女性100人に聞いて分かったさげまん女性の意味や特徴20個&診断リスト
彼氏や旦那さんなど、周囲の人から「さげまん」だと言われたことはありませんか? 落ち込まないまでも、あまりいい気分ではありません・・・。 でも、さげまんとは、いったいどのような女性のことを指すのでしょうか。 今回は女性100人に聞いた、さげまん女性の特徴を大公開! さげまんの特徴や口癖、さげまんに現れやすい手相なども紹介します。 もし、さげまんと言われた経験があっても安心してください。さげまんからあげまんに変身できるポイントもありますよ♪
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さげまんとは?
さげまんの意味
さげまんとは、彼氏や夫など、愛する男性の運気を知らず知らずのうちに下げてしまう女性という意味です。この対極にいるのがあげまんです。
さげまん女性が近くにいると、なぜか男性に悪いことが度重なって起こります。例えば、仕事がうまくいかない、会社が倒産したり、リストラに合ったり、いつもお金に困っているなどです。
こうなると、男性も自信を無くし、しょぼくれてしまって、さらに自分自身で運気を下げてしまうことになります。
さげまんの語源
さげまんの語源としては、さげまんの「まん」が「間」という言葉が変化したものだといわれています。間には「運気」「潮目」「めぐり合わせ」という意味合いがあります。下げ間、つまりさげまんは、運気の下降、潮目が悪い方に動く、巡り合わせが悪いという意味で使われました。
しかし、花街や色街では、この「あげまん」を言葉の遊びとして女性器と掛けて使い始めたのです。つまり、「自分とセックスをすると、運気が上がりますよ」というセールストークで「あげまん」その逆を「さげまん」と使ったのが広まったものと考えられています。
あげまんとの違い
あげまんとは、さげまんと対照的に、付き合っている男性、配偶者の運気を高めて、出世したり、ビジネスを成功させたり、社会的地位を高めたりする女性のことをいいいます。
男性に自信を持たせ、的確なアドバイスをし、なによりも安心感を与えるような女性、内助の功ともいわれます。あくまでも、セックスとは関係なく、コミュニケーションやパートナーシップがスムーズにできる女性ほど、あげまん度は高いといえます。
女性100人に聞いた、さげまん女性の特徴
女性100人に、さげまん女性だと思う人の特徴をアンケートしました。
あなたは当てはまっていませんか?
さげまん女性の特徴1位は『わがままアンド自分中心』、2位は『ネガティブ』、3位は『メンヘラ』、4位『束縛&彼氏に依存する』、5位は『嫌味を言う&不幸話が多い』でした。
さげまん女性の特徴を解説
では、さげまん女性の特徴を具体的に紹介していきます!
あなたはいくつ当てはまりますか?
- 考え方がネガティブ
- 男性に依存しやすい
- 自分勝手で自己チュウ
- 束縛したがる
- 尽くされるのが当然と思っている
- 人を批判ばかりしている
- 浮気体質である
- いつまでも過去を引きずっている
- すぐに比較しようとする
- 日常生活が乱れている
- 感謝することがない
- 人の不幸が好き
- 被害者意識が強い
- 自分自身が好きではない
- 人を信用しない
- 男に尽くし過ぎる
- 本音で話せる友達がいない
- プライドが高い
- 笑顔が少ない
- すぐに怒り出す
特徴①:考え方がネガティブ
考え方や発言、それに伴う行動すらも、すべてにネガティブ傾向が強いのがさげまん女性の特徴です。なんでもすぐに「どうせ私なんか」で始まるので、何も進展しませんし生まれません。
また、相手の男性に対しても、ネガティブにしか接することができません。彼氏の悪いところばかりアラ探しをして指摘するので、彼氏も自信を失ってしまいます。
なによりも、ネガティブ思考は伝染するので、彼氏もネガティブ思考になってしまいます。
特徴②:男性に依存しやすい
