④ 愚痴や悪口が多い

恋人の悩みを相談することは大切なことですし、たまには恋人に仕事の愚痴や誰かの悪口を言いたくなることもあるでしょう。
しかし、すぐ別れるカップルの場合は愚痴や悪口でラインが埋め尽くされていることも。

たまに愚痴や悪口を聞かされるくらいならまだしも、頻繁に愚痴や悪口を聞かされると、それを聞かされている側の人間は不快な気分になってしまいます。

特徴⑤ 相手の予定を全て把握しようとする

すぐに別れるカップルのラインは、「いつ、どこで、誰と、何をするのか」とラインで深堀りして相手の予定を全て把握しようとするという特徴も。
「友達と飲みに行ってくるね」と伝えた後に、「どこで?」「誰と?」としつこく聞かれると、聞かれた側は窮屈な思いをしてしまいます。

また、浮気を疑われているような気分になって、恋人から信頼されていないと悲しい気分になってしまうでしょう。
お互いに十分な信頼関係が築いていなければお付き合いを長く続けていくのは不可能なので、相手の予定を全て把握しようとしてラインで深堀利するような人はすぐに別れてしまうことが多いのです。

カップルのラインでNGな内容

カップルでのラインで愚痴ばっかり送ってしまう女性

では、カップルのラインでNGな内容をみていきましょう。

NG① ネガティブな話題

カップルのラインでは、基本的に仕事での愚痴や誰かの悪口などのネガティブな話題は控えるようにしましょう。
仕事の愚痴や誰かの悪口を言うことで自分の気持ちはスッキリするかもしれませんが、それを聞いている側は気持ちが良くなるものではありません。

直接の会話ではまだスルー出来るかもしれませんが、ラインはスルーするのが難しいので、相手の気持ちも考えてネガティブな話題は避けることをおすすめします。

NG② 返信を催促する

恋人からラインの返信がなかなか来ないと、「今何しているんだろう」「どうしたのかな?」と不安になってしまう人も少なくありません。
しかし、恋人の方は仕事が忙しかったり、一人で過ごす時間を楽しんでいることでラインに気が付いていないだけかも。

それにも関わらず、「どうしたの」「返信まだ?」と返信を催促するようなラインを送ってしまうと、強いプレッシャーをかけられているように感じますし、次第にラインのやり取り自体に負担を感じるようになってしまいます。

NG③ 重い気持ちを一方的に伝える

恋人のことが大好きすぎるが故に、「自分のことをどう思っているのか」「本当に愛してくれているのか」と不安な気持ちになってしまうこともあります。
しかし、ラインで「ずっと〇〇君のことが大好き」「私のことどう思っているの?」と重いラインを一方的に送ってしまうと、逆に恋人を困らせてしまったり、ドン引きされてしまう可能性も十分にあります。

こういったラインは、恋人からこんなに愛されて嬉しいというよりも、逆に別れた時に何されるのか分からないという恐怖すら感じてしまいます。

長続きするカップルになる秘訣

ラインをしなくてもラブラブな関係を維持しているカップル

では、長続きするカップルになる秘訣をみていきましょう。

  1. 不満は我慢せずにその場で伝える
  2. 感謝の気持ちや気遣いを忘れない
  3. 相手の良いところを積極的に見つける
  4. 激しく束縛しない

続いて、長続きするカップルになる秘訣を、それぞれ詳しくみていきます。

秘訣① 不満は我慢せずにその場で伝える

長続きするカップルになるためには、相手に対する不満は我慢せずにその場で伝えるようにしましょう。
「恋人に嫌われたくない」「ケンカしたくない」ということで、言いたいことがあっても相手に直接言えず、自分の中にため込んでしまうという人も少なくありません。

しかし、不満をため込んでいると、積もり積もった不満が一気に爆発して激しい言い争いに発展してしまい、それが原因で恋人と別れることになる可能性も十分にあります。
不満をため込んでいてもストレスがたまる一方ですし、相手もどこを改善すればいいのか自覚することができません。

そのため、よりよい関係を築いていってお付き合いを長く続けるためにも、不満はその場で伝えるようにして、それと同時に改善してほしい点をきちんと伝えるようにしまししょう。

秘訣② 感謝の気持ちや気遣いを忘れない

お付き合いが長くなるにつれて、お互いに気持ちが落ち着いてきて、恋人が自分のそばにいてくれるのが当たり前だと感じるようになります。
そうなると、恋人から何か親切にしてもらっても感謝の気持ちがなかったり、恋人への気遣いを忘れてしまいがちに。

感謝の気持ちや気遣いを忘れてしまえば、相手もあなたを大切にしたいという思いが徐々に薄れてきてしまいます。
それが積み重なっていけばお互いに冷え切った関係になって最終的には別れることになってしまうでしょう。

そのため、恋人が自分のそばにいてくれることを当たり前だと思わず、恋人が自分のために何かしてくれたら感謝の気持ちをきちんと伝え、気遣いのある言動を心掛けることが大切なのです。

秘訣③ 相手の良いところを積極的に見つける

お付き合いが長くなってくると、どうしても相手の嫌な一面が目に付くようになってきます。
そんな時に、相手の悪いところばかりに目が行ってしまうと、相手に幻滅して気持ちが冷めてしまう原因になってしまいます。

そのため、お付き合いを長く続けるためには、相手の嫌なところばかりではなく、積極的に相手の良いところを見つけるようにしましょう。
例えば、彼氏の優柔不断なところが嫌だと感じているのであれば、「相手の意見を尊重してくれる人」、「慎重な人」だと考え方を変えてみるのがおすすめ。

秘訣④ 激しく束縛しない

長続きするカップルになるためには、「他の女とはラインしないで」「他の女とは遊びに行かないで」というように、お互いに恋人のことを激しく束縛しないようにしましょう。
お付き合いを始めたばかりの頃は、こういった束縛も相手からの強い愛情を感じることができて幸せに思えるかもしれません。

しかし、お付き合いが始まって数ヶ月もすれば、次第に「自由な時間がない」「常に監視されているみたい」だと苦痛に感じるようになります。
そして、最終的には自由を求めるようになって早く別れたいと考えるようになってしまいます。

そのため、恋人のこと心の底から信頼して、お互いが相手の時間を尊重して束縛しないようにすることで、居心地の良さを感じてお付き合いを長く続けていくことができるのです。

お互いに無理のないペースでラインをやり取りすることが大切!

ラインでの会話をいつも楽しんでいる交際期間の長いカップル

カップルによってラインの頻度や内容はそれぞれ異なるものですから、彼氏とほとんどラインをやり取りしないということで不安になる必要はありません。
2人が無理のないペースでラインでの会話を楽しむことが、お付き合いを長く続けていくための重要なポイントなのです。

なお、彼氏から返事がこないからといって返事を催促したり、彼氏の予定を全て把握しようとしたりすると、彼氏はあなたとのラインのやり取り自体が負担に感じてしまいます。
その結果、すぐに別れてしまうことにも繋がりかねませんから、長続きするカップルになるためには、彼氏を過剰に束縛したり、しつこく返事を催促しないようにして、相手の事情をしっかりと考慮してあげることが大切なことなのです。

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ライター
noel編集部

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