恋愛できない女性の特徴と理由！恋愛に前向きになる7つの方法

恋愛できない...そもそも「好き」ってなに？

恋愛できない人がまず考えるのが、好きとはどのような感情かということです。
友人や家族などに対する好きとは何が違うのか、単なる憧れとは何が違うのか…。

実は、恋愛における好きという感情に答えはありません。
漫画のようにドキドキする感情を好きと考える人もいますし、一緒にいて安心する安心感を好きだということだと考える人もいます。

なぜかわからないけれど気になる気持ちが好きということだと思う人もいれば、憧れのような気持ちを好きだということだと考える人もいます。
そしてそのどれも、間違いではないのです。

好きって何なのか、その一般的な答えを考えるよりも、自分にとって恋愛としての好きとはどんな感情かを考える方がいいのです。

恋愛できない女性は本当は恋愛したい？

恋愛できない女性の中にも、恋愛したいと考える人とそうは考えない人がいます。
恋愛したいのにできない女性は非常にジレンマを抱えています。

好きな人が欲しいのに、できない、そのもどかしさを感じているのです。
一方で恋愛したいと考えない女性は、恋愛に関して特に悩みがないことが多いです。

恋愛できなくてもそれを受け入れ、特に気にしていないのです。

恋愛できない女性の特徴

では、恋愛できない女性にはどのような特徴があるのでしょう。

1. 諦めグセがついている
2. 理想が高すぎる
3. 他に夢中なことがある
4. 男性を信頼していない
5. 自分の女性的な部分を認められない
6. 恋愛を下らないと思っている
7. 追いかけすぎる
8. 熱し易く冷め易い
9. サバサバしすぎている
10. 美人すぎる

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①：諦めグセがついている

あの人素敵、あの人といるとドキドキする、などという気持ちは、恋愛の第一歩です。
しかし、そんな気持ちが芽生えても、恋愛ができない女性はすぐに理由をつけて諦める癖がついています。

自分がこの人を好きになっても振り向いてもらえるわけがない、この人を好きになってもきっと傷つくだけ、今は仕事に集中しなければならないなどという、諦める理由が瞬時に頭をかすめるのです。
その結果、せっかく芽生えた恋愛感情を、育つ前に潰してしまうのです。

自分でもそれが恋だと気がつく前に諦めてしまうので、なかなか恋愛に発展させることができないのです。

特徴②：理想が高すぎる

誰でもある程度は恋愛における理想があるものです。
しかし、その理想が高すぎると、なかなか恋愛ができないという状態に陥ります。

人には誰しも欠点がありますし、完璧な人などいません。
恋愛ができる人は、たとえ理想通りの人でなくても、こういう部分は理想とは違うけれど、それでも構わないくらいこういう部分が素敵という考え方をすることが多いのです。

理想の顔と実際に付き合った男性の顔は全然違うという人がいますが、まさにこれが、恋愛ができる人の典型的な考え方なのです。
全てが理想通りの人など滅多にいません。

理想通りの人に出会うことを諦めるのではなく、理想は理想として、現実は現実として、目の前の人のことを見てみることが大切です。

特徴③：他に夢中なことがある

恋愛が始まると、多かれ少なかれそれまでの生活に影響が出てきます。
片思いの時なら相手に対してアプローチしたり相手のことを考えたりする時間が増えます。

付き合い出すと、お互い一緒に過ごす時間の確保が必要になりますし、時には喧嘩をして気持ちが沈んでしまうこともあります。
そうした恋愛の影響が邪魔だと考える人は、恋愛ができないことが多いです。

仕事や趣味、友人との関係など、他に夢中なことがあると、恋愛の入る余地がない状態になるのです。
その結果、今は恋愛しなくていいと考えてしまうのです。

特徴④：男性を信頼していない

恋愛できない人の中には、根本的に男性を信頼できないという人もいます。
男性を信頼して恋愛してもどうせ苦労させられるだけ、傷つくだけ、利用されるだけなどと考えているのです。

恋愛や男性に対してそのようなイメージがあるのなら、恋愛を避け、恋愛できなくなるのも自然なことです。
このタイプの人は、男性のことを男性であるというだけで疑ってかかる傾向にあります。

