元彼に連絡したい！気持ちを抑える10の方法＆元カノから連絡が来た時の心理

女性100人に調査！元彼に連絡をしたことがある割合

「思わず元彼連絡してしまった！」そんな経験はありますか？
ここでは女性100人に、元彼に連絡をしたことがある女性がどのくらいいるかを調査しました！

さっそく結果を見ていきましょう。

Q.元彼に連絡をしたことはある？

元彼に連絡をしたことがある女性は約半数との結果に！
直接の電話やメール、あるいはLINEなどのSNSなど手段を問わずなんらかの形で元彼に連絡をとったことがあるという女性の割合は少なくありません。

もちろんその理由はさまざまですが、元彼に連絡をする際には気をつけるべきポイントやタイミングがあります。
また、自分の気持ちだけで先走って元彼の側の事情や立場を考慮しないで行動すると、元彼はおろか周囲の人たちからの信頼も失うことになりかねません。

まずは、元彼に連絡したくなった理由を明確にしていきましょう！
続いては、元彼に連絡をするさまざまな理由を見ていきます。
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女性に聞いた！元彼に連絡をするさまざまな理由

元彼に連絡するのにはどんな理由があるのでしょうか？
ここでは女性100人からさまざまな理由を聞いてみましたよ！

Q.元彼に連絡をした理由は？

「寂しらから」「近況が気になって」「復縁したくて」「友人として」など様々な理由から連絡をとるとの意見がありました。
仕事の忙しさから別れたり、遠距離がきっかけで別れたりした場合、環境が悪かっただけなので連絡は取りやすいでしょう。

しかし、価値観の違いやどちらかの浮気が原因の場合は、どうしても連絡を取るのに躊躇してしまいますよね。
では、元彼に連絡をする理由についてさらに解説していきます！

元彼に連絡をする理由

では、元彼に連絡をする理由はどういうものなのでしょうか？
以下の元彼に連絡をする理由をご紹介します。

1. 元彼に未練がある
2. 今彼に不満がある
3. 元彼が懐かしい
4. 元彼を見返したい

理由①：元彼に未練がある

元彼に連絡をしようとする動機のうち、最もポピュラーなものは元彼に対する未練であったり元サヤに戻りたいといった気持ちです。
振られた形で別れた場合はもちろんのこと、自分の方から振った元彼であっても年月が経てみると「結局はあの元彼が自分にとって一番良いパートナーだった」と気付くケースなどもあります。

そこでどうしても復縁の可能性を探りたい場合などは、元彼に連絡をとろうと試みる女性も少なくありません。

理由②：今彼に不満がある

今現在彼氏が一応はいるものの不平不満がどんどん募るうちに、元彼の美点ばかりが思い出されてしまうこともあります。
そうした際に何かの拍子で元彼の消息を耳にしたり、見かけたりしたことで一気に会いたい、声が聞きたいと元彼に連絡をしてしまう女性もいます。

しかし記憶の中の元彼は往々にして美化されているものですし、自分に対して優しかったのは付き合っていたからに過ぎないということをキッチリ認識しておかないと痛い目を見ることにも繫がりかねません。

理由③：元彼が懐かしい

昔の写真を目にする機会があったり、交際していた当時に元彼から贈られたプレゼントを使うことで元彼が懐かしくなってつい元彼に連絡をとってしまったという女性もいます。
青春時代を共に過ごした元彼への懐かしさは誰でも共感できるところではありますが、それと実際に元彼に連絡をとったり会おうとアクションを起こすことは別の話。

懐かしさだけで軽率な行動をとると双方に今の交際相手がいたり、パートナーがいる場合などは余計な誤解とトラブルを引き起こすことになりかねません。

理由④：元彼を見返したい

手酷い形で振られた場合などは、元彼を見返したい一心で元彼に連絡を取ろうとする女性もいます。
リベンジしたい気持ちをバネに努力することは素晴らしいことですがこちらが負った心の痛手ほど相手は深手を負ってはいないのが普通です。

