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媚びない女性の特徴

媚びない女性にはどのような特徴があるのでしょう。
媚びない女性には、以下の特徴があります。

  1. 気が強い、芯が強い
  2. ブレない
  3. 自分の考えを持っている
  4. ゴマをすらない
  5. 人に支配されるのを嫌う
  6. 相手を尊重する
  7. 道徳心が強い
  8. 思いやりがある
  9. 群れない

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①:気が強い、芯が強い

気が強いとは言っても、ケンカ早くて、口げんかに強いという意味ではありません。
自分の主張を守るためには、どんな障害があっても逃げないし負けない、という芯の強さを持った人のことを示します。

こういう女性はにこやかに振る舞いますが、決して人に媚びているわけではありません。
自分の主義主張を居丈高に発するのではなく、心の中で守り続けるカッコいい女性です。

媚びない女性が唯一戦う相手は自分自身の中にあるウソでしょう。
自分にウソをつかず、信念を曲げない、自分に負けないと思っているからこそ、にじみ出る強さがあるのです。

特徴②:ブレない

自分の主義や主張を、周囲にいる人に合わせて簡単にブレさせてしまう人がいます。
例えば、嫌いと言っていた人と一緒に飲みに行ったりするような人のことです。

女性でも男性でもいますが、あっちでペラペラ、こっちにフラフラという態度では人の信用を勝ち取ることは難しくなります。
媚びない女性の場合は、発言も態度も一貫しているのでブレることがありません。

自分の信念に従って行動するため言っていることとやっていることが違うじゃんという誤解を生むことがないのです。
男性からしたら、このような女性こそ信用できる人で、自分のパートナーにしたいと望みます。

特徴③:自分の考えを持っている

自分の考えを持っているのが媚びない女性の特徴の一つで、その個性があるゆえに人にへつらうことがないのです。
自分の考えと同じ人には共感しますが、だからと言って相手に媚びることはしません。

また、違う考え方の人を認める度量の広さを持っているのも媚びない女性の特徴です。
自分の考えを他人に押し付けたりせず、自由を好みます。

他人は他人、自分は自分という考えなので、媚びる必要がないのです。
このような女性は沈黙を力に変える強さがあり口に出さずともしっかりと自分の考えを表現していきます。

特徴④:ゴマをすらない

自分のポジションを快適なところに維持する目的で、自分のプライドを下げる真似はしないのが媚びない女性の特徴です。
他人に媚びることで媚びない女性は傷つきますから、ゴマをするなど全く無意味だと思っています。

人間関係を円滑にするためには、おべっかの一つくらい言っても良さそうなものですが、意外に苦手なようで、あからさまに適当な誉め言葉は言いません。
まして、愛想笑いを浮かべるなど、なかなか難しい芸当だと思っています。

特徴⑤:人に支配されるのを嫌う

媚びない女に似ているネコ

威圧的に支配する態度を取られると、媚びない女性は反発します。
自分が相手の考え方や主張を尊重しますので、その自分が押しつけられ支配されるのを嫌うのです。

人はお互いに尊重し合うべきだというのがモットーですから、自分を従属させようという態度が見えようものなら、途端に毛嫌いし、反抗します。

自分の心は自分のもので、誰かの支配下になることなどないと思っているのです。
とは言え、例外的に従属してしまう相手が好意を感じている男性で、他の男性と差別化して、言うことを聞いたり束縛されるのを望んだりします。

あくまでも媚びない女性が選んだ男性に言えることで、そのような男性は人間的に魅力のある人が多いものです。
こういうことからも媚びない女性に選ばれたい男性が増えているのかも知れませんね。

特徴⑥:相手を尊重する

今までの特徴の中にも何回か出てきましたが、相手を尊重するのが媚びない女性の基本精神です。
どのような人にも、それぞれの言い分があり、聞いてあげるべきだと思っています。

本当は嫌いで顔も見たくない相手なのに、何か言ってきたらちゃんと聞く姿勢を持つところが立派です。
これは対等でないとフェアではないという媚びない女性特有の公明さのあらわれでもあります。

相手を尊重するのと同様に自分も尊重してもらうことを望み、それが通じない相手とは付き合いません。

特徴⑦:道徳心が強い

媚びへつらうことのない女性ですが、お年寄りや小さな子供にはとても優しいものです。
自分より弱いものは助けなければならないという道徳心を大切にしていますので、行動にも自然にあらわれます。

善悪の区別もしっかりできていて、良いものと悪い物を裁くことができますから正義感も強いです。
しかし、媚びない女性は頑固な一面がありますので、道徳を守ろうとするあまり偽善に走る可能性もあります。

特徴⑧:思いやりがある

人の痛みを理解し自分に置き換えて考えられる、思いやりの心を持っているのが媚びない女性です。
まず自分だったらどう思うかという基準で考えます。

そして、相手の望みを叶えるべく動くのです。
時には助けになり、感動になり、人に感謝される結果も生み出しますが、媚びない女性は人に感謝されたり謝られたりすることを望んでいるわけではありません。

ただ、自分がされたいことを行っているだけなのです。

特徴⑨:群れない

媚びない女性は強いので群れる必要がありません。
たった一人でもなんでもできるし、楽しめるし、戦えるのです。

女性は群れるのが好きなものですが、その中にあって媚びない女性はマイペースで胸を張って生きています。
その姿は同性の支持を集め、媚びない女性の周りには取り巻きができることもあるでしょうが、全くお構いなしです。

媚びない女性は他に恐れるものがなく、常に自分の心と向き合っているので群れないのです。

媚びない女性はモテる?

