一人で生きていく上で必要な10の覚悟!女性が一人で生きていくには
今のご時世、一人で生きていきたい!と思う女性も多くいますが、何が必要なのかわからない事も多いでしょう。 この記事では、女性100人を対象に「一人で生きていくメリット」「一人で生きるために必要なこと」をアンケート! 実際に、女性も多方面で活躍していて、一人で生きている方も沢山います。 今回は一人で生きていきたいと考える女性には何が必要なのか、紹介していきます。
人気のおすすめ記事
女性100人にアンケート!一人で生きていきたい女性の割合
世の中で活躍し、一人で生きている女性はたくさんいますよね。
では、一人で生きていきたいと思っている女性はどのくらいなのでしょうか?
実際に、女性100人に一人で生きていきたいかアンケートをしました!
Q.一人で生きていきたいと思う?
意外にも「いいえ」と答えた人が、約9割近くという結果に!
多くの女性が、一人で生きていきたいとは思っていないようです。
では、女性はどんな時に一人で生きていきたいと思うのでしょうか?
続いて、「一人で生きていく」と決意したきっかけを詳しくみていきましょう。
「一人で生きていく」と決意するきっかけ
「一人で生きていく」そう考える時には、誰しも何かきっかけがあります。
皆さんがどのような事をきっかけに、一人で生きていく事を決意するのか・・・
そのきっかけとなる事柄を5つ紹介します。
- いい人がいない
- パートナーと別れた
- 身寄りがなくなった
- タイミングを逃した
- 仕事が順調
1つずつ詳しく見ていきましょう。
きっかけ①:いい人がいない
付き合うにしても、そもそも良いと思える人がいなければ付き合う事はないですよね。
結婚となれば尚更です。
自分が素敵だと思える人に巡り合えていたら、敢えて一人で生きていく事を決意する事は恐らくないでしょう。
「いい人がいない」なんて言えば、理想が高いからだと言われそうですが、自分の中で譲れない条件などは誰にでもあるものです。
きっかけ②:パートナーと別れた
自分の中で素敵だと思える人がいれば、お付き合いをしてみたり、結婚する事もあります。
でも実際に一緒に過ごしてみると、合わない部分が見えてきます。
もちろん、欠点がない人なんていないし、自分にも欠点があるのだからお互い様ではあるけれど・・・。
それでもどうしても駄目な時ってあります。
また望んでいなくても、パートナーとのお別れは訪れるものです。
それはパートナーが先に亡くなってしまった時です。
それまでは一人で生きていく事を考えていなかったという方も、急にそんな別れがくることもあるのです。
どんな別れだとしても、パートナーとお別れした時に一人で生きていく事を決意する方が多いのです。
きっかけ③:身寄りがなくなった
自分の家族や親族が亡くなってしまった時、頑張って一人で生きていこう!と決意するきっかけになります。
悲しさや寂しさをバネに、強く生きようと考えるのです。
パートナーと別れた時などもそうですが、ポジティブなきっかけよりもネガティブなきっかけでプラスに向かって進んでいく人は意外と多いのです。
人間とは弱いようでいて、強い生き物です。
きっかけ④:タイミングを逃した
周りの友達が次々と結婚をしていく、結婚ラッシュというのは何度かあります。
その後は出産ラッシュ・・・。
そんな流れに乗らずに気が付いたら自分は一人、という事もあります。
人それぞれのタイミングがあるので、タイミングを逃すも何もないのですが、それでも周りの流れと言うのは気になるものですよね。
漠然と将来をイメージした時に、一人で生きていく事を決意する方もまた多いのです。
きっかけ⑤:仕事が順調
仕事が順調で楽しくて生きがいを感じる時、それで心が満たされているので、一人で生きていく事を決意する女性も多いのです。
女性は特に、結婚や出産などがあると仕事での成功というのはなかなか難しくなります。
家庭を持つ幸せもありますし、仕事を極める幸せもあります。
どちらの幸せも手にする事が出来る人は極稀ではないでしょうか。
そんな時に仕事が順調に進んでいれば、一人で生きていく事を決意する女性がいるのは自然ではないでしょうか。
女性100人に聞いた!一人で生きていくメリット!
一人で生きていこうと思っても、その決断はなかなか難しいもの。
そこで、女性100人に一人で生きていくメリットをきいてみました!
