一緒にいて疲れる人の17の特徴＆原因！ストレスをためない上手な接し方

一緒にいて疲れる人の特徴【会話】

日常生活で会話は必要なものですが、そんな会話であるからこそ、一緒にいて疲れる人という人も多いですよね。
会話における人間関係で悩んでいるという人も多くいるのではないでしょうか。

ここでは会話において一緒にいて疲れる人の特徴をご紹介します。

1. 相手の話を聞かず自分のことばかり話す人
2. 否定する人
3. 自慢話ばかりする人
4. 自分の意見を押し付ける人
5. 話が長くて終わりがない人
6. 親しくないのに馴れ馴れしい人
7. 静かすぎて会話が続かない人

特徴①：相手の話を聞かず自分のことばかり話す人

相手の話を聞かず自分のことばかり話す人というのは、世の中にたくさんいて、一緒にいて疲れるという人も多いはずです。
会話はキャッチボールのようにするものですよね。

どちらかが一方的に話し続けるということはほとんどありませんよね。
聞きたくもない話を延々と聞かされる人の気持ちがわからないのかもしれませんね。

そういう人とは少しずつ距離を置いていったほうが良いかもしれません。
そうすることで自分も楽になれます。

特徴②：否定する人

会話の中で、すぐに否定したり、否定ばかりしてくる人は一緒にいて疲れる人の典型です。
会話は楽しく、相手の気持ちに沿って話したり、時に同調したりすることで、会話が弾んで仲が深まります。

それなのに、会話の節々でいつも否定されると、その人とはもう話したくないという気持ちになります。
会話も続かなくなり、関係性も悪くなってしまいますよね。

すぐに否定してばかりいる人は、自分が相手にどういう言動をとっているかわかっていない場合があります。
多かれ少なかれ、誰かが本人にはっきり言って気が付いてもらうことも必要になってくるかもしれませんね。

特徴③：自慢話ばかりする人

自慢話ばかりする人という人がみなさんの周りにいませんか。
ことあるごとに自分の自慢話ばかりをする人と一緒にいると、初めは「すごいね」と褒めて言っていても、次第に疲れがたまっていくことがありますよね。

一緒にいると疲れる人の代表格かもしれませんね。
最終的には距離を置きたくなるという人も多いです。

自分の自慢話を聞いて、相手がどんな気持ちになるのか想像ができない人も残念ながら多くいます。

特徴④：自分の意見を押し付ける人

自分の意見を押し付ける人というのも一緒にいて疲れる人です。
人それぞれ自分なりの意見や考え方、価値観があります。

それなのに、自分の意見が一番でそうあるべきと、自分の意見を押し付ける人がいると、何も言えなくなり疲れてしまうという人も多いです。
そういう人は視野の狭い人で、自分のことしか考えていないのです。

特徴⑤：話が長くて終わりがない人

話が長くて終わりがない人というのも疲れてしまう人の分類に入ります。
一度話の長い人に捕まると、ずっと話をしていて、なかなか会話をおえることができなくて困った経験のある人も多いのではないでしょうか。

だらだらとどうでもよい話を続けられるのも、疲れてしまいますよね。
うまく切り返すコツを得られないと解決できません。

特徴⑥：親しくないのに馴れ馴れしい人

自分とそれほど親しくないのに、馴れ馴れしい会話をする人というのも一緒にいて疲れる人です。
こちらの反応も困ってしまうという人も多いのではないでしょうか。

会話にはお互いマナーや気遣いが必要です。

特徴⑦：静かすぎて会話が続かない人

静かすぎて会話が続かない人というのも相手である自分は一緒にいて疲れます。
会話が続かなくて気まずくなったり、盛り上がりに欠けてしまうということもあります。

相手の協調性や社会性がないということが原因かもしれませんが、こちら側がかなり気を遣ってしまって疲れるということもあり得ます。
会話は二人以上でするものなので、誰もが他人に対して配慮や気遣いをすることが最低限必要です。

