職場結婚のメリット・デメリット!結婚を報告するタイミングと伝え方
社会人の大切な出会いの場ともいえる職場。 社内恋愛が順調に進んだ場合職場結婚となるわけですが、メリットやデメリットは具体的にどういったものがあるのでしょうか。 結婚するとなると、今後の働き方にも大きな影響を与えます。 上司に結婚を報告するタイミングと伝え方についても失礼のないように事前のリサーチをしておきましょう。
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職場結婚の割合
国立社会保障・人口問題研究所が5年毎に実施している結婚や出産に関する全国調査の結果をご紹介します。
2015年の調査では、夫妻が出会ったきっかけを職場や仕事と答えた人は28.2%に上ることが明らかになっています。
これは友人や兄弟姉妹を通じた出会い30.8%に次ぐ結果で、いかに職場での出会いが多いかがわかりますよね。
取引先などの別会社での出会いが含まれていることを考慮しても、多くの人が職場結婚だと考えていいかもしれませんね。
職場結婚に至るパターン
職場結婚に至る出会いのパターンを見ていきましょう。
パターン①:同期入社の仲間だった
職場での出会いにおいて、一番早く打ち解けることができるのはやはり同期でしょう。
地元を離れて就職した人にとっては、初めてその地でできる友達のような存在であり、仕事終わりに一緒にご飯に行くということも珍しくありませんよね。
まだ慣れない仕事への不安や理不尽な先輩の愚痴など、共通の話題が多いことで付き合いに発展することもあるでしょう。
一緒に成長していくという過程を踏むことで、結婚まで至るというパターンが考えられます。
パターン②:新入社員と指導係
社会人となればある特定の人と一緒にいることは少なくなるでしょう。
しかし指導係である先輩と、新入社員または中途入社の後輩という関係であれば、頼り頼られという関係が自然にできてきます。
優しく指導してくれる先輩、熱心に仕事に打ち込む可愛い後輩というプラスの関係性から、次第に恋愛感情につながっていくパターンです。
一緒にいる時間が長い分、アプローチしやすい関係ともいえるでしょう。
パターン③:プロジェクトで同じチームになった
今まで直接の関係はなかったとしても、プロジェクトチームが一緒になったことで接点が増え、恋愛に発展するケースもあります。
ただの頼れる同僚という存在から、ミーティングや打ち上げを兼ねた飲み会などの機会を重ねるごとに距離が縮まっていくのです。
会社での出会いは期待できないという人も、範囲を広げて見ることで実は良い人が…ということがありそうですね。
職場結婚のメリット
職場結婚をすることのメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
- 仕事に対する理解を得やすい
- 不倫の心配が少ない
- 話題が尽きることがない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
メリット①:仕事に対する理解を得やすい
仕事は社会人カップルに時間的・感情的にすれ違いをもたらしがちです。
職場結婚であれば、お互いの仕事内容や忙しいタイミングなど理解しやすいというのが大きなメリットです。
お互いの仕事の状況がわかることが、喧嘩を防ぐことにもつながるでしょう。
メリット②:不倫の心配が少ない
当たり前のことですが、結婚をしたことは社内中の人が知ることになります。
職場の人間関係もお互いによく知っていることで、万が一浮気心が生じたとしても職場結婚であるという事実が抑止力になるでしょう。
もし誰かに手を出そうものならすぐさまパートナーの耳に入るであろうことは想像が付きますよね。
メリット③:話題が尽きることがない
仕事内容や同僚の話し、仕事の愚痴など、お互いに理解し合える話題は豊富にあります。
仕事の面での相談をし合えたり、スキルアップのための勉強を一緒にしたりできる相手がいるというのは心強いですよね。
職場は同じでも職種が違うという場合は、違った目線からのアドバイスをもらえることもあります。
共通点が多ければ多いほど、会話の絶えない夫婦になれることでしょう。
職場結婚のデメリット
職場結婚のメリットは、ときにデメリットにもなりかねません。
あらかじめ知っておきたい職場結婚のデメリットをご紹介します。
