くよくよしない性格になる30の方法!名言集&おすすめの本を紹介
どんなことがあっても前向きで、くよくよしない性格にあこがれる人は多いのではないでしょうか? いつでもポジティブで明るい性格には、多くの人が魅力を感じるものです。 そんなくよくよしない前向きな性格になるための方法はどんなものがあるのでしょうか? 参考にしたい名言やおすすめの本を紹介していきます。
人気のおすすめ記事
くよくよしない生き方の特徴
では、くよくよしない生き方の特徴を詳しく見ていきましょう。
特徴①:いつでも前向きでポジティブ
くよくよしない生き方をしている人は、常にポジティブな考え方をすることができます。
失敗を恐れるのではなく、次はきっとうまくいくと考えるのです。
ダメなところにばかり目を向けるのではなく、自分の良いところや恵まれているところをきちんと把握しています。
後悔ばかりに時間を費やさずに、次はどうすればうまくいくか、何をすればいいのか、次に生かした考え方をすることも特徴です。
どれだけ大きな失敗をしてしまっても、くよくよしない人はいつまでも落ち込むことなく気持ちを前向きに切り替えることができます。
特徴②:失敗をプラスにとらえることができる
くよくよしない人は失敗したことがすべてダメなこととは思っていません。
失敗したからこそ、自分は成長できるとわかっているのです。
失敗したことから得た反省点を活かし、自分の糧にすることができるんだとか。
何度も失敗を繰り返し、成長した経験を積んでいるからこそ、スムーズに次の段階へと進むこともできるはず。
失敗や挫折を成長の時と考えて、楽しみながら乗り越えていくこともできるかも。
くよくよしない考え方のポイント
では、くよくよしない考え方のポイントにはどんなものがあるでしょう。
ポイント①:失敗は次に生かすチャンスととらえる
多くの人が失敗は恥ずかしいことやダメなことととらえているでしょう。
しかし、人が成長するには失敗は欠かせないものです。
どんなに優れた人でも、何度もの失敗を経て今があるのです。
完璧を目指そうとしても、誰にでも失敗はつきものです。
そして、失敗は次に生かすことができるチャンスだとくよくよしないで前向きにとらえていきましょう。
そうすれば、失敗を恐れることなく前向きに乗り越えていくことができるはず。
ポイント②:過去のことよりも未来に目を向ける
いくら時間をかけて考えても過去を変えることはできません。
思い悩む癖のある人は、ついつい失敗を何度も思い出しては考え込んでしまうでしょう。
しかし、くよくよしない性格の人は、過去ではなく未来に目を向けることができるんだとか。
後悔するのではなく、失敗に対してどう自分が行動するべきかを前向きに考えていきます。
どうしようもないことを考えるのはやめにして、今自分にできることを見つけていきましょう。
くよくよしない性格になる方法
では、くよくよしない性格になる方法にはどんなものがあるでしょうか?
- サンクコストとして割り切って考える
- 過去よりも未来のことを考える
- 後悔ではなく反省をする
- 反省をしたら行動に移す
- 失敗を感謝して受け入れる
- 今ある自分は過去の自分のおかげだと思う
- 客観的に考えてみる
- 「仕方がない」と唱えてみる
- 人と比べず自分を保つ
- 自分を褒める癖をつける
- 経験を積んで自信をつける
- アドバイスは選んで受け取る
- 自分が恵まれていることを確認する
- 悪い状況を想定しておく
- 周りの人の失敗談を聞く
- 愚痴を吐き出す
- 音楽を聴いて気分転換
- 悩んでいるのは頑張った証だととらえる
- ネガティブな気持ちを冷静に見つめる
- 「ないもの」ではなく「あるもの」に目を向ける
- これから起こることを決めつけない
- 誰かを励ます側に回る
- 体を動かしてリフレッシュ
- 前向きな発言を心がける
- あきらめずにできることを続けていく
- 短いスパンではなく長いスパンで考える
- ストレスをためない
- 苦手な人は反面教師として学ぶ
- 同じ毎日を繰り返さない
- 楽観主義を取り入れる
次に、くよくよしない性格になる方法を詳しく見ていきましょう。
方法①:サンクコストとして割り切って考える
サンクコストとは英語で「sunk costs」と表記されます。
すでに支払った後に、どんなに決意を示しても、回収することができない費用を指しています。