それでは、今までにあげた9つの特徴があてはまる媚びない女性はモテるのでしょうか?
特徴だけ見ると、男っぽくて頑固で、気難しくて付き合いづらいからモテないようなイメージですよね。

ところが、信念に従って行動するその姿にはウソがないわけで、信頼できるという点が男性から高評価を受けモテているのです。
媚びない女性は、相手を見限らない限り男性を尊重し、優しく接し、正直に愛します。

男性にとっては堂々とつきあえる自慢の彼女というわけなのです。

媚びない女性に対する男性の本音

媚びない女性と男性が話すシーン

それでは、媚びない女性に対する男性の本音をみてみましょうか。
媚びない女性に対する男性の本音には、以下のものがあります。

  1. 信頼できる
  2. 落としてみたい
  3. サバサバしていて付き合いやすい
  4. 男をたててほしい
  5. 優しくしてくれ
  6. 愛嬌がない

続いて、媚びない女性に対する男性の本音を解析していきます。

男性の本音①:信頼できる

ウソがなく、自分の考えに忠実でブレないから信頼できます。
男性にとっては信用できるというのが、女性を選ぶ時の大事なポイントの一つで、安心感の元でもあるのです。

また、信頼できる相手はいざという時に自分を助けてくれるはずですから、頼りにもなります。
男性は本音として、心配しなくて良い安心感と母性に守られたいという気持ちがありますから、媚びない女性はピッタリあてはまるのです。

男性の本音②:落としてみたい

媚びない女性は孤高の戦士のように崇高な理想のもと、ツンとすましていることが多いものです。
実際はそうでなくても、意志の強さを感じる眼差しからそう思われています。

そのような女性を笑わしてみたい、仲良くなってみたい、落としてみたいと思うのが男性の狩猟本能です。
ムリめな相手だと思っても、一度意識してしまえば媚びない女性から目が離せなくなります。

媚びない女性はハードルが高めで、彼女にした時には男友達に自慢できる存在となりますから自分の実力を試してみたくなるのでしょうね。
そして、落とした後に二人の関係性がどう変化するかでよりハマっていくというわけです。

男性の本音③:サバサバしていて付き合いやすい

美しいから媚びない女性

媚びない女性は、自分特有の信念に従って生きています。
そのため、男性に依存することに興味を持たず、マイペースなのが特徴です。

常に彼と一緒にいなければダメというタイプではなく、一人の時間も楽しめます。
彼氏の個性を尊重したいので、女性特有の焼きもちやワガママ、束縛をなるべく抑えようと心がけるところが、サバサバしているように見られるのです。

このサバサバ感は男性にとって気楽な居場所であるとともに、面倒くさくなく、都合よく付き合える相手だという本音が見え隠れします。

男性の本音④:男をたててほしい

媚びない女性が、そのブレない信念で自分の思うままに行動するのは、とても素晴らしいことなのですが、一緒の時は男を立ててくれ、などと願う男性も多いようです。
媚びない性格ゆえに大勢の前で彼氏に反論するどころか論破してしまったり、正論を振りかざし彼の友達を撃退してしまったりと、続く武勇伝にトホホ・・と頭を抱える男性も少なくはありません。

時と場合という言葉すら当てはまらない媚びない女性ですと、付き合いづらいなと思われてしまいます。
せめて自分以外にも人がいる時は、もう少し俺を立ててくれてもいいんじゃないかというのが本音のようです。

男性の本音⑤:優しくしてくれ

媚びない女性は自分が強いので、他人も強いと思ってしまう傾向があります。
媚びない女性だけが特別強いわけで、他の人はそうでもありません。

自分に厳しいのと同じく他人に厳しいレベルを求めていると、そもそもが甘えたい本質を持つ男性は優しさに飢えてしまうでしょう。
少しぐらい媚びて優しいしぐさを見せてくれよ、などと思ってしまうのが本音なのです。

男性の本音⑥:愛嬌がない

「女は愛嬌」という言葉がありますが、媚びないのと笑顔がないのは別物です。
私は媚びない、へつらわない、愛想笑いをしないとなると、可愛げが少々なくなります。

男性は女性の優しい笑顔に癒されるものですから、いつもいつもツンとすました顔ではつまらなくなってしまうかも知れませんね。
男性の本音としたら、いつも太陽のような笑顔で男性に接する女性と、物知り顔で辛辣なことを口にする女性ではどちらを選ぶのでしょう。

男性を幸せにするために傍にいたいと思うなら少しの愛嬌を大事にしたいものです。

媚びない女性になるには?

媚びない女性の意味がお分かりいただけましたでしょうか。
では、モテる媚びない女性になるにはどうすれば良いのでしょう。

意識を変えたり、道徳心を学んだりというのは少し難しいので、手っ取り早い方法として憧れの人を探すことをおすすめします。
芸能人でも良いですし、エルフの王様といった現実の世界にいない人でも構いません。

自信に満ちあふれた人柄と堂々とした風格を持っているタイプを選びます。
その人を常に真似していれば、自然と自分の姿勢が良くなり、自信が持てるようになるはずです。

すると考え方も変わってきて、媚びない性格が身につきます。
まずは外見から媚びない人を演出してみてください。

媚びない女性はモテる?9つの特徴と男性の本音 【まとめ】

媚びないとは自分に誇りを持つことで、媚びない女性とはその誇りを守っている人のことです。
媚びる女性との違いが取り沙汰されていますが、媚びない女性にとってはどうでも良いことになります。

モテるというのは男性に求められているからで、女性側から願っているわけではありません。
自分をしっかり持った女性というのはいつの時代でも素敵に見えるものですね。

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ライター
noel編集部

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