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新年の抱負を決める意味と理由

新年の抱負は?

新年の抱負は、毎年考える人とそうでない人がいるかと思います。
決して新年の抱負がないからといって、その1年がうまくいかないわけではありません。

では、なぜ新年の抱負を決めるのでしょうか?
それは、気持ちをリセットして新たな気持ちで再スタートするためではないでしょうか。

新しい年を迎えて新しい抱負を考えると、どんどんやり気がみなぎってきて、「よし!いい年にしよう」と思えるはずです。
やはり、自分で「こうしたい」とか「こうしよう」と決めると、自然と心もパワーをもらえるのです。

新年の抱負は、新年からの新たなエネルギーを作るためにあるのでしょう。

「抱負」と「目標」の違い

自分の中の目標を持とう

抱負と目標って、なんとなく意味合いが似ているので「新年の抱負」と聞いてもあまりしっくり来ない人もいるのではないでしょうか。
「抱負」とは漢字の通り、目標を抱く・目標を背負うという意味なので、あくまで「自分の心の中に作っておく目標」と言えます。

それに対して「目標」は、それに向かって行動を起こし、発言をしていくものです。
「抱負」と「目標」は、心の中に置いておくものか、実際に行動・発言で表現するかの違いと言えるでしょう。

「抱負」は、~したい!とか~できたらいいな!という感じですが、目標は、~する!という感じではないでしょうか。
つまり、新年の抱負も、堂々と発表してしまえば「目標」と変わらないものになるということです。

新年の抱負を実現させるための決め方

気合いを入れて新年の抱負を決める男性

新年の抱負を決めるのはいいですが、決めただけで終わりなんてことにはしたくないですよね。
できれば、その年が終わる頃にはすべて実現してスッキリしていたいはずです。

ここでは、新年の抱負を実現させるための決め方を8つまとめていきたいと思います。

  1. ハードルを上げすぎない
  2. 紙に書き出す
  3. 実現するために必要な時間を考える
  4. 実現するために必要なお金を考える
  5. まずはどんな1年になりそうか予想する
  6. 誰かと一緒に新年の抱負を決める
  7. 答え合わせする時期を決めておく
  8. 細かい抱負をいくつか設定する

続いて、新年の抱負を実現させるための決め方を、それぞれ詳しくみていきましょう。

決め方①:ハードルを上げすぎない

新年の抱負のハードルをあまり上げすぎてしまうと、いまいちやる気が出ないことが多いでしょう。
それは、ハードルが高すぎて現実味がないからです。

新年の抱負は、少しハードルを下げて「確実に叶えられるようなもの」にしましょう。
そのほうが「できなかったとしても仕方がない」というような言い訳が自分にできなくなるので、実現しやすくなるでしょう。

決め方②:紙に書き出す

新年の抱負は、頭の中で思い浮かべるよりも、実際に紙に書き出したり、スマホのメモに入れたりするのがおすすめです。
新年の抱負を実際に形にすることで、頭の中でも整理がついて達成しやすくなるでしょう。

また、新年の抱負は時間が経つと記憶から薄れがちですが、形にすることで定期的に思いだすことができるので、見える場所に置いておくといいです。
定期的に目に焼き付けることで、新年の抱負を実現したい・実現しなきゃ!という気持ちが強くなるのではないでしょうか。

決め方③:実現するために必要な時間を考える

新年の抱負を実現できなかった理由の1つに、時間が足りなかったという理由があります。
実際、日常生活に追われていて実現する時間がない人は多いのではないでしょうか?

確実に新年の抱負を実現するなら、実現するのに時間がかからないことを設定しておきましょう。
そうすれば、忙しくても言い訳はできなくなりますよね。

決め方④:実現するために必要なお金を考える

お金が必要になる新年の抱負を決めていませんか?
実現するためにお金が必要になる抱負は、後回しにしがちで結局実現できないパターンが多いので、最初からやめたほうがいいでしょう。

決め方⑤:まずはどんな1年になりそうか予想する

新年の抱負を決まるとき、予想できる範囲でどんな1年になるか考えてみるのは大事です。
そうすることで無理なく実現することができますし、計画的に行動もできるのではないでしょうか。