さげまん女性は、男性への依存性が高い傾向があります。自分では、何も努力せず、彼氏や夫に精神的、経済的に依存してしまっているのです。
もちろん男性は、女性に頼られると守らなくてはと、やる気が出るものですが、なにもかも依存され過ぎると、ストレスも大きくなってしまうものです。男性にとっては、大きな足かせとなり、運気が落ちてしまいます。
特徴③:自分勝手で自己チュウ
自分中心の発言や行動をする傾向があります。彼氏や夫のことは二の次で、まずは自分の気持ちを最優先にするのです。
「愛する他人のため」ではなく「愛する自分のため」というのがすべてのベースラインになっているのです。そのため、彼氏や夫が困っていて、助けを求めているときでも、自分のためにならなければ無視をするか、逆ギレしてしまいます。
特徴④:束縛したがる
自分に自信がないため、彼氏や夫が浮気しないかどうか束縛したがる傾向が強いのがさげまん女性の特徴です。
なぜなら、相手を信じられないため。信じてもらえない男性は、自信を無くしますし、モチベーションも上がりません。さらに、束縛が強いことで、行動を制限されてしまいます。
常に行動を報告しないと機嫌が悪くなるので、会社や取引先での付き合いなども思うようにできないなど、チャンスを逃すことも多くなります。
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特徴⑤:尽くされるのが当然と思っている
さげまん女性は、男性から尽くされるのが当然と思っている傾向があります。愛し合っていれば、お互いに尽くし合うというのは、当然の感情であり、それに見返りを望んだりはしません。
しかし、さげまんの女性は、彼氏や夫が大変なときでも、自分のために尽くすのが当然であり、それがどんどん過激になっていくため、男性は経済的にも精神的にも疲弊して、運気がどんどん下がっていきます。
特徴⑥:人を批判ばかりしている
自分のことは棚に置いておいて、人のことばかり批判する傾向があります。批判するだけで、褒めるということをしないので、いつもダメ出しをされている彼氏や夫は、腐ってしまって何事も「俺はどうせダメな男だ」と思うようになってしまいます。
人の悪い面ばかりを批判して、良い面を認めてあげないのがさげまんの特徴です。
特徴⑦:浮気体質である
ひとりの男性を一途に愛するということができない浮気体質なのがさげまん女性の特徴です。彼氏や夫が浮気することは絶対に許せないのに、自分はすぐに他の男と関係を持ってしまうのです。
このような浮気体質のさげまん女性が近くにいると、男性は自分に自信を無くしたり、嫉妬で仕事が手につかなくなったりして、生活も当然乱れてしまいます。
特徴⑧:いつまでも過去を引きずっている
いつまでも過去を引きずる傾向が強いのがさげまんの特徴です。失敗した過去の経験を糧にして、前向きに考えることができません。
常に、過去の嫌なことや失敗を引き合いに出しては、男性が新しいことにチャレンジしようとすることを阻んでしまうのです。過去を引きずるさげまん女性は、男性の大きな飛躍のチャンスを奪ってしまいます。
特徴⑨:すぐに比較しようとする
さげまん女性は、すぐに他人と比較する傾向があります。「誰々さんの夫さんは、昇進したらしいわよ」「Aさんちは、マイホーム買ったのよ」などなど。
周りから情報を集めるだけならまだしも、それをすぐに自分の彼氏や夫と比較して、本人にチクリというのがさげまん女性の特徴です。
人は、他人と比較されて評価を下げられると、自信を失うばかりか、反感を持つものです。反感の塊のようになると、素直に人の意見も聞きにくい精神状態となるので、仕事上でもトラブルを起こしやすくなります。
特徴⑩:日常生活が乱れている
日常生活が乱れている傾向があります。夜遊びを繰り返したり、昼夜逆転の生活をしたり、食生活が乱れたりすると、顔や表情に表われます。
例えば、目に下にクマ、髪の毛はボサボサ、いつも眠たそうな不機嫌な顔で、口角は下がりっぱなしなど、見るからに生活が乱れている女性はさげまんと断言して間違いありません。