自分が何か問題を起こしてしまっても、どうすることもできない問題についてはサンクコストと同じように割り切って考えましょう。
これ以上時間を費やして考えたり、行動を起こすことは、かえって損失が大きくなってしまう場合があります。
くよくよしない人は、それをわかっているからこそきっぱりと考えを切り替えることができるんだとか。
方法②:過去よりも未来のことを考える
すでに起こったことばかりを考えるにではなく、これから起こるであろう未来のことに目を向けるように意識しましょう。
怒ってしまった過去は変えることができません。
しかし、未来は自分の行いや考え方次第でどうにでも変えていくことができるはず。
失敗を活かして、自分にできることはないのかを前向きに考えていきましょう。
方法③:後悔ではなく反省をする
「なんであんなことしてしまったんだろう」「あの時ああしていれば」などと後悔ばかりしていても、結論が出ることはありません。
くよくよしない生き方をしている人は、問題が起こったとき、後悔ではなく反省をして問題を乗り越えていくのです。
何か失敗をしてしまった時、きちんと反省をして何がダメだったのかを考えてみましょう。
それがわかれば同じ失敗は二度と繰り返さなくなるでしょう。
自分の成長にもつながるので、問題は起こったときはくよくよしないで反省をするように心がけましょう。
方法④:反省をしたら行動に移す
反省をしても、いつまでもうじうじ悩み続けては負の連鎖から逃れることができません。
また、考えているだけでは問題は一向に解決されないでしょう。
くよくよしない人は、反省をしたらそのままにせずすぐに行動に移していきます。
反省点が明確になったら、自分にできる範囲のものからすぐに実行に移していきましょう。
問題解決のために行動を起こすことで、気持ちも前向きに切り替わるはず。
方法⑤:失敗を感謝して受け入れる
成長をするには失敗は欠かせないものです。
失敗をしなければ、自分の足りないものや欠点がわからないままだったかもしれません。
失敗は自分が成長する機会だととらえて、感謝して受け入れていきましょう。
これを乗り越えたら、あなたはさらにレベルアップして次に進めるはずです。
方法⑥:今ある自分は過去の自分のおかげだと思う
今まで起こった些細な出来事が、何度も繰り返し思い出されてしまう人も多いでしょう。
そのたびに後悔したり、思い悩んでしまうこともあるかもしれません。
しかし、そんなつらい出来事があったからこそ今の自分がいることも忘れないでください。
くよくよしない人はすべての出来事を肯定的に考え、自分の糧になっていると思っています。
どんな辛い出来事も、くよくよしないで「これでよかった」ととらえれば気持ちも楽になるはず。
方法⑦:客観的に考えてみる
一つのことに思い悩んでしまうと、周りが見えなくなっていることもあります。
自分がマイナス思考になっている時は、その原因について一度客観的に考えてみましょう。
自分視点ではとても重要なことに思えていたことでも、第三者目線としてとらえてみると大したことがないと思えるかも。
怒りや悲しみで興奮している人も、客観視することで冷静になり見えないことが見えるかもしれません。
くよくよしない人は、このように冷静に自分の行いを分析し、次に生かすことができるのです。
方法⑧:「仕方がない」と唱えてみる
恋人との別れや、仕事でのミス、大切な人の死など辛いことに直面するとついつい自分を責めてしまうこともあるでしょう。
しかし、どれだけあがいても自分ではどうしようもないことあがあることも覚えておきましょう。
世の中には自分の努力やふるまいだけでは改善できないことがたくさんあるのです。
そういったことは、いくら考えても何も答えは出てこないでしょう。
一度「仕方がない」と口に出して言ってみるだけでも、つらい気持ちや怒りがすっと軽くなり、くよくよしないはずです。
方法⑨:人と比べず自分を保つ
インスタやTwitterなどを見ていつでも人と比べていると、本当の自分を見失ってしまいます。
いつでも競争意識に駆られてしまい、不安や焦りを感じてしまうかも。
些細なことでも落ち込みやすくなり、いつまでも考えこんで抜け出せなくなってしまうこともあります。
くよくよしない人は、人と比べることなく、自分自身をしっかりと保つことができます。
自尊心があるからこそ、小さなことでは落ち込まず、自分を高めていくことができるみたい。
方法⑩:自分を褒める癖をつける
