恋愛が気持ち悪いと感じる女性が急増中!気持ち悪い心理から対処法まで
「恋愛をしたい」と嘆く女性が目立ちますが、最近では恋愛が気持ち悪いと感じる女性が増えています。 恋愛をすることに対していい印象が目立つ中、気持ち悪いという女性はなぜ増えているのでしょうか? この記事では恋愛を気持ち悪いと思う女性心理からその対処法までご紹介いたします。
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恋愛が気持ち悪いと感じる女性が急増している?
恋愛に対して憧れや楽しさを感じる女性の方が今でも多いです。
しかしそれと逆に、恋愛を気持ち悪いと感じる女性が増えてきています。
その原因は男性と接したことで生まれた心の傷が関係しています。
男性から理不尽に傷つけられたことから男性不信に陥る女性もいます。
自分とは違う存在に恐怖している状態では恋愛に対して良いようには思えません。
恋愛は嫌なもので、気持ちの悪いものと言う考えになってしまうのも無理ないでしょう。
現代の恋愛は、昔からある決まり切った恋愛の型から外れた自由恋愛です。
その自由さはあらゆる楽しさも生み出しましたが、痛みも生み出すことになりました。
それが恋愛に対して気持ち悪いと思うきっかけにつながったのです。
恋愛が気持ち悪いと感じる女性が急増する背景には恋愛の変化があったのです。
恋愛が気持ち悪いと感じる女性心理
では、恋愛が気持ち悪いと感じる女性心理をみていきましょう。
- 男性が怖い
- 想像がつかない
- 異性を意識したくない
- 男性が嫌い
- ギャップを感じる
- 体に触られたくない
- 恋愛が怖い
続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。
心理①:男性が怖い
恋愛が気持ち悪いと感じる要因に男性への恐怖心があります。
男性に暴力をふるわれたり、暴言を吐かれたことが心に傷を生み出します。
それが原因で男性へ恐怖心を抱いた場合、恋愛をすることが難しくなるでしょう。
難しくなるどころか、恋愛が気持ち悪いと思うことになりかねないのです。
あんな怖い男性と恋愛をするなんてありえないと思うでしょう。
男性への恐怖心が抜けない限り、気持ち悪さも改善することはありません。
心理②:想像がつかない
想像がつかないという心理は、恋愛に対して経験が無い場合に陥る心理です。
恋愛が気持ち悪いと思うのはそれが未知の存在であるからです。
いくら書籍や友人の話を聞いたところで、本当にそれを知ったことにはなりません。
ただ知識としてあるだけでは未知のものと言う感覚は拭えません。
これは実際に恋愛をしてみるまで解消できない心理です。
しかし恋愛に気持ち悪さを抱えているので、恋愛が一向に始まらないという状態です。
心理③:異性を意識したくない
子供から大人になるにつれ、男性と女性はそれぞれ体の違いが明確になってきます。
男性から性の対象と見られ、また女性も男性を性の対象と見ます。
性の対象に見られる際、女性は男性よりもそれに対して嫌悪を覚えることがあります。
女性が男性よりも弱いことが警戒心を生み出してしまうのは仕方のないことです。
しかしそれが異性を意識する恋愛を気持ち悪いと思わせてしまうのです。
異性を意識しないようにした結果、同性としか遊ばないという選択になってしまいます。
心理④:男性が嫌い
男性の嫌な部分ばかりを見てしまい、男性が嫌いになる女性がいます。
実際はその人自身が嫌いだったとしても「男性はみんなこうだ」と考えてしまうものです。
恋愛を気持ち悪いと思うのは、恋愛対象となる男性が嫌いであるからです。
男性への嫌いな気持ちが緩和されれば、恋愛が気持ち悪いと思わなくなる可能性が高いです。
とはいえ、男性が嫌いに至るまでの経緯が複雑であればあるほどそれも難しいことです。
男性が嫌いと断定し、改善など必要ないと思う気持ちが強いでしょう。
心理⑤:ギャップを感じる
恋愛をしている自分と、恋愛をしていない自分はまるで違う生き物のように感じます。
自分であるはずなのに自分でない感覚に慣れず、違和感が生じます。
そのギャップに気持ち悪さを感じることが、恋愛が気持ち悪いと至らせる原因です。
恋愛に対して気持ち悪いというよりは、恋愛をする自分自身が気持ち悪いという感覚です。
心理⑥:体に触られたくない
誰かに触られることが心地よく感じるのは気を許した相手だけです。
恋人になったとしても、まだ心から気の許せていない男性から触れられるのは抵抗を感じます。
