自己主張が強い女性の特徴9個！恋愛での問題点＆性格を改善する方法

自己主張が強い女性の特徴　

「この人と関わるとちょっと大変だな」と感じるのは、自己主張が強い女性だからではありませんか？
以下の特徴に当てはまるものが多い女性は、自己主張が強い可能性が高いです。

1. プライドが高くて気が強い
2. 思い込みが激しく、自分の意見を曲げない
3. 空気を読まない
4. 会話が「私は～」から始まることが多い
5. メイクやファッションに特徴がある
6. 同性と異性の接し方が違う
7. 自己顕示欲が強いかまってちゃん
8. 喜怒哀楽が激しい
9. 周りの評価を気にする

以上9つの自己主張が強い女性の特徴について、詳しくみていきましょう。

特徴①：プライドが高くて気が強い

自己主張が強い女性は、プライドが高くて気が強い女性でもあります。
とにかく自分が一番でないと気が済まなくて、自分の非や失敗を認めようとしません。

そのためケンカや争いごとも多く、敵も多いです。
本人はリーダーになることを望みますが、人望が厚く慕ってくれる人がいる上でのリーダーというよりは、周りに圧力をかけて無理矢理リーダーになるようなタイプです。

特徴②：思い込みが激しく、自分の意見を曲げない

自己主張が強い女性は、一度「こう」と思ったらそれ以外のことは眼中に入らなくなります。
また、相手の主張や意見を受け入れることはせず、一度決めた自分の意見は曲げません。

相手の立場や年齢などが自分より下と思っている場合だけでなく、自分より仕事ができる人や立場が上の人であっても、自分の意見を通そうとします。
そこまで強気になれることがうらやましいと思われることもありますが、自己主張が強すぎると接し方に困ったり扱いにくいと思われることが多いのも事実です。

特徴③：空気を読まない

自己主張が強い女性は、たとえば数人で遊びに行く先を決めるとき、多数決で多かった意見でも気に入らないと「私は○○に行きたいんだけど」「○○じゃないなら私は行かない」というように協調性に欠けることを言います。
自分の意見が通らないと機嫌が悪くなり、場の空気が悪くなっても気にしません。

特徴④：会話が「私は～」から始まることが多い

自己主張が強い女性と会話をすると、「私は～」というように自分のことばかり話そうとします。
自分の意見を言うだけ言って、相手の意見は否定したり聞いていないこともあります。

自分が入れない話やわからない話になると、「でも私は～だけど」「それより私さ～」というように無理矢理話の内容を変えようとします。

特徴⑤：メイクやファッションに特徴がある

自己主張が強い女性は、外見でも自分のセンスを主張するようなメイク、服装をしています。
ナチュラルメイクやベーシックな服装と言うよりは、どちらかというと「独創的」「普通の人と違う」というセンスを大事にしています。

ブランドものが好きな人や流行に敏感な人もいますが、自分が気に入ったもの以外は身に付けないという信念があります。

特徴⑥：同性と異性の接し方が違う

自己主張が強い女性は、同性と異性とで接し方が違う人がいます。
女性ばかりの中では自分の意見を押し通そうとしたり、自己中心的な行動をするような人でも、男性がいると女らしくふるまったり、男性にばかり話しかけるのです。

しかし、その男性が彼女持ちだったり既婚者だとわかると、とたんにその男性への興味はなくなります。

特徴⑦：自己顕示欲が強いかまってちゃん

「自分のことをもっと認めてほしい」という欲求を自己顕示欲と言います。
自己主張が強い女性はこの自己顕示欲が強く、常に話題の中心にいたい、常に注目されたいと思っています。

「もっと私を見て」という自分アピールが強く、たとえばSNSで「友達が多い」「仕事が充実して忙しい」というような内容の投稿をたくさんしています。

特徴⑧：喜怒哀楽が激しい

自己主張が強い女性は、感情の起伏が激しく、それを隠そうとせずそのまま表に出します。
嬉しいときや楽しいときはよく笑い、楽しそうなのですが、怒っているときは機嫌が悪いのがあからさまにわかるような態度をとります。

