婚活に失敗する女性に共通する7つの特徴と成功するための方法
婚活をしていると「独身は大変だね」「そんなだから結婚できないんじゃない?」などと既婚者から心ない攻撃を受けることがあります。 既婚者がそんなにエラいのか! それでも頑張って婚活しているのに、上手くいかない… また婚活失敗してしまった… 婚活失敗女性の特徴や、成功に向けた作戦を考えてみました。 これを読んで婚活に役立ててくださいね。
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婚活に失敗する女性に共通する7つの特徴
いつも婚活に失敗してしまうと悩んでいる人がいます。
婚活に失敗する女性に共通する7つの特徴を見ていきましょう。
- 話しかけられずに終了
- 先入観が強い
- ファッションセンスが独特
- 結婚を焦っている
- 粗探しをする
- 選ばれたくない
- ラクをしたい
特徴①:話しかけられずに終了
婚活に失敗してしまうありがちパターン第一位は「話しかけられずに終了」です。
意を決して参加したパーティーや街コンで「みんな楽しそう」「私も話さなくちゃ」と考えているうちに、終了時間からの失敗です。
自分から積極的に話さなくては始まらないと分かっていながらできません。
コミュニケーションスキルに自信がないことや「がっついていると思われたくない」という謎の虚栄心が原因です。
話しかけられなくて出会いのチャンスを逃すようでは、デートに漕ぎつけても失敗する確率が高いです。
特徴②:先入観が強い
「理想は高くないんですけど」と言いながら「バツイチは駄目」「子持ちはNG」「年齢差がありすぎるのも困る」と、出会う前から駄目出しのオンパレードです。
「バツイチは繰り返しそう」などの勝手な先入観が、婚活失敗を招きます。
バツイチは論外だと言った傍から「40歳を過ぎて初婚の男性は問題がありそうで無理」とも言い出します。
先入観に囚われて婚活に失敗し続けるのはもったいないですね。
特徴③:ファッションセンスが独特
婚活に失敗している女性は、服装やメイクが独特です。
確かにファッションは自由で「婚活ファッションのルール」はありません。
ルールはありませんが、男性ウケする服装や雰囲気は存在します。
婚活に失敗しがちな女性は、残念ながら男性に敬遠されるような服を好む傾向にあります。
まだまだ世の中には保守的な男性が多く、個性的なファッションに身を包んだ女性を見ると気後れしてしまいます。
特徴④:結婚を焦っている
出産リミットがあるのは分かりますが、結婚を焦っている女性のほとんどが婚活失敗の道を辿っています。
「これで決めたい」「この男性は適正か?」と鵜の目鷹の目になって観察すると、相手の男性が逃げ腰になるのも仕方ありません。
結婚を焦って媚びた態度で下手に出たり、不必要にボディタッチをしていると、男性が引くのはもちろん女性陣からも冷たい視線を浴びる結果になります。
婚活が失敗するだけではなく、自分を削ることにもなりかねません。
特徴⑤:粗探しをする
婚活失敗者のほとんどが「相手の粗探し」が得意です。
「髪型が変」「声が小さくて聞き取りづらい」「ネクタイの趣味が悪い」など、自分を棚に上げて些細なことをジャッジします。
あとで友人に面白おかしく語ったり、婚活ブログに書くネタとしては有用ですが、婚活としては完全に失敗です。
またプライドが高く「婚活パーティーで鼻毛が出ているような人に選ばれなくても、痛くもかゆくもない」と自分が傷つかない予防線を張っている人もいます。
特徴⑥:選ばれたくない
「私は物ではないから選ばれるのはまっぴら」と豪語する人は、婚活失敗組です。
「私が選ぶ」と言いつつ、アクションを起こさないのがこのタイプの特徴です。
言っていることに反して「選ばれし者」にこだわり、自分は選ばれて当然だと思っています。
美人で、若い頃モテた経験がある人に多い傾向です。
今も美しく気高いことは認めますが、婚活失敗とサヨナラしたければ現在の年齢でも通用するのかどうか考えましょう。
特徴⑦:ラクをしたい
何かにつけてラクをしたい、努力が嫌いで面倒くさがりの人は、婚活失敗街道一直線です。
婚活は行動力が命です。
決めるのが億劫、アポを取るのが面倒、会うのがダルいと言う人は、本当に結婚したいのでしょうか?