男性のことを、まずは男性としてではなく1人の人間として考えてみることが大切です。

特徴⑤：自分の女性的な部分を認められない

恋愛というのはお互いがお互いの性別を意識することです。
そのため、自分の女性的な部分を認められない人は恋愛ができない傾向にあります。

異性を好きだと思うことや恋をして女性らしくおしゃれすることを恥ずかしいと思うのです。
恋愛する自分のことが認められないのですから、恋愛できないのも頷けます。

普段から性別関係なくフラットに人と関われる人や真面目な人に多い傾向です。
自分で自分の女性らしさを感じることにも、周りから女性らしいと思われることにも抵抗があるのです。

特徴⑥：恋愛を下らないと思っている

恋愛には様々なイメージが付きまといます。
素敵なものと考える人もいれば楽しいものと考える人もいます。

そのようなプラスのイメージを持つ人もいる一方、だらしないもの、みだらなものなどというマイナスのイメージを持っている人もいます。
実際は、自分自身がどのような恋愛をするかによって、それが素敵で楽しいものになるかみだらでだらしないものになるのかは変わってきます。

しかし、恋愛感情というのはある意味本能的な感情であり、自分をさらけ出す感情でもあります。
そうした意味で、恋愛を下らないと思う人はいるのです。

恋愛にうつつを抜かすくらいなら仕事に打ち込んだ方がいい、趣味を極めた方がいい、その方が正しくて有意義で高尚だと考えているのです。
恋愛も人を成長させてくれるものですが、いかんせん本能的な面もあるので、そのように思われてしまいがちなのです。

特徴⑦：追いかけすぎる

恋愛の醍醐味を追いかけることと考えるあまり、恋愛がハントゲームになってしまう人もまた、恋愛できない傾向にあります。
男性を見るときも、自分がその人のことを好きか、その人と一緒にいたいかを考えるのではなく、追いかけがいがあるか、追いかけてみたいかを考えます。

誰かを好きになって追いかけるというよりも、ターゲットを選定して追いかけるという感覚になっているのです。
そのため、周りから見ると恋をして相手を追いかけているように見えても、本人からするとただハントをしているに過ぎないのです。

そこに恋愛感情はありません。
だから、たとえハントが成功してもしなくても、恋愛に発展させることはできないのです。

特徴⑧：熱し易く冷め易い

熱し易く冷め易い人は恋愛ができないことがあります。
せっかく好きになってもその気持ちが長続きしないため、誰かを好きになるというよりも一時的に誰かが自分の中でブームになるという感覚になるのです。

恋愛というよりもハマるという感覚で、アイドルを追いかけるような感覚になるのです。
自分自身でもすぐにブームが去るのはわかっているので、好きという気持ちにはなりにくいですし、実際にアプローチなどをすることもありません。

特徴⑨：サバサバしすぎている

サバサバし過ぎている人は、男性からも男友達のように接されてしまいますし、自分自身でも男性を恋愛対象と見ることができない場合が多いです。
男性を恋愛対象とすることができないため、恋愛に発展させることができないのです。

また、サバサバしている自分が恋愛するなんておかしいと考えてしまう場合もあります。
周りにも、恋愛の話をすることができないため、サバサバしているがゆえに恋愛をする環境を整えられないと考えることもできます。

特徴⑩：美人すぎる

美人すぎる人も恋愛することができないことが多いです。
周りが、あの人は美人だからどうせ彼氏がいるのだろうと考えて近づいてこなかったり、誰かを好きになっても友人からその人では釣り合わないと言われたり…。

また、美人すぎるがゆえに過去に異性関係で嫌な思いをしたことがあり、そのせいで恋愛に臆病になっているパターンもあります。
美人なら恋愛もし放題だろうと思う人は多くいますが、美人すぎるがゆえに恋愛できない場合もあるのです。

恋愛できない女性の理由

では、恋愛できない女性の理由をみていきましょう。

1. 本当は恋愛する気がない
2. 昔の人を忘れられない
3. 減点法で人を見ている
4. すぐに他人と比べてしまう
5. 飽きっぽい

続いて、恋愛できない女性の理由を、それぞれ詳しくみていきます。

理由①：本当は恋愛する気がない

恋愛できない人の中には、そもそも恋愛する気がない人もいます。
今恋愛をしても自分に悪影響が及ぶだけとか、今は恋愛している場合ではないなどと考えて、恋愛スイッチを切ってしまっているのです。