ただ決めるだけではなく、自分のライフスタイルと照らし合わせて決めてみましょう。

決め方⑥:誰かと一緒に新年の抱負を決める

新年の抱負は自分1人で決めると、なんとなく甘えてしまいますよね。
そうならないように、誰かと一緒に新年の抱負を決めて、お互いにある程度のプレッシャーをかけるのがいいでしょう。

新年の抱負を実現させる宣言を誰かにしておけば、やる気も自然と湧いてくるはずです。
やらなければいけない状況に、自分を追い込んでみましょう。

決め方⑦:答え合わせする時期を決めておく

新年の抱負は、ただ決めるだけでは意味がありません。
決めたものを定期的に思い返すことが大事です。

ですので、新年の抱負をいくつか決めたら、実現できているかどうか答え合わせする時期も決めておきましょう。

決め方⑧:細かい抱負をいくつか設定する

ややハードルが高い新年の抱負を少なめに決めるよりかは、ハードルが低くて細かい抱負をいくつか決めたほうが、実現できる可能性が上がります。
思い立ったらすぐにでも実現できるけど、いつも遠回しにしているようなことはありませんか?

新年の抱負にするにはインパクトが足りないかな…と思うような細かい抱負を、いくつか決めるのも実現するためにはいいでしょう。

新年の抱負におすすめのネタ・例文【仕事編】

新年の抱負(仕事バージョン)

社会人になると、仕事をしている時間が人生の大半を占めますので、仕事に関する悩みは尽きないですよね。
充実した生活を送るためにも、仕事に関する新年の抱負を考えるのはいいでしょう。

ここでは、新年の抱負におすすめのネタ・例文【仕事編】を、5つ紹介したいと思います。

例文①:無遅刻・無欠席にする!

無遅刻・無欠席は、真面目にやっていれば実現できる新年の抱負ではないでしょうか。
ハードルはあまり高くないけれど、気を抜いたら実現できないですよね。

まずは基本的なことをしっかりしたい社会人におすすめの新年の抱負です。

例文②:残業をしない!

いつも残業ばかりで、プライベートな時間が少ない…という人は多いのではないでしょうか。
残業を減らすためにはどうしたらいいのかを考えると、自然と効率の良い働き方を考えるようになるはずです。

今よりも効率的に働くことができれば、残業がなくなって、ある程度時間に余裕ができるでしょう。

例文③:役職を上げる!

少し高めのハードルで仕事の新年の抱負を決めたいなら、役職を上げるというのもおすすめです。
自分にプレッシャーをかけることができるだけでなく、大きな目標なので、仕事がマンネリ化している人にも効果的でしょう。

例文④:ライバルと差をつける!

仕事上のライバルがいるなら、そのライバルと差をつけるのを新年の抱負にしてもいいでしょう。
この新年の抱負を決めれば、ライバル意識を常に持ち続けることができるので、仕事への高いモチベーションを保つこともできるはずです。

また、ライバルが成長すれば自分ももっと成長できるようになります。

例文⑤:やりがいを探す!

仕事を淡々とこなす毎日で、あまりやりがいを感じられない人は、まず仕事のやりがいを見つけることを新年の抱負にしましょう。
やりがいを探してみると、意外といろんなことが見えてきたり、今までとは少し違った視点で物事を見られるようになるかも知れません。

仕事のやりがいは、見つけるまでの「探す」という行動が大事なのです。

新年の抱負におすすめのネタ・例文【健康編】

新年の抱負(健康バージョン)

新年の抱負を実現させるためには、まず健康でいないといけませんよね。
いつも多忙で心身ともに疲れている人は、自分の体を労わってあげることを抱負にしてみましょう。

ここでは、新年の抱負におすすめのネタ・例文【健康編】を、5つ紹介したいと思います。

例文①:規則正しい生活を送る!

規則正しい生活を送ることは、健康な体作りの基本ですよね。
基本的なことではありますが、意識しないでグダグダしてしまうと、意外と守れないことも多いのではないでしょうか。

生活リズムが乱れていると、健康な体にはなれません。
基本をしっかりしたいなら「規則正しい生活を送ること」を、新年の抱負にしてみるのもいいでしょう。

例文②:意識して野菜を食べる!

