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幸せの感じ方の違い

小さな幸せの見つけ方が違う男女

男女による違い

男性と女性では、幸せの感じ方が微妙に違ってきます。
まず、男性の場合は社会的な意味での幸せを感じることが多いようです。

たとえば、仕事で出世することや家を建てること、金銭的に裕福になることなど、世間の評価に対して幸せを感じることが多くなります。
さらに、「仕事ができる」「かっこいい」など、自分を評価してもらったときに小さな幸せを感じます。

一方で、女性の場合には家庭での幸せを感じることが多いようです。
たとえば、料理をほめてくれたことや子どもの成績が上がったことなど、自分よりも自分の愛する人が幸せだったり、向上したりしたときに幸せを感じます。

年齢による違い

若いときの小さな幸せの見つけ方と、年を取ったときの小さな幸せの見つけ方はずいぶんと違ってきます。
若いときは、まだまだこの先時間がありますが、年を取ると老い先が短いことをイヤでも意識しなければなりません。

若い時には、まだまだ時間があるので大きな冒険や刺激的なことで満足感、幸福感を得ることを最優先にします。
大きな冒険をして失敗しても、またゼロから始められるという心の余裕があるからです。

しかし、年を取ると今までの経験が大きく影響します。
波乱万丈の人生を送ってきた人は、とくに安寧を求めるからです。

刺激一杯の若い頃よりも、むしろ日常のささいなことに幸せを感じるようになるのです。
しかし、決して退屈なことではなく、むしろ今まで気がつかなかった小さな幸せの見つけ方の達人になるということです。

小さな幸せを見つけることができない理由

小さな幸せの見つけ方がわからない女性

では、小さな幸せを見つけることができない理由とはどのようなことでしょうか?
以下の小さな幸せを見つけることができない理由をご紹介します。

  1. 他の人と比べる
  2. ネガティブ思考
  3. ないものばかりを数える

理由①:他の人と比べる

幸せというものは「絶対的基準」と「相対的基準」に分けることができます。
そのなかでも他人と比べる相対的基準で幸せを比べると、小さな幸せを見つけることはできません。

他人と自分が感じる幸せというのは、違って当たり前だからです。
それを他人と比べることで自分の幸せの尺度にしてしまうと、永遠に幸せを感じることはできません。

マスコミや常識にとらわれて、本当の自分の小さな幸せの見つけ方まで見誤ってしまってはいけません。
「お金=幸せ」「美貌=幸せ」「名声=幸せ」でしょうか?

幸せの在り方は人それぞれです。
他人と比べることなく、本当の自分の幸せを見つけましょう。

理由②:ネガティブ思考

日常にある小さな幸せの見つけ方は、心の在り方で変わってきます。
いつも「自分なんて」「憂鬱だ」「きっと悪いことが起こる」といったネガティブな考え方をしていると小さな幸せを感じることなく一日を過ごしてしまいます。

小さな幸せの見つけ方としては、常に前向きで問題にも逃げずに、正面から向き合うこと。そして、逆にそれを克服したときを想像して楽しむことが大切です。

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理由③:ないものばかりを数える

自分にあるもの、そしてないものは確かにあります。
それをあるものだけを数えるのか、ないものばかりを数えるのかでは、小さな幸せの見つけ方が変わってきます。

自分にないものばかりを数えていては、不満が募るばかりです。
しかし、今自分にあるものを数えてみると、とても幸せな気分になるはずです。

友達がいる、家族がいる、仕事がある、住む家がある、食べるものがある、自由がある。
これらを意識することこそが、小さな幸せの見つけ方なのではないでしょうか。

日常での小さな幸せあるある

友達と小さな幸せの見つけ方

では、日常での小さな幸せあるあるにはどのようなものがあるでしょうか

以下の日常での小さな幸せあるあるをご紹介します。

  1. 美味しいものを食べたとき
  2. 家族との団らんを過ごしているとき
  3. 健康であること
  4. 親友がいること
  5. 心から笑えるとき
  6. 好きな人と一緒にいるとき
  7. お金を得たとき
  8. 好きな仕事ができる
  9. お風呂につかっているとき
  10. 信号がスムーズだったとき
  11. 誰かに親切にされたとき
  12. 失くしものが見つかったとき
  13. 空がすっきりと晴れているとき
  14. 無料で欲しいものが手に入ったとき
  15. 星占いでランキングトップだったとき