自分の日常生活が乱れているのに、彼氏や夫の健康管理や精神的な安定まで気に掛ける余裕などありません。
特徴⑪:感謝することがない
何かしてもらっても感謝するという気持ちがない、あるいは表わさないのがさげまんの特徴です。何かしてもらっても、それが当然という気持ちがあるので「ありがとう」という言葉はないのです。
感謝の気持ちがないということは、逆に不平不満がたまる一方ですから、彼氏や夫に愚痴ばかり言うようになります。それは、負のオーラですから、男性の運気を下げてしまいます。
特徴⑫:人の不幸が好き
自分勝手で人の幸せを素直に喜ぶことができないのが、さげまん女性の特徴です。「人の不幸は蜜の味」といいますが、まさにさげまんにとって、人の不幸は自分の幸せを引き立ててくれるものなのです。
落ち込んでいる人を応援する振りをして、内心はニヤニヤと笑っているのです。彼氏や夫にチャンスが訪れても、それを応援するどころか、反対に邪魔をするような行動をするかもしれません。
特徴⑬:被害者意識が強い
さげまん女性は、被害者意識が強い傾向があります。自分が原因でトラブルが発生しても、すべて他人のせいにしようとします。
さげまん女性の口癖は「自分は悪くない」です。うまくいかないことがあっても、努力や反省することなく責任転嫁するので、近くにいる彼氏や夫にとっては、関係のないトラブルを引き受けることになって、運気は逃げていってしまいます。
特徴⑭:自分自身が好きではない
自分自身が好きではない、あるいは嫌いという傾向があります。自分を認める、好きになるということを「自己肯定感」といいますが、自己肯定感の低いさげまん女性は、彼氏や夫に依存したり、束縛して支配しようとしたりすることで、不安を取り除こうとします。
また、彼氏や夫が自己肯定感の強い人だと、そのことに対して嫉妬をして、足を引っ張ったり、わざとダメ出しをするなどしておとしめようとします。その結果、彼氏や夫は、失敗してネガティブ思考に陥り、運気を逃してしまうのです。
特徴⑮:人を信用しない
さげまん女性は、人を信じられない傾向があります。自分は彼氏や夫を裏切っても平気なのに、裏切られることに対しては非常にナーバスです。
例えば、彼氏や夫を信用できないため、浮気をしていないかと常に疑心暗鬼になります。そして、こっそり形態やパソコンの内容をチェックしたり、帰りが遅くなったことを問い詰めたり、一日何度も連絡することを強要したりします。
常に疑いの目で見られるようになると、彼や夫は自信がなくなって、委縮してしまうので、運気を逃してしまいます。
特徴⑯:男に尽くし過ぎる
男に尽くし過ぎる傾向があるのも特徴です。「私って尽くすタイプなの」と自画自賛する女性がいますが、あまり尽くし過ぎると男性の運気を下げてしまうことになります。
男性は、尽くせば尽くすほど、それが当たり前のようになって、どんどん堕落してしまうのです。また、世話を焼いて、手助けすることも過度になると「自分はできない人間だと思われているのか」と自信を無くしてしまうのです。
特徴⑰:本音で話せる友達がいない
心から本音で話せる友達がいない人は、さげまんの可能性が高くなります。八方美人で、誰にでもいい子ちゃんでいたいさげまん女は、うわべだけの友達はたくさんいます。
しかし、類は友を呼ぶということわざがあるように、さげまん女には、さげまん女の友達しか集まってこないのです。そのため、お互いに疑心暗鬼になって、相手を信じることができません。
本人の前では、にこやかに「親友」といっていたのに、陰では「友達だなんて思ったことなど一度もない」といわれているかもしれない関係しか作れないのです。
特徴⑱:プライドが高い
さげまん女性は、プライドが高い傾向があります。プライドが高いため、常に他の人よりも自分が優位にいないと安心できません。
彼氏や夫であっても、プライドが高いため常に上から目線となります。男性は、「よいしょ」されて伸びる人も多いのですが、逆に男性の優れていると思えるところを片っ端から否定していくのです。