また「結婚したらラクできるから」という理由の人がいますが、残念ながらラクができる結婚なんて、この世にありません。
ラクに逃げていては、いつまでも婚活失敗から抜け出すことができません。
婚活に失敗しない女性に共通する5つの特徴
それでは婚活に失敗しない人はどのようなタイプが多いのでしょうか?
婚活に失敗しない女性に共通する5つの特徴は、以下です。
- 許容範囲が広い
- 絶対に譲れない条件はひとつだけ
- コミュニケーションスキルが高い
- 自分磨きをしている
- 出会いを無駄にしない
特徴①:許容範囲が広い
ストライクゾーンが広い人は婚活失敗から程遠い位置にいます。
年収や職業にもこだわりがなく、ルックスにも寛容です。
「なんなら男性ってだけでOK!」と言う強者もいます。
これは彼氏も切らさないし、婚活も成功するはずです。
許容範囲が広い人は「自分に好意を示してくれたらそれだけでいい」とニコニコしています。
婚活失敗続きの女性は、ぜひ見習いたい存在です。
特徴②:絶対に譲れない条件はひとつだけ
婚活に失敗しない人は、これだけは譲れない条件をひとつだけ持っています。
ひとりひとり条件は異なりますが「ひとつだけ」というのが共通しています。
「優しいこと」「性格が悪くなければOK」「嘘をつかない人」など、性格重視の人が多いです。
職業や年収は転職やリストラで変化する可能性があるけれど、性格は一生変わらないものだからでしょうか。
条件をひとつに絞る潔さとブレない強さが、婚活に失敗しない要因かもしれません。
特徴③:コミュニケーションスキルが高い
恋愛力はコミュニケーション力だとも言われ、婚活で失敗知らずな人はコミュニケーションスキルが高いです。
まず、笑顔が素敵なことがコミュニケーションの第一歩です。
美人か不美人かは関係なく、口角をキュッとあげてほほ笑むと相手は男女を問わず安心します。
次に相手の目を見て、しっかり話を聞くことです。
話題が豊富でなくても、この2点を心がけている人は婚活の荒波を上手に渡っています。
特徴④:自分磨きをしている
自分磨きをして自分を大切にしている人は、婚活に失敗しません。
婚活はもちろん仕事や普段の生活でも、自分に自信がある人はキラキラ輝いています。
エステやネイルサロンに行って美しさを磨いたり、ジムで筋トレをしたり、料理教室に行ったり、自分の成長を実感できると自己肯定感がアップします。
婚活に失敗しても「でも自分は大丈夫」と思いやすいので、ウジウジと思い悩むことなく次に進むことができます。
特徴⑤:出会いを無駄にしない
婚活に失敗しない人は、出会いを無駄にしません。
どんな出会いも大切にして、次につなげます。
会社で電話の取次ぎをしているだけの相手でも「今日は暖かいですね」と付け加えることによって、いつの間にか「外でランチしましょう」に発展します。
会って残念な相手でもガッカリせずに「お互い友達を連れて来ましょう」と、次回の約束をします。
出会いを作る行動力は、仕事もできることの証です。
婚活も仕事だと思えばガンガンいけそうです。
婚活が失敗する代表的な2つの原因
原因①:理想が高すぎる
婚活に失敗する人は全員理想が高すぎます。
職業、収入、学歴、性格、ルックス…それぞれにこだわりがあり「男はこうでなくちゃ」と条件をつけています。
「私は理想が低いのに婚活失敗続き」と言う人に話を聞くと「職業は何でもいいけど、正社員で」「身長にはこだわらないけど175センチ以上で」と答えます。
それを「理想が高い」と言うのですよ!