喜怒哀楽がはっきりしているのは、感情豊かで思っていることがわかりやすく、その人の長所でもありますが、周りの人がその人の感情に振り回されてしまうという短所でもあります。

特徴⑨：周りの評価を気にする

自己主張が強い女性は、周りからの評価を気にしていて、常に高いレベルで評価されているかどうかを気にしています。
たとえば仕事が出来る人と思われているかどうか、男性から見て魅力的であるかどうかなどです。

そのため、バリバリ仕事をこなしたり、自分磨きに余念がなかったり、向上心が高い人なのです。

自己主張が強い女性に対する男性の本音

自己主張の強い女性は男性からはどう見られているのでしょうか。
自己主張が強い女性に対する男性の本音には以下のものがあります。

1. 正直苦手
2. はっきり言ってくれるから助かる
3. 許容範囲ならかわいく見える

以上3つの自己主張が強い女性に対する男性の本音について、詳しくみていきましょう。

本音①：正直苦手

女性には優しさや気配りを求めるというのが多くの男性の本音です。
そういう男性からすると、自己主張が強い女性は「正直苦手」と思ってしまうでしょう。

自分の意見をちゃんと言う自立した女性が増え、世間や社会もそれを後押しする風潮ではありますが、そうは言っても個々の男性は「男のプライド」があります。
すんなりと女性の言うことを聞き入れようとは思っても複雑な気持ちがしてしまうのが本音で、自己主張が強い女性は扱いにくいと思っている男性もいまだに多いのが事実でしょう。

本音②：はっきり言ってくれるから助かる

自己主張が強い女性は何をしたいかはっきり言ってくれるので助かるという男性の本音もあります。
最近では「黙って俺についてこい」という男性は減り、優柔不断で自分で決められない男性や優しすぎる男性が増えているからです。

そういうタイプの男性からすると、デートでどこに行きたいかとか、何が欲しいかとかをはっきり言ってくれる女性の方が自分の負担にならずに楽だと感じてしまうのです。

本音③：許容範囲ならかわいく見える

自己主張が強いと言っても、それが許容できる範囲なら「かわいい」と思う男性もいます。
少しくらいのわがままと捉えているのです。

女性から男性へのちょっとしたわがままはむしろかわいいと思わせるものであり、それが年下や後輩の女性だったら許せてしまうのです。
度を超えた自己主張や、同じくらいの立場の女性が強くしてくる自己主張は、①のように苦手と思われてしまいます。

自己主張が強い女性の恋愛における問題点

女性・男性に関わらず、苦手とする人も多い自己主張が強い女性は、恋愛ではどのような傾向があるのでしょうか。
自己主張が強い女性の恋愛における問題点には以下のものがあります。

1. ケンカが多い
2. 自分が好きな人としか付き合えない
3. 振られることが多い

以上3つの自己主張が強い女性の恋愛における問題点について、詳しくみていきましょう。

問題点①：ケンカが多い

自己主張が強い女性の恋愛での問題点は、おそらく自覚している人も多いかもしれませんが、付き合っても恋人とケンカが絶えないということでしょう。
喜怒哀楽が激しく自分の意見を曲げないので、ほとんど怒らない温厚な彼氏でない限りはちょっとしたことでもすぐにケンカになってしまうのです。

問題点②：自分が好きな人としか付き合えない

自己主張が強い女性は、自分の意見や考えがあるので、自分が好きではない人に告白されても「別にいいか」と妥協したり、「そのうち好きになるかもしれない」と思って付き合うということはしません。
つまり、自分から告白して付き合いたいと思っていて、自分が好きな人としか付き合わないのです。

問題点③：振られることが多い

自己主張が強い女性は、どんなに美人でも結局振られてしまって付き合いが終わることが多いです。
自己主張の強さに男性が耐えられなくなるというパターンが多く、「付いて行けない」「君のわがままに耐えられなくなって」という理由で振られてしまうのです。

また、好きな人には臆することなくどんどん告白しますが、それだけ振られてしまうことも多くあります。

自己主張が強い女性と相性の良い男性のタイプ

自己主張が強い女性も自分らしさを失うことなく付き合うことができる男性もいます。
自己主張が強い女性と相性が良い男性のタイプには以下のものがあるので、詳しくみていきましょう。

