手を出さない男性心理10個！手を出してこない彼氏との距離の縮め方

手を出さないのは魅力がないから？

相手が手を出さないのは、相手に魅力がないからとは言い切れません。
どれほどの魅力があり、人気があったとしても自分の好みが一致しない相手であれば魅力は皆無に等しくなります。

まだ相手の本当の魅力に気づいていないので手を出さないということもあるでしょう。
また、恋愛の駆け引きを意識してあえて手を出さない場合や手を出すことに対して躊躇がある場合は手を出さないようにします。

むしろ単純に魅力を感じないから手を出さないのではなく、魅力を感じても手を出すべきタイミングを計っている可能性の方が高いでしょう。
つまり、手を出さないというだけで、自分に魅力が無いと考える必要はないということです。

手を出さない男性の心理

それでは、手を出さない男性の心理をご紹介します。

1. 相手から来てほしい
2. 絶好の機会で手を出したい
3. 友達のままでいたい
4. 他に好きな人がいる
5. 自分に自信がない
6. 嫌われるのが怖い
7. 手を出すか悩んでいる
8. 今の状況に満足している
9. プラトニックな恋が楽しい
10. 緊張している

続いて、手を出さない男性の心理について詳しくご説明していきます。

心理①：相手から来てほしい

草食系男子にありがちなのが、相手からアクションを起こしてほしいというものです。
相手からリードされることを期待し、自分から動こうとは思っていません。

そのため手を出さないかどうか悩んでいるわけではなく、ただ待っているだけの状況になります。
双方ともに「手を出してほしい」と思っているのであれば関係は進展することはないでしょう。

心理②：絶好の機会で手を出したい

手を出す時のタイミングというのは、間違ってしまうと最悪のシチュエーションを生み出すことになります。
そのことを考えると、手を出すのであれば絶好の機会がいいと考えるのは当然です。

手を出したいとは考えても、いつがいいか、いつにするかを決めていなければずっと手を出さないことになります。
その時が来るまで手を出さないので、待たされる側はやきもちさせられることになるのです。

心理③：友達のままでいたい

手を出してしまうだけで、お互いの関係は一気に進展することになります。
今までのままでいることは難しく、少なからず変化を強いられることになります。

もし「友達のままでいたい」という気持ちが強いのであれば、手を出さない選択をするのは仕方がありません。
関係を変えてしまいたくない、そんな気持ちがあればあるほど、男性は手を出さないように心がけてしまいます。

心理④：他に好きな人がいる

他に好きな人がおり、手を出さないことを最初から決めているタイプの心理です。
手を出してしまえば完全に二股になってしまうので、手を出さないのです。

手を出さない状況であれば「ただの友達だから」とシラを切り通すこともできる関係でいられます。
そうした関係を維持するために、手を出さないまま過ごすことを決めてしまうのです。

心理⑤：自分に自信がない

相手が自分に自信がない場合は、なかなか手を出したくても手を出せない状況が続きます。
手を出したいという意思があるのに、最後の一押しとなる気持ちの面で止まってしまっているのです。

魅力のない自分が手を出したところで失敗するのではないか、そんな風に考えて行動を制限してしまいます。
相手に魅力がないからではなく、自分に魅力がないと思うために手を出さないパターンです。

自分のことばかり考えてしまい、相手のことが見えていない状態です。

心理⑥：嫌われるのが怖い

手を出したことがきっかけで、女性に嫌われてしまうことがあります。
手を出すということは、手を出さないことと違って良くも悪くも関係が変わってしまうことです。

手を出したことで相性が悪いと判断して関係が終わったり、逆に盛り上がってより関係を深くすることもできます。
手を出さないのはこうしたどちらか一方の悪い可能性に思いを馳せてしまうためです。

手を出して嫌われるというハイリスクを負うよりも、手を出さないことで現状維持を心がけた方がローリスクを選んだ結果です。

心理⑦：手を出すか悩んでいる

手を出してしまうともう後戻りすることはできないと責任を強く持っているタイプです。
本当に手を出してしまうことは自分にとって正しいことなのかと重いほどに考えます。

良く言えば誠実なのですが、手を出してほしい側からすれば踏ん切りのつかない優柔不断なタイプになってしまいます。
本当に自分が手を出さない方がいいのか、答えが出ない限り手を出さないでしょう。

心理⑧：今の状況に満足している

今の状況より何か変わる必要性を感じず、現状で満足してしまっていれば手を出さないかどうかすら思いつきません。
自分が満足したそのままでいいということは、現状維持に近い状態です。

今の状況に満足し、自分から何かをしようとしなければ関係が変化することはないでしょう。
ある程度の満足期間を終えたのち、ようやくどうにかしようと思い至ります。

この心理に陥ると、進展までに多くの時間を要することとなるでしょう。

心理⑨：プラトニックな恋が楽しい

体を重ねることのないプラトニックな恋は、今では珍しいものとなってしまいました。
自由恋愛が推奨され、昔の古い慣習は失われつつあり、むしろある程度付き合ったあとは手を出す方が自然だとも思われています。

