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同級生と結婚するきっかけ

同級生同士結婚した2人

そもそも、同級生と結婚することになったきっかけは何なのでしょうか。
ここでは、同級生と結婚するきっかけをみていきましょう。

  1. 同窓会
  2. 友達の繋がり
  3. 学生時代からの付き合い

続いて、同級生と結婚するきっかけをそれぞれ詳しくみていきましょう。

きっかけ①:同窓会

同窓会で久々の再開を果たして意気投合し、そのまま交際・結婚に発展するケースもあるでしょう。
同級生ということもあり、久々に会ってもどこか親近感が沸きやすいで、意気投合すると交際にも繋がりやすいのです。

また、同窓会で久々の再開を果たし、そこで結ばれるとお互い「運命」を感じやすいので、結婚もしやすいのかも知れません。

きっかけ②:友達の繋がり

同級生であれば、共通の知人もなにかと多いので、大人になってからも友達で繋がりを持ちやすいです。
学生だった頃はあまり接点がなかったけど、友達の繋がりで大人になってから遊ぶようになり、気が合って結婚するケースも多いでしょう。

大人になってから話すと「この人と意外と気が合うな」と思うことはよくあります。

きっかけ③:学生時代からの付き合い

中には、学生時代から付き合っていて純愛を貫いて結婚するカップルもいます。
また、学生時代に付き合って別れてしまったけど、結局また再開してよりを戻したケースもあるでしょう。

同級生はなにかと接点が多いので、別れてからも会う確率が高いのかも知れません。
そこでまたよりを戻すことになれば、より関係は深まって「切っても切れない存在」だと感じ、お互いに「結婚相手」として意識しやすくなるでしょう。

同級生が結婚相手候補になる理由

同級生を結婚相手候補に考える女性

子供の頃から知っている同級生と結婚するのって、なんだか不思議ですよね。
同級生を結婚相手に選ぶ理由は、何かあるのでしょうか。

ここでは、同級生が結婚相手候補になる理由をみていきましょう。

  1. 素でいられるから
  2. 気を遣わなくて楽だから
  3. 親同士の関係がいいから
  4. 共通の友達が多くて安心だから
  5. 育ちが似ていて価値観が合うから

続いて、同級生が結婚相手候補になる理由を、それぞれ詳しくみていきます。

理由①:素でいられるから

同級生はお互い昔から知っていますし、背伸びして自分を着飾ったり見栄を張ることもありません。
そのままの自分を受け入れてくれる存在でもあるので、ホッとするのではないでしょうか。

理由②:気を遣わなくて楽だから

同級生は付き合いが長いだけあって、変な気を遣いませんよね。
一緒にいる時間が気楽で安心感を感じるからこそ、結婚相手としてもふさわしいのかも知れません。

理由③:親同士の関係がいいから

結婚するとなると、相手の親との関係性もうまくやっていかなければいけません。
また、親同士の相性もなかなか大事だったりします…。

同級生であれば、昔から親同士が知り合いであることが多いので、変にいざこざを起こすこともないでしょう。
お互い安心して親戚付き合いができますし、結婚相手としても紹介しやすいですよね。

理由④:共通の友達が多くて安心だから

同級生なら、昔から気の知れた共通の友達が多いでしょう。
昔から結婚相手を知っている人が周りにいると、なんとなく安心しますよね。

共通の友達が多いということは信頼関係も築きやすい環境でもあるので、結婚の決め手にもなりやすいのではないでしょうか。

理由⑤:育ちが似ていて価値観が合うから

同級生だと、育ちや環境がなにかと似ていることが多いです。
育ちが似ているもの同士だと価値観のズレも少ないので、結婚相手としてはとてもいいのではないでしょうか。

ストレスが溜まることもあまりないですし、言い争いも少ないので、平和で仲のいい夫婦になることが多いです。

同級生と結婚するメリット

同級生同士結婚した仲良し夫婦

同級生と結婚するからこそ得られるメリットはあるのでしょうか。
ここでは、同級生と結婚するメリットをみていきましょう。

  1. グループ交際ができる
  2. 実家が近いから帰省が楽
  3. 昔話を楽しめる
  4. 子供の教育方針への考えが合いやすい
  5. お互いを一から理解する必要がない