否定され続ける男性は、知らないうちにマイナス思考になって、運気を下げてしまいます。
特徴⑲:笑顔が少ない
常に仏頂面で笑顔が少ない傾向があります。笑顔が少ないと、声をかけにくいオーラがでてしまい、運気も逃げてしまいます。
そんな笑顔の少ないさげまん女性の近くにいる男性も、それに引きずられるようにして運気が下がってしまうのです。男性の近くにいる女性が、明るく笑顔にしているだけで、男性の価値もアップするので、チャンスやよい人脈が舞い込んでくるものです。
特徴⑳:すぐに怒り出す
さげまん女性は、些細なことですぐに怒り出す傾向があります。一緒にいる彼氏や夫は、女性がいつ怒り出すのか、常にハラハラしながら自分の言動に神経を尖らせていなくてはなりません。
さげまん女性がヒステリーを起こすと手に負えませんから、さげまん女性の怒りのスイッチを入れないように気を使うため、精神的に疲れてしまいます。
さげまんがよく使う言葉
さげまんがよく使う言葉には以下のものがあります。
- 私が何をしようと私の自由じゃない
- それって差別じゃない
- 別に迷惑かけているわけじゃないから
- 私って不幸よね
- 私は悪くない
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
さげまんがよく使う言葉①:私が何をしようと私の自由じゃない
さげまん女性がよく使う言葉として「私が何をしようと私の自由じゃない」というのがあります。この言葉は、いかにさげまん女性が自己中心的で、身勝手かということを表しています。
自分が最優先ですから、協調性に欠ける面も持っています。注意されること自体、誰かに迷惑をかけているのですが、そんな単純なことがわからないのがさげまん女性の特徴です。
さげまんがよく使う言葉②:それって差別じゃない
さげまん女性は、他の人が幸せになることを喜ばず、不幸になることに無上の楽しみを見出します。そのため、自分と同じ環境や仕事上の力量を持つ人が、自分よりも待遇がよかったり、何らかの優遇を受けたりすると、「それって差別じゃない」と本気で怒ります。
人を疑うこともさげまんの特徴ですから、何らかの意図があって差別されていると騒ぎ立てます。
さげまんがよく使う言葉③:別に迷惑かけているわけじゃないから
「そんなこと言われる筋合いじゃないわよ。別に迷惑かけているわけじゃないじゃないから」は、さげまんの口癖。彼や夫がとがめたりすると、すぐにこの言葉が口から出てきます。
周囲がとがめた時点で、すでに迷惑をかけているのに、自分を正当化しようとする身勝手さが浮き彫りになっています。しかも、さげまん女性は、他の人の行動に対してひどく口うるさいのも特徴です。
さげまんがよく使う言葉④:私って不幸よね
彼や夫の前で「あ〰私って不幸よね」と愚痴るのがさげまん女性です。同じ意味で「男運ないわ〰」というのも、さげまん女性がよく使う言葉です。
だったら、どんな男性と一緒にいるのが幸せなのかと問われても、具体的には何も答えられません。結局はどんな男性と一緒になっても、幸せになれないのがさげまん女性の特徴です。
そんなさげまん女性に「不幸だ」「男運がない」といわれ続ける男性の運勢は、下降する一方です。
さげまんがよく使う言葉⑤:私は悪くない
自分を守るため、さげまん女性は絶対に非を認めません。とんでもない理由を付けて「私は悪くない」と頑固に言い張ります。
さげまん女性は、自分勝手で、反省というものをしません。素直に「ごめんなさい」と謝るのは、敗北だと考えているからです。
「私は悪くない」と自分の非を素直に認めない人間は、人間的な成長も望むことはできません。
もしかしてあなたも!?さげまん診断
では、さげまんに当てはまるのかチェックしてみましょう。
さげまんチェックリストは、以下とおりです。
- 好き嫌いが激しいか
- 自分はあげまんと思うか
- メンヘラ体質だと思うか
- 親と仲が悪いか