- 喧嘩したときが気まずい
- 飲み会などのお誘いを断りづらくなる
- 旦那の愚痴を言いにくい
- 気持ちが休まるときがない
- 良くない話も聞いてしまう
それぞれ詳しく見ていきましょう。
デメリット①:喧嘩したときが気まずい
職場結婚と聞いて一番に思い付くのがこれでしょう。
家庭の事情は職場に持ち込まないとは決めていても、喧嘩したあとはどうしても気持ちが切り替えられないときがありますよね。
まだ仲直りをしていないのに仕事上話さないわけにはいかず、周りに気を遣わせてしまうのを嫌う人は多いといえます。
デメリット②:飲み会などのお誘いを断りづらくなる
私を理由にしていいから断ってと言える飲み会も、職場結婚となるとそうはいきません。
家計的な理由もあってあまり行ってほしくない飲み会にもOKをしなければいけないときが増えるでしょう。
お互いの上司が同じであれば、さらに面倒に感じることが増えるはずです。
女性側も同様に、夫婦で来ればいいじゃんと半ば強制参加になりがちなのもつらいところでしょう。
デメリット③:旦那の愚痴を言いにくい
誰しも同僚とのランチタイムに彼氏や旦那の愚痴を聞いてもらいたくなるときがあるでしょう。
しかし職場結婚となるとそうもいきません。
旦那を直接知っている人に具体的なエピソードは話しにくいし、だからといって曖昧に話してしまって惚気話と誤解されてしまうのは嫌ですよね。
愚痴のはけ口が減ってしまうのは地味につらいことでしょう。
デメリット④:気持ちが休まるときがない
お互いを理解し合えるのは職場結婚した夫婦のよさですが、職場でも家庭でも旦那と顔を合わせることで息苦しさを感じるかもしれません。
自分に余裕がないときには、家にいるのに仕事の話しをしないで!と思うこともあるでしょう。
家のことを忘れて1人になりたいと思ったとき、職場が逃げ場になるときがあります。
それがなくなってしまうのはデメリットといっていいでしょう。
デメリット⑤:良くない話も聞いてしまう
職場結婚をする前にも当てはまることですが、同じ職場であればどうしてもお互いの噂を耳にしやすいというデメリットがあります。
お互いの評価に関する話しや根も葉もない噂は気にしないようにしても耳にしてしまうのはどうしようもできません。
良い噂であればまだマシですが、悪い評判を聞いてしまうのはつらいことですよね。
職場結婚で結婚を報告する基本的なタイミング
結婚式をする場合
結婚式を予定しているのであれば、遅くても結婚式の3か月前には報告するようにしたいですね。
職場結婚の場合は会社関係のゲストが多くなりがちですから、それを考慮した報告をするのがベストです。
結婚式はするけれど会社の人は呼ばないという場合もあるでしょう。
その際は、式は親族のみで行う旨を丁寧に伝えるようにすれば問題ありません。
結婚式をしない場合
結婚式の有無にかかわらず、社員が結婚することで書類や保険などの手続きが必要になり、職場結婚の場合はどちらかの部署移動を求められる場合もあります。
結婚式をしない場合にも入籍の3か月ほど余裕を持って報告しておくのがいいでしょう。
結婚式をしないからといって報告ナシはNGです。
かえって周りの人に気を遣わせてしまうことになりますので、結婚式のするしないは関係なしにきちんと報告するようにしましょう。
パターン別!職場結婚で結婚を報告するタイミング
仕事が忙しいとき
ただの結婚報告に時期が関係あるのかと思う人もいるかもしれませんね。
しかし職場結婚だからこそ、忙しい時期の結婚報告はタイミングが重要です。
結婚式を予定していて職場の人を式に呼びたいのであれば、会社全体の繁忙期は避けるのがベターです。
また、新婚旅行も可能であればタイミングをずらすなどの配慮が必要でしょう。
繁忙期に2人が同時に長期休暇をとることで、新婚早々評判を落とすのは本望ではありませんよね。
時期を調整することで心から職場の仲間からお祝いしてもらえるのであれば、そのほうがずっといいはずです。
退職する場合
職場結婚であれば尚更、会社に残るお相手のためにも円満退職をしたいと思うものですよね。
退職を希望する場合、結婚の報告と合わせて3カ月ほど前には退職する意志を伝えましょう。
職場結婚であれば、あなたが妊娠していない限り、引き留められる可能性は高くなりがちです。
退職したい理由をきちんと考えてから報告することをおすすめします。