恋愛するつもりがなくても気がついたら好きになっていたという場合もありますが、そもそも恋愛スイッチを切ってしまっていると、その可能性も低くなります。
自分自身が恋愛を拒否しているのに、それでもなお好きになれる人などそうそう現れないからです。

恋愛する気がないために恋愛できない人でも、いざ恋愛して見ると意外と他のことと両立できたり、むしをいい影響を与えてくれたりします。
頭ごなしに恋愛を拒否するのではなく、少し恋愛に対してオープンになるだけでも状況は変わってきます。

理由②：昔の人を忘れられない

恋愛が本当にできないのではなく、昔好きだった人を忘れられないために恋愛ができない状態になっているだけの人もいます。
昔非常に好きな人がいた、その人に対してまだ未練がある、いい人が現れても昔の人とすぐに比べてしまうなどという人はこの傾向にあります。

本当は恋愛できないわけではないのに、前に進めずにいるために恋愛歴ない状態になっているのです。
恋愛において過去を引きずることはよくあることですし、いつまでも忘れられない人がいるのも自然なことです。

大切なのは、過去の恋愛と今の恋愛をしっかりと区別すること、昔の人を忘れるのではなく思い出にしてしまうことです。

理由③：減点法で人を見ている

男性を見るときに、減点法で見る人と加点法で見る人がいます。
減点法で見る人は、相手の悪いところばかりを見てしまう傾向にあり、そうした見方が恋愛できない原因になっていることがよくあります。

他人の粗探しばかりしていては、誰のこともよく見えてきません。
第一印象はいいのにこの人もダメ、あの人もだけ、その人もダメという状態によくなる、という人は、自分でも自覚がないまま減点法で人を見ている可能性があります。

誰にでも欠点はありますし、欠点を並べて見ても仕方がありません。
もちろん、盲目的な恋をしないためにも相手の欠点を冷静に把握することは大切です。

しかし、減点法でばかり人を見ていては、恋愛できないのも当然なのです。

理由④：すぐに他人と比べてしまう

好きになった人がいても、すぐに友人の彼氏などと比較してしまうのも、恋愛できない原因の一つです。
恋人同士になったら友人に紹介する機会もあるでしょうが、友人に紹介するために恋愛するわけではありません。

この人自分は素敵だと思うけれど、あの子の彼氏と比べるとダメだな、などと考えては好きになるのをやめるという状態では、恋愛できないのです。
恋愛は、パートナーを相手に自慢するためにするものでも女性としての自分の価値を友人と比べるためにするものでもありません。

誰かと比べるのではなく、まっすぐに相手のことを見つめることで、恋愛できない状態から脱することができます。

理由⑤：飽きっぽい

飽きっぽい人も恋愛ができない傾向にあります。
飽きっぽい人は誰かのことをいいなと思っても、さらに深く好きになる前に目移りしてしまいます。

恋愛は、パッと見た時の印象だけではなく、だんだんと相手のことを知って少しずつ好きだという気持ちを深めていくものです。
しかし、好きだという気持ちが深まる前にどんどん飽きていってしまうと、恋愛につなげることができないのです。

病気が理由で恋愛できないパターンもある

では、恋愛できない理由が病気であるパターンをみていきましょう。

1. 男性恐怖症
2. 心的外傷後ストレス障害
3. 無性愛者

続いて、恋愛できない理由が病気であるパターンを、それぞれ詳しくみていきます。

パターン①：男性恐怖症

何かの原因で男性のことを怖いと思ってしまう人は、男性のことを好きになる前に怖いと思って怯えてしまうので、恋愛できない状態になります。
時間をかけて、男性を信頼できるようになることで恋愛できるようになる可能性もあります。

焦らず、そして自分の責めずにいることが大切です。
また、同じように男性恐怖症である人との交流を持つことも、心の支えになります。

パターン②：心的外傷ストレス障害

過去に心に強い傷を負うことで、恋愛に対してトラウマができている場合は、恋愛できないことが多いです。
恋愛すると、過去の記憶が蘇ってしまうのです。

恋愛できないのは自分が悪いわけではありません。
ゆっくり時間をかけて恋愛と向き合うことができるようになれば、恋愛にも前向きになれる可能性があります。

パターン③：無性愛者

身体は女性や男性ですが、心は男性でも女性でもないという人のことを、無性愛者と言います。
心が男性でも女性でないので、誰かのことが恋愛対象になることもないということです。