必然と触られることになる恋愛が気持ち悪いと感じるのは抵抗感ゆえです。
この場合、キスどころか手を握ることすら気持ち悪いと感じる女性が多いです。
心理⑦:恋愛が怖い
男性が怖い以上に、恋愛をすること自体に恐怖を感じる女性がいます。
恋愛をすることで生じる嫌なことを先に考え過ぎてしまうのです。
恋愛で起こるアクシデントは心の傷となるものも中にはあります。
そう言った痛みから回避するために恋愛を気持ち悪いと思うのは妥当と言えます。
恋愛が気持ち悪いことから克服する方法【好きでない異性との恋愛】
では、好きでない異性の場合の恋愛が気持ち悪いことから克服する方法をみていきましょう。
- 比べない
- 焦らない
- 自分を磨く
続いて、それぞれの方法について、詳しくみていきます。
方法①:比べない
好きでない異性との恋愛が気持ち悪いと思う場合、とにかく比べないように心がけましょう。
好きでないゆえに悪い部分が目につき、「好きな異性なら…」と思ってしまいがちです。
その比較をすることが恋愛を気持ち悪いと思う気持ちを加速させてしまいます。
相手を好きになるようにいいところを探したり、自分は自分、相手は相手と考えましょう。
また他人の恋愛を比べてしんどくならないように注意しておきましょう。
比較していいものは前の自分と今の自分がどうかだけです。
方法②:焦らない
好きではない異性との恋愛の進行を焦って進め過ぎないようにするということです。
早く次へ次へと進行すれば、実際の気持ちと行動と追いつかなくなってしまいます。
それに伴う違和感を徐々に感じるようになり、恋愛が気持ち悪いと思ってしまうのです。
焦らず、自分のペースで恋愛を楽しむようにして行くことが大切です。
方法③:自分を磨く
好きでない異性に対して、こちらがとやかく言って相手を無理に変えるのは難しいことです。
誰かに求めて実際に返ってくるかどうかはその異性によるところがあるのです。
相手に要求するより、自分を磨いていった方が確実にリターンが見込めます。
恋愛が気持ち悪いから相手をどうにかするのではなく、自分を磨くという方法です。
恋愛が気持ち悪いことから克服する方法【好きな異性との恋愛】
では、好きな異性の場合の恋愛が気持ち悪いことから克服する方法をみていきましょう。
- 自分を受け容れる
- 自分に自信を持つ
- 意識し過ぎない
続いて、それぞれの方法について、詳しくみていきます。
方法①:自分を受け容れる
好きな異性との恋愛が気持ち悪いと思うのは、恋愛に対してまだ怯えがある状態です。
それを隠して付き合い続けることは自分をひたすら消耗していくだけです。
自分が恋愛に対して気持ち悪いと思っていることをまずは受け容れましょう。
怖さがあるのであればそれを自覚し、少しずつ改善していくのです。
特に自己肯定感が低い場合にはしんどいことかもしれません。
自分の好きな部分を見つけて褒めてみることをまずは一歩目にしてみるといいでしょう。
方法②:自分に自信を持つ
恋愛をする自分が気持ち悪いのは、恋愛をしている自分に自信がないからです。
「可愛くない自分が恋愛するのが気持ち悪い」と考えるのは、自分が可愛くないと思っているからです。
その心の奥底では自分が可愛かったらと言う気持ちが隠れています。
自分がこんな風だからと諦めている節もあり、それが恋愛を気持ち悪いと思って遠ざけてしまいます。
自分に自信を持っていれば、恋愛を遠ざけることはせずに済むようになります。
方法③:意識し過ぎない
異性という存在を意識し過ぎてしまい、恋愛の度に緊張していれば心身は持ちません。
確かに相手は異性ですが、その前に人間と言う大きな枠組みにいます。
相手を一人の人間として、同じように物事を考え、感じています。
恋愛として捉えてそんな自分が気持ち悪いと感じる必要はありません。
意識し過ぎずに、ありのままの自分で相手と接していきましょう。
そうすれば自然に恋愛を楽しむことのできる自分になっていきます。
自分のペースで、自分なりの恋愛を楽しんでいこう!
過去の経験や知らないことに対する恐怖心が、恋愛を悪いもののように思わせてしまいます。
恋愛への気持ち悪さを改善するには、恋愛というものを自分の中で受け容れる必要があります。
それは自分を受け容れることにもつながり、自信を持つことにもなります。
焦らず、意識しすぎずに自分のペースで、自分なりの恋愛を楽しむことが一番の改善方法なのです。
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