そんなプラトニックな恋をしていることに喜びを感じている、あるいはプラトニックな関係に価値を見出してしまうと手を出さないのは当然です。
お互いの求める関係がすれ違い始める前兆でもあるので、この心理は早めに対策が必要になってきます。

心理⑩：緊張している

手を出したいという強い意思を持っていながら、緊張で実際に手を出すにまで至っていないという状態です。
手を出さないわけではなく、手を出そうとして手を出すまでに失敗してしまっているというわけです。

手を出したことによる失敗はありませんが、手を出さないことで立ち止まっています。
この場合、手を出される側がある程度リードすれば簡単に関係が進展することが多いです。

手を出さない男性が見せる本気のサイン

それでは、手を出さない男性が見せる本気のサインをご紹介します。

1. 長く一緒にいようとする
2. 頻繁に連絡が来る
3. 真剣な目で見つめてくる
4. プレゼントをくれる
5. 手を繋ごうとする

続いて、手を出さない男性が見せる本気のサインについて詳しくご説明していきます。

サイン①：長く一緒にいようとする

手を出さない代わりに、一緒にいられる時間を長く取ろうとします。
たとえば、早めに帰ろうとしたときに「まだ話そうよ」と相手を引き留めようとします。

できる限り長い時間を共にいられるようなデートプランである場合もこのサインに該当します。
手を出さない男性にとって、手を出さない時間をどのように増やすかが重要になってくるのです。

サイン②：頻繁に連絡が来る

相手との接触を絶たないように、手を出さない男性は頻繁に連絡をするようになります。
関係を繋ぎとめる方法として、手を出す以外の方法を選択しているのです。

会わない時には連絡を忘れないようにすることや、会う回数を増やすことで手を出さないまま関係性を保とうとします。
用事が無くても他愛のないメッセージを送ってくるだけでなく、電話も以前より多くなる傾向にあります。

サイン③：真剣な目で見つめてくる

表情が伴わない言葉は、口先ばかりと言われてしまう原因の一つです。
逆に、何も言わなくても気持ちを伝える方法として、真剣な目で見つめるというものがあります。

誰でも言えそうな言葉を組み合わせた陳腐なセリフよりも、目で訴えた方が効果的だと知っているからこそのサインです。
真剣な目で見つめるような時間が増えて来るようであれば、本気のサインとして受け取ってOKです。

手を出さないなりに考えた、手を出さない上での気持ちを伝える上級のサインです。

サイン④：プレゼントをくれる

手を出さない選択をした男性が送るサインには、渡された後に手元に残るプレゼントも含まれます。
プレゼントとして特に多いのは、女性に人気のある貴金属の装飾品です。

花束やスイーツは消耗品であり、ずっと手元に残しておくことはできません。
対して貴金属などはそう簡単に失われることがなく、紛失や売却されなければそのまま残ります。

関係を物に頼ってでも繋ぎたいという気持ちがプレゼントに表れていると言えます。

サイン⑤：手を繋ごうとする

好きな相手に触れたいという気持ちだけでも相手に伝われば、多少なりとも関係は保つことができます。
手に触れることで、その気持ちを伝えようとしているのです。

もちろん、手を繋ごうとしてそのまま繋いでしまった場合でもこれは当てはまります。
ただし、手に触れるだけで完全に手を出そうとはしないので、手を繋いだだけで「進展した！」と考えるのは早計です。

そもそも男性にとって、手を繋いだだけでは、まだ手を出さないままと同じなのです。

手を出さない男性との距離を縮める方法

それでは、手を出さない男性との距離を縮める方法をご紹介します。

1. じっと見つめる
2. 肌を少し出す
3. カラオケに行く
4. 自宅に呼ぶ

続いて、手を出さない男性との距離を縮める方法について詳しくご説明していきます。

方法①：じっと見つめる

誰でも使える言葉を使わず、自分の目で相手に気持ちを伝えるのは効果的な方法です。
一緒にいてふいに無言になる時間というのはどうしても訪れます。

そのタイミングで相手を「好き」の気持ちを込めてじっと見つめることができれば、相手の男性も気持ちが揺らぎます。
無言になる瞬間は気まずいかもしれませんが、その瞬間こそ絶好の機会です。

方法②：肌を少し出す

女性らしさを感じさせるための手っ取り早い方法には、肌を見せるというものがあります。
男性と違い、柔らかな女性らしい肌は女性らしさを分かりやすく見せてくれます。

出しすぎるとセクシーすぎるためやりすぎになってしまいますが、少しならばOKです。
そもそも、肌を見せるという行為は限られた人にしかしたくないものです。

それを踏まえた上でいつもより肌の露出の増えた服装であったり、上着を脱ぐことで「貴方には肌を見せてもいい」ということをアピールしていきましょう。

方法③：カラオケに行く

カラオケにもし一度も行っていないのであれば、これは距離を詰める最善の方法となります。
友達とはいえ、二人きりで個室に入ると言うこと自体、男女では警戒されてほとんどありません。