また、伝えてから退職までは少し時間が空くので、おめでたいこととはいえ可能な限り周囲には内緒にしてもらうようお願いするのがいいでしょう。
職場結婚で結婚を報告する順番
結婚報告で必ず守りたいのは、直属の上司への報告が第一ということです。
職場結婚でそれぞれ上司が異なる場合は、お互いに報告するタイミングを合わせるのがいいでしょう。
どちらかが早く伝えてしまい、もう一方の上司側が又聞きというかたちになってしまうことのないようにしましょう。
それ以降の報告順は上司に相談するか、他の職場結婚した夫婦に聞いて参考にするのが無難です。
職場結婚を報告する方法
職場結婚を報告する方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
関係性を考慮した方法を選びたいですね。
- 上司には直接口頭で
- 経理や事務担当者には相談
- 同僚にはメールも可
それぞれ詳しく見ていきましょう。
方法①:上司には直接、口頭で
一番大切な上司への報告は失礼がないように口頭が鉄則です。
直属の上司に伝え、その後の報告のタイミングは上司の指示をあおぎましょう。
2人が異なる上司のもとにいた場合、それぞれが報告するタイミングを揃え、後日あらためて2人一緒に挨拶をします。
さらに上の上司への報告は基本的に直属の上司から伝わるので心配はいりません。
方法②:経理や事務担当者には相談
職場結婚に限らず、女性が結婚後も仕事を続ける場合は経理や事務担当に一言伝えておくといいでしょう。
苗字変更に伴う書類の用意など、スムーズな手続きをするために必要です。
その際に会社の制度として有給は何日まで連続で使えるのか、特別休暇などがもらえるかなど聞いておくと新婚旅行の予定を考える際の参考になるでしょう。
周囲への報告が済んでいない場合は内密にとお願いしておくと安心です。
方法③:同僚にはメールも可
仲の良い同僚にはやはり面と向かって報告したいものですが、それ以外の人に関してはメールでも失礼には当たりません。
結婚式に招待しない人であればなおさらです。
職場結婚であれば結婚後も旧姓で仕事を続ける場合も多いので、その旨を記載しておくと丁寧でしょう。
職場結婚で結婚を報告するときのコツ
上司
上司への報告は結婚式または入籍の3カ月前が目安になりますが、報告する際にはその後の計画についてもきちんと話せるよう、あらかじめ伝える内容を考えておきましょう。
結婚式の有無、出席への打診、休暇の申請予定などをまとめて考えておくとスムーズです。
一旦それぞれが自分の上司に報告を済ませた後は、2人一緒に挨拶をするタイミングを設けるようにしましょう。
業務中の忙しい時間帯は避け、落ち着いて話せる昼休みや業務終了後をねらって直接口頭で伝えるのがマナーです。
同僚
一般的に結婚の報告は親や兄弟、その後親友や職場という順で伝えていく場合が多いでしょう。
同僚の中にとても親しい人がいた場合、早く報告したくなる気持ちもわかりますが注意が必要です。
おめでたいことだからと同僚が周囲に話してしまい、上司に報告する前に噂で広まってしまったということのないようにしたいですね。
はやる気持ちは押さえて上司への報告の後にするか、口外しないようにとお願いして伝えるようにしましょう。
その他の同僚へ報告するタイミングは、上司や先輩社員に相談するのがおすすめです。
同僚への報告であれば、電話やメールで連絡するのもいいでしょう。
職場結婚を報告するときに上司に相談すべきこと
職場結婚の場合、結婚後の働き方についてもあれこれ気になることがあるでしょう。
上司に相談すべきことについてご紹介します。
- 結婚式出席へのお願い
- 結婚後の部署移動の有無
- 結婚後の働き方
- 新婚旅行のための休暇取得
それぞれ詳しく見ていきましょう。
相談すべきこと①:結婚式出席へのお願い
結婚式を挙げる2人であれば、直属の上司に報告したあと、結婚式への出席についてもお願いをしましょう。
一般的に主賓の祝辞は新郎側の上司、乾杯の挨拶は新婦側の上司にお願いする場合が多いでしょう。
しかし新婦側の上司の立場が上であった場合、この順番では失礼にあたる場合があります。
そういった場合はスピーチのお願いをする際、新婦側の上司に直接相談し、わだかまりのないようにするのがいいでしょう。
相談すべきこと②:結婚後の部署移動の有無