- LINEの内容がやたら長いか
- 自分は正しいと思うことが多いか
- 友達が少ないか
続いて、それぞれの診断項目を詳しくみていきます。
さげまん診断①:好き嫌いが激しいか
人はもちろん、食べ物や場所など好き嫌いが激しい人は、さげまんの可能性が高くなります。好き嫌いが激しい人ほど、受け入れるキャパシティが狭いので、寛容さがありません。
また、先入観で人を見たり、食わず嫌いだったりするのも、さげまんの特徴です。好きな人ができたら、強い束縛をしなくては気が済まない、嫌な人とは口をきくのもイヤという女性は、さげまんの可能性が高いでしょう。
さげまん診断②:自分はあげまんと思うか
自分で自分のことをあげまんというのは、間違いなくさげまんです。自画自賛する女性は、本当は実力を伴わないことが多いのです。
ですから、自画自賛のあげまん宣言は、実は自信がない証拠でもあります。自分自身が見えていないので、結局はあげまんにはなりえません。
さげまん診断③:メンヘラ体質だと思うか
メンヘラ体質の女性は、確実にさげまんです。メンヘラ体質の中でも、最も男性にとってさげまんになる行為が「束縛」です。
メンヘラ体質の女性のほとんどが、男性に対して非常に強い執着心や依存心があります。猜疑心の塊になって、心を徐々に病んでいくので、近くにいる男性は、その執拗な影に怯えるようになって、仕事どころではなくなります。
さげまん診断④:親と仲が悪いか
さげまん女性の多くは、親との関係がぎくしゃくしています。なかには、憎んでいるというさげまん女性もいて、何年も会っていなかったり、断絶状態だったりという人もいます。
とくに、さげまん女性は、父親への接し方がその後の男性への接し方に影響するといわれています。なぜなら、父親に幼い頃にしてもらえなかったこと、不満に思っていたことを彼氏や夫に求めるようになるからです。
さげまんかどうか見分けるのには、彼女と両親の関係も大切な診断要素になります。
さげまん診断⑤:LINEの内容がやたら長いか
メールやLINEの返信で、内容がムダに長い人は、さげまんの可能性があります。長くて、回りくどいメールは、男性にとって重く感じてしまいます。
また、結局何を言いたいのかわからなくて、返事に困ってしまうこともあります。さらに、困ったことに、自分の長いメール内容に対して、一言二言で返信しようものなら「愛情がこもっていない」「冷たい」などと非難されてしまいます。
このようなことが繰り返されていると、当然男性は疲れてしまいますし、生産性のないことをやらされていると感じるでしょう。
さげまん診断⑥:自分は正しいと思うことが多いか
さげまんは、非常にプライドが高いので、自分の非を認めることができずに、自分は正しいと思い込みます。自分の非をも他人のせいにして、自分は正しいと思うのです。
プライドが高く、いつも自分を正しいと思っているので、一緒にいる男性は、常に見下された状態に甘んじなくてはなりません。これでは、自信を無くして運気を逃してしまいます。
さげまん診断⑦:友達が少ないか
友達が少ないのもさげまんの診断要素になります。考え方がネガティブなので、会うと愚痴や誰かの悪口ばかりで、ちっとも楽しくありません。
当然、近寄ってくる友達も少ないですし、近寄ってもすぐに距離を置かれてしまいます。
さげまんの手相
さげまんの手相の特徴では、感情線に着目しましょう。感情線は、通常では人差し指と中指の中間あたりで終わっています。
しかし、さげまん女性の感情線は、人差し指の近くまで伸びていたり、人差し指を通り越してしまったりしています。この手相は、執着心が強く、相手を束縛し、さらに依存する傾向が強いことを表します。
また、手の真ん中を縦方向に通る運命線が濃い女性もさげまんの可能性があります。運命線が濃いと、運勢は強くなりますが、女性として男勝りで気が強い傾向になります。
運勢が強すぎて、そばにいる彼氏や夫の運勢を「食ってしまう」ことになるからです。仕事はバリバリできるけど、男の人が近寄って行かないというキャリアウーマンは、運勢の強さがオーラとして出ているのかもしれません。
