いいことがない人の共通点4つ!いいことだらけの人生に変える10の方法
なんだかいいことがない、悪いことばかり怒る気がすると感じている人はいませんか。 もしかしてそれはあなたの行動や習慣の中に原因があるかもしれません。 今回は「良いことがない人の共通点」についてまとめました。 悪い運を飛ばして、いいことが多い人生に変える方法を知りましょう。
人気のおすすめ記事
いいことがない人の共通点
なんだかいいことがない・自分はなんだかついていない気がすると、そう感じる人には実は共通点があるのです。
- 捉え方がネガティブである
- 優しすぎて自分がおざなり
- 自己否定をしてしまいがち
- 取り越し苦労をしてしまう
共通点①:捉え方がネガティブである
まず一つ目として、いいことがない人の共通点となるのが「捉え方がネガティブ」です。
いいことがない・自分は不運であると感じてしま人は、物事に対して「マイナスに考える」という傾向にあるのです。
例えば出かけるまでの時間が一時間あったとして、「一時間もある」と捉えるのか「一時間しかない」と捉えるのかの違いです。
物事も捉え方によって、イメージが全く変わります。
捉え方がネガティブであるほど、自分が不運であると考えてしまいがちです。
そう言った捉え方をしてしまうのが、いいことがない人の共通点であり日常的に自分はついていないと捉えられます。
共通点②:優しすぎて自分がおざなり
いいことがない人の共通点なのが「優しすぎる」というものです。
相手のことばかり考えていて、自分が放置されてしまっています。
無意識のうちに、自分よりも周りへの気遣いの方が優先されてしまっているので、自分にとって何もメリットになることがない・自分自身が大事にされていないと感じるようになります。
一番の理解者であるはずの自分自身が、自分ではなく他人のこと重要視しているのですから、そう感じるのも無理がないでしょう。
共通点③:自己否定をしてしまいがち
上記では自分が自分を大事にしていないと述べましたが、それに通ずるのが「自己否定をしてしまいがち」です。
自分自身を認められないのと同時に、自分はだめな人間であると自分のことを否定してしまっているのです。
自分には能力がない・周りの人はこれだけ出来ているのに自分は出来ていない、と自分のことに対して悲観的になります。
共通点④:取り越し苦労をしてしまう
いいことがないと感じてしまう人は、「取り越し苦労」をしてしまっている傾向にあります。
具体的には、電車が事故で止まったらどうしよう・夜道強盗に襲われたらどうしよう、など日常的に起こるかもしれないような「心配事」を常に考えてしまっているのです。
大げさなくらい、毎日心配事が増えて行くので心が休まることがありませんし、心配事の存在感が大きくなってしまい結果として「いいことがない」と感じるようになります。
いいことがないと感じる原因
いいことがない人には共通点があることがわかりましたが、ではいいことがないと思ってしまうのにはどういった原因を抱えているのでしょうか。
- 悪い言葉ばかり口にする
- 自分から行動を起こさない
- 人や世間のせいにしてしまいがち
- 無駄な努力をしている
- 優柔不断な性格
- 目につくのは悪いことばかり
- 肉体的に疲れている
原因①:悪い言葉ばかり口にする
いいことがない人の原因として、まず挙げられるのが「悪い言葉ばかりを口にする」です。
悪いことばかりを口にする癖のある人は、悪いことを引き寄せてしまうという考え方がありますが、それはあながち嘘でもありません。
やはり習慣的に悪いことばかり口にしていると、自分の思想がネガティブになりがちになります。
これは一種の言霊という考え方です。
本当に悪いことが起こった時「やっぱりそうだった」と認めるのです。
悪いことばかり口にする習慣というのは、精神的にも辛く感じることが多くなります。
原因②:自分から行動を起こさない
「自分から行動を起こさない」のも、いいことがないと感じる原因です。
積極的にチャレンジしたり努力をしたりしません。
失敗を恐れてしまっているので、新しいことや自分の知らないことにチャレンジしようと思わないのです。
自分から何か行動を起こさなければ常に受動的でしょうから、いいことがないと感じてしまうのも無理がありませんね。
また自分から動くことを、恐怖のようにも感じてしまうために怖いことから逃げようとして自分から積極的に動けません。
しかし、自分から動けないということはそれだけフラストレーションがたまりますし、刺激がなくなりますのでいいことがないと考えるようになるのです。
原因③:人や世間のせいにしてしまいがち
自分の失敗などを「人や世間の性にしてしまいがち」な人も原因の一つです。
一見すると「自己中心」なだけのようにも感じられます。
しかし、自分のミスを認めないことはつまり「自分の輪余りにはいい人がいない」「自分にはいいことが降り掛かってこない」という思想に行き当たってしまうのです。