職場結婚で2人が同じ部署であった場合、異動を告げられる場合があります。
結婚報告の際にそれについてもあらかじめ会社としての方針を聞いておくのがいいでしょう。
どちらかが移動をしなければならない場合、女性側が移動する場合が多いので希望部署についても考えておきたいですね。
相談すべきこと③:結婚後の働き方
職場結婚をすると、同じ部署に同じ苗字の人が2人ということにもなりかねます。
取引先との関係の都合上、仕事では旧姓で通すという人も多いので、希望であればその相談をしておきましょう。
結婚をしても仕事を続ける意志があるのであれば、明確に伝えておきたいですね。
相談すべきこと④:新婚旅行のための休暇取得
ある程度話しがまとまってきた段階で、新婚旅行のための休暇についても話しを切り出しましょう。
職場結婚の場合、部署によっては2人同時に長期間いなくなると支障が出てしまう場合もあるかもしれません。
そのための準備期間も考慮し、いつ頃何日間の休暇がもらえれば…と相談するのがいいでしょう。
職場結婚した後の働き方
職場結婚した後、働き方はどうすればいいのでしょうか。
候補として考えたいパターンをご紹介します。
- 今までどおりの勤務
- 部署移動して働く
- 時短勤務やパートとして働く
それぞれ詳しく見ていきましょう。
働き方①:今までどおりの勤務
当然のことながら職場結婚しても今まで同様に働きたいという女性は多いでしょう。
夫婦2人で働いて今後に備えるというのも大切なことです。
2人の生活が落ち着くまでと考え、家族計画はまだという人にはおすすめです。
働き方②:部署移動して働く
夫婦で同じ部署にいる場合、職場結婚が明らかになった後は周囲の人に気を遣わせてしまう可能性が大きくなります。
それを防ぐために、会社の方針として部署移動をお願いされる場合もあるでしょう。
結婚してそれぞれが家事を分担するとはいえ、やはり女性の比重が大きくなりがちです。
お相手もそれを望むのであれば、今よりも残業が少ないような部署への異動を検討してもいいでしょう。
働き方③:時短勤務やパートとして働く
結婚した時点で妊娠がわかっていたり、すぐ子供を持ちたいという考えがあるのであればそれに備えて仕事の負担を軽くするのもいいですね。
ゆくゆくは専業主婦になりたい、なってもらいたいという希望があるかもしれません。
しかしお金は貯めたいし…という2人にはこういった選択もあります。
いずれにしても妊娠が想定される結婚直後のタイミングでの転職は、採用される見込みが下がるのでおすすめできません。
職場結婚後も変わらずその会社に勤めるか退職か、そのどちらかで検討するのが良いでしょう。
職場結婚後、仕事を続ける場合に配慮したいこと
職場結婚後も同僚と良い関係を保つためにはどんなことに配慮が必要になるでしょうか。
- 相手にも周囲にも態度を変えない
- プライベートを持ちこまない
- 浮かれない
それぞれ詳しく見ていきましょう。
配慮①:相手にも周囲にも態度を変えない
職場結婚は同僚からしても嬉しいことの半面、特に新婚のうちは2人に対しての距離感のとり方が難しいと思う人がいます。
変な遠慮や気遣いをされることで仕事に支障が出かねません。
それを事前に防ぐためにも、結婚したからこそ仕事は仕事と割り切って結婚前の振舞い方を意識するようにしましょう。
職場結婚をして2人関係がオープンになったからといって、イチャイチャは厳禁です。
配慮②:プライベートを持ちこまない
職場結婚をして周囲が心配することの1つは、喧嘩した後の険悪な雰囲気です。
同じ職場にいるからこそ、2人の機嫌の悪さから気が付くものがありますよね。
どちらの味方につくこともできず、ただただ気まずいだけなのでプライベートのいざこざを職場に持ち込んではいけませんよ。
配慮③:浮かれない
入籍前後、結婚式や新婚旅行の準備期間中など、仕事中も幸せオーラ全開にされるのは同僚からすれば困惑以外の何ものでもありません。
おめでたいときであることに加え、職場結婚であれば余計に注意をするのも気を遣わせてしまうでしょう。
職場結婚は周囲からの評価が最も重要です。
自分のためだけでなく、2人のために慎んだ言動を心がけましょう。
職場結婚したカップルの結婚式あるある
あるある①:会社関係者の席が多くなりがち
職場結婚の場合、どこまでの人を式に呼ぶかは悩みのタネです。