リベンジのために自分に磨きをかけたのなら、過去の男のことにいつまでも囚われて振り回されるのではなく、より自分を幸せにすることに生かすのがベター。
元彼に連絡をして新生の自分を見せつけることで溜飲を下げようとせず、心の中で見切りをつけるのが1番です。

元カノから連絡が来たときの男性心理

では、元カノから連絡が来たときの男性心理はどういうものなのでしょうか？
以下の元カノから連絡が来たときの男性心理をご紹介します。

1. まんざらでもない
2. うっとうしい
3. 今更遅すぎる
4. 真意がわからない
5. うれしい

心理①：まんざらでもない

真意は別にしてもわざわざ元カノが連絡をしてきたこと自体はまんざらでもないと思う男性も案外多いようです。
ただしそれも年齢や立場によるところが大きく、既婚者だったりする場合は嬉しさよりも不審感が強くなる傾向があります。

心理②：うっとうしい

いきさつはどうであれ別れたことのゴタゴタを吹っ切って次へと歩みを進めている男性の場合は、得体の知れないうっとうしさを感じるという人も少なくありません。
明らかにうっとうしがっているような元彼にしつこくするのは禁物です。

心理③：今更遅すぎる

別れてしばらくは多少なりともひきずっていたとしても年月が経つうちにだんだん薄れていくのが世の常。
そんなタイミングで連絡を受けても今更遅すぎるとあきれるのもよくある男性側の本音です。

言うなれば断捨離したはずの過去がまた部屋にドンと置かれた感じと例える人もいるほど、タイミングをはずした連絡を受ける側には迷惑がられるようです。

心理④：真意がわからない

連絡自体はともかく、その真意がわからないので不気味という感想を持つ男性も少なくありません。
特にあまりキレイではない終わり方をした元カノからの連絡の場合は、何を蒸し返そうとするのかとビクビクするという人も。

心理⑤：うれしい

たまたま自分の方も何かのきっかけがあれば元カノに連絡をとりたいと思っていたという男性の場合はまさに渡りに船でラッキーと思う人もいるようです。
しかしこれはタイミングやお互いの気持ち、置かれた立場などの要因がうまくかみ合った時の話なので、全てのカップルにあてはまるとは思わないでおくのが賢明です。

元彼への連絡が失敗しやすい理由

では、元彼に連絡する行為が失敗する理由とはどんなものでしょうか？
以下の元彼に連絡する行為が失敗する理由をご紹介します。

1. 自分に未練があると侮られる
2. 今カノとの交際の邪魔になると思われる
3. ムシが良すぎると不快がられる

理由①：自分に未練があると侮られる

元彼への連絡が失敗に終わる要因の筆頭は自分に未練たらたらだと侮られることです。
特に別れた時の原因が元彼にある場合などはこちらからヘタに連絡することは禁物。

自分に未練があるから謝ってすがってきたと勘違いされて小バカにされたり、すっかり下に見られるようになるきっかけになってしまいます。

理由②：今カノとの交際の邪魔になると思われる

元彼に現在交際中の今カノがいる場合や特に結婚直前の親密な相手がいる場合などは嫌がらせをしようとしてきたと痛くもない腹を探られたり、警戒されることがあります。
モテるタイプの元彼だと勝手にストーカー認定してきかねないので要注意です。

理由③：ムシが良すぎると不快がられる

こちらに別れの原因があった場合などはうかつに連絡をとろうとすると今更ムシが良すぎるとかバカにしていると怒りを買う可能性も高くなってしまいます。
例え当時のことを謝罪したいという気持ちから連絡をとろうとしたとしても、いったんこじれた関係を年月を経て修復するのはほぼ不可能ということもあると認識しておきましょう。

