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性格には種類がある?

性格の種類が異なる二人

顔がみんな違うように、性格にもたくさんの種類があります。
怒りやすかったり笑いのツボが浅かったり、感情が豊かすぎる、涙もろいなどその種類を挙げたらキリがありません。

また、たくさんの種類があるからこそ「合う・合わない」も出てきます。
自分と考え方や性格が全く同じという人は一人として存在しないといっても過言ではありません。

性格の種類を知ることができれば、まだ知ることができていない自分の新しい部分を知ることもできるので、次で性格の種類についてみていきましょう。

【一覧】性格の種類にはどんなものがある?

様々な性格の種類の友人たち

では、性格の種類をみていきましょう。

  1. じっくり付き合う親密型タイプ
  2. いつもクールで冷静沈着型タイプ
  3. 広く受け入れる受容力タイプ
  4. 迷わず決める決断力タイプ
  5. ゆったり構える悠然タイプ
  6. 視野が広く柔軟性があるタイプ
  7. 現実的に考えるタイプ
  8. 信じた道を進む自己信頼タイプ
  9. 物事をしっかり考える思考型タイプ
  10. オープンな社交性タイプ
  11. テンションが高めな高揚性型タイプ
  12. 責任感ある自立型タイプ
  13. 掘り下げて考える慎重型タイプ
  14. スピード第一の俊敏性
  15. 継続力があるタイプ
  16. どんなことにも挑戦をする挑戦心があるタイプ
  17. 場の雰囲気を感じ取る感受性が強いタイプ
  18. オリジナリティ溢れる独創性のあるタイプ

続いて、性格の種類について、それぞれ詳しくみていきます。

性格①:じっくり付き合う親密型タイプ

人との関係をとても大切にすることができる性格の種類の持ちに主です。
深く狭い交友関係を好んでいるため、親密型タイプの性格の人は友達も比較的少ない傾向があるのではないでしょうか。

この種類の性格の人は、関係が深くなれば深くなるほど自分のことをよく話してくれるようになります。
また、例えば二人だけしか知らない秘密を持っていることに幸せを感じたり、相手に依存しやすいタイプでもあります。

性格②:いつもクールで冷静沈着型タイプ

周りにあまり興味がなく、「相手は相手」「自分は自分」といった考え方をする性格の種類の持ち主です。
誰かに合わせることもほとんどなく、「自分」をしっかり持つことができています。

また冷静で落ち着いた性格なので、アクシデントやハプニングが起きたとしても、その場に応じた正しい判断をすることができ、周りから一目置かれる存在になっていることもあるのではないでしょうか。
一見とっつきにくいイメージのあるクールな人は、実は頼れる存在でもあるのです。

性格③:広く受け入れる受容力タイプ

みんなの意見を受け入れてまとめる力があります。
どんな話にも耳を傾けることもできるので、聞き上手な一面も持ち合わせている人も多いでしょう。

また、相手の話に「裏があるのではないか」「嘘をついているのでは」などと疑うことがあまりなく、ありのままを素直に受け取ることもでき人間関係も上手に保つことができます。

性格④:迷わず決める決断力タイプ

目的や目標がはっきりしていて決断力がある性格の種類の持ち主です。
また、失敗を恐れていたり周りの目を気にすることはないため、自分が「コレだ!」と決めたことはやり抜き通す力も持っています。

思ったことは発言し、周りが「NO」と言ってもそれが100%だとは限らないと考えることが多いです。
常に新たな道を開拓して突き進み、自分のスキルアップをしているので自分に自信を持つことができています。

性格⑤:ゆったり構える悠然タイプ

どんな時でも落ち着いた行動ができる性格の種類の持ち主です。
周りが焦っていたり忙しそうにしていても自分のペースを乱すことなく、物事を淡々とこなすことができます。

またこの種類の性格の人は、物事に動じることもほとんど無く、無表情だったり無口といった特徴を持っていることが非常に多いです。
そのため「そっけない」「無愛想」「クール」といったイメージを持たれることもあるでしょう。

性格⑥:視野が広く柔軟性があるタイプ

物事をいろんな角度から見ることができるので、相手の意見を参考に新たなアイディアを出すことができる種類の性格の持ち主です。
また、トラブルが起きても臨機応変な対応をすることができるので一目置かれることもあるでしょう。

このように柔軟性がある性格の持ち主は、様々な情報を吸収して自分なりに新しい形にして発進させていくことが得意です。

性格⑦:現実的に考えるタイプ

現実的に考えてしまうあまり、目標を高く持ったり夢を持つことがなかなかできないという種類の性格の持ち主です。
この性格の場合のメリットとしてあげられることが、現実を見て正確な判断をすることができるということです。

それに対してデメリットは、現実を見てしまうが故に初めから結果を決めつけてしまっていたり、否定的な発言をしてしまうということです。
現実的に考える性格の持ち主は、ネガティブでマイナス思考だと思われることも少なくはありません。

性格⑧:信じた道を進む自己信頼タイプ

自分を信じるタイプの種類の性格の人は、「自分の考えが全ての人の考えでもある」と考えます。
そのため、相手からありがた迷惑だと思われる言動をしてしまうことや、過信しすぎるが故にナルシストだと思われてしまうこともあります。

また、自分のせいで失敗をしてたり周りに迷惑をかけたとしても反省をしないことがあるということがこのタイプの性格の人のデメリットです。

性格⑨:物事をしっかり考える思考型タイプ

一つのことをしっかりじっくり考えるこの種類の性格の人は、慎重さも兼ね備えています。
後先考えずに行動をする行動型に比べ、行動を起こす前に後先のことを考えて頭の中でシュミレーションを何度もします。

