恋愛脳な女性の特徴!10項目診断&恋愛脳を鍛える5つのコツ
「恋愛が上手くいかないと仕事も上手くいかない」「恋人が途切れると不安で仕方がない」。 そんなあなたは、恋愛脳な女性かもしれません。 恋愛脳が強すぎるとが生活に支障がでますが、適度な恋愛脳は幸せな恋のきっかけに。 新たな恋を始めるための「恋愛脳」に迫っていきましょう!
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「恋愛脳」とは?
「恋愛脳」とは、恋愛に対する考え方や本能をあらわすもの。
また、寝ても覚めても恋愛のことで頭がいっぱいの状態を指すこともあります。
恋愛脳が小さすぎると絶好の恋愛チャンスを逃してしまい、「なかなか恋人ができない」ということも。
逆に恋愛脳が大きすぎると人間関係でトラブルを抱えたり、人としての成長が妨げられたりといった問題が出て来ます。
つまり、豊かで充実した人生を送るためには適度な恋愛脳を持つ必要があるのです。
「恋愛脳」と「仕事脳」の違い
「恋愛脳」と「仕事脳」の違いは、仕事をするときに「恋愛の影響を受けるか受けないか」という点にあります。
恋愛脳の人は理性と感情のつながりが強く太いため、恋の浮き沈みによっては仕事がおろそかになることも。
一方仕事脳の人は理性と感情を切り離すことができるため、恋愛の状況に関係なく冷静に仕事を進めることができるのです。
恋愛中の男女の「脳」の違い
男性の脳
男性が恋愛をすると、脳の中では「好奇心」「独占欲」「闘争心」が強くなります。
これは、男性に備わっている「子孫を残す」という本能によるもの。
愛する女性を敵から守り、自分だけのものにしたいのです。
また恋愛によって、男性の脳は男性ホルモン「テストステロン」の分泌を助けます。
テストステロンには「声を低くする」「筋肉質な体にする」「女性に興味を持つ」といった、男らしくする効果が。
でも実は、テストステロンは恋愛中よりも忙しく仕事をしているときの方が活発に分泌されます。
だから仕事ができる男性はモテるのかもしれません。
女性の脳
女性はもともと周囲の空気を察する能力が高いので、恋愛をすると「いつもと何か違う」「隠し事してるみたい」などと、男性のわずかな変化にも気づきやすくなります。
また、恋をしている女性の脳は女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量をアップ。
エストロゲンには「潤いのある肌」「ツヤのある髪」「ボリュームのあるバストとヒップ」など、女性らしい体をつくる効果があります。
女性が恋愛脳になりやすい理由
男性に比べて女性の方が恋愛脳になりやすい理由は、「女性は恋愛に対する感受性が強いこと」にあります。
感受性とは、「空気を読む」「雰囲気や流れを感じ取る」といった能力のこと。
「人を好きになる能力」は男性も女性も誰もが持っているのですが、男性は一般的に「恋愛に対する感受性」が鈍感と言われているため、必要以上に恋愛にハマることが少ないと言えるでしょう。
それに対して女性は、相手の表情や態度から気持ちを読み取る力に長けています。
そのため気になる異性のことがあれこれ気になってしまい、恋愛脳になる傾向があるのです。
恋愛脳になりやすい女性の特徴
では、恋愛脳になりやすい女性にはどのような特徴があるのでしょう。
- 流行に敏感
- 恋愛に振り回されやすい
- 「彼氏ができた」とアピール
- 別れてもすぐに恋人を作りたがる
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:流行に敏感
流行に敏感な女性は、恋愛脳になりやすいと言えるでしょう。
誰よりも早く流行に乗りたいと思うのは、「可愛く見られたい」「異性にモテたい」といった理由から。
時代遅れのファッションでは「男性に相手にされない」と思うところがあって、常に一つ先・二つ先のトレンドを追いかけています。
そして新作の情報が入ってくる度に、「これは男性ウケする」「あっちは彼氏が好まないかも」と恋愛のことばかり考えてしまうのです。
特徴②:恋愛に振り回されやすい
恋愛に振り回されやすい女性も、恋愛脳になりやすいようです。
自分に全く自信がなく自己評価が低いので、男性から「ちょっと優しくされた」「声をかけてもらった」というだけで嬉しくなり、男性の言いなりに。
男性に依存するようになると、彼からもて遊ばれてどれだけ心が傷ついても「彼がいないとまともに生活ができない」ということもあります。
嬉しいときも苦しいときも、彼がいないと生きていけないのです。
特徴③:「彼氏ができた」とアピール
「彼氏ができた」とアピールしたがる女性も、恋愛脳になりやすいかもしれません。
聞かれてもいないのに自分から恋人自慢をしたくなるということは、彼女の人生の中で「彼氏」という存在がとても大きく重大な位置にいるということなのでしょう。
まるで有名な芸能人と友達にでもなったかのように、会う人会う人に「ビッグニュースだよ!」と報告。
当然偉大な彼氏が何よりも大切で、第一優先になります。
特徴④:別れてもすぐに恋人を作りたがる
彼氏と別れても、間を空けずにすぐ次の恋人を作りたがる女性。
この場合、彼氏がいないと絶えられない状況に陥っていますので、恋愛脳になりやすいでしょう。