逆に自分が原因であると自覚出来ていれば、ではそうならないためにどうするべきなのか、と反省を次ぎに行かすことが出来るようになるのであまり「いいことがない」と、感じにくいのです。
解決方法が見いだせるのか否か、によっても日常的に「幸運である」と捉えるのか「いいことがない」と捉えるのか、が変化してきます。
原因④:無駄な努力をしている
悲しいことではありますが「努力は必ず報われる」とは限りません。
いいことがない人は「無駄な努力をしている」傾向にあります。
無駄な努力はもちろんあります。
自分に能力がなくても同じことをずっと繰り返すのは、もはや努力ではなく執着です。
同じことを繰り返すのではなく方向性を変えるなど、常に進んで行く必要があるのです。
結果として「こんなにも頑張っているのに報われない・いいことがない」と考えるようになってしまうので、無駄な努力をしていることに気づけません。
原因⑤:優柔不断な性格
「優柔不断で決断力がない人」というのは、自分で物事を決められないので、他人に振り回されてしまうなど、自分にとって損な場面に出くわしがちです。
また自分で判断するのも苦手ですので、例え小さな作業であったとしてもなかなか先に進めることが出来ないのです。
自分で物事が決められないので、自分から行動できず後手後手に回ってしまうのも原因の一つです。
原因⑥:目につくのは悪いことばかり
いいことがないと感じるのは、「見えていない」可能性も考えられます。
悪いことばかりに目がいってしまって、いいことが見えていないのです。
他人からしてみると楽しそうに見えていたり、いいことがあるように見えるのに当の本人が自分の周りのいいことに気づけていないのです。
心配性な人ほど、自分の周りに訪れているいいことになかなか気づくことが出来ない傾向にあります。
どんなに小さないいことでも、見つけるのも必要です。
原因⑦:肉体的に疲れている
いいことがないと感じる原因は肉体にも隠されており、「肉体的に疲れている」のも原因に含まれます。
身体が疲れているので、なかなか物事に集中出来ない状態にもなりミスが目立つこともあります。
いいことがない人生を変える方法
いいことがない原因が分かった場合、やはりそのままではいられませんからいいことがない状況を変えて行く必要があるでしょう。
「いいことがない人生を変える方法」をまとめました。
是非参考にしてみてください。
- 自己肯定感を少しでも確立する
- 前向きになれることを考える
- 何がそんなに不安で心配なのかを考える
- 悪いことを数えない
- 一日一つ以上いいことを挙げる
- 軽い運動を心がける
- 一度休息を取る
- 悪い人からは距離を置く
- 自分のアイデンティティを確立させる
- 他人と比べない
方法①:自己肯定感を少しでも確立する
いいことがないと感じる原因が、自分を認めることが出来ない「自己否定」であるならば、少しでも構いません「自己肯定感」を確立して行きましょう。
自分にはこんな力がある・自分はこのままで十分なのだ、完全に信じることは出来なくても少しずつ自分に、工程間を持たせるため言い聞かせるのが重要です。
自分には何もない、と考えてしまうのは何よりもネガティブに陥る危ない思考ですから、しっかりと自分自身が認められるものを確立して行きましょう。
方法②:前向きになれることを考える
いいことがない人生から脱却するために大切なのが「前向きになれることを考える」です。
前向きな考えというのは、人間の精神的な部分にはとても重要です。
心配事が多くなってしまう人や、取り越し苦労をしてしまいがちな人は無理矢理にでも「前向きなこと」を考える必要があるでしょう。
今日はこんなことが合った、その中でも○○がすごく良かったと自分の地に地を振り返って悪いことではなくいいことを考えてみましょう。
方法③:何がそんなに不安で心配なのかを考える
自分のことを分析してみるのも重要です。
何故不安になるのか・何が心配なのかを考えてみてください。
不安であることや恐怖に感じてしまうことがわかるようになれば、では不安にならないためには「どうしたらいいのか」を考えられるようになります。
不安になる要因から分析して、ではその不安をどうやって解決するのかをなるべく具体的に考えられるようになれば不安が的中しても解決方法がわわかりそれほど負担にはなりません。
方法④:悪いことを数えない
いいことがないと感じてしまう原因となっているのが「ネガティブ思考」ですが、ネガティブな考えをしてしまう人は悪いことばかりを数える傾向にあります。
結果として、無意識のうちに「毎日が悪いことだらけ」であると感じてしまっているがゆえに、いいことがないと思うのです。
悪いことはこれ以上考えない・悪いことばかり目につくのであれば別のこと考えるように心がけて生活しましょう。
方法⑤:一日一つ以上いいことを挙げる
一日ひとつで構いませんから、「一日の終わりに良いことを挙げる」のも、いいことがない人生を変える方法です。