元彼に連絡したい気持ちを抑える方法

では、元彼に連絡したい気持ちを抑えるにはどうしたらいいのでしょうか？
以下の元彼に連絡したい気持ちを抑える方法をご紹介します。

1. 元彼と別れた原因を再認識する
2. 元彼の欠点も思い出す
3. 別れの原因がどちらにあったかを見極める
4. 今彼と天秤にかける
5. リセットしてやり直せるかどうか考える
6. SNSで近況を確かめる
7. 友達に相談してみる
8. 兄弟姉妹に相談してみる
9. 1ヶ月間ペンディングしてみる
10. 今彼と真剣に向き合ってみる

方法①：元彼と別れた原因を再認識する

元彼に連絡をとりたい気持ちをどうにかしたい時に有効な方法の1つはそもそもどうして元彼と別れることになったかを再認識することです。
現状に不満がある場合などに特にやりがちなミスが元彼と復縁できれば全て上手くいくという思い込み。

「あの頃は良かった」という感慨と元彼への未練を混同しては、本末転どころか必要のない混乱を招くだけです。

方法②：元彼の欠点も思い出す

元彼に連絡をとりたい衝動を抑える際に有効な手立てには元彼の欠点や悪いところをしっかり思い出すことです。
記憶の中では自分にとって思い出すのも辛いことは後回しにしてしまいがち。

浮気癖に泣かされたとか、金銭面がルーズで迷惑をかけられたといったような一朝一夕では治らないような欠点は棚上げにせずしっかり把握し直すことが肝心です。

方法③：別れの原因がどちらにあったかを見極める

元彼へ連絡したい気持ちを抑えるには、そもそもの別れの原因がどちらにあったかを再認識するのも大切です。
明らかに自分に非があったという場合はともかく、元彼のひどい仕打ちが原因で別れることになっていた場合などは、こちらからヘタに連絡をとると前の罪を全て許したと勘違いされることにつながりかねません。

方法④：今彼と天秤にかける

元彼に会いたい、元彼に連絡したい気持ちにかられた時に、仮にも交際中の彼氏がいる場合は自分にとっての今彼の存在と元彼の幻とを天秤にかけてみる慎重さが必要です。
反対に今彼が元カノに連絡していると知ったら普通は傷つくか、いい気はしないもの。

同じことを自分がやろうとしていることに少しでも後ろめたさを感じるようなら、軽々に連絡をとろうなどと考えないことです。

方法⑤：リセットしてやり直せるかどうか考える

元彼に連絡がついたとして本当に何もかもをリセットしてやり直せるかを考えるのも衝動的な行動に走る抑制としては有効です。
実際、別れてから年月がある程度経ている場合などはお互いの置かれた立場や考え方人生の優先順位などの違いが大きくなっていることも不思議ではありません。

世の中には取り返しのつかないこともある、ということを心に留めておくのも大切です。

方法⑥：SNSで近況を確かめる

元彼に連絡をとろうという気持ちに抑えがきかない場合はひとまず相手の近況をSNSなどで確かめるのが先決です。
こちらがいくら会いたい、声が聞きたいと思っていても熱愛中の彼女がいたり、既婚者だったりした場合はむやみに連絡をとるべきではありません。

方法⑦：友達に相談してみる

自分以外の第三者の目から見ておかしな行動ではないかどうかをアドバイスしてもらうことが元彼に連絡をとろうとする衝動の抑制に役立つこともあります。
特に昔からの友達で、元彼とのいきさつに通じている人であればその衝動が誰も幸せにしない場合などにはピシっと言い渡してくれる可能性大です。

方法⑧：兄弟姉妹に相談してみる

元彼との交際当時を知る友達が身近にいない場合などは、思い切って兄弟姉妹に相談してみるのも有効な手立てです。
特に仲の良い男兄弟などがいれば、異性の立場から元カノから唐突に連絡が来ることのマイナス面を説明してもらえるかも知れません。

方法⑨：1ヶ月間ペンディングしてみる

どうしても元彼と連絡をとりたい気持ちが抑えられそうにないのなら、とりあえず1ヶ月だけ待ってみることを自分自身に課すのも有効です。
初めはイライラするかも知れませんが、30日間過ごすうちに冷静さを取り戻す可能性もあります。