タイプ①：とにかく優しくて穏やかな人

自己主張が強い女性とは、とにかく優しくて穏やかな男性でなければ上手く付き合っていくことはできないでしょう。
このタイプの彼女はおそらくずっとしゃべっているので、聞き役になってくれる男性です。

彼女と意見が合わない場合は、彼女の方にあわせてくれる男性でないと長く一緒にいることはできないのです。

タイプ②：年上

自己主張の強い女性と相性がいい男性は、年上の男性、できれば1、2歳ではなく、10歳近くかそれ以上離れている人でしょう。
歳が離れた男性は、自己主張が強い女性の意見をカッとならずに聞いて受け入れてくれます。

反対にその男性側からの意見も、その女性にとっては自分より長い人生経験があるから聞き入れやすいのです。

自己主張が強くない女性の特徴

それでは、反対に自己主張が強くない女性はどのような特徴があるのでしょうか。

1. 内向的な性格
2. 優柔不断で「どっちでもいいよ」が多い
3. 断ったり否定したりできない
4. わかりづらい表現が多く、話をまとめることができない

以上4つの自己主張が強くない女性の特徴について、詳しくみていきましょう。

特徴①：内向的な性格

自己主張が強くない女性は、内向的な性格をしています。
積極的に他人に話しかけたり、大人数でいるときはあまり発言したりしません。

恥ずかしがり屋で、人前に立ったり注目されることが苦手です。
周りからは「穏やかな人」「静かな人」「目立たない人」と思われています。

特徴②：優柔不断で「どっちでもいいよ」が多い

自己主張が強くない女性は、自分の意見や考えていることをあまり表に出しません。
相手に気を使ってしまい、ものごとが決められない優柔不断なところがあります。

「ランチに何食べに行く？」と聞かれても、本当は行きたいところがあっても「どこでもいいよ」と答えてしまいます。

特徴③：断ったり否定したりできない

自己主張が強くない女性は、何かを頼まれたら断ることができません。
意見が対立しても（そもそも意見を言うことはあまりないですが）相手を否定することができず、相手の言いなりになってしまいます。

嫌な役回りや雑用を押し付けられてしまうこともありますが、それに不満を言うことはできず、「私がやっておくね」と引き受けてしまします。

特徴④：わかりづらい表現が多く、話をまとめることができない

自己主張が強くない女性は、話していてもはっきりものを言わず、曖昧でわかりづらい表現が多い話し方をします。
会話の中で「あの･･･」「その･･･」「なんていうか･･･」と言ってしまうことが多く、的を射た話し方をすることができません。

時に話す相手をいらだたせたり、「もっとわかりやすく言って」と言われてしまうこともあります。

自己主張が強いのを直したい...性格を改善する方法

女性でありながら自己主張が強いと、人間関係や恋愛で苦労することも多々あります。
自覚症状があってその性格を直したいと思っているなら、以下の方法で改善することができます。

1. 相手の話を最後まで聞く
2. 相手を否定しない、自分の意見を押し付けない
3. 周囲に溶け込むようにしてみる
4. 相手の立場になって考える癖をつける
5. 一人になって冷静になる
6. いろいろな意見を聞き入れ、考え方を多様化させる

以上6つの自己主張が強い性格を改善する方法について、詳しくみていきましょう。

方法①：相手の話を最後まで聞く

自己主張が強いのを直すなら、まずは相手の話を最後まで聞くようにしましょう。
これなら意識するだけでできます。

自分が一方的に話したり、相手が話している途中に割って入るようなことをしないように自分でストップをかけましょう。
相手が話している間は相槌をはさむようにし、聞き役に徹するようにするのです。

方法②：相手を否定しない、自分の意見を押し付けない

自己主張が強いのは、思ったことをすぐに言ってしまい、意見や考えを相手にも押し付けてしまうからです。
人それぞれ考え方に違いがあるのは普通のことなので、それを相手にも強制することはやめましょう。