一緒にいて疲れる人の特徴【行動】

同じ時間を一緒にいて疲れる人という人はいるものですよね。
一緒にいて疲れる人の行動の特徴とはどのようなものが挙げられるのでしょうか。

次に、一緒にいて疲れる人の行動の特徴についてご紹介します。

1. ワガママな人
2. 気を遣えない人
3. すぐにイライラする人
4. 自分の意思がない人
5. 乱暴な人
6. ネガティブな人
7. 自己中心的な人
8. 行動が遅い人
9. 押しつけがましい人
10. やることがころころ変わる人

特徴①：ワガママな人

ワガママな人は、自分のことしか考えていないので、協調性のない人です。
会話にしても行動にしても、相手がいるのに自分のことばかりで、相手に迷惑をかける人なので、一緒にいると疲れます。

ただ単に甘えているのかもしれませんが、それが迷惑になっているとか、疲れさせていると感じない人もいます。
そういうワガママの人は、自分と同じような人と接して初めて自分の行いが理解できるのかもしれません。

特徴②：気を遣えない人

気を遣えない人というのも、相手や周りの人を困らせたり、疲れさせます。一緒にいて疲れる典型です。
気が遣えないというのは、気が利かないということでもあります。

相手がどのようなことを欲しているのかや、困っているのか、考えているのかを察知する能力が低いのでしょう。
そういう人といるだけで、人を疲れさせているということに気が付かないのです。

ちょっとくらい相手を思いやって気を遣えるようになってくれれば良いですね。

特徴③：すぐにイライラする人

すぐにイライラする人というのは、ちょっとしたことで急に怒り出したりする人も一緒にいて疲れる人です。
そのため、こちらまでヒヤヒヤさせられることがあります。

そんな人と一緒にいると気持ちが落ち着きませんよね。
ゆったりとして会話を楽しんだり、一緒に過ごすということができなくなります。

一緒にいて疲れるからです。
すぐにイライラする人ような短気の人は、多かれ少なかれ人が離れて行ってしまいます。

特徴④：自分の意思がない人

自分の意思がない人というのも一緒にいて疲れます。
例えば食事に行ったときに、何を食べるか決められなかったり、会議などで自分の意見を言えなかったり、自分がどうしたいかということを求められているのにその場で言えないなど、自分の意思のない人と一緒に会話や行動をとっていると、周りが疲れることがあります。

優柔不断なのかもしれませんが、自分の意志や意見をしっかりと持って発するということも大事です。

特徴⑤：乱暴な人

モノの扱い方が乱暴の人は、人に対しても乱暴な口の利き方をするものです。
そういった人と一緒にいると、いつも乱雑な行動を目の当りにして、一緒にいる人は疲れてしまいます。

ものを大切に丁寧に扱う人にとっては、その行動が理解できないのです。
乱暴な行動をする人から加害を受けることもあるので気をつけましょう。

そしてなるべくそういう人とはかかわらないようにしましょう。

特徴⑥：ネガティブな人

ネガティブな人というのも一緒にいると疲れます。
会話や行動がすべてネガティブ方向に進むとこちらまでどんよりとした気持ちになります。

ネガティブな人と一緒にいても楽しくありませんし、明るくなりませんよね。
暗い気持ちになる人と一緒に行動しても、明るくなりませんし、良い思い出や良い話ができません。

ネガティブな人には人が離れていくか、同じような人が群れていくのです。

特徴⑦：自己中心的な人

自己中心的な人は、周りのことを考えないで、自分のことしか考えていません。
そういった協調性のない人と一緒にいると、周りの人と足並みをそろえたり、まとまることができないことが多くなり、周囲の人が一緒にいると疲れてしまいます。