あるある①:美味しいものを食べたとき

たまに美味しいものを食べたとき、小さな幸せを感じます。
自分のご褒美や友達と美味しいものを食べると、より一層美味しさも増して、幸せを感じるのではないでしょうか。

また、美味しいものを美味しいと感じるのは、健康だからです。
さらに、小さな幸せの見つけ方として、ただ美味しいだけでなく一緒に食べる人がいること、その人との会話が楽しいことでさらに、幸せが増します。

あるある②:家族との団らんを過ごしているとき

とくに、実家を離れているときや単身赴任をしているときなど、久しぶりの家族との団らんに小さな幸せを感じます。

また、仕事で忙しいときにも、家族が揃って食事やテレビを見ているとき、気持がリラックスできて、当たり前のことが幸せだと感じます。

小さな幸せの見つけ方は、ごく身近にあるということです。

あるある③:健康であること

普段は全く気にしていないけれど、病気やケガなどで手術や入院をすることがあると、体調が戻ったとき、健康なことに幸せを感じます。
元気が当たり前と考えてしまいますが、健康で食事が美味しく食べられるのは、とても幸せなことです。

健康であれば、失敗してもやり直しができます。
そして、なによりも気持ちが前向きになれます。

普段あまり気にしない健康ですが、小さな幸せの見つけ方としては王道です。

あるある④:親友がいること

心から信頼できる親友がいると、小さな幸せを感じることができます。
カラオケに行ったり、飲みに行ったりする友達はいても、自分の本心をさらけ出せる本当の友達がいると心強いものです。

親友を作るということは、簡単なようでなかなか難しいことです。
自分では相手のことを親友と思っていても、相手からはそう思われていないこともあります。

自分の悩みなどを真剣に聞いてくれたり、心配してくれたりする親友を作ることは、小さな幸せの見つけ方として必要なことです。

あるある⑤:心から笑えるとき

少しでも悩みや憂鬱のことがあると、心から笑えることは難しいのではないでしょうか。
表面だけ笑っても、ぜんぜん幸せではありません。

悩みや不安が解消されたとき、あるいは自分が本当にリラックスできたとき、心から笑えることに幸せを感じることができます。
小さな幸せの見つけ方としては、まず心から笑える状況を作ることです。

あるある⑥:好きな人と一緒にいるとき

恋人でも友達でも、好きな人といられる時間は、とっても幸せに感じるはずです。
この時間がずっと続いて欲しいという気持ちになります。

好きな人といっしょにいれば、時間を忘れてしまいます。
心も穏やかになって、別れた後もしばらくホカホカの幸福感に包まれます。

好きな人と一緒にいることは、小さな幸せの見つけ方でも一番簡単なことです。

あるある⑦:お金を得たとき

「幸せ=お金」がすべてではないにしても、やはりお金を得ることは幸せを感じられます。
金額は少なくても、思いがけない臨時収入が入ったり、給料が上がったりすると小さな幸せを感じます。

借金に追われたりすると、気持にゆとりが持てずライラしたり、毎日不安な思いで過ごさなければなりません。
お金があることで好きなものが買えたり、将来のことを気にしたりせずに気持にもゆとりが生まれます。

お金を得ることは、小さな幸せの見つけ方としては最もわかりやすい方法です。

あるある⑧:好きな仕事ができる

好きな仕事、あるいは今の仕事に満足しているのは、生きていて幸せです。
ほとんどの人は「あー辞めたい」と思っていても生活のために辞めることができないのです。

しかし、報酬はともかく好きな仕事ができるというのは、毎日が楽しく、やりがいがあることです。
このような人は、毎日が幸せで充実しています。

小さな幸せの見つけ方として、好きな仕事を見つける、あるいは今の仕事を楽しむことが大切です。

あるある⑨:お風呂につかっているとき

仕事から疲れて帰ってきたとき、寒い冬に体が冷え切ったしまったとき、ゆっくりとお風呂に使ったときに小さな幸せを感じる人は多いのではないでしょうか。
また、海外生活が長い人でシャワーだけで過ごしてきた場合、お風呂につかるというのは、かなり贅沢なことに思えます。