原因②:結婚で人生が変わると思っている
「結婚したら会社を辞める」「結婚したら広い家に住める」「結婚したら人生何もかも上手くいく」なぜかそう信じて疑わない人がいます。
結婚に夢を持ちすぎていることが原因で婚活失敗していることに、本人は気づいていません。
結婚しても人生は変わりません。
生活スタイルが変わるだけです。
今までの人生を結婚でチャラにできるという安易で依存的な考え方に、男性が恐怖心を抱くのも当然です。
婚活に失敗する女性が成功する方法5選
今まで婚活に失敗してきた人も、これで大丈夫。
婚活に失敗する女性が成功する方法を5つご紹介します。
- 相手の良いところを探す(最低5つ)
- 自分を客観視する
- 自分のルックスを2割増しにする
- 「ときめき」はマボロシと肝に銘じる
- 人の目を気にしない
方法①:相手の良いところを探す(最低5つ)
婚活に失敗しがちな人は、出会った人の良いところを5つ探しましょう。(出会ってすぐに!)
「挨拶がきちんとできる」「言葉遣いが丁寧」「声が素敵」「飲み物を頼んでくれた」「話を聞いてくれた」これで5つです。
4つしか思いつかない、あと1つがどうしても探せない、という場合も一生懸命探します。
「自分の話に笑ってくれた」「話題を提供してくれた」など必ずあります。
この方法は婚活以外にも応用できます。
仕事で円滑な人間関係を作るのに役立ててください。
方法②:自分を客観視する
自分を客観視できると、婚活に失敗することがなくなります。
なぜか自己評価が高い人、理想が高い人にはぜひおすすめです。
客観視するには、自分の履歴書(釣書き)を書いてみましょう。
住所と名前、学歴・職歴・免許・資格・趣味・特技、志望動機の欄には「なぜ結婚したいのか」婚活の動機を書きます。
書き終えたら、相手の男性の目線で読み返して見て下さい。
自分のレベルがよく分かって、身の丈に合った婚活で成功できますよ。
方法③:自分のルックスを2割増しにする
婚活で失敗が多い人は、自分のルックスを2割増しに補正しましょう。
100均のチョコレートでもきれいにラッピングしたら喜ばれるのと一緒で、ヘアメイクや服装で自分を盛るのです。
自分の性格や思考を変えるのは難しく、数か月~何年もかかります。(変えられないこともあります)
その点外見だったらすぐにチェンジできます。
自分が見られたいイメージどおりの髪型やファッションで、婚活も失敗なしです。
方法④:「ときめき」はマボロシと肝に銘じる
婚活に「ときめき」を求めている人は、失敗を繰り返しています。
「やっぱりときめきを感じる人と結婚したい」という思いを捨てきれないのです。
残念ながら結婚は「生活」なので、ときめきは必要ありません。
幸運にもときめいたとしても、フェニルエチルアミンという脳内ホルモン(ときめき)は、3年しか分泌されません。
ときめきに拘って婚活失敗するよりも、結婚を決めて愛情を育てる方が確実ではないでしょうか。
方法⑤:人の目を気にしない
婚活をしたいのに結婚相談所の前で二の足を踏んでいる人、まだいたんですね。
当然婚活失敗チームです。
「相談所に登録するのはモテない男女の吹溜り」「相談所であがくのは見苦しいから自力で何とかしたい」「出会いにお金をかけるなんて」などが理由です。
そんなことを考えているのは、はっきり言って自分だけです。
他人は他人に興味がないので詮索しません。
出会いの手段なんてどうでもいいことです。
結婚の失敗に比べると、婚活の失敗なんてかわいいもの
もしも婚活が成功して結婚出来たとしても、それはゴールではありません。
結婚生活のスタートです。
結婚生活は、婚活よりも長く地味で成果の見えにくい道のりです。
婚活の失敗は、結婚生活の失敗に比べると周囲の人を巻き込まない分かわいいものです。
それでも婚活を続けますか?
「どうして結婚したいのか」を自分の中で明確にしておくことが大切です。
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