自己中心的な人は自分がそうであることを認識していない可能性もあります。
はっきりと分からせられるように、その人の理解者に助言してもらうと変わるかもしれませんね。

特徴⑧：行動が遅い人

行動が遅い人、つまり、のんびりしている人と一緒にいると、時間がないような急いでいる時などは困りますよね。
そんな人と一緒にいると、いくら時間があっても足りなく、こちらまでなんで早くできないのかと気疲れていしまいます。

人のことや時間を考えて行動することができない人もいます。そういう人は一緒にいて疲れる人です。

特徴⑨：押しつけがましい人

押しつけがましい人、つまり、その人の言うことややることを自分にまで押し付けてくる人というのも一緒にいて疲れる人です。
こちらの気持ちや意思は関係なく、その人本位で何事も決められるというのはストレスです。

そして、そういう人に陰ってこちらの主張は無視する傾向にあります。そういった押しつけがましい人は、一緒にいて疲れる人です。

特徴⑩：やることがころころ変わる人

やることがころころ変わる人というのも一緒に行動していて疲れる人です。
一度決めたことを何度も変更したり、その人の気分次第で変わることがあると、周囲にいる人が行動が読めずに苦労することがあるでしょう。

「一緒にいて疲れる人」と思われてしまう原因

「一緒にいて疲れる人」と思われてしまう原因とはどのようなことが挙げられるのでしょうか。
「一緒にいて疲れる人」と思われてしまう原因について調べました。

1. 気が遣えないから
2. 人との交わりに慣れていないから
3. 人の気持ちがわからないから
4. 人よりも上でいたいから
5. 自己中心的だから

原因①：気が遣えないから

「一緒にいて疲れる人」と思われてしまう原因の一つ目は、その人が気が遣えない人だからということがあります。
人に気を遣えない人、つまり、自分のことしか見えておらず、人の気持ちや状況、その場の空気を読めない人ということです。

そういう人と一緒に過ごすというのは周りの人が気を遣っていたり、一緒にいて疲れてしまうことが多いです。
本人が周りを気にしたり、どうしたらみんなが心地よく過ごせるか考えることが必要ですね。

原因②：人との交わりに慣れていないから

「一緒にいて疲れる人」と思われてしまう原因の二つ目は、人との交わりに慣れていないからということが挙げられます。
その人自身、色々な場面に出くわしたことが無かったり、人と話す機会があまりない場合は、人とどのように接すればよいのかわからずに、人に迷惑をかけてしまっている場合があります。

人との交わりに慣れていない人は、結果的に一緒にいて疲れる人ということになります。

原因③：人の気持ちがわからないから

「一緒にいて疲れる人」と思われてしまう原因の三つ目は、人の気持ちがわからないからということが挙げられます。
人がそのように感じるのか察知できない、考えられない、もしくは、考えたくない人というのも一緒にいて疲れます。

結局はその人に周りの人が気を遣ったり、その人中心になってしまうということが起きかねません。
自分勝手ではなく、人の気持ちをわかろうと努力するということもその人には必要なのでしょう。

原因④：人よりも上でいたいから

「一緒にいて疲れる人」と思われてしまう原因の四つ目は、人よりも上でいたいからということが挙げられます。
人よりも上でいたいという人は、自分よりも他人を下に見ていたり、自分が偉いと思っている人です。

そういう人は、周りの人や状況に盲目になって、自分のことしか考えていないため、周りの人が苦労をするのです。一緒にいて疲れる人とみなされてしまいます。

原因⑤：自己中心的だから

「一緒にいて疲れる人」と思われてしまう原因の五つ目は、自己中心的だからということが挙げられます。
自己中心的な人というのは、自分のことしか考えていない身勝手な人ということです。

自分中心に世の中が動いているわけではありませんよね。
それに気が付いていない人です。

そういう人は一緒にいて疲れる人と思われます。

一緒にいて疲れる人との接し方

一緒にいて疲れる人との接し方を知っていると、自分が疲れずに済むようになります。
ここでは一緒にいて疲れる人との接し方をご紹介します。

1. 距離を置く
2. 複数で接する
3. 自分の気持ちを伝える

接し方①：少し距離を置く

一緒にいて疲れるような人とは、必要最低限のことのみ接することにして、距離を置くというのも方法です。
無理してその人と付き合っても、こちら側が疲れ、ストレスが溜まる一方です。