大人になると誰かに褒められることもなかなかなくなってしまいます。
いつも怒られていたり、誰かと比べられていると、自分に対して自身も失われてしまうはず。
すると、何かで失敗してしまった時には必要以上に落ち込むこともあるんだとか。
自分には悪い部分だけでなくいいところもたくさんあることを知りましょう。
何か良いことをしたり、成長が見えたときは自分で自分を褒めてるのもおすすめ。
続けることで自身もつき、些細なことではくよくよしない人になるでしょう。
方法⑪:経験を積んで自信をつける
経験が足りないものには、失敗はつきものです。
経験が足りないからこそ、一つの失敗を大きくとらえてしまうこともあるかも。
経験を重ねていくためには、失敗を積むことが不可欠です。
経験を重ねていくことで、今自分がどうすればいいのかが自然とわかるようになるはず。
自信をつけることで、悩むことなく自ら道を切り開き、くよくよしない考えができるでしょう。
方法⑫:アドバイスは選んで受け取る
自分に対してもらったすべてのアドバイスを聞き入れてしまっては、かえって悩みが深くなるものです。
人によってアドバイスの仕方は異なり、合うものと合わないものがあるでしょう。
くよくよしない人は、もらったアドバイスの中から自分に合うものはどんなものかを見極めることができます。
アドバイスをくれる人に対しては、感謝の気持ちを忘れることなく、自分が心惹かれるものだけを採用するようにしていきましょう。
方法⑬:自分が恵まれていることを確認する
ネガティブ思考になってしまうと、どうしても自分が最もダメな人間のように感じてしまうものです。
人よりも才能が劣っていると感じたり、不幸せに感じることもあるでしょう。
しかし、一度視野を広げて自分を見つめなおしてみましょう。
より優れた人や、幸せそうに見える人とばかり比べると、自分は劣っているように感じるかもしれません。
でも、あなたよりも辛い環境で頑張っている人もたくさんいます。
自分がいかに恵まれているかを確認するだけでも、物事のとらえ方は大きく変わってくるはず。
方法⑭:悪い状況を想定しておく
ポジティブな考えは決して悪いことではありません。
しかし、いつでもいいことばかり考えていると、いざ物事が悪いほうに進んでしまった時のショックは計り知れません。
ショックは大きければ大きいほど、自分ではなかなか切り替えることができず、いつまでも引きずってしまうかも。
何かを始めるときは、くよくよしないで済むように、あらかじめ最悪の状況も想定しておくことがおすすめ。
うまくいけば悪いことが起こる前に回避することもできるでしょう。
イメージをしておくことで、改善策もスムーズに立てていくことができます。
方法⑮:周りの人の失敗談を聞く
何か問題を起こしてしまったり、ミスをしてしまうと、自分はなんてダメな奴だと感じるかもしれません。
失敗したことが恥ずかしくなり、消えてしまいたいほど悩み続けることもあるでしょう。
そんな時は尊敬する人や、先輩などの失敗談を尋ねてみましょう。
どんな人でも若いときには少なからず失敗を重ねているものです。
そんな失敗があったからこそ、素晴らしい才能を開花させたり、人望を作っていくことができるのです。
失敗談を聞くことで、自分の犯したミスも笑い話に変えてくよくよしない考えに変えていけるかも。
方法⑯:愚痴を吐き出す
自分の中で悶々と悩み続けてしまっても答えはなかなか出ません。
そんな時は友達や彼氏に思いっきり悩みをぶちまけてしまいましょう。
理不尽に想っていることや、腹立たしく思っていることも感情任せに愚痴として吐き出してみるのもいいかも。
誰かに自分の気持ちを吐き出すだけでもすっきりするものです。
また、自分の気持ちを共感してもらえれば気持ちも軽くなり、くよくよしない人になれるでしょう。
方法⑰:音楽を聴いて気分転換
静かな部屋にこもっていると、頭の中でどんどん考えがぐるぐる回って終わりがなくなってしまいます。
気持ちはどんどん塞ぎがちになり、マイナス思考も止まらなくなってしまうかも。
くよくよしない人は自分の気持ちを切り替えるために音楽を活用しているみたい。
ポジティブで明るい曲をかけて気分を盛り上げるのもいいでしょう。
また、暗い気分の時にあえて暗い曲を選んでかけてみるのも心が落ち着いていい気分転換になるんだとか。
方法⑱:悩んでいるのは頑張った証だととらえる
一つのことが頭から離れなくなり、いつまでも悩み続けているのは決して悪いことではありません。