悪いことばかりに目が行ってしまって、いいことを見逃している可能性があります。
まずは一日の終わりに一つ以上良かったことを挙げましょう。
方法⑥:軽い運動を心がける
どうしても気持ちが落ち込んでしまう・ネガティブな考え方をしてしまう、と言った方は「適度な運動」がおすすめです。
体を軽く動かして汗をかくことは、体をリフレッシュさせますし体がリフレッシュ出来れば、精神的にも晴れやかにしてくれる効果が得られます。
家にこもってしまったり、あまり外へ出ない方はそれだけでも気がめいってしまったり余計にネガティブ思考に陥ります。
体を動かしてリフレッシュするだけでも、自分の考えていたことがそれほど大したことがないこと、だったように思えてくるので一度試してみてください。
方法⑦:一度休息を取る
体が疲れている場合は、やはり休むことがとても需要となってきます。
働き過ぎていたり、体調が悪い状態を放置してはいけません。
体が疲れていれば、必然的に気持ちも落ち込みますから、まずはしっかりと休息をとって自分の体を回復させるのを優先させましょう。
方法⑧:悪い人からは距離を置く
世間には怖い人や悪い人がいるのも事実です。
優しすぎる人を利用しようとする人は少なくありません。
大切なのは自己防衛ですから、「悪い人からは距離を置く」ように心がけていきましょう。
悪い人が多かったり、悪い環境に身を置いていると自分もそういった思想になりがちですし、当たり前なことが当たり前だと考えられなくなり麻痺をしてしまうようになります。
いいことがないと感じるのは、環境や周りの人間に原因があるかもしれませんから、知り合いや友達はしっかりと選ぶ必要があるでしょう。
方法⑨:自分のアイデンティティを確立させる
いいことがないと感じている人は、自分自身を持っていないことも考えられますから、「自分のアイデンティティ」を確立させましょう。
なかなか難しいと感じるのであれば、「自分にとって絶対に譲れない部分」を一つ考えてみてください。
線引きとして、それ以上は許せない・それ以上のことは自分には受け入れられない、など譲れないものを確立させましょう。
方法⑩:他人と比べない
「他人と比べない」ことも、いいことがない人生からの脱却方法として大切です。
他人と比べるのは、何よりもよくありません。
人と自分を比べることによって、自分が劣ってしまっていると感じてしまうからです。
劣っている部分を掘り下げるのは良くないのです。
自分は自分、他人は他人であると捉え他人も自分も「個性」であると認めるように心がければ、改善が見られるでしょう。
いいことがないときに触れたい名言や本
解決方法を考えても自分で納得できなければ行動を変えることは難しいでしょう。
そんな時におすすめの名言をご紹介します。
名言
名言①:岡本太郎
人間は精神が拡がるときと、とじこもるときが必ずある。
強烈にとじこもりがちな人ほど逆にひろがるときがくる。
日本の芸術家として名をはせた岡本太郎氏の名言です。
閉じこもる時は、むしろ自分の成長であるとしています。
名言②:美輪明宏
悩んで落ち込んだとき、必要なのは理性。
いらないのは感情。
原因をクールに分析して、解決方法を見つける習慣を。
落ち込んでしまっていると、やはり感情的になりがちです。
そういった人間性をしっかりと分析して、言葉を残したのが美輪明宏です。
いいことがないと悩む前に分析をする必要があります。
名言③:ジョン・F・ケネディ
我々が未来に信頼を持つには、まず我々自身を信頼することである。
ジョン・F・ケネディの名言です。
未来に信頼を持ち行動するためには、やはり自分自身をしっかりと信頼する必要があるということです。
本
おすすめ①:「他人の目」が気になる人へ
おすすめな書籍の一つ目は「「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント」です。
つまらないと思われたくない、キャラがなくては嫌われるなど、他人のことばかり気にしてしまいがちな人に向けた書籍です。
小さなトラウマと、その克服方法などを精神科医の目線から語ったもので、自分らしく生きようということを伝えてくれます。
おすすめ②:一生折れない自信のつくり方
15万部もうりだしたベストセラーの書籍「一生折れない自信のつくり方」は、自信をもって生きることを提案したものです。
誰でも自分に自信を持つことは出来るのだ、と述べられておりどう言ったことで自信がつくのかを知るきっかけになるでしょう。
いいことがないと感じないために行動ずる必要がある
いいことがない、そう感じてしまったら自分の行動を一度見直してみるのも良いでしょう。
見逃しているかもしれませんし、自分から遠ざけてしまっている可能性もあります。
自分から日常的にいいことが起こるように行動していくのも、大切なことなのです。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。