また考える時間がたくさんあることは、色々な脳内シミュレーションをする暇もあるということ。
自分都合のシナリオだけでなく最悪のシナリオにまで思い至るようになれば平静になった証拠です。

方法⑩：今彼と真剣に向き合ってみる

元彼に連絡をとりたい気持ちが今彼との関係の行き詰まりからの逃避という可能性も意外と高いものです。
少しでも思い当たる節がある場合は今一度今の彼氏と真剣に向き合ってみましょう。

元彼に連絡をとるのはそれからでも遅くはありません。

男性100人に調査！元カノの連絡に返信したくなる内容＆タイミング

いざ勇気を振り絞って元彼に連絡をしたものの、返信がこない……。
そんなことがないように、ここでは男性100人に元カノの連絡に返信したくなる内容＆タイミングをアンケートし調査しましたよ！

男性の意見を参考に、元彼が返信したくなるメッセージを送ってみましょう！

Q.元カノからの連絡はどんな内容なら返信したくなる？

アンケートでは別れれすぐの連絡より、別れた傷が癒えたタイミングのほうがいいという男性が多いようでした。
反対に、迷惑なタイミングは元彼に新しく彼女ができているとき。

このタイミングに連絡してしまうと連絡が返ってくる可能性は低くなるでしょう。

また、誕生日やクリスマスなどのイベントがある時期で寂しさを感じるときに連絡をすると返信したくなるようですね。
さらに、励ましの言葉や体調を気遣う思いやりのあるメッセージだと思わず返信してしまうとの意見も。

では、元彼に連絡するベストなタイミングを別れた理由別にご紹介します。

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元彼に連絡するベストなタイミング

些細な喧嘩やすれ違いで別れた場合

些細な喧嘩やすれ違いで別れたカップルの場合、元彼に連絡をとる最適なタイミングは鉄は熱いうちに打てのことわざ通り、別れて余り間を空けないうちです。
カッとなって別れた場合、頭を冷やす余裕ができた後は後悔とやり直したい気持ちのせめぎあいになっていることも多くあります。

特に意地っ張りでなかなか自分から謝罪できないタイプの元彼の場合は、こちらから元彼に連絡をとることをきっかけに事態の打開がはかれることも。

仕事の都合や愛が重いからという理由で別れた場合

仕事の都合や愛が重いからという理由で別れたカップルの場合は、別れてすぐに元彼に連絡をとっても堂々巡りを繰り返すだけの結果になってしまいがちです。
はやる気持ちも理解できますが、こうした場合は別れる理由となったことを解決する方法や手段を用意できてから元彼に連絡をとるのが賢明です。

マンネリや相手の浮気が原因で別れた場合

マンネリや相手の浮気が原因で別れたカップルの場合、別れた原因がはっきりしているだけに、その原因をどうするかの道筋をきっちり立てないことにはそもそも復縁してもうまくいかないケースがほとんどです。
特に元彼側に原因がある場合は、こちらとしては打つべき手段はほぼないのと同じこと。

元彼が浮気を清算して反省しているという噂を耳にしたり、あるいは自分が元彼を許す気になったという時点で元彼に連絡をとるかどうかを今一度真剣に考えるのがベストです。

元彼に連絡をしたいと思ったときに考えるべきこと

では、元彼に連絡をしたいと思ったときに考えるべきことは何なのでしょうか？
以下の元彼に連絡をしたいと思ったときに考えるべきことをご紹介します。

1. 今彼と別れたいのかどうか
2. 元彼を美化していないかどうか
3. 今彼へのあてつけではないかどうか
4. 元彼のことが本当に忘れられないのかどうか

考えるべきこと①：今彼と別れたいのかどうか

元彼に連絡する時に考えるべき事項としてまず挙げられるのが現在の自分の交際状態のことです。
特定の相手がいない場合はともかく、現在交際中の彼氏がいる場合は元彼に連絡をとる前に今彼との関係をこの先どうしたいかを自分の中でハッキリさせておく必要があります。