それだけそのことに対して一生懸命だったからこそ、悩み続けているのです。
自分が思い悩んでいるのは、それまでの努力の証だと捉えて、自分を褒めてあげましょう。
悩んでいる自分に気づくたびに、自分はそれほど一生懸命取り組んでいたんだと気づくことができます。
方法⑲:ネガティブな気持ちを冷静に見つめる
何かに思い悩んでいる時、怒りや悲しみなどネガティブな感情で頭は支配されてしまいます。
しかし、それを見てみぬふりしてただ考え事を続けてしまっては、自分の気持ちが晴れることはありません。
まずは、自分の気持ちがどのように感じているのかを冷静に見つめなおしてみましょう。
悲しい、つらい、腹立たしいなどの感情が見つかれば、くよくよしないで一度それを受け入れて、それを手放すことができるか考えましょう。
無理やり気持ちを前向きにするのではなく、気持ちを冷静に見つめなおすことでくよくよしない前向きな気持ちを取り戻すことができるはず。
方法⑳:「ないもの」ではなく「あるもの」に目を向ける
足りないものや、失ってしまったものにばかり目を向けてしまっては霧がありません。
今「ないもの」に対してはどれだけ考えてもすぐに手にすることはできないからです。
くよくよしない人は、「ないもの」ではなく「あるもの」を大切に考えています。
「これだけしかない」ではなく「こんなにある」といつでも肯定的にとらえることでくよくよしない人になれるでしょう。
方法㉑:これから起こることを決めつけない
何かで挫折してしまったり、悪いことが起こってしまうと、これから先も同じようなことが起こってしまうのではないかと考えがちです。
何度も考えているうちに、うまくいかない未来しか想像できなくなっているかも。
しかし、未来への可能性は無限大に広がっています。
自分の未来を勝手に決めつけることなく、恐れず進んでいきましょう。
「次はうまくいくかもしれない」とこれから起こることを楽しみにとらえて前に進んでいけば、くよくよしない人生を送れるはず。
方法㉒:誰かを励ます側に回る
自分のことになると視野はどんどん狭くなり、同じことばかり考えてしまいます。
しかし、誰かを励ます側に回ると、第3者目線として様々な角度からアドバイスができるはず。
そして、誰かを励ましているうちに、自分にも当てはまる言葉を見つけることができるはず。
誰かを励ました言葉に自分も励まされ、新たな解決策を見出すことができるでしょう。
方法㉓:体を動かしてリフレッシュ
いくら気持ちがふさぎ込んでいるからといって、何もしないでじっとしていると、さらに悩み事で頭はいっぱいになってしまうでしょう。
体にも心にも不健康的で、いい考えもなかなか浮かばなくなってしまうかも。
思い悩んでしまった時は、無理をしてでも体を動かすことを意識しましょう。
体を動かすことで気持ちもどんどん明るくなり、リフレッシュすることができるはず。
また、適度な疲労は快適な睡眠をとるのにも役立ちます。
血行が促進されれば、頭にもうまく血液が回って考えもまとまりやすくなるでしょう。
方法㉔:前向きな発言を心がける
悩み事を抱えていると、発言も後ろ向きなものが増えてしまいます。
しかし、自分の発言は現実となって返ってくることもあるので注意しましょう。
「もうだめだ」「どうせ自分なんて」と言い続ければ、結果も悪い方向に向かってしまいます。
「何とかなる」「大丈夫」と言い聞かせていれば、自分が思った以上にうまくことが運ぶでしょう。
表情もついつい暗くなりがちなので、くよくよしないで笑顔を心がけてくださいね。
方法㉕:あきらめずにできることを続けていく
一度大きな壁にぶち当たって、そこであきらめてしまうと、その後ずっと悩み続ける原因にもなります。
辛いことがあると逃げ出したくなるかもしれません。
しかし、そこであきらめずに今自分ができることを続けていきましょう。
ミスや挫折を経験だととらえて、新たなスタートを切ることでうまく切り替えることができるんだとか。
くよくよしない人は、挫折を味わってからも前向きに取り組み続ける粘りがあります。
方法㉖:短いスパンではなく長いスパンで考える
辛いことが起こると、今見える範囲のことしか目に入らなくなってしまいます。
自分が想像できることに対しての影響がどんなものなのかを想像して、夜も眠れなくなってしまうかも。
しかし、人生はこれからもずっと長く続きます。
長い人生から見れば、今起きた問題は些細なものにすぎません。