ただ、この無性愛者というのは一つの価値観ということもできます。
同じ無性愛者の人と話をしてみると、様々な発見があるでしょう。

【診断チェック】あなたは本当に恋愛できない？

では、本当に恋愛できない体質なのかみていきましょう。

診断①：キャラクターや芸能人にドキドキするか

現実の男性には恋愛感情を抱くことができないけれど、漫画のキャラクターや芸能人にはドキドキして、恋愛感情に近いものを感じるという人は、恋愛できない体質ではありません。
理想が高すぎるか、人のことを減点法で見ているか、現実の恋愛は自分にとって邪魔になると考えているだけです。

もし現実に憧れのキャラクターや芸能人のような人が現れれば恋愛できるのです。
もう少し理想を下げたり、キャラクターや芸能人と目の前の男性を比べることをやめるなどすれば、すぐに恋愛できない状態から脱することができます。

診断②：好きな系統の顔はあるか

好きな系統の顔と言われて、すぐに思い浮かばない人は、恋愛歴ない体質出る可能性があります。
反対に、好きな系統の顔がある人は、恋愛できないわけではないことが多いです。

好きな顔も好きなタイプのうちです。
好きなタイプがあるということは、それに当てはまる人に出会えていないだけで恋愛はできるのです。

また、男性を恋愛対象と見ることができるということでもあるので、好きなタイプのおがあるのであれば、恋愛できないと考えなくてもいいでしょう。

診断③：女性扱いされたいか

たとえ普段ボーイッシュな人でもサバサバした人でも、心のどこかに女性らしく扱われたいという気持ちを持っていることがあります。
この気持ちの有無からも、恋愛できないかどうかの判断をすることができます。

女性扱いされたい気持ちは、自分自身でも抑え込んでしまっている可能性があるので注意が必要です。
一瞬でも「どうだろう？」と思うのであれば、女性扱いされた気持ちが眠っている可能性が高いです。

私がそんなこと思うわけがない！と、女性扱いされたい気持ちを押さえつけてしまうのではなく、フラットに自分自身と向き合って見ましょう。

診断④：恋愛している人が羨ましいか

恋愛している人が羨ましいと感じるのであれば、恋愛できないわけではないということができます。
恋愛している人が羨ましいのに恋愛できないから悩んでいるのだと思うかもしれませんが、その場合、恋愛に対するハードルが上がっているのかもしれません。

誰でもいいとは言いませんが、あまり相手にはこだわらず、この人なら信じられると思う人と恋愛して見ると、意外と恋愛できる可能性があります。
恋に恋している状態でなかなか踏み出せずにいる人は、この傾向にあります。

診断⑤：恋愛ドラマに感動するか

恋愛ドラマを見ていて感動する人は、恋愛できる可能性があります。
恋愛に対する感情が自分の中にも眠っているということだからです。

まだ機会に恵まれていないだけで、人のことを恋しく思ったり恋に心を痛めたりすることがでいるということは、恋愛ができるということです。
恋愛できないと決めつけてしまわずに、前向きに考えて見ましょう。

恋愛できない女性が恋愛に前向きになる方法

では、恋愛できない女性が恋愛に前向きになる方法をみていきましょう。

1. いろいろな人の恋愛話を聞く
2. 男性と話してみる
3. 美意識を高める
4. 心理学を学ぶ
5. 男友達を増やす
6. とりあえず誘いに乗ってみる
7. 加点法で見てみる

続いて、恋愛できない女性が恋愛に前向きになる方法を、それぞれ詳しくみていきます。

方法①：いろいろな人の恋愛話を聞く

恋愛に対するハードルや理想の男性像が高くなりすぎている人は、いろいろな人の恋愛話を聞いて見ましょう。
完璧で憧れだと思っていたカップルでも、意外と理想とは違う部分があったり、あんな人と付き合えるなんていいなと思っていた男性でも意外な欠点があったりします。

ここで大切なのは、理想通りの恋愛など滅多にないし、理想通りにこだわる必要もないということを、様々な人の体験談から感じ取ることです。
結局、恋愛は理屈が通用するものではありません。

全然理想とは違うのに好きになることもありますし、思い描いていたカップル像とは全く違うけれど幸せだという人もたくさんいます。
要は、理想通りの恋愛ができるかどうかよりも、幸せな恋愛ができるかどうかが大切なのです。