Q.一人で生きていくメリットを教えてください
\女性のコメント/
自分だけのために、お金や時間を使うことができるのはメリットだと思います。 (29歳)
経済的に余裕があり、趣味に時間をかけられる。 (24歳)
誰にも縛られず、自由に生きていける。 (32歳)
特に誰にも迷惑をかけることがないということ。 (39歳)
自分に投資できるのと、自分のやりたいこと、行きたい場所に行ける。 (28歳)
人に迷惑をかけない・お金も時間も自分の自由にできるという意見が多く見られました!
やはり一人で生きていくと、自分の人生を自由に使えることがメリットのようです。
誰にも邪魔されない、自分の理想の生き方ができる人生はとても素敵ですよね。
それでは、さらに一人で生きていくメリット詳しく解説します!
一人で生きていくメリット
一人で生きていくと一言で言っても、何だか不安要素が沢山浮かび上がってくるという方も多いのではないでしょうか。
でもそんな不安を拭い去って、もっとポジティブに考えてみましょう!
一人で生きていくという事は、沢山の自由を手に入れる事が出来るんですよ。
一人で生きていく事のメリットを「自由」という観点から4つ紹介致します。
メリット①:お金の自由
第一にお金の自由です。
自分が稼いだお金を、自分の為に使う事が出来るのは大きなメリットではないでしょうか。
今の自分に使うのも、貯蓄して将来に備えるのも自分の自由です。
同じ年齢でも、結婚している女性と一人で生きている女性とでは、自分にかけられるお金が全然違います。
美容や自分の趣味にお金をかけられるので、若々しくいられるという人もいます。
また、経済的に余裕があるので心にも余裕を持てます。
メリット②:時間の自由
第二に時間の自由です。
自分の都合で好きなように時間を使うことが出来ます。
誰にも1日24時間平等に与えられますが、誰かと一緒に生活をするという事は、自分の自由になる時間が減ると言う事でもあります。
お互いに干渉し合わずと言っても、一人で生きていく事と比べるとかなりの差が出てきます。
自分の為に、自分の好きなタイミングで、自分の好きな事をするというのは、一人で生きていく上での大きなメリットと言えるでしょう。
メリット③:恋愛の自由
当たり前の話ですが、結婚をしたら自由に恋愛をするなんて事は許されません。
それでも不倫などをしている人もいますが、それは大きな声で言えるような事ではありませんよね。
一人で生きていくという事は、常に自由に恋愛が出来るという事です。
その時のときめきや感情に、素直に従うことが出来るのです。
いつでも恋愛が出来るというのは、若さを保つ秘訣にもなります。
メリット④:選択の自由
最後に選択の自由です。
今まで紹介した一人で生きていく事のメリットである「お金の自由」「時間の自由」「恋愛の自由」全てに共通して言えるのは、どうするのかを自分で決める事が出来るというところです。
どんな仕事をするのか、誰と連絡をとるのか、どこに住むのか、何を食べるのか・・・。
縛られる事は一切なく、自分の好きなように選択をする事が出来るというのは、一人で生きていく事の最大のメリットと言えそうです。
女性100人がアドバイス!一人で生きていく上で必要なこと
ここまで記事を読んで「一人で生きていくって素敵!」と思っている人も多いのでは?
しかし、一人で生きていくために必要なこともたくさんあります。
そこで、女性100人に一人で生きていくためのアドバイスを尋ねてみました!
Q.一人で生きていくにためのアドバイスを教えて
\女性のコメント/
将来設計をすること。一人で生きていけるスキルを身につけること。 (27歳)
仕事は必ずしていること。友達つきあいもある程度しておくこと。(39歳)
節約し貯金をする。たまに息抜きで一人旅でリフレッシュする。(32歳)
高齢になって誰かの手伝いが必要なときに、どんなサービスを利用できるか確認しておく。(28歳)
人間は1人では生きていけないと思います。いつかは誰かに頼る時がくるかもしれないので、そのことも理解して1人で過ごさなくてはいけないのかなと思います。 (29歳)
やはり貯金をする・人とのつながりを作る、という意見が多く見られました。
一人で生きていくということは、自分の人生の全責任は自分になります。
結婚をする人に比べると、自分一人で様々な選択や決断をすることが多くなります。
将来設計をしておいて、老後のことなども早い段階で決めておいた方がいいかも!