そうならないように、自分を守るためにも少し距離を置いて、一緒にいて疲れる人と程よい距離感を保ちましょう。

接し方②：複数で接する

一緒にいると疲れる人とは、一対一だと疲れてしまうので、複数の人を交えて会話や行動をとると中和されて、自分の疲れやストレスが軽減されます。
苦手意識を持っている相手に対しては、一対一ではなくてほかの人を交えて接するというのも手です。

接し方③：自分の気持ちを伝える

一緒にいると疲れる人に、自分の気持ちを伝えるのも良いです。
なかなか言い出しにくいということもあるかもしれませんが、はっきり伝えることで相手も気が付くことができますし、そこから色々なことが改善されるということにつながる可能性もあります。

一紙にいると疲れる人の中でも、近しい人間であれば言いやすくなるかもしれませんし、自分の気持ちを伝えるということは決して悪いことではありません。

関係性別！一緒にいて疲れる人との上手な付き合い方

一緒にいて疲れる人との上手な付き合い方について、関係性別にみていきましょう。

職場の人

職場の人で一緒にいて疲れる人との上手な付き合い方は、仕事上なので、仕事で必要なことのみ、最低限接することのすると良いです。
なるべく、一緒にいて疲れる人とは、仕事以外の話はしないように努めて、最低限の接し方をすれば、自分のストレスも軽減できます。

それでも自分にとってストレスが軽減されないという場合は職場の人に相談してみると良いでしょう。
良い解決策が出てくるかもしれません。

友人

友人で一緒にいて疲れる人との上手な付き合い方は、徐々に距離を取って付き合いを少なくすることです。
友人といっても距離感は色々ですよね。

すべての人と同じように付き合わなければいけないということはありません。
離れていく友人がいても良いのです。

一緒にいて疲れるような人から自分を守るためにも、その友人とは距離を徐々に置いていくようにしましょう。
また、一緒にいて疲れる人にはっきり自分の気持ちを伝えてみるのも良いですね。

ご近所さん

ご近所さんの一緒にいて疲れる人との上手な付き合い方は、会った時はあいさつするくらいで、自分のプライベートを詮索されないように、ある程度、線引きして付き合うようにしましょう。
お互いに程よい距離感の方がご近所付き合いはうまくいきます。

一緒にいて疲れる人のスピリチュアル的な原因と対処法

一緒にいて疲れる人のスピリチュアル的な原因と対処法とはどのようなものでしょうか。
一緒にいて疲れる人というのは、スピリチュアル的に低い波動を持っている人で、マイナスのエネルギーを放出している人です。

その人自体ネガティブであったり、他人恨んだり、嫉妬心の強い人であって、そういったマイナスのエネルギーがその人を包んでいます。
そういう人と一緒にいるとこちらまでもそういった影響を受けてしまい、マイナスの影響を受け、その結果疲れ切ってしまうのです。

こちらのエネルギーまでも消耗して、精神的に参ってしまいます。
そういう一緒にいて疲れる人とは一刻も早く距離を置くことが良いです。

その人がプラスに変わらない限り、一緒にいると良いことはありません。
一緒にいて疲れる人から自分を守りましょう。

自分のストレスを軽減しよう！

一緒にいて疲れる人の17の特徴や原因、ストレスをためない上手な接し方についてご紹介しました。
社会や学校など、世の中には色々な面倒で一緒にいて疲れる人というのはどこにでもいるものです。

そういう人と出会った時にどのような対応をできるかというのも自分次第です。
つらいのに一緒にいて神経をすり減らさないように、自分にとってストレスがなくなるような最善の策を考えましょう。