この点をあいまいにしたまま元彼に連絡をとると、ズルズル結論がでないまま意図しない二股状態に発展してしまうこともあるので要注意です。

考えるべきこと②：元彼を美化していないかどうか

元彼に連絡する時に考えるべき事項としては元彼を記憶の中で実像以上に美化していないかどうかという点も大切です。
それでなくても往々にして過去は美化されやすいもの。

現実逃避の一環として元彼のことを必要以上に恋しがっているのではないかをキッチリ元彼に連絡をする前に考えておくことは先のトラブルを避けるためにも必要事項です。

考えるべきこと③：今彼へのあてつけではないかどうか

元彼に連絡する時に考えるべき事項には元彼に連絡をとろうとする行為自体が今彼へのあてつけではないかどうかということがあります。
特に今彼が元カノと連絡を取り続けていることにイライラしていたり、元彼に連絡をとってくる今彼の元カノたちへの怒りのはけ口として｢自分も同じことをしてやろう」と思っての行動は危険。

男性の中には自分には許されても、女性が同じ行動に出ることを許せないタイプの人も少なからずいます。
今彼へのあてつけとして元彼に連絡をとるのは周囲を巻き込んだトラブルに発展しかねないので短慮は禁物です。

考えるべきこと④：元彼のことが本当に忘れられないのかどうか

元彼に連絡する時に考えるべき事項のうち、最も大切なことは元彼に連絡をとるという行為で何をしたいのかということです。
その目的が元彼との復縁であるのなら、元彼が忘れられないのは本当に元彼が好きだからかどうかを今一度真剣に考えるのが重要。

特に今現在自分が置かれている状態が不本意で、元彼と付き合っていた頃のキラキラしていた自分に還りたいという気持ちと元彼への恋心を混同してしまうのはよくありがちなことながら非常にリスキーなことですので慎重さが必要です。

元彼に実際に連絡するときのポイント

では、実際に元彼に連絡する際のポイントとは何でしょうか？
以下の実際に元彼に連絡する際のポイントをご紹介します。

1. もっともらしい口実を見つける
2. 重くなりすぎない
3. 拒絶されたときも想定する
4. 友達を巻き込まない

ポイント①：もっともらしい口実を見つける

元彼に連絡をする際、遠距離などで相手の今の状態が良くわからない場合などは元彼に連絡する必要があるもっともらしい口実を見つけるのが大切。
口実があれば万が一にも元彼に連絡をとることがこちらの意図通りに運ばない時にもなんとか体面をとりつくろって撤退できる余地が残されるからです。

ポイント②：重くなりすぎない

元彼に連絡を取る際の出だしの話題や挨拶は必要以上に重くなりすぎたりかしこまったりしないのがおススメ。
妙に身構えた風で話を切り出されると元彼の方も自然と身構えた受け答えになってしまうリスクが高くなってしまいます。

ポイント③：拒絶されたときも想定する

思い切って元彼に連絡をとった際には元彼からすげなく拒絶されたり拒否られたりすることも想定しておきましょう。
メッセージを残したり、メールを送っても一定期間待っても何のリアクションもないのなら沈黙が元彼からの返答と冷静に受け止める覚悟をしておかないといけません。

既読がついたからといっていつまでも待ち続けたり、返信を促すメッセージを執拗に送り続けるなどの行為は見ようによってはストーカーまがいと思われてしまうので絶対にNGです。

ポイント④：友達を巻き込まない

元彼に連絡を取ろうとする際に共通の友人や知人を巻き込むことはおススメできません。
特に同僚など仕事関係の人を関わらせると場合によっては元彼のメンツをつぶすことにもなりかねない危険な行為です。

話のついでに元彼が今どうしているか知っているかどうか尋ねる程度はともかく、必要以上に周囲を巻き込む行為は止めましょう。

元彼に連絡するときのNGな内容

では、元彼に連絡するときのNGな内容とはどういうものなのでしょうか？
以下の元彼に連絡するときのNGな内容をご紹介します。

NGな内容①：今彼と別れたという報告

元彼に連絡する時に留意したい内容は今彼と別れたという報告です。
特に自分の側の浮気や二股で別れたケースなどは、その原因となった相手とは切れたという報告をすることで贖罪したり、復縁の可能性を探りたい動機もあるかも知れません。