ではさらに、一人で生きていく方法をご紹介します。
一人で生きていくには?
一人で生きていく事の良さを知って頂けた所で、実際にどのようにして一人で生きていけば良いのか不安な方も多いでしょう。
一人で生きていく上で押さえておきたい、8つの方法を紹介致します。
- 住まいの確保
- 自分の事は自分で
- 手に職をつける
- 貯金する
- きちんと健康管理をする
- 夢中になれる事を見つける
- 行動力を身につける
- コミュニケーション能力を高める
1つずつ詳しく見ていきましょう。
方法①:住まいの確保
住む場所がないのは死活問題です。
一人で生きていく時に、まずは住まいを確保しましょう。
賃貸ではダメだという訳ではありませんが、自分が歳をとって働けなくなった時に、家賃が払えなくなってしまえば追い出されてしまいます。
出来る事ならば、家やマンションなどを若いうちに購入しておければ良いのではないでしょうか。
家賃を払って何も残らない賃貸よりも、月々のローンを払い自分の資産として残れば安心です。
方法②:自分の事は自分で
当たり前の事ですが、一人で生きていくには自分の身の回りの事を自分で全て出来るようにしておく必要があります。
料理をはじめ、掃除や家事全般は確実に出来るようにしておきましょう。
方法③:手に職をつける
一人で生きていくという事は、自分でお金を稼ぐ必要があります。
福利厚生のしっかりした会社で働く事も大切ですが、どんな場所でも生きていける様に、自分自身しっかりと技術を身につけておきたいです。
資格をとっておいたり、語学力を身につけたりと、手に職をつけるには色んな方法がありますが、何より色んな知識を持っていたいですね。
方法④:貯金をする
稼げるうちは良いですが死ぬまで働き続けるというのは、かなり難しいです。
一人で生きていくという事は、働けなくなった時にも自分自身を養っていけなくてはいけません。
収入は自分の稼ぎしかないのです。
なので稼いだお金は出来るだけ多く貯金しておきたいですね。
方法⑤:きちんと健康管理をする
健康でいる事も大切です。
病気になったり、不摂生ばかりしていて体調を崩せば仕事が出来なくなり、仕事が出来なくなれば収入がなくなり、収入がなくなれば生活が出来なくなるのです。
一人で生きていくという事はそういう事なのです。
日頃の健康管理をしっかりする事で、生活の基盤となる健康な体でいられるようにしましょう。
方法⑥:夢中になれる事を見つける
仕事に夢中になれる人もいるかもしれませんが、出来ればその他に自分が熱中出来る事があれば、一人で生きていく中で生活がより潤います。
また、その夢中になれる事を通してかけがえのない仲間と出会う事もあるでしょう。
充実した生活をするには自分が輝ける、好きな事をするのが一番ではないでしょうか。
方法⑦:行動力を身につける
一人で生きていくという事は、自分で動かなけれなならない機会が増えます。
自分でどんどん行動していかなければならないのです。
一人で生きていくから、他人と関わらなくていいわけではありません。
一人で生きていく、その分自分から行動できる力を身につけていく必要があるのです。
方法⑧:コミュニケーション能力を高める
行動力もそうなのですがそれと同時に一人で生きていくという事はコミュニケーション能力を高める必要があります。
結婚をしない分、むしろ人とのコミュニケーションを大切に、人との縁を大切にしていきたいところです。
一人で生きていく時に必要な覚悟
さて、ここが一番重要な項目です。
一人で生きていくと決意した時に、ちゃんと現実を見て覚悟を決めなければなりません。
これは覚悟しておきたい!という事を10個、紹介致します。
- 母親にはなれない
- 家族を持たない
- 死ぬ時は一人
- 自分を支えるのは自分
- 人生に責任を持つ
- 自分を好きになる
- 孤独に慣れる
- ポジティブに考える
- 情報や知識を得る
- 臨機応変
1つずつ詳しく見ていきましょう。
覚悟①:母親にはなれない
「なれない」と言ってしまうと、何だかネガティブな響きになってしまうのですが・・・。
ただ、母親にならないという事は現実的に考えて避けては通れない考えなので、ここでは敢えて「母親になれない」とさせていただきます。
女性だけの話ではないのですが、一人で生きていくという事は子供を持たないという事です。
そこは、まず覚悟をするというかしっかりと踏まえた上で一人で生きていくかどうかを考えてみましょう。
覚悟②:家族を持たない
結婚をせずに一人で生きていくという事は、子供を産んで家族を作るという事がないという事です。
それは自由である反面、家族との時間がないという事です。
自分の親や兄弟がいるから、と考えている方もいるかもしれませんが、多くの場合は自分よりも両親の方が先に亡くなります。
兄弟がいたとしても、兄弟は結婚して自分の家族を持つかもしれません。
そう考えた時、家族を持たないという事がどんっと目の前に立ちはだかると思いますが、あなたはその覚悟が出来ますか?