お気に入りの入浴剤を入れて、ゆっくり湯船で音楽を聴いたり、本を読んだりして寛ぐ時間は、温泉好きの日本人ならではの小さな幸せの見つけ方なのかもしれません。

あるある⑩:信号がスムーズだったとき

毎日通う通学、通勤でとくに先を急いでいる場合、信号待ちがなく、スムーズだったとき、小さな幸せを感じます。

何だか今日はラッキーだなと感じて、何かいいことがありそうだという気持ちになります。
ちょっとしたことですが、ラッキーと思えるかどうかが小さな幸せの見つけ方につながります。

あるある⑪:誰かに親切にされたとき

思いがけず誰かに親切にされると、ちょっと気持ちが温かくなりませんか?
困っているときに手を差し伸べてくれたり、温かい言葉をかけもらったりしたとき、小さな幸せを感じるのではないでしょうか。

小さな幸せの見つけ方として、誰かのちょっとした親切に対して、「ありがとう」という感謝の気持ちを持つことが大切です。

あるある⑫:失くしものが見つかったとき

大切なものを失くしたり落としたりしたときは、とても気持ちが落ち込みます。
落としたりすると交番や駅に届けても、出てくるかどうか不安でいっぱいのはず。

また、お財布や携帯などを落とすと、クレジットカードなど後々の処理も憂鬱になります。
そんなときに、失くしものが見つかったときは「信じられない」という気持ちとともに「幸せ」という気持ちも同時に起こります。

失くしものを届けてくれた人や連絡をくれた人に感謝することこそ、小さな幸せの見つけ方です。

あるある⑬:空がすっきりと晴れているとき

朝起きて、あるいは通学・通勤の途中、空がすっきりと晴れていると、とても気持ちがいいとともに小さな幸せを感じることがあります。
どんよりとした曇り空や雨が降っていると、髪の毛がまとまらなかったり、足元が濡れたりするので、気持も何となくどんよりとしてしまいます。

天気は毎日のよう変化します。
それを当たり前と思わず、「今日は気持ちのイイ天気だ」から「何だかいいことがありそうだ」というところまで気持ちを持っていければ、小さな幸せの見つけ方の達人といってもいいでしょう。

あるある⑭:無料で欲しいものが手に入ったとき

福引や抽選などで、自分が欲しかったものが無料で手に入ったとき、小さな幸せを感じる人も少なくないでしょう。
あくまでも、自分が欲しかったものが前提ですが、無料で何かもらえるとなったら、それが何であれ、ちょっと幸せな気持ちになるかもしれません。

あるある⑮:星占いでランキングトップだったとき

朝のテレビでよくやっている星占い。
女子は占いがとても好きなので、自分の星座の運勢がランキングトップだったとき、小さな幸せを感じる人も多いのではないでしょうか。

ラッキーアイテムやカラーなどが運勢に影響を及ぼすものではありませんが、もし少しでも幸せなことがあった場合、「占いの通りだった」と思います。

実は、占いで大切なのは当たる、当たらないにかかわらず、ラッキーを意識することが大切なことなのです。
小さな幸せの見つけ方の基本として、幸せを感じることが必要です。

小さな幸せの見つけ方

小さな幸せの見つけ方がわかる感謝の手紙

では、小さな幸せを見つけるにはどうしたらいいのでしょうか
以下の小さな幸せの見つけ方をご紹介します。

  1. 人生を楽しむ
  2. ポジティブシンキングになる
  3. 感謝の気持ちを忘れない

見つけ方①:人生を楽しむ

自分の人生は自分だけのもの。
なのに、いつも何かに追われるような、他のものに翻弄されているような気持になっていないでしょうか。

日々の忙しさに追われる毎日でも小さな幸せの見つけ方は、人生を楽しむことにあります。
何も特別なことをする必要はありません。

人生の楽しみは、何気ない景色にあったり、会話にあったりします。
ただ、それに気づかず、目を向けていないだけです。

見つけ方②:ポジティブシンキングになる

小さな幸せの見つけ方で大切なのは、常にポジティブシンキングになるということです。
ポジティブシンキングが身についている人は、ささいなことにも幸せを感じることができます。