しかし元彼に連絡をとった途端のそうした報告は元彼からすれば今更何？とうとましく思われたり浅ましい女と見られる理由になりかねません。

NGな内容②：昔の自分の浮気の告白

元彼に連絡をとる際のNG内容としては元彼と交際していた時の浮気や裏切りの告白といったこともあります。
女性側としてはザンゲしてすっきりしたいという気持ちがあるのかも知れませんが世の中には知らぬが仏ということわざ通り知らないでいた方が良いこともあるのも事実。

自分の気持ちが軽くなりたいという利己的な理由で元彼に連絡した途端に過去の罪をザンゲするのは止めましょう。

NGな内容③：元彼の浮気の追及

元彼に連絡をとった時の会話内容としてNGなことの1つは交際当時の元彼の浮気や二股の追及です。
許せない気持ちをずっと抱いていた側からすれば一言言ってやらないと気がすまないのかもしれませんが言われた元彼側からすれば、またその話を蒸し返すのかとウンザリするのが道理。

ワザワザ元彼に連絡をとってまで双方嫌な気持ちをもう1度繰り返すようなことは止めたほうが賢明です。

NGな内容④：お金にまつわること

元彼に連絡を取る際のNGワードの1つはお金にまつわる内容の話。
特に避けたいのが交際中のお金の貸し借りを口実に元彼に連絡をとろうとすることです。

いきなり元カノから連絡を受けた側の元彼からすれば、多少なりともナーバスになっていて当然。
そんなタイミングでお金のことを持ち出されるとカッとなったり警戒心が強くなってしまいます。

元彼が突然連絡してくる心理

では、元彼が突然連絡してくる心理とはどういうものなのでしょうか？
以下の元彼が突然連絡してくる心理をご紹介します。

1. 元サヤに戻りたい
2. どうしているか気になった
3. 当時のことを謝りたい
4. ただ懐かしい

心理①： 元サヤに戻りたい

元彼が突然連絡をとってくる心理は、女性側と似たりよったりであるケースがほとんどです。
特に元彼としては不本意な別れであった場合などは元サヤに戻りたい、あわよくば復縁したいという動機である可能性が大です。

心理②：どうしているか気になった

元彼側になんらかの心境や環境の変化があってふと思い出した元カノのことが気になったというケースも良くあることです。
特に同郷だったり、共通の友人知人が多くお互いの動向を風の噂で耳にする機会がなくもないカップルの場合、そうしたたまたま気になっただけという軽い動機のケースも少なくありません。

心理③：当時のことを謝りたい

元彼の浮気や金銭問題などで不義理に不義理を重ねた上での別れだったりした場合、年齢や経験をそれなりに積むことで当時の自分を恥ずかしく思うようになることはままあることです。
そうした過去の自分と訣別したいという思いから元カノに連絡をとるという男性の場合、元カノが許してくれても許してくれなくても「とりあえずキチンと謝った」という既成事実が大事なのです。

心理④：ただ懐かしい

一番罪がないように見えて実は罪深いのがただ懐かしくなって連絡をとってみただけというケースです。
こうした行為をあっけらかんとできる男性の場合は元カノに連絡をとるという自分の行為が相手の心に投げかける影響についてなど全くといっていいほど考慮していないことがほとんど。

振り回されてバカを見ないようにするのが一番です。

元彼から連絡がきたときの対応方法

では、元彼から連絡がきたときの対応方法とはどういうものなのでしょうか？
以下の元彼から連絡がきたときの対応方法をご紹介します。

1. 元彼の真意を探る
2. 元彼の現在の交際ステータスを確かめる
3. 現在の自分について何を知っているか尋ねる
4. 継続して会いたいのかどうか聞く
5. 会う前に自分の気持ちと向き合う
6. なるべく昼間に会う
7. オープンな場所で会う