続いて、同級生と結婚するメリットをそれぞれ詳しくみていきましょう。

メリット①:グループ交際ができる

同級生同士結婚するということは、共通の知り合いが多い人と結婚するということなので、自分たち夫婦を含むグループ交際を楽しめます。
また、結婚してから旦那さんが飲みにいくときなども、一緒にいる人が知っている人なら安心しますよね。

夫婦になってから2人だけの時間があまり長いと、喋ることがなくなり会話が減ってしまうことが多いですが、定期的にグループで集まっていると、話のネタも増えて、いつまでも「友達みたいな仲良し夫婦」でいられるのではないでしょうか。

メリット②:実家が近いから帰省が楽

結婚をしたら、お正月やお盆など相手の実家に顔を出したり、逆に自分の実家に旦那さんを呼んだりする機会が増えますよね。
そんなとき、お互いの実家が遠いと「どっちにいくか」で大変ですが、実家がお互い近いと集まりやすくて帰省も楽です。

メリット③:昔話を楽しめる

同級生同士だと、当然世代が同じなので、当時の懐かしい話や昔の話などを楽しめます。
大人になってから、懐かしい話をするのは楽しいですよね。

同級生だと、結婚してからも楽しかった時代を共有できるので、「あの頃は良かったのに…」なんて思うこともないのではないでしょうか。

メリット④:子供の教育方針への考えが合いやすい

多少の家の決まり事は違っていても、同級生だったということは、育ちや学歴などが似ているということなので、似たような子供時代を歩んできたということになります。
つまり、結婚して子供が産まれても、教育方針のズレが少ないとも言えるでしょう。

子供ができてからは、子供のことで夫婦喧嘩をするという話は多いですが、教育方針のズレが生じにくい同級生同士であれば、喧嘩も少なく、子育ても楽しくできるかも知れません。

メリット⑤:お互いを一から理解する必要がない

同級生同士結婚した場合、当然ながらお互いのことを昔から知っています。
子供のときはどんな子だったのか、どんな学生時代を歩んできたのかを全部知っているので、一から関係を作る必要はないでしょう。

大体の性格は理解できているかと思いますので、結婚するとなっても、お互いを模索することもないのではないでしょうか。

同級生と結婚するデメリット

同級生と結婚してデメリットを感じている

同級生と結婚するメリットはたくさんありますが、逆にデメリットになることはあるのでしょうか。
ここでは、同級生と結婚するデメリットをみていきましょう。

  1. トキメキ感があまりない
  2. 噂になりやすい
  3. 視野を広げることが難しくなる
  4. あまり甘えることができない

続いて、同級生と結婚するデメリットをそれぞれ詳しくみていきましょう。

デメリット①:トキメキ感があまりない

同級生と結婚した場合、昔から知っていることもあるので、相手に対してギャップを感じてキュンとしたり、トキメキを感じる場面は少ないかも知れません。
トキメキ感よりも安心感のほうが強い相手と言えるでしょう。

結婚相手に必要なのは絶対に安心感ですが、旦那さんにずっとキュンキュンしている人をみると、羨ましいなと思うこともあるはずです。

デメリット②:噂になりやすい

同級生と結婚すると、地元ではなにかと噂になりやすいです。
友達が友達に話してどんどん噂が広がったり、SNSであっという間に噂が広がったり…自分たちの知らないところで噂が立つことはよくある話でしょう。