心配性な一面もあり、万が一のことを考えてあらゆる手段と選択肢を考えていることも多いです。
また他人の発言に安易な返事をすることもほとんどないため「付き合いづらい」「ノリが悪い」と感じる人も多いのではないでしょうか。

性格⑩:オープンな社交性タイプ

人間関係を上手に築くことができるので、友達も多く慕われやすい種類の性格をしています。
常に笑顔でいたり、明るくポジティブでフットワークも軽いため、ノリも非常に良いです。

またこの種類の性格の人は、相手に関心を持ったり大切にすることができていることも特徴の一つと言って良いでしょう。
例えば誕生日プレゼントを贈ったり、特別な日を覚えていてメールやラインなどでお祝いの言葉を送るという気配りも自然とできます。

性格⑪:テンションが高めな高揚性型タイプ

楽しいことや幸せなことなどを感じると、その気持ちか高ぶりテンションが高くなりやすい性格の種類の持ち主です。
顔や態度にも「楽しい」「幸せ」だということが誰から見てもわかるくらいはっきりわかるので、一緒にいる人も自然と笑顔になります。

ノリが良くてテンションが高い性格の人は、場の眼遣り上げ役に匹敵されることも多いのではないでしょうか。

性格⑫:責任感ある自立型タイプ

誰かに頼ることなく自分の力でなんとかしようとすることの多い自立型タイプの性格の人は、自分に自信があるため一人で行動することも多いです。
また「自分」というものを持っているため周りに無理に合わせたり流されることもありせん。

責任感はもちろん、感謝の気持ちをしっかり持つことができているため、大人な印象を感じた人もいるのではないでしょうか。

性格⑬:掘り下げて考える慎重型タイプ

物事を慎重に考える性格の種類の人は、何も考えずに行動をするような軽率なことはほとんどしないため、失敗の経験も少ないです。
その分「失敗」という言葉に敏感になっているため、よく考えた発言や行動をしています。

何をするにも計画を立てることは当たり前になっており、下準備には余念がありません。
細かなところにもチェックをするため、他の人が気づくことができないことにも気づくことができ頼られることも多いです。

性格⑭:スピード第一の俊敏性

とにかく動きが素早く、先のことまで考えて計算し行動をすることができる性格の種類の持ち主です。
時間を1秒たりとも無駄にしたくないと考えているのでテキパキと動き、やるべきことを迅速に消去していくことが特徴です。

自分が今何をしなければならないのかを知るために、段取りを組んだりスケジュール管理もしっかりできていることが多いでしょう。
また、求められたり褒められたりするとさらに行動がスピーディーになることもあります。

しかし、スピードを求めるあまり作業が雑になってしまうことがこの性格を持つ人のデメリットです。

性格⑮:継続力があるタイプ

中には飽き性の人や、何をするにも三日坊主になってしまうという人も多いのではないでしょうか。
このような性格の種類とは真逆の継続力があるタイプの人は、意志の強さも兼ね備えています。

一つの物事を成功するまで諦めることなく、自分が納得することができるまで取り組む性格は、周りから信頼されることにもつながります。

性格⑯:どんなことにも挑戦をする挑戦心があるタイプ

好奇心が強く気になるものがあれば挑戦せずにはいられない行動派な性格の種類の持ち主です。
また例えば二つの分かれ道があったとしても、リスクの可能性が大きい方を選んだりと刺激のあることを好みます。

周りを気にせずどんなことにも挑戦することができるのは、過去の失敗や過ちを乗り越えて得ることができた自信があるからです。
そして挑戦心が強ければ強いほど「成功させたい」という気持ちも比例して強くあります。

しかし、万が一失敗に終わった場合は立ち直るまでに時間がかかるのが挑戦心が強い性格の人の持つデメリットだと言えるでしょう。

性格⑰:場の雰囲気を感じ取る感受性が強いタイプ

場の雰囲気や相手の気持ちを人一倍感じるので、人の気持ちを汲んだ行動ができたり、たっぷりの愛情を注ぐことができる種類の性格の持ち主です。
また、感受性の強い性格の人は喜びや悲しみも非常に強く感じることが多いため、些細なことでも傷つきやすく繊細です。

相手の気持ちを察してしまうことから自分の意思を貫き通すことができないことも非常に多いです。
いつも相手のことばかりを考えてしまうので、自分のことを蔑ろにしてしまうこともあります。

そのため、知らぬ間に大きなストレスを抱えてし待っていることも多いのではないでしょうか。

性格⑱:オリジナリティ溢れる独創性のあるタイプ

広い視野でいろんなことを柔軟に考えることができる種類の性格の持ち主です。
自分だけの世界を持っているため、その中に誰かが入ってこようとしたり壊されることにストレスを感じやすいやすいです。

また人と考えていることが違うことも多いため、「面倒な人だ」「変わっている」と思われてしまうこともあります。

性格にもいろんな種類がある

自分の性格の種類を知って自分でも気づくことができなかった部分に気づくことができた人たち

性格の種類に関してあまり深く考える人は多くはないと思われますが、調べてみるとこんなにも多くの種類があるということがわかりました。
初めての人と出会った時に何となくフィーリングがあい、その後の関係もスムーズに続けることができる人がいる一方、そうもいかない人もいますよね。

もしかしたらそれはあなたと相手の性格の種類が真逆なことが関係している可能性もあります。
今一度自分の性格の種類と、自分と合う性格の種類を把握しておくと、より良い人間関係を築くことができるのではないでしょうか。

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ライター
noel編集部

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