食事の管理は意外と難しいものですよね。
忙しかったり疲れていると、適当に済ましてしまう人も多いのではないでしょうか。

食事は自分の体を作る元になるので、食生活を整えるだけで毎日の体調にも変化があるはずです。
食事のバランスが偏らないように、野菜を意識して食べ、なるべく自炊することを新年の抱負にしてみましょう。

例文③:お酒を控える!

お酒を飲む機会が多い人は、健康のためにもお酒を控えることを新年の抱負にしてみるといいでしょう。
「お酒を控える」という新年の抱負はシンプルなので、頭に残りやすい抱負でもあります。

2日酔いがなくなり、朝の目覚めが良くなるのでおすすめです。

例文④:運動をする!

社会人になると、なかなか運動する機会がなくなり、運動不足になって太ったり疲れやすくなることが多いのではないでしょうか。
適度な運動をすると、体が丈夫になって免疫力がアップするだけではなく、心も前向きになれます。

毎日、少しでもいいから運動を日常に取り入れることを新年の抱負にしてみましょう。
新年の抱負を機に、運動が自分の中で日課となれば、それが当たり前になるのでずっと続けられるはずです。

例文⑤:睡眠をしっかりとる!

睡眠が足りていないと、眠くなるだけではなく、免疫力が低下したり風邪を引きやすくなります。
また、集中力が落ちて精神的にも落ちやすくなるでしょう。

忙しいのを理由に睡眠を削るのは良くないです。
睡眠を二の次にしてしまう癖がある人は、「睡眠をとること」を優先にするようにしましょう。

忙しくても、なるべく睡眠をとることを新年の抱負にしてみませんか?

新年の抱負におすすめのネタ・例文【恋愛・結婚編】

新年の抱負(恋愛・結婚バージョン)

女性なら、新年の抱負に恋愛や結婚のことを考えることが多いのではないでしょうか。
恋愛・結婚に関しては、タイミングなどもありますが、自分から行動することがなによりも大事なので、そのためにも新年の抱負を決めておくのがいいでしょう。

ここでは、新年の抱負におすすめのネタ・例文【恋愛・結婚編】を、5つ紹介していきたいと思います。

例文①:恋人を作る!

恋愛に関する新年の抱負と言えば、恋人を作ることにする人は多いのではないでしょうか。
恋人がほしいけど、なかなかいい人に巡り会えない・出会いがないという人は、恋人を作ることを新年の抱負にすることでなんとなく恋愛に対して積極的になれるので、恋愛のチャンスを掴みやすくなるでしょう。

例文②:婚活をする!

結婚を意識する年齢であれば、結婚を視野に入れた恋愛をするのもいいでしょう。
婚活をすることを新年の抱負にするば、積極的に婚活パーティーに参加するようになったり、結婚を意識して異性を見れるようになるかも知れません。

婚活は「行動あるのみ」なので、まずは行動するキッカケ作りが大事なのです。
新年の抱負を機に、婚活をスタートさせましょう。

例文③:今の恋人と結婚する!

今恋人がいて、ある程度付き合い期間が長い・これからもずっと一緒にいたいと思っているなら、関係をステップアップさせて結婚することを、新年の抱負にしてみるといいでしょう。
そうすれば、なあなあだった関係性も改善されるかも知れません。

結婚願望があるのになかなか進まない…という人は、今の恋人と今後の付き合いに決着をつける!という新年の抱負にしてもいいかと思います。

例文④:恋人と喧嘩をしない!

恋人と仲良くしていたいのに、なぜかいつも喧嘩してしまう…というカップルは案外多いのではないでしょうか。
喧嘩が多くて悩んでいる人は、恋人と喧嘩をしないことを新年の抱負にしてもいいでしょう。

そうすれば、相手の気持ちを読み取ろうと頑張るようになるので、今よりも絆が深まってラブラブな関係性になれるはずです。

例文⑤:恋愛に依存しない!