二人で個室に入っても警戒していないという意思を伝えるだけでなく、二人きりという空間は自然と距離を縮めてくれます。
カラオケに行くタイミングがつかめないと言う場合は、終電がなくなったといって行くといいでしょう。

方法④：自宅に呼ぶ

最終手段とも言える方法が、自宅に呼ぶという方法です。
自宅に呼ぶということは、口外に自分のプライベート空間に堂々と入ってもいいということを言っているようなものです。

カラオケに行くよりもハイリスクではありますが、どうしても距離を近づけたいのであればこの方法も無しではありません。
成功すれば、ハイリスクなりのハイリターンとして関係をとても早いスピードで深くすることもできます。

お泊まりデートで手を出してこない彼氏の心理

それでは、お泊まりデートで手を出してこない彼氏の心理をご紹介します。

1. 性欲があまりない
2. 疲れている
3. 気分になれない
4. 気を遣っている

続いて、お泊まりデートで手を出してこない彼氏の心理について詳しくご説明していきます。

心理①：性欲があまりない

お泊まりデートで手を出してこない彼氏は、そもそも手を出すまでの性欲が残っていない可能性があります。
あらゆる原因で性欲というものは、時には減退し、そこから増えることがないことがあります。

性欲が無い状態で手を出しても、彼氏自身も困った状況を招くだけになるでしょう。
手を出してこないのは彼女が原因なのではなく、彼氏自身に原因がある状態です。

心理②：疲れている

性欲があっても、それを解消するまでの体力がなければ彼氏も手を出してこないでしょう。
手を出してこないほどの疲れは余程の疲れであり、手を出してこないことを考えるよりまずその疲れを癒す方が先です。

相手が疲れていることを考慮し、ゆっくり過ごしたりすぐに休むことを選択して疲れを癒す選択を心がけましょう。
この時に手を出してこないことに悲しんだり、辛いと思う必要は全くないのです。

心理③：気分になれない

性欲が無いわけでも、疲れ切っているわけでもありませんが、一番問題となる精神的な面のテンションが上がらないために手を出してこないのです。
お泊まりデートの日にきまぐれにそうなったのか、以前からそうなっているのかによって今後の展開は変わってきます。

もし以前からずっと手を出してこないのであれば、二人の今の関係が悪化している可能性もあります。
お泊まりでデートで手を出してこない場合は一度どうしたのか聞いてみた方がいいでしょう。

心理④：気を遣っている

彼女を辛そうに思った時、逆に気を遣ってしまったことで手を出してこないパターンです。
自分のことが原因になっていると言うより、相手のことを考えて手を出さない選択をしたのです。

もちろん、彼氏側が気を遣いすぎていることもあります。
この心理の場合は、彼氏に手を出してほしい旨を伝えることができれば手を出してこない状況を変えることができます。

手を出してこない彼氏をその気にさせるテクニック

それでは、手を出してこない彼氏をその気にさせるテクニックをご紹介します。

1. 自分からふれる
2. おねだりする
3. 肌を見せていく

続いて、手を出してこない彼氏をその気にさせるテクニックについて詳しくご説明していきます。

テクニック①：自分からふれる

手を出してこない彼氏にその気にさせるためには、まず自分もその気であることを知って貰う必要があります。
言葉だけでは上手く雰囲気を作り出すことができないこともあります。

そこで言葉より態度で示す＝自分から彼氏にふれることで「手を出してほしい」ことを伝えるのです。
べたべたするのではなく、そういう雰囲気になるような触れ方をすることが大切です。

テクニック②：おねだりする

可愛らしく、その気になるようにおねだりすることで彼氏の気持ちを高めるという方法です。
初心者には難しい上級寄りのテクニックなので、自信がある時だけに使うテクニックです。

「手を出してほしい」と自分から上目遣いでお願いすることで、彼氏側にどうしようもない問題が無ければその気になりやすくなります。
ここぞという時に彼氏からのアクションを待つのではなく、自分からも積極的にアクションを起こすことが必要です。

テクニック③：肌を見せていく

二人きりになれる空間かつ、肌を晒しても大丈夫な空間でしかこのテクニックを使うことはできません。
というのも、肌を見せていく過程を大勢の人前ですることはできないからです。

二人きりだからこそ見せられると言う状況が必要であるため、雰囲気作りと場所作りが大変かもしれません。
その代わりに、肌を見せていくことでその気になるしかない状況を作り出すことができます。

もし確実に二人きりになれる空間にいることができれば使ってみるといいでしょう。

手を出さない相手を待つよりも、自分から動く方が進展アリ！

手を出さないからといって待ち続けることを選んでしまえば、状況は何も変わりません。
状況を打破したいと考えるのであれば自分から動いて変化を求める姿勢が大切です。

相手もこちらの反応を見ているので、こちらから動くことで手を出さないメリットよりも手を出すメリットを選ぶことができるようになります。
これからの関係を深くし、進展していくためにもまずは自分から行動することを心がけていきましょう。