より長いスパンで物事をとらえれば、くよくよしないで未来を想像していくことができるでしょう。
方法㉗:ストレスをためない
ストレスをためると、人は落ち込みやすく悩みやすくなってしまいます。
疲れを感じたり、イライラしたときは早めにストレスを発散していくようにしましょう。
くよくよしない人は、上手なストレス発散法をわかっており、うまく息抜きをすることができるんだとか。
常に自分に余裕を持たせることで、ネガティブ思考に支配されずに前向きに人生を楽しむことができます。
方法㉘:苦手な人は反面教師として学ぶ
人間関係について悩みを抱えている人も多いはず。
苦手だと感じていても、仕事で何度も顔を合わせる人もいるでしょう。
顔を合わせるたびにイラっとしたり、家に帰ってからももやもやした気持ちに支配されてしまうこともあるかもしれません。
しかし、自分を嫌な気持ちにさせる人からは学べることがたくさんあるはず。
何が嫌だと感じるのかがわかったら、くよくよしないでそれを反面教師として自分に活かしていきましょう。
悩みの種と思う人からも、学べることがあるとわかったら毎日のつらさも半減するはず。
方法㉙:同じ毎日を繰り返さない
毎日同じことの繰り返しだと、悩みも同じように頭の中でぐるぐると回ってしまいます。
うまく切り替えができないと悩んでいる人こそ、毎日の行動パターンを変えてみるのもいいかも。
いつもはいかない場所に出かけてみたり、髪型やファッションをイメチェンしてみるのもいいでしょう。
毎日新しいものを取り入れていれば、それが刺激になってくよくよしない楽しい日々が送れるでしょう。
方法㉚:楽観主義を取り入れる
くよくよしないためには、ある程度楽観的に物事をとらえることです。
すべての出来事を深刻にとらえすぎてしまうと、悲観的になってしまうかも。
深く考えないことは決して責任感が足りないのではありません。
より問題をスムーズに解決し、いい結果をもたらすためにも楽観的な考えは欠かせません。
まずは深く考えすぎずに、くよくよしないで楽観的に行動を起こすことを覚えましょう。
くよくよしない思考になれる名言集
では、くよくよしない思考になれる名言を詳しく見ていきましょう。
名言①:「あなたはあなたであればいい」
多くの人に勇気を与えたマザーテレサの言葉です。
自分を人と比べることなく、自分らしくあることに誇りを持ちましょう。
誰かと比べると、つい焦ったり不安に感じることがあるかも。
自分の良さや自分らしさを思い出すことで、くよくよしない前向きさを取り戻せるはず。
名言②:「苦しいことについては、私は何も考えない」
第二次世界大戦中にナチスからの迫害に苦しめられたアンネ・フランクの言葉です。
当時の苦しいことばかりに目を向けず、未来の美しいものに目を向けた名言は多くの人の胸を打ちます。
ユダヤ人が迫害されていく中、常に前向きに心を保つことができたのはこの言葉のおかげかもしれません。
今ある辛いことばかりを見つめるのではなく、これから起こる楽しいことや素敵なことにくよくよしないで目を向けましょう。
名言③:「許すということは、強さの証だ。」
インドをイギリスから非暴力的に独立するように指揮したガンジーの言葉だからこそ、胸に刺さるものがあるはず。
くよくよしないで何かを許すことは簡単なことではありません。
しかし、それを許すことができたとき、あなたはとても強い人間だと認めてあげてください。
名言④:「『これではうまくいかない』10000通りのやり方をみつけただけだ。」
あらゆるものを発明したエジソンだって何度もの失敗を繰り返しています。
自分の失敗は未来の成功につながることがわかります。
失敗をダメなものと否定するのではなく、未来の成功に必要な糧ととらえてくよくよしないで受け入れましょう。
名言⑤:「生きてるだけで丸もうけ。」
一度はこの言葉を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
人気お笑い芸人の明石家さんまさんの言葉で、歌の歌詞にもなっています。
マイナス思考にとらわれてしまうと、「自分はとても不幸だ」と考えがちです。
しかし、生きているかぎり素晴らしいことはたくさんあるのです。
あなたの今ある幸せに感謝して、明石家さんまさんのように、くよくよしない人になりましょう。
名言⑥:「長い時間考えた手がうまくいくケースは非常に少ない。」