恋愛に依存してしまい、そのことばかりが頭をグルグル…他のことまで頭が回らない!という人は、意外と多いようです。
恋愛に依存してしまう恋愛体質は、特に女性に多いでしょう。

恋愛に依存していると、自立心が弱くなったり、自分自身を保てなくなってきます。
そういう自分が嫌で、自分を変えたい気持ちがある人は、恋愛に依存しないことを新年の抱負にしてみるといいかも知れません。

意識的に「恋愛以外のこと」を頑張るようにしましょう。

新年の抱負におすすめのネタ・例文【家族編】

新年の抱負(家族バージョン)

家庭を持っている人や、家族を大事に思っている人は、新年の抱負に毎年家族のことを考えるのではないでしょうか。
ここでは、新年の抱負におすすめのネタ・例文【家族編】を、5つ紹介していきたいと思います。

例文①:家族旅行にいく!

家族共通の楽しみがほしいなら、家族で旅行に行くのを新年の抱負にするといいでしょう。
楽しみを共有できるので、家族としての団結力も深まるかも知れません。

「旅行」は、しっかりした形がある目標なので達成もしやすいです。

例文②:家族全員健康でいる!

大切な家族には、ずっと健康でいてほしいと思いますよね。
健康じゃないと一緒に楽しむことはできませんし、なによりも家族として心配です。

新年の抱負は、当たり前のように思えて当たり前じゃない「家族全員の健康」を大事に思う機会であってもいいかもしれませんね。
家族全員での健康を新年の抱負にすれば、小さなことでも気を付けるようになるのではないでしょうか。

例文③:家族貯金を増やす!

家族は生活を共にするものなので、共通の貯金が増えればお互いに安心感を抱くことができるでしょう。
家族貯金って、なかなか貯まりませんよね。

もしもの時、家族の負担を少しでも減らすために、家族貯金を増やすことを新年の抱負にするといいのではないでしょうか。

例文④:家族仲良く生活する!

家族は毎日顔を合わせますし、慣れが生じてお互い気遣いを忘れてしまうことだってあります。
そうなると、喧嘩が増えてしまうのではないでしょうか。

家族みんなで仲良く生活することを新年の抱負にすれば、意識的に喧嘩や言い合いを減らすことができるので、家族仲良く生活できるはずです。

例文⑤:思いやりを持って暮らす!

近い存在であるからこそ、思いやりって忘れてしまうんですよね。
家族は、自分の余裕ないときでも一緒に暮らさないといけませんし、どんなときでも一緒にいる近い存在です。

だからこそ、思いやりをお互いに忘れてしまうこともあるでしょう。
思いやりを持って暮らすことを新年の抱負にするだけで、自分の気持ちに余裕がないときにも、ハッと我に返ることができるかも知れません。

新年の抱負におすすめのネタ・例文【お金編】

新年の抱負(お金バージョン)

お金は生きていくうえで誰もが必要とするものですよね。
お金に余裕があると、なんとなく心にもゆとりが出てくるのではないでしょうか。

ここでは、新年の抱負におすすめのネタ・例文【お金編】を、5つ紹介していきたいと思います。

例文①:無駄遣いをしない!

お金にまつわる悩みといえば、消費癖ですよね。
ついつい無駄遣いをしてしまい、いつもお金がない人はいませんか?

そういう人は、新年の抱負として「無駄遣いをしない」ことを心に誓いましょう。
この新年の抱負は、自分で心に誓うより、誰かにあえて宣言したほうが効果テキメンなことが多いです。

例文②:家計簿をつける!

家庭をもっていたり、1人暮らしで生活をやりくりしている場合は、家計簿をつける習慣があるといいでしょう。
家計簿をつけることで、お金に対する勉強ができてやりくり上手になれるかも知れません。

家計簿をつけるということは、簡単なことで簡単じゃないことです。
意外と続かないことも多いので、あえて新年の抱負で家計簿をつける宣言をするといいでしょう。

例文③:貯金をする!

お金関係の抱負として、最も多いのが「貯金をすること」ではないでしょうか。
貯金は、お金のやりくりを上手にやらないとできないものですよね。

行動を変えないと、貯金をしたいと思っているだけではなかなかできません。
貯金をすることを新年の抱負として、行動を少し変えてみましょう。

例文④:今よりもっと稼ぐ!

お金に対して受け身ではなく、どんどん稼いでガンガン使うという責めの考えを持つ人もいますよね。
そういう人は、「今よりももっと稼ぐ」ことを新年の抱負にしてみましょう。

そうすることで、仕事に対するモチベーションが上がったり、やる気がみなぎってくるかも知れません。
なんとなくだらけてしまっているときは、自分を追い込むような新年の抱負もいいでしょう。

例文⑤:稼ぐ手段を増やす!