覚悟や決意をその時の感情だけでしてしまうと、後悔する事になるので、しっかり時間をかけて考えてみましょう。
覚悟③:死ぬ時は一人
生まれてきたときも死ぬときも一人だとはいえ、この覚悟はなかなか出来るものではないのではないでしょうか。
結婚をせずに一人で生きていくと言う事は、自分を看取ってくれる人がいない可能性が高いという事です。
でも、一人で生きていく事をリアルに考えると、やはり避けては通れない問題です。
死ぬ時は一人というのは、最悪の場合孤独死もあり得るという事なのです。
覚悟④:自分を支えるのは自分
生きていく中で楽しい事や嬉しい事が起こるのと同じように、辛い事や悲しい事も起こります。
困った事が起こる事だってあります。
そんな問題に直面した時に、その問題を誰かに解決してもらおうという甘い考えは通用しません。
自分でその問題に立ち向かう強さを持つ覚悟が必要です。
自分が挫けそうな時にも、そんな自分を励まし奮い立たせるくらいの気持ちを持ちたいものです。
覚悟⑤:人生に責任を持つ
自由には必ず責任が伴います。
一人で生きていくメリットである「自由」を手に入れる事は、必ずその選択に責任を持つという事なのです。
自分の人生を充実したものにするのも、寂しいものにするのも自分の責任の上にあるのです。
自分自身の人生に責任を持って、力強く生きていきましょう!
覚悟⑥:自分を好きになる
なかなか難しいのが、自分を好きになると言う事です。
一人で生きていく上で自分こそが誰より自分の事を好きになって、大切にしていきたいですよね。
自分で自分を好きになるなんて、ナルシストで嫌だと思われる方もいるかもしれませんが、自分を好きにならなければ自分にとってのベストな人生を考えていくのは難しいです。
自分を好きになって、自分の一番の味方が自分自身であればより良い選択をしていけるのではないでしょうか。
覚悟⑦:孤独に慣れる
一人で生きていく事になれば、どうしたって孤独を感じる事もあります。
そんな孤独をイコール不幸だと思わない考え方や、孤独に慣れて上手に付き合っていけるようになる必要があります。
自分が一人でいたい時に一人でいられるという反面、一人でいたくない時にも一人で過ごさなければいけない事も多くあります。
そんな時に、その孤独に寄り添ってどう過ごせるのか、想像してみましょう。
覚悟⑧:ポジティブに考える
一人で生きていくとなると、ネガティブな考え方をしていては辛い事も沢山あるでしょう。
色んな物事に対して、前向きに捉えられるというのは一人で生きていくにあたり、とても重要な事です。
楽観的に生きていくというのとは違い、ポジティブに考えるという事は意識をするだけでどんな人でも取り組んでいけます。
ポジティブシンキングで生きていきたいですね。
覚悟⑨:情報や知識を得る
保険であったり何かの事務手続きであったり、生きていく上では難しい事が沢山あります。
一人で生きていくという事は、そういった難しい事や自分が苦手だと感じる事も自分で乗り越えなくてはいけません。
その為には色んな情報や知識を学ぶ事も必要です。
保険関係の手続きや役所関係の手続きなど、どんな事が必要になりそうなのか、予め調べておくというのも良いでしょう。
覚悟⑩:臨機応変
何かが起こった時に、その出来事に臨機応変に対応していくという事も、一人で生きていく上では大切です。
どんな事が起きても、自分はこうだ!という軸を持っているのも良いでしょう。
しかし、物事によっては自分の考えを見直して変える事もとても大切な事です。
例えば一人で生きていくと決意していたとして、それでも素敵な人が現れればその考えを貫くのが正しいのかどうか等、自分が幸せになれるように色んな可能性を模索していきましょう。
一人で生きていくと決めた人に捧げる本
一人で生きていくと決めたあなたへ、また一人で生きていく事を視野に入れている方に是非読んでいただきたい本があります。
今回は5冊紹介致しますので、自分に合う素敵な1冊を見つけてみて下さい。