それを知れば、今までよりも理想に対するこだわりが薄くなり、恋愛できるようになります。

方法②：男性と話してみる

男性に対して不信感がある人は、初めは抵抗が強いかもしれませんが、少しずつ男性と話してみることが大切です。
そうすることで、今まではひとくくりに男性は信頼できないものと考えていたのが、男性といってもいろいろな人がいるのだなと知ることができます。

男性でも信頼できる人はいるし、素敵な人もいる、男性だからどうというのではなく、一個人として一人一人を見ることが大切なのだと身をもって知ることができれば、男性や恋愛に対する抵抗感も少なくなります。

方法③：美意識を高める

恋愛をしようと思うと、まずは好きな人を探すことからと考えがちです。
しかし、自分に自信がなくて恋愛できない人は、まず美意識を高めて自信をつけることが大切です。

また、自分の女性らしさを認められない人も、これをするといいでしょう。
自分の女性らしさを認められないのに無理にいかにも女性らしい人になる必要はありません。

女性らしさといっても色々とあり、ボーイッシュでスポーティな健康的な女性らしさもあれば、男勝りな中に感じられる女性らしさもあるからです。
自分らしい女性らしさとは何かを知り、自分に自信を持つことが大切なのです。

方法④：心理学を学ぶ

心理学を学ぶというのも、恋愛できるようになるためには有効です。
心理学を学ぶと理屈ばかりになって逆に恋愛できなくなりそうだと思う人もいますが、これは恋愛において非常に役立ちます。

特に、恋愛したくてもどうすればいいのかわからない、恋愛において信頼できる人とできない人を見分けたい、自分は騙されているのではと男性を疑ってしまうなどという人は、ぜひ心理学を学びましょう。
心理学は、恋愛において自分を守る術にもなります。

恋愛に対して臆病になっている人は、こうした自分を守る術を知ることで、恋愛に前向きになれるのです。

方法⑤：男友達を増やす

そもそも男性との関わりを避けてきた人は、男友達を増やすことを感がて見ましょう。
まずは男性とフラットに関わり、男性に対する抵抗感を拭い去ることが大切です。

また、初めから恋愛対象になるかという視点で男性を見るのではなく、初めは友達として男性を見ることで、意外ないいところや魅力が見えてくることもあります。
初めに恋愛対象になるかどうかという視点で男性を見てしまうために恋愛できないという人は、まずは友達視点で男性のことを見て見ましょう。

方法⑥：とりあえず誘いに乗ってみる

食事に誘われても相手に下心があると決めつけて断固断ってしまうという人は、とりあえず誘いに乗って見るということをして見ましょう。
もちろん、相手がどういうつもりで食事に誘ってきたのかをしっかり見極め、自分を守ることも大切ですが、それがいきすぎてチャンスを逃しているのでは勿体無いです。

どうしても不安なのなら、まずはディナーではなくランチでもいいでしょう。
恋愛のきっかけになる機会を頭ごなしに放棄するのではなく、まずはそこに乗って見ることも、非常に大切なことです。

方法⑦：加点法で見てみる

男性のことを減点法で見てしまう人は、加点法で見る癖をつけましょう。
この人こんなところがダメだな、意外とこんなダメな人なんだ、と思うのではなく、この人のここが素敵だな、こんな部分が面白いななどというように、いいところを見つけることを意識するのです。

悪いところは多くの人に共通していることが多いですが、いいところは個性豊かなことが多く、悪いところを見るよりもいいところを見る方が、相手の個性や人となりも見えてくるものです。
また、減点法よりも加点法の方が前向きな見方でもあるため、同時に恋愛に対しても前向きになりやすいのです。

女性だけじゃない！恋愛できない男性の特徴

では、恋愛できない男性にはどのような特徴があるのでしょう。

1. 理想が高すぎる
2. 男同士が気楽
3. 遊びたい
4. 責任を持ちたくない
5. お金に余裕がない
6. 女性が嫌い
7. 自信がない

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①：理想が高すぎる

女性と同じく、理想が高すぎる男性は恋愛できない傾向にあります。
特に、女性の汚い部分を一切否定する人は恋愛できない可能性が多いです。

女性は、特にある程度距離のある男性に対しては綺麗なところしか見せません。
しかし、どんな女性でも恋愛関係になり親しくなっていけば、意外な部分も見えてくるものです。