呼んだ人と呼ばない人との区切りをどうつけるのか、お互いの上司や同期の人数は…と考えていくうち、どうしても人数が多くなってしまいがちです。
会場や予算の都合上、ある程度は割り切って選択をしていく必要があるでしょう。
直属の上司と数人の仲の良い同僚のみと公言してしまうのもある意味良い選択です。
あるある②:会社ごとの独特な雰囲気がある
職場関係の招待客が多くなるほど、会社や部署の持つ独特な雰囲気を感じられることでしょう。
ゲストの中でも新郎新婦に近い席になることもあり、結婚式の雰囲気に大きく関わってくる場合もあります。
あなたが新郎新婦側として結婚式を挙げることになるのであれば、内輪ネタやノリが過ぎないように気を配る必要があるでしょう。
ゲスト全体が楽しめる工夫をしたいですね。
あるある③:新郎が上司からいじられる
職場結婚ならではのことといえば、新郎の上司が新婦を直接知っているということでしょう。
新郎側の上司は挨拶を任されることがほとんどなので、ここぞとばかりに新郎をいじってくることがあるでしょう。
職場の華であった○○さんを必死に口説き落とした○○くんは…のように、会場を盛り上げてくれる素敵な上司も多いようです。
そうはいってもスピーチをお願いする上司は選べないことが現実ですので、その後の対応がうまくできるかは新郎の力量次第でしょう。
相手別!職場結婚した相手に贈るおすすめの結婚祝い
親しい同僚
親しい同僚にはとっておきのプレゼントを贈りたいものですよね。
ウエディングギフトの定番であるキッチングッズの中でもルクルーゼの鍋は人気が高く、喜ばれること間違いなしです。
サイズやカラーも豊富なので、親しい仲だからこそ直接好みを聞くのもいいでしょう。
長く使える鍋のように、2人の仲が末永く続きますようにという願いを込めて贈りたいプレゼントです。
仕事で関わりのある同僚
女性にとってティファニーは憧れのブランドでしょう。
シンプルなデザインで使いやすく、名入れをすることで特別感のあるギフトになります。
すごく仲が良いというわけではないけれど…という同僚相手であれば、確実に喜んでもらえる定番のプレゼントが無難でしょう。
ネット注文をされる方はギフトボックスやラッピング対応が可能かをしっかりチェックしてくださいね。
お世話になっている上司
お世話になっている仲の良い上司にはお酒とお花のプレゼントはいかがでしょうか。
お祝い感のあるシャンパンと長く楽しめるブリザードフラワーは目でも楽しめるギフトです。
お酒好きな上司であれば、普段は変えないような特別なお酒を選ぶといいでしょう。
高級感のあるデザインや有名な銘柄を選ぶとインパクトがありますよ。
知り合って間もない上司
正直それほど親しいと言えなくてもお付き合いとしてお祝いをあげなければならないときがありますよね。
そういったときにタオルは無難なチョイスでしょう。
バスタオルやフェイスタオルなど大きさや金額も様々なので、予算に応じて選べるのがいいですね。
親しい後輩
結婚祝いを考えるとき、式への出席をするかどうかも予算を決める上での重要な問題ですよね。
個人的にプレゼントするのであれば、かえって気を遣わせることのない金額を考えましょう。
新居に人を招くことの増える新婚の時期は、お客さん用のティーカップがあると重宝します。
使いやすいシンプルなデザインがベストです。
知り合って間もない後輩
ほんの気持ちとして気軽に贈れるプレゼントにはデザインの素敵なカトラリーはいかがでしょうか。
新婚の時期はペアのものをもらう度、結婚した実感と祝福の気持ちを感じることができて嬉しいものです。
特別なときのプレゼントだからこそ、普段自分では買わないような良いものをあげると喜ばれるでしょう。
出会うチャンスが多いからこそ職場結婚を考えるのもアリ!
職場結婚はオンでもオフでもお互いをよく知れるということが何よりのメリットでしょう。
一方で多少なりとも周りに気を遣わせてしまうなどのデメリットもあり、そのバランスが難しいといえるかもしれません。
しかしこそは2人の心掛け次第です。
結婚後も職場とうまく付き合っていくためにも、結婚を報告するタイミングなどに気を配りたいものですね。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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