方法①：元彼の真意を探る

元彼から連絡を受けた際の対処としてまず考えるべきは元彼の真意を探ることです。
果たして彼の狙いはどこにあるのか、どういった動機やきっかけで自分にまた連絡をとろうと考えたのかを知ることは今後の可能性を考える上でも必要不可欠なポイント。

また彼の真意を早めに見抜くことは、自分からのリアクションをどうするかを決める際にも役に立ちます。

方法②：元彼の現在の交際ステータスを確かめる

元彼からの連絡を受けた際にとるべき対処として欠かせないことは元彼の現在の交際ステータスを確かめることです。
こちらに元彼への未練がある場合や元サヤに戻ってもいいかなという気持ちがあったとしても、別れている間に出来た彼女との仲がどうなっているかを確かめないと知らない間にセカンド扱いやセフレ扱いを受けていたということにもなりかねません。

まずはSNSなどで女性の影をチェックし、共通の友達や知人がいる場合などはさりげなく探りを入れてみることなどもおススメの方法です。

方法③：現在の自分について何を知っているか尋ねる

元彼からの連絡が来たタイミングと自分が元彼と別れて以降に付き合った彼氏と破局したタイミングが一致する場合などは元彼に現在の自分の置かれている状況についてどの程度知っているかを尋ねるのも大切。
振ったのが自分の方で、元彼の方は別れに納得していなかった場合などはこちらがシングルになるタイミングを虎視眈々と狙っていた場合もありえます。

自分のことをそこまで気にかけてくれていたのかと考えるか、ストーカーまがいで気持ち悪いと感じるかはまさしくケースバイケースです。

方法④：継続して会いたいのかどうか聞く

元彼にまだ心を残していた場合などは連絡を受けると夢見心地になるものです。
しかし元彼の側の本心を知らないうちに舞い上がったり、先走るのは危険。

元彼から会いに来たのならこの先も継続して会い続ける気があるのかどうかを尋ねることは必須。
元・遠距離カップルの場合などは、上京した際の無料の宿扱いしようという魂胆がある男性もいるので要注意です。

方法⑤：会う前に自分の気持ちと向き合う

元彼から連絡を受けて実際に会うまでの日取りに時間がある場合などは、一回気持ちをリセットして自分が今後どうしたいのかをキチンと決めておくのがベターです。
いくらかつての熱愛の相手であったとしても、ノスタルジーだけで復縁できるものでもありません。

元彼に再会することで再び傷つけられるのを回避するためにも自分の気持ちと方針にブレがないようにしておきましょう。

方法⑥：なるべく昼間に会う

元彼の側の意図が今ひとつわからないままに会うのであれば少なくとも会うのは昼間のまた明るい時間帯にしておくのがベストです。
いくら忙しいから、と言われても仕事帰りなど食事をするにしてもアルコールが入る可能性が高い時間帯は避けるのが鉄則。

何かあったとしても酔っていたから、の言い訳の余地があるシチュエーションで会うことは得策ではありません。

方法⑦：オープンな場所で会う

元彼から連絡を受けて会う場合は時間帯もさることながら会う場所も大切。
間違ってもすぐに自宅に招くことはやめておいた方が無難です。

別れてからの時間が長ければ当然、短くても元彼をとりまく環境が激変していることはありえることです。
自分の中の元彼と今現在の元彼に大きな隔たりがある場合などは、うっかり自分のプライベート空間に招き入れると後々のトラブルの元になることも。

親密になりすぎる個室居酒屋なども避け、大箱の店やレストランなどオープンな場所で会うようにしましょう。

元彼への連絡と元彼からの連絡はどちらも慎重に対応しよう

自分の方から元彼に連絡をする時も、元彼から連絡を受ける時も浮き立つ気持ちをなるべく抑えて慎重になることが大切。
早合点や誤解で、せっかくの色々な可能性や昔の大切な思い出まで台無しにしないようにしたいですね。