仕事をしているけど、今の仕事だけでは収入が足りない場合は、仕事に限らずもっと稼ぐ手段を増やしてみるのもいいかも知れません。
株を勉強してみたり、パソコンで記事を書いてみたり、手段は色々あります。

稼ぐ手段を増やすことで、お金に対する考えや知識も増えるので、一石二鳥でしょう。
ただ節約したり貯金するだけではなく、「お金を増やす方法を勉強すること」を、新年の抱負にしてもいいですね。

新年の抱負におすすめのネタ・例文【趣味編】

新年の抱負(趣味バージョン)

趣味が多い人のほうが、なんとなく人生楽しそうに見えることって多いですよね。
人生を充実させるには、趣味を充実させるのがいいのかも知れません。

ここでは、新年の抱負におすすめのネタ・例文【趣味編】を、5つ紹介していきたいと思います。

例文①:没頭できる趣味を見つける!

没頭できる趣味がまだないという人は、趣味探しをすることを新年の抱負にしてもいいでしょう。
趣味探しをするには、色々なことに挑戦してみる必要があるので五感が刺激されたり視野が広がったりするメリットがあるのではないでしょうか。

没頭できる趣味が見つかれば、日々の生活も充実するはずです。

例文②:趣味で上手にストレス解消する!

自分なりの上手なストレス解消法がある人は、上手に人間付き合いができますし、基本的には明るい気持ちでいられます。
趣味がある人は、時間も嫌なこともすべて忘れて、無心で趣味に没頭できるようになるとさらにいいでしょう。

趣味をもっと充実させるための新年の抱負を決めるのもいいかもしれませんね。

例文③:趣味仲間を作る!

趣味にもよりますが、仲間がいたほうがもっと楽しめる趣味もありますよね。
そういう場合は、趣味仲間を作ることを新年の抱負にしてみるのがいいでしょう。

同じ趣味をもつ人に出会うことで、視野が広がったり、もっと趣味が楽しくなったりします。

例文④:趣味に使える時間を増やす!

趣味はあるけど、仕事や家事などで忙しい日常に追われていると、なかなか趣味を楽しむ時間もありませんよね。
そういう人は、今の生活を見直して容量良く時間を作る方法=趣味に使える時間を増やしてみるといいでしょう。

時間を効率的に使うことができれば、意外と趣味に使える時間もあるかも知れません。

例文⑤:趣味にお金を使えるようになる!

趣味はあるけど、お金のかかる趣味でなかなか思うようにできない人も多いのではないでしょうか。
そういう場合は、削れる出費を削って、少しでも趣味に使えるお金を増やしてみるといいでしょう。

趣味のレベルも上がって、今以上に楽しめるかも知れません。

新年の抱負におすすめのネタ・例文【おもしろ編】

新年の抱負(おもしろバージョン)

新年の抱負といえば、ちょっとふざけたおもしろいものもいいでしょう。
マジメな抱負ばかりだと疲れてしまうので、気分が明るくなるような新年の抱負もいれてみましょう。

ここでは、新年の抱負におすすめのネタ・例文【おもしろ編】を、10個紹介していきたいと思います

例文①:頑張って合コンに行ってみる!

合コンとか行ってみたいけど、こわくていけない…というような感じで、クスクス笑いを誘うことができる新年の抱負です。
ピュアな印象を与えることができる抱負でもありませんよね。

例文②:カップルのイベントごとの日に仕事をしない!

遠回しに、毎年恋人がいなくて寂しい!という自虐ネタにもなる新年の抱負ではないでしょうか。
今年こそ、恋人を作ってカップルのイベントごとに参加したい!という気持ちが現れたおもしろ新年の抱負ですよね。

仕事に対する健気さも、同時にアピールできるのでおすすめです。

例文③:お酒を飲んで寝ない!

なぜか毎回お酒を飲んだら寝てしまう…寝ている間に周りにいたずらをされている…なんて人もいるでしょう。
そういうキャラの人は、お酒を飲んでも寝ない!と新年の抱負を宣言すると、笑いを誘うことができます。

仲間内の飲み会で使えるおもしろ新年の抱負ではないでしょうか。

例文④:変な癖をなおす!