あげまん女性になるには?さげまんの治し方
では、あげまん女性になるにはどのようにすればいいのでしょう。
あげまん女性になるには、以下の点に注意しましょう。
- 他人への愚痴や恨みを言わない
- 相手の話をじっくりと聞く
- 今の自分自身を見つめ直す
- 周りのさげまんから離れる
続いて、それぞれの方法を詳しくみていきます。
あげまん女性になる方法①:他人への愚痴や恨みを言わない
人は、自分よりも幸せな人に対して「妬み」という気持ちを持ってしまうものです。だからといって、その気持ちを口にして、愚痴や悪口を言ってもどうなるものではありません。
逆に、マイナスオーラが強くなって、周りにいる人の気持ちもあなたから離れていってしまいます。他の人は他の人、自分の幸せは他にあるという軸をしっかりと持って、つまらない妬みを持つことをやめましょう。
あげまん女性になる方法②:相手の話をじっくりと聞く
さげまんの特徴は、自己中心的に物事を考えてしまうことです。これを治すには、相手の話をじっくりと聞くことです。
今までのあなたは、自分のことばかり主張して、相手の話を最後まで聞かなかいことが多かったのではないでしょうか。男性にとって、よき理解者ほど力強いものはありません。
相手をよく理解するためには、相手のことに興味を持って、話をじっくり聞くことです。
あげまん女性になる方法③:今の自分自身を見つめ直す
さげまんは、自分に自信がないぶん、必要以上に大きく見せようとする傾向があります。無理が重なると、どこかにひずみができて、怒りっぽくなったり、素直になれなかったり、見栄を張ったりします。
あげまんを目指したいなら、今の自分自身を見つめ直すことが大切です。等身大の自分をしっかりと受け入れることで、気持も楽になり、他人を思いやる余裕も生まれてくるでしょう。
あげまん女性になる方法④:周りのさげまんから離れる
実は、さげまん体質というのは、インフルエンザのように伝染性が強いといわれています。そのため、さげまん女性が仲間に一人でもいると、そのグループ全体がさげまん集団のようになってしまうのです。
さげまんグループにいると、すべてのものが愚痴の対象になって、悪口を言い始めるとエスカレートして、止まらなくなってしまいます。
付き合っている友達が、どうもさげまん体質だと感じたら、影響されないようにできるだけ距離を置いて離れることです。
【番外編】彼氏・夫が「こいつさげまんだな…」と思う瞬間!
彼氏や夫が「こいつさげまんだな…」と思う瞬間で最も多いのが「自分の話を全く聞いてくれないとき」「自分を全く褒めてくれないとき」だそうです。
男性は自分を受け入れてくれない、否定されていると感じたときに、さげまんだと思うようです。どれだけ努力しても、愛する人に認めてもらえなかったら、モチベーションは下がるのは当たり前です。
このほかにも、「一緒にいると笑顔が減った」「落ち込んでいるときに、さらに追い打ちをかける」ときに男性は、女性のことをさげまんだと感じるのだそうです。
あなたも、知らず知らずのうちに彼や夫に対してこのような態度をとっていませんか?もし思い当たるようであれば、すぐに改めるようにしましょう。
さげまんは生まれつきではない!治そうとする気持ちが大切
さげまんは、決して運命づけられているものではありません。自分の生き方そのものなのです。
ですから、手相と同じように自分の生き方を変えれば、いくらでも「さげまん」から「あげまん」に変身することができるのです。
さげまんから脱出する方法はいろいろありますが、まずは愛する彼氏や夫の立場に立って、考えてみましょう。そして「おまえは、オレのあげまんだ!」と言わせてみましょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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