たとえつらい仕事でも、ポジティブシンキングでいれば、仕事の楽しい面ややりがいを見出すことができます。
たくさんの小さな幸せを見つけることができるのです。

見つけ方③:感謝の気持ちを忘れない

毎日のささいな出来事に対して、感謝の気持ちを忘れないことは、小さな幸せの見つけ方で大切なことです。
たとえば、気持よく目覚められたこと、天気がいいこと、一日無事に仕事を終えられたことなど、自然に、人に、そして自分に感謝することができれば、それはイコール幸せな気持ちになります。

心に感謝の気持ちをもつだけでなく、言葉に出してみることも大切です。
「ありがとう」をできるだけ言うことを心がけましょう。

小さな幸せを見つけるための習慣の作り方

小さな幸せの見つけ方を知って喜ぶ女性

では、小さな幸せを見つけるための習慣の作り方はどうしたらいいのでしょうか?
以下の小さな幸せを見つけるための習慣の作り方をご紹介します。

  1. 当たり前のことに感謝する
  2. 今を大切にする
  3. 感謝されることをやってみる
  4. 角度を変えて考えてみる
  5. 自分のことを好きになる
  6. アフォメーションを試してみる
  7. ハッピーログを試してみる

習慣①:当たり前のことに感謝する

朝起きて、夜寝るまでの当たり前のことを思い出して、当たり前のことに感謝しましょう。
たとえば、蛇口をひねるだけで水が飲めること、暑い夏でもエアコンがあること、暖かい布団で寝られること。

このように考えると、いくらでも感謝できるものや出来事があるのではないでしょうか。
当たり前のことに感謝できる習慣がつけば、小さな幸せの見つけ方も簡単にできるようになります。

習慣②:今を大切にする

小さな幸せの見つけ方は、今を大切に生きることです。
明日はどうなるのだろう、一年後は、十年後は…。不確かな現代、そう考えると、不安になって夜も寝られなくなる人もいるのではないでしょうか。

未来のことは誰にもわかりません。
わからないことに対して、いろいろと考えても仕方がないのです。

それよりも、今を大切に生きましょう。
今を大切に生きるということは、未来につながることです。

習慣③:感謝されることをやってみる

感謝することを見つけるだけでなく、自分が感謝されることを習慣にすることも小さな幸せの見つけ方では必要なことです。

大げさなことでなくてもいいのです。
自分のちょっとした心遣いや行動に対して喜んでくれれば、自然と自分も笑顔になって、幸せな気持ちになります。

習慣④:角度を変えて考えてみる

ものごとには、いろいろな見方があるということを知っておくべきです。
大きく分ければ、プラス面とマイナス面です。

いつもマイナス面ばかり見てしまう習慣がついてしまうと、小さな幸せは逃げていきます。
たとえば、朝起きて雨だったときも憂鬱になるのではなく、お肌の乾燥を防げると考えてみましょう。

小さな幸せの見つけ方は、見る角度をちょっとだけ変えることで簡単にできるのです。

習慣⑤:自分のことを好きになる

小さな幸せの見つけ方での基本は、自分のことを好きになることです。
ダメなところも含めて、自分を好きになりましょう。

たとえば、毎日遅刻もせずに会社に行く自分をほめてあげましょう。
理不尽な上司の要求に耐えている自分に、えらいとひと言声をかけてあげましょう。

このように、いいところをたくさん見つけて自分のことを好きになりましょう。

習慣⑥:アフォメーションを試してみる

アフォメーション(affirmation)とは、潜在意識を操作すること。
つまり「私は、小さな幸せを感じる」と自分自身に宣言することです。

朝、目覚めたときに「私は今日も一日小さな幸せを感じることができる」と言葉に出します。
最初は信じられないかもしれませんが、習慣にしていくうちに、その言葉の効果が実感できるようになります。