少し変わった癖がある人は、それを暴露してしまうのもおもしろいでしょう。
今年はこの変な癖をなおしたい!と新年の抱負を述べると、いい感じのキャラを確立できるかも知れません。

周りからたまに指摘されるような変わった癖にも、効果テキメンです。

例文⑤:おみくじの結果を気にしない!

もし、新年早々おみくじで「凶」や「大凶」を引いてしまった場合は、あまり落ち込まずそれをネタにして、おもしろ新年の抱負にするのがいいでしょう。
軽い自虐ネタでありながら、前向きな気持ちも述べることができるので、おすすめです。

例文⑥:二次元でもいいから恋人を作る

オタクな趣味が多く、周りからもオタクだと知られている人なら、笑いを誘いやすい新年の抱負ではないでしょうか。
「彼女を作る」というようなありがちな新年の抱負を少しひねって、ユーモアを交えて述べてみましょう。

例文⑦:真顔が怖いのをなおす!

ふと考え事をしているときの真顔が怖い人っていますよね。
真顔が怖い人は、自分では全く気付かないけど周りから言われて気付くことが多いでしょう。

周りからよく言われる場合は、いつもの真顔をなおす!と宣言すると、笑いを誘うことができるかも知れません。

例文⑧:カロリーの高い物を嫌いになる!

「今年こそは痩せる」というありがちな新年の抱負ではなく、ダイエットに対する視点を少し変えて新年の抱負にすると、おもしろくなるものです。
ダイエット系でおもしろ新年の抱負を考えたいのであれば、言い方を少しひねってみましょう。

例文⑨:ゲームをすべてクリアする!

ストーリーが長くてなかなかクリアできないゲームってありますよね。
新年の抱負を、ゲームをすべてクリアすること!と述べるのはちょっとシュールでクスクス笑いが起こるかも知れません。

ゲーム好きが多い場では、かなりおすすめのおもしろ新年の抱負です。

例文⑩:なるべく布団で寝る!

いつも帰るとソファーで寝てしまったり、時には酔っぱらって床で寝てしまったりなど、そういう日常を想像できるので、なんとなく笑ってしまう新年の抱負です。
自分の頑張りと家での残念な感じを自虐的にした新年の抱負なので、誰に対しても受けがいいでしょう。

新年の抱負におすすめのネタ・例文【四字熟語編】

新年の抱負(四字熟語バージョン)

新年の抱負には様々なバリエーションがありますし、考えれば無限に出てくるものです。
でも、どうせ新年の抱負を述べるなら「カッコよくコンパクトに」述べたいですよね。

ここでは、新年の抱負におすすめのネタ・例文【四字熟語編】を、10個紹介していきたいと思います。

例文①:一期一会

「一期一会」とは、人生一度きり・一度しかない機会というような意味の四字熟語です。
新年の抱負を考えるときは、「1年間」という時間を思い浮かべがちですが、本当は全部違う1日が続いての1年間なのです。

1日1日を大事にしたいという想いを込めて、新年の抱負を一期一会にしてみてはいかがでしょうか。

例文②:相思相愛

「相思相愛」とは、互いに愛し合っている・必要としているなどの意味を表す四字熟語です。
自分が想いを寄せている人と相思相愛になりたいという願望があったり、相思相愛なチームワークを作りたいと思っている人は、相思相愛を新年の抱負にするのもいいでしょう。

思いやりを周りと共有できるようになりたいなら、ぜひおすすめの新年の抱負です。

例文③:気骨稜稜

「気骨稜稜」という四字熟語は、自分の信念を貫き通す強い気持ちを持ち続けるというような意味です。
どんな困難があっても、1度自分が決めたことは貫き通す!という男気溢れる四字熟語でもあります。