①:オンナひとりでもどうにか生きていけるっぽい! 定年一年生の教科書
50歳の派遣社員、53歳の営業正社員、47歳のフリーライターの3人のお一人様女性の現状を漫画で読みやすく紹介しています。
一人で生きていくという決意をした時、将来に不安を感じます。
そんな老後のお金の事や医療の事や死んだ後の事など、何歳まで生きられるかわからないからこそ不安が募るのだけれど、その不安を少しでも解消するべく色んな情報がわかり易く載っています。
一人で生きていく事を怖がり過ぎる必要もないけれど、やっぱりそれなりの覚悟をしておかないといけないとひしひしと感じる一冊です。
②:おひとり様でも、一生お金に困らない本
女性が一人で生きていく為にはやはりお金が必要です。
そのお金を貯めていれば、不安な将来にも幸せの希望が射すという事を本書では解説しています。
お一人様は自分の自由の時間を楽しめる事が最大のメリットですが、メリットばかりではないのが人生です。
未来の自分の為に今の自分に出来る事は何なのか、しっかりと考えていく上で良いきっかけとなる一冊です。
③:女ひとりお金に困らない生き方―ひとりだからこそ、お金を味方にする!
お金設計、不動産選び、保険でリスク管理、親、相続、老後、離婚の6つのパートに分けて読みやすく紹介されています。
一人で生きていく上で実際に疑問に思っている事を、Q&A形式で自分にも当てはめて読む事が出来ます。
いくら覚悟をして一人で生きていくという事を決意しても、その時にならないと実際に困る事がどんなことなのかをリアルにイメージするのは難しいです。
そこをこの本ではより将来をイメージしやすく、将来を考えやすく解説されているので、一人で生きていく為の味方になってくれる一冊です。
④:「おひとり」を不安0で生き抜く女子貯金
一人で生きていくとなると、どうしても「お金」に関する不安がついてまわります。
本の題名にある通り不安0で生き抜きたいと考えている女性に是非読んでいただきたい一冊です。
女性ならではの出費、例えば美容や装飾品などに対する考え方も勉強になります。
一人で生きていくにしても、そうした楽しみを我慢して貯金をし続けなくてはならないのだろうか・・・楽しくそして不安を埋めて生きていく行く為には何が出来るだろうかと考えていきましょう。
⑤:おひとりさまの老後
一人で生きていく事を決意するタイミングというのは、人それぞれ異なります。
結婚をして家族を持ったけれど、パートナーが先に亡くなってしまったり、子供が独立して疎遠になってしまったり。
色んな状況であっても、人間は最後は一人なのです。
看取ってくれる人がいても、いなくても・・・。
そんなお一人様の老後について、いかに充実した日々を送れるのかを考えるきっかけになる一冊です。
女性が一人で生きていくには
人間が一人で生きていくという事はとても不安が募ります。
女性一人ならなおさらです。
そんな状況の中で、一人で生きていく事を決意する女性が多くいるというのは、時代と共に考え方が変化してきた事、女性の立場が確率されてきた事も影響しているでしょう。
そう、物事は変化し続けるのです。
今回紹介したのは、あくまで今女性が一人で生きていく上で必要になるであろう覚悟や方法です。
一人であろうが二人であろうが、物事の変化に柔軟に対応していく事こそがこれからの人生には重要になってきます。
その時その時の「今」がどんな状況なのかを見極めて、自分にとってのベストな選択をしていきたいものです。
あなたの人生を豊かにするのは、あなた自身なのですから。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
メイク・コスメ、美容、ライフスタイル、ヘアスタイル、ファッション、ネイル、恋愛のテーマで、編集部が独自調査、または各分野のスペシャリストが監修した記事を毎日更新しています。いまの気持ちに1番フィットする情報で、明日を今日よりすばらしい日に。