羽生善治の気持ちを切り替えることができる言葉です。
数々のタイトエルを制覇している羽生善治さんですが、悩むことだけでは現状がよくならないことも私たちに伝えてくれています。
つい、考える時間が長いほど結果はよくなるように考えてしまいます。
しかし、実際はそんなことはなく、うまく気持ちを切り替えて、くよくよしないで次に進んでいくことが大切なのです。
名言⑦:「逆境の中で咲く花は、どの花よりも貴重で美しい。」
数々の名作を残しているウォルト・ディズニーは平坦な道のりではなく、様々な苦難の上で成功を掴むことができることを教えてくれています。
何事もなく順調に進んでいては、思うように成長することもできません。
挫折や失敗を繰り返すことで、より磨き上げられた才能やアイディアを見出すことができるんだとか。
名言⑧:「とにかく、新しい毎日なんだ。」
ヘミングウェイの忘れがちな未来を見せる言葉です。
当たり前のことですが、悩みを抱えている時には忘れてしまうこともあるでしょう。
どれだけ今がつらく、悩みが絶えなくても、新しい明日がやってきます。
明日になれば、予想もしない素晴らしいことが起こるかもしれません。
くよくよしないで気持ちを切り替え、新しい明日を迎えましょう。
名言⑨:「失敗は回り道。行き止まりじゃないんだよ。」
アニメクレヨンしんちゃんのお父さん、野原ひろしさんの言葉です。
サラリーマンとして働いている彼にも、同じように困難や挫折があるでしょう。
そんな時失敗を行き止まりととらえることなく、くよくよしないで進むことの大切さを教えてくれる言葉です。
失敗をしてあきらめるのではなく、ここからまだ先に進むことに気づくことができるはず。
名言⑩:「とにかく最初の一歩を踏み出すのです。」
公民権運動の指導者でもあり、牧師でもあったキング牧師の言葉は行動の大切さを伝えています。
考え事ばかりしていると、行動を起こせなくなってしまうかも。
先が見えない恐怖から不安になってしまったり、恐怖を抱いてしまうこともあるでしょう。
しかし、考えてばかりでは何も変わりません。
勇気を出して、まずは行動を起こすことで道が開けることもあるのです。
くよくよしない考え方を身に付けるおすすめの本
では、くよくよしない考え方を身に付けるおすすめの本を紹介します。
おすすめ①:小さなことにくよくよしない88の方法
「小さいことにくよくよするな」シリーズは全世界でもベストセラーになっています。
細かくコンテンツが分けられているので、休み時間や就寝前などの空いた時間を利用してサクサク読み進めることができます。
頭の中で考え事が止まらない人や、ネガティブな考えばかりしている人にとって、参考にできるくよくよしないためのフレーズが見つかるはず。
おすすめ②:くよくよしない力
ピアニストとして聴力を失うという大きな苦難を乗り越え、世界的なピアニストとして活躍しているフジコヘミングさんによる一冊です。
自身の経験からくよくよしない人になるための方法をいくつも書き記してくれています。
同じ女性として参考にするべきものをたくさん見つけることができるはず。
フジコヘミングさんの「今」を作った経験から、くよくよしない生き方を学びましょう。
おすすめ③:小さなことにクヨクヨしなくなる本
どうしてくよくよしてしまうのか、どうすればくよくよしない人になれるのかを分かりやすく解説しています。
温かみのある文章とイラストで、読書が苦手な人でもさらっと読み勧めることができそう。
些細なことでも思い悩む癖のある人なら、共感できることがたくさんあるはずです。
読者に寄り添うように、くよくよしない人へとやさしく導いていってくれるでしょう。
くよくよしない人になって、明るい毎日を過ごしていこう
挫折や失敗をいつまでも引きずってしまうと、いつまでもそこから動けなくなってしまうこともあります。
いくら考えても現状は変わらないのに、考えが止まらなくなってしまうのです。
あまりにも思い悩み過ぎてしまうと、うまくいくものもうまくいかなくなってしまうかも。
くよくよしない人になるためには、すべてのことを悲観的にとらえるのではなく前向きにとらえることが大切です。
あらゆることに感謝して、くよくよしないで未来に向かって歩き出しましょう。
過去ではなく今や未来を生きることで、きっと明るい未来を切り開くことができるはずです。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。