結婚したというおめでたい話なので、決して知られたくないわけではないにしても、なんとなく噂のネタにされるのは嫌な気持ちになる人もいるのではないでしょうか。

デメリット③:視野を広げることが難しくなる

同級生は育ちや環境が似ていることから、価値観が同じ=自分と似たもの同士な人とも言えるでしょう。
つまり、自分と違った考え方や価値観などを知って理解するという作業があまりないので、視野を広げることに関しては難しいかも知れません。

結婚して自分自身の考え方の視野を広げたいのであれば、年齢が離れていたり、家庭環境・育ちが多少違う人のほうがいいのではないでしょうか。

デメリット④:あまり甘えることができない

同級生は気の合う夫婦にはなりやすいですが、価値観や考え方が似ていて年齢も同じことから、たまには旦那さんに甘えたいな、リードしてほしいなと思っても、なかなか思ったようにしてくれないかも知れません。
同級生が結婚相手だと、基本的に甘えたり包容力を求めたりするのは難しいです。

同級生と結婚するときに気をつけたいこと

同級生と結婚した女性

同級生と結婚したからこそ、気を付けなければいけないこともいくつかあります。
ここでは、同級生と結婚するときに気をつけたいことをみていきましょう。

  1. 過去の話をする
  2. 知っている元彼・元カノの話をする
  3. 考えを押し付けない
  4. 「親しき中にも礼儀あり」を忘れない

続いて、同級生と結婚するときに気をつけたいことを、それぞれ詳しくみていきましょう。

気をつけたいこと①:過去の話をする

同級生は、お互いの過去を知っていますが、結婚をするとそれはメリットにもデメリットにもなります。
懐かしい話で盛り上がるのはいいことですが、相手の思い出したくない過去を言ったり、子供時代をバカにしたりするのはやめましょう。

気をつけたいこと②:知っている元彼・元カノの話をする

同級生で共通の知人が多いとなれば、過去のお互いの恋人を知っていることもあるでしょう。
もうとっくに別れているのに、過去の話を掘り返すのは良くありません。

結婚したのであれば、例え過去の人が知り合いでも、それも認めてあげましょう。
嫉妬心であれこれ言うと、結婚生活はあまりうまくいきません。

気をつけたいこと③:考えを押し付けない

同級生同士の結婚は、似た育ちや環境で生活してきたのもあり、価値観が違うと「それは間違っている」と相手に自分の意見が正しいと押し付けがちになります。
なぜなら、同級生との結婚は、お互い「似た者同士」と思って結婚していることが多いで、自分と大体の意見は合って当然という心理になりやすいからです。

価値観や考えがすべて一致する他人は存在しませんので、いくら気の合う同級生と結婚したとしても、それを頭に入れておきましょう。

気をつけたいこと④:「親しき中にも礼儀あり」を忘れない

同級生同士の結婚のいいところは、変に気を遣わなくていいところだったり、一緒にいて気楽なところですよね。
それはメリットですが、気を付けないとデメリットにもなってしまうことです。

お互いが空気のような存在になり、一緒にいて気楽な関係になり過ぎるあまり、無神経なことも言ってしまいやすくなるからです。
「気楽で気を遣わない関係性」は、気を付けないと「思いやりがない関係性」に発展してしまうでしょう。

「この人はなにを言っても大丈夫」という風に決めつけるのやめて、親しき中にも礼儀ありという言葉を忘れずに夫婦生活を送るようにしてください。

同級生は結婚相手には向いている!

同級生とゴールインして結婚式を挙げる

恋愛と結婚は、別物です。
恋愛で味わえるドキドキ感・トキメキ感はとても楽しくて幸せですが、結婚には安心感や信頼感が絶対必要になります。

その点、同級生はお互いを昔から知っているので、信頼関係を築きやすく、安心しやすい関係性と言えるでしょう。
一目惚れや今までにないようなトキメキ感を味わうのは難しいかも知れませんが、「結婚相手」としてはとても向いているのです。

同級生は恋愛対象ではないと思っている人も、一度その考えを捨ててみると、素敵な出会いに恵まれる可能性があります。

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ライター
noel編集部

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