また、読み方は「きこつりょうりょう」で、なんとなく響きもかっこいいですよね。
四字熟語でバシッと新年の抱負を決めたい人におすすめです。

例文④:一陽来復

「良くないことがあった後は、必ず良いことが巡ってくる」ということはよく言われますよね。
「一陽来復」は、まさにその通りの意味の四字熟語です。

悪いことは続かないから、前向きにやっていこうという想いを表すことができるので、例えば去年があまり良くない状態で新年を迎えてしまった場合などに、おすすめの新年の抱負でしょう。
新年を迎えたことを1つの区切りとして、また気持ちを切り替えてやっていこう!というような意味合いですね。

例文⑤:一念不動

「一念不動」とは、その漢字からもなんとなく読み取れるように何事にも左右されない・なびかない強い意志というような意味の四字熟語です。
「周りから批判されたり、止められたりしても、自分で決めたことは変わらない」ということを表すことができるので、自分の中でこれに向かって突き進みたい!と思えるなにかが見つかったときにおすすめの四字熟語でしょう。

例文⑥:疾風迅雷

「疾風迅雷」という四字熟語は、速度が速く、激しい状態を表すものです。
「迅速」という言葉と似た意味をもつ四字熟語であり、素早い行動をするというような意味でもあります。

思い立ったらすぐ行動をする!もたもたしない!ということを新年の抱負にしたい場合、疾風迅雷という四字熟語で言うとかっこいいでしょう。

例文⑦:捲土重来

「捲土重来」とは、逆転を表すような四字熟語で、一度負けたけどまた盛り返していくというような意味です。
負けたけど、「まだまだこれから」「諦めてはいない」という情熱的な感情を表す四字熟語でもあるでしょう。

去年は勝負事に負けてしまったけど、今年は勝つ!という意気込みの新年の抱負代わりに使える四字熟語ですね。

例文⑧:神色自若

「神色自若」とは、どんなことが起こっても平然としていられる大きな器というような意味の四字熟語です。
すぐに慌てたり動揺したりはせず、冷静に物事を判断できるようになりたい人には、新年の抱負としておすすめの四字熟語でしょう。

「落ち着いている大人な人間になりたい」というような願望が強い人にもいい四字熟語ですね。

例文⑨:全身全霊

よく、「全身全霊を捧げる」ということを言いますよね。
「全身全霊」とは、今自分が持っているすべての体力・精神力を捧げるということなので、新年の抱負を「全身全霊」にした場合は、この1年間を全力で過ごすということになるでしょう。

気を抜かず、がむしゃらに努力する1年間でありたい!という想いをコンパクトに表現できる四字熟語ですね。

例文⑩:磨杵作針

「磨杵作針」とは、どんなことでもコツコツ続けて努力すれば、いつか道は開くという意味の四字熟語です。
辛抱は続けてこそ、大きなことを成し遂げられるということを表す四字熟語なので、この1年はとにかく辛抱強くいきたい!と思っている人にはぴったりな新年の抱負でしょう。

新年の抱負におすすめのネタ・例文【英語編】

新年の抱負(英語バージョン)

新年の抱負をおしゃれに英語で言いたいなら、かっこいい英語を使いたいですよね。
英語の新年の抱負のほうが、意外と頭にも残りやすいかも知れません。

ここでは、新年の抱負におすすめのネタ・例文【英語編】を、5つ紹介していきたいと思います。

例文①:Do your best(自分のベストを尽くす!)

常に手を抜かないで、自分のベストを尽くすことは大切なことですよね。
シンプルなことではありますが、実際は難しいことです。

新年の抱負で「Do your best」という言葉を言っておけば、だらけそうになったときにその言葉を思いだすことができるかも知れません。
自分自身に「Do your best!」と言ってあげましょう。

例文②:Believe in yourself(自分を信じる!)

自分自身を心から信じることって、本当に難しいことです。
自分に少し自信がなくなってきて、もうダメかも…という気持ちになってしまっているときこそ、「Believe in yourself」という新年の抱負を言うのがいいでしょう。

自分を信じることを抱負にすると、心も強くなるはずです。

例文③:Don’t worry Be happy(くよくよせずに楽しくいこう!)

ネガティブ思考であれこれ考えてしまう人には、ぴったりな新年の抱負ではないでしょうか。
「Don’t worry Be happy」という英語の言葉は、口に出すだけでもなんとなく元気になれるはずです。

くよくよしないで、ポジティブ思考で楽しくいきたい!と思っている人には、おすすめの新年の抱負でしょう。

例文④:Keep smiling(笑顔を絶やさない!)

「笑う門には福来る」という言葉があるように、笑顔は本当に生きていくうえで大事なことです。
でも、いつもの生活に追われていたり疲れていると、笑顔って自分でも気付かないうちに減っていくものですよね。

そうならないように、新年の抱負で「Keep smiling」という言葉を心に焼き付けておきましょう。
笑っていればどうにかなることだってあります!

例文⑤:Let it be(あるがままにいこう!)

いつも周りに気を遣って合わせてばかりいると、知らないうちに自分らしさを失ってしまいます。
いつもありのままの自分でいて、自分らしさを保つのって、案外難しかったりしますよね。

新年の抱負を「Let it be」にすれば、ありのままの自然体な自分でいたい!という気持ちを表すことができるでしょう。

新年の抱負を発表するのにおすすめのシチュエーション

飲み会の場で新年の抱負を発表

新年の抱負は発表する場を設けないと、自分だけではなにも考えない…という人も多いのではないでしょうか。
せっかく新年を迎えられたなら、新年の抱負をマジメに考えて発表してみる機会があってもいいでしょう。

ここでは、新年の抱負を発表するのにおすすめのシチュエーションを、5つ紹介していきたいと思います。

シチュエーション①:会社での飲み会

これは、新年の抱負を発表するのに意外と定番なシチュエーションかも知れませんね。
会社の新年会などで、それぞれ順番に新年の抱負を発表していく感じでしょうか。

会社ではいつもカリカリした雰囲気でも、飲み会となればお酒も入って場の雰囲気も和むので、新年の抱負も発表しやすくなるはずです。
会社での自分の存在をアピールするいいキッカケにもなるので、おすすめのシチュエーションでもあるでしょう。

シチュエーション②:気の知れた仲間内での飲み会

気の知れた仲間内だからこそ、新年の抱負を素直に言いたくなる・聞いてほしいという人もいるでしょう。
気の知れた仲間なら、変に気取った抱負を発表する必要もありませんし、心の内も熱く語れるのではないでしょうか。

信頼している仲間に発表しておくことで、達成させなきゃ!という気持ちにもなれるかも知れません。

シチュエーション③:新年を迎えて家族で過ごしているとき

飲み会じゃなくても、新年の抱負を発表する場はあります。
新年を毎年家族で迎える人は、新年早々、ゆっくりとした時間に新年の抱負を発表するのもおすすめです。

落ち着いて考えることができますし、家族みんなで新年を迎えた1つの区切りを共有することができるでしょう。

シチュエーション④:新年を迎えて初出社したとき

会社で新年の抱負を発表するときは、飲み会などのお酒の場でもいいですが、初出社したときに会社で発表したほうがやる気や本気度が伝わりやすいでしょう。
新年早々、やる気に満ち溢れている姿を見せれば、今後の仕事にも繋がるかも知れません。

飲み会という場が苦手な人や、ガッツを見せたい人などは、ぜひこのシチュエーションがおすすめです。

シチュエーション⑤:年越しする前の時間

新年の抱負を発表するのは、新年を迎えてからじゃなくてもいいんです。
年越しする前の時間は、大体今年を振り返りながら、ゆっくり過ごしている人が多いでしょう。

今年を振り返った延長線で、来年はどうしたいかを考えると、いい抱負が思いつきやすいのではないでしょうか。
新年の抱負を、新年を迎えるちょっと前に発表しておくと、「これから新年を迎える心構え」も変わってくるかも知れません。

新年の抱負は、毎年考える習慣をつけよう!

新年の抱負を歩きながら考える女性

新年の抱負は、決して考えなければならないものではありませんが、考えておいたほうが自分の成長に繋がるものではないでしょうか。
新年の抱負を考える時間は、自分自身と向き合う時間でもあります。

自分に足りないものや、もっとこうなりたいという願望などを、改めて認識することができるでしょう。
毎日慌ただしい日常生活を送っていると、いつの間にか自分の本当の気持ちや、自分のやりたいことも薄れていってしまうものです。

新年の抱負を考えていると、そういうことを思いださせてくれます。
また新たな1年を迎えたとき、ぜひ「新年の抱負」を考えて、発表するようにしましょう!

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