実在しない理想の女性を追い求めていては、恋愛は着ないのです。

特徴②：男同士が気楽

汚いお店でも楽しく飲食できるし、ある程度下品な話も楽しくできるし、思いっきりバカなこともできるから男同士の方が楽だと考える人もいます。
そうした人は、恋愛は面倒臭いものという決めつけがあるので恋愛できないことが多いです。

確かに同性同士の方が気楽な面もあるでしょう。
しかし、恋愛をして関係を深めていけば、最終的に恋人が一番気楽な相手になることもあるのです。

特徴③：遊びたい

彼女がいるとそれだけで遊びに制約が出る場合があります。
彼女との時間も確保しなければならないし、自由に女性と遊べなくなるし、夜遅くまで飲むのも気を遣ってしにくくなる、それが嫌だと思う男性は恋愛できないことが多いです。

ただ、こうしたタイプの人は無理に恋愛する必要もないことが多いです。
遊びたいなら恋愛よりも遊びを優先するというのも、一つの選択肢なのです。

特徴④：責任を持ちたくない

彼女ができるとある程度の責任が生じます。
もちろん浮気なんてできませんし、彼女が大変な時には支える必要があります。

それを自然なことと考えたり、彼女のことを支えたいと思えるので白、すべて義務的なもの、付き合うことで生じる責任だと感じる人は、恋愛できないことが多いです。

特徴⑤：お金に余裕がない

最近ではデートも割り勘というカップルが増えつつあるようですが、男性が女性に奢らなければならないと考えている人は、男女ともに多いです。
彼女ができたらデートの回数も増えるので、男性はその分お金がかかることもあります。

金銭的に余裕がないと、その負担を考えて恋愛できないという場合もあります。

特徴⑥：女性が嫌い

女性のことを怖い、嫌いと思っている人は恋愛できないことが多いです。
嫌いな人を好きになるのは難しいので、自然なことと考えることもできます。

女性に対していいイメージを持っていないと、恋愛に発展しにくいのです。

特徴⑦：自信がない

自分に自信がないと、恋愛しにくいのは男女ともに同じです。
特に男性は、女性を引っ張らなくては、頼りになる存在にならなくては、などと考えがちで、自信のなさが恋愛できない理由になることが女性よりも多いです。

いっそ年上の女性との恋愛の方が、無理する必要もなく自然でいられる人も多いです。

恋愛できない男性へのアプローチ方法

では、恋愛できない男性へのアプローチ方法をみていきましょう。

1. 初めは友達として
2. リラックスした関係を意識
3. 信頼関係を築く

続いて、恋愛できない男性へのアプローチ方法を、それぞれ詳しくみていきます。

方法①：初めは友達として

恋愛できない男性は、女性に対して抵抗感があったり、そもそも恋愛する気が無かったりします。
そんな相手に、恋愛対象として近づいても避けられるだけです。

まずは恋愛は一切臭わせず、純粋な友人として近づきましょう。
そして、意気投合したり大変な時に支えたり、気がついたらいつも一緒にいるという状態になった時、ふっと恋愛に発展する可能性が高いのです。

方法②：リラックスした関係を意識

恋愛にはスリルが必要と考える人もいますが、恋愛できない人は、恋愛におけるそうしたスリルが嫌いな人も多いです。
そうではなく、リラックスしてお互いが一番素でいられる関係性を築いていきましょう。

燃えるような恋ではなく安定してほんわかした恋であれば、恋愛できない男性でも恋愛に前向きになる可能性が高いです。

方法③：信頼関係を築く

女性に対して警戒心が強い男性の場合は、まず信頼関係を築くことから始めましょう。
信頼できる人だなと思われると、距離を一気に縮めることができます。

この時、じっくりと信頼関係を築いていくことが大切です。
信頼できる言動をしているのは恋愛対象になりたいからという下心が見えると、遠ざけられてしまう可能性があります。

恋愛できない自分を認めよう

恋愛できないことで苦しんでいる人の多くは、恋愛できない自分のことを認められていません。
こんな自分嫌だ、こんな自分はおかしいのでは、などと考えているのです。

しかし、どんな自分の自分であり、おかしいなどということはありません。
まずは恋愛できない自分を認め、そこから冷静に、恋愛できない理由を分析してみましょう。