習慣⑦:ハッピーログを試してみる

ハッピーログというのは、その日にあった小さな幸せをその日の終わりに書き出すことです。
そして、その幸せに対して感謝の気持ちを持つことです。

初めのうちは、なかなか小さな幸せを見つけられないかもしれません。
しかし、ハッピーログを習慣にすることで、小さな幸せに対して敏感になります。

小さな幸せに気付かされる言葉

小さな幸せの見つけ方で明るくなる女性

では、小さな幸せに気付かされる言葉にはどのような言葉があるでしょうか?
以下の小さな幸せに気付かされる言葉をご紹介します。

言葉①:うつむいてばかりいては、虹を見つけることはできない

この言葉は、世界の喜劇王チャールズ・チャップリンの言葉です。
第二次世界大戦の真っただ中、人々は戦火の中、家族を失い、愛する人を戦場へとやらなければならない悲しみに包まれていました。

いつ終わるとも知れない戦争に疲れ果て、気がつけばうつむいてばかりの毎日。
そんな人々に向けて、笑いの力を信じて映画制作を続けたチャップリンだからこそ心に響く言葉です。

辛いときこそ、胸を張って希望の虹を見つけましょう。

言葉②:幸せだから笑うんじゃないよ。笑うから幸せになるんじゃ

これは、さくらももこさん原作のちびまる子ちゃんに出てくる一節です。
こたけおばあちゃんのセリフです。

元ネタは、フランスの哲学者 E・アランですが、私たちの日常でも気づかされることがあります。
日本のことわざにも「笑う門には福来る」とあるように、笑顔でいればまわりも和んで、幸せな気分になれますね。

言葉③:小さな幸せを 数えだしたら 

これは、「銀座まるかん」の創業者である斎藤一人さんの言葉です。
会社経営を通して、広く人々に生き方を説いており、ファンもたくさんいます。

この言葉は、以下次のように続きます。
大きな安心が 手に入った 手があって幸せ 足があって幸せ 今日があって幸せ

この言葉は、自分にないものを数え続けていると不幸になる。
自分にあるものを数えていくと、心が豊かになって幸せになることを説いています。

言葉④:世の中には、お金持ちな人と豊かな人がいる

これは、ファッション界の女王ココ・シャネルの言葉です。
彼女は、この言葉の中で、お金がたくさんある人が、必ずしも豊かな人生を送っているわけではないということを示唆しています。

お金にこだわるよりも、自分らしさを追い求め、物質的でない心の豊かさを求める生活の方がずっと自由ですばらしいと言っています。

言葉⑤:見上げてこらん夜の星を

小さな星の 小さな光が ささやかな幸せをうたってる
坂本九が歌い、永六輔が作詞した「見上げてこらん夜の星を」は、シャイな男性が女性に告白するシーンを描いたものです。

この歌詞の全般に漂うのは、恋人同士がささやかだけれど、確かな幸せを感じている様子です。
そして、それを祝福してくれる星々たちにも感謝しています。

忙しい現代人は、星空を見上げる暇などないかもしれません。
しかし、落ち込んだときに見上げると、宇宙の大きさに自分の悩みなど、何とちっぽけかと思うでしょう。

小さな幸せの見つけ方は、あなた次第

小さな幸せの見つけ方で自分を見直す女性

大きな幸せは、小さな幸せの積み重ねです。
そして、小さな幸せの見つけ方は、あなた次第なのです。

なぜなら、幸せを感じるのは、あなた自身であって、他の誰でもないから。
小さな幸せは、すぐ近くにたくさん隠れていて、あなたに発見されることを待っています。

小さな幸せを見つけるためには、今までの考え方や見方をほんのちょっぴり変えるだけでいいのです。
見つけた小さな幸せを大切にして、毎日を大切に生きていくことで、より大きな幸せの懸け橋になるでしょう。

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ライター
noel編集部

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