「でも」「違くない？」という言葉が出そうになったらいったんその言葉は飲みこんで、「確かにそうだよね」と肯定する相槌をうつようにしましょう。

方法③： 周囲に溶け込むようにしてみる

「他人と違うことがカッコいい」と思っているところがあると思いますが、あえて他人や周囲に溶け込んでみるといいでしょう。
それは多数決で多い方の意見にしてみることや、外見的にみんながやっていることを真似するのでも構いません。

そうすることで逆に新しい発見や居心地の良さを感じることができる場合もあります。

方法④：相手の立場になって考える癖をつける

自己主張が強い女性は、常に自分が一番でないと気が済まないので、意見が対立したり自分を押し付けようとしてしまいます。
そこで、まずは「私」ではなく「相手」の立場になってものごとを考える癖をつけるようにしましょう。

この考え方ができるようになったら、自己主張が強いのを直せるだけでなく、相手への気配りができるようになって、より好印象を受ける女性になることができます。

方法⑤：一人になって冷静になる

自己主張が強い女性は、一人でいるよりも周りに誰かがいたり、SNSなどでも誰かとつながっていたいと思っています。
そこで、まずは一人でいる時間も大事にして、冷静になる時間を持つようにしましょう。

一人でいる時間は、自分の行動や言動を振り返る機会にもなりますし、他人の意見も含めていろいろなことを考えることができる時間にもなります。

方法⑥：いろいろな意見を聞き入れ、考え方を多様化させる

「自分の意見がいつも一番正しい」という考え方を止めて、もっと視野を広げていろいろな意見を受け入れるようにしましょう。
「ああ、そういう考え方もあるのか」「そっちのほうがいいかもしれない」と思ったら、変なプライドは捨ててその意見を取り入れていけば、自己主張が強いのを直すことができて人間関係も良好になります。

職場にいる自己主張が強い女性への対処法　

自分と合わない人とは付き合わなければいいのですが、それが職場の人となるとそうはいきません。
自己主張の強い女性が職場にいる場合の対処法には以下のものがあります。

1. 話はほどほどに聞いておく
2. 適当に褒める
3. 男性を交えて関わるようにする

以上3つの職場にいる自己主張が強い女性への対処法について、詳しくみていきましょう。

対処法①：話はほどほどに聞いておく

自己主張が強い女性は、とにかく自分の話をしたがります。
相手が聞いているかどうかはそれほど重要ではないので、その女性が話している間は他のことを考えていてもいいので、ほどほどに聞いていれば大丈夫です。

彼女の話を真面目に聞いて的確なアドバイスや反論をしても、彼女は機嫌を悪くするだけです。

対処法②：適当に褒める

自己主張が強い女性に効果的なのは褒めることです。
「へぇ、よく知ってるね！」「すごいじゃん！」と適当に褒めながら相槌をうっていれば、彼女は満足して去っていくでしょう。

本心ではすごいと思っていなくても、適当に褒めておけば大丈夫です。
「教えてくれてありがとう！じゃあ、私はこれで･･･」と言えば、会話を早く切り上げることもできます。

対処法③：男性を交えて関わるようにする

自己主張が強い女性は、男性の前だと態度やふるまい方が変わります。
女性だけでランチや休憩をしていると、どうしても強気に出てきたり自分中心の話ばかりしようとしますが、男性が混ざっていると男性に媚びるような態度をすることも少なくありません。

それはそれで腹が立つかもしれませんが、直接的な被害に合わなくてすむので、男性も誘って休憩したりすれば、彼女の自己主張も目立たなくなるでしょう。

自己主張が強い女性の特徴9個！恋愛での問題点＆性格を改善する方法のまとめ

物おじせずに発言できることは自己主張が強い女性の長所で、男性に負けずにバリバリ仕事をこなしたり、出世する人が多いのも事実です。
しかし、そのことで人間関係がスムーズにいかないこともあるので、長所でありながら短所でもあると言えます。

身の回りに自己主張の強い人がいると、その人と関わっていくのは苦労することもあるかもしれません。
自己主張が強い女性の特徴を知ってうまく対処して接していけば、その人との関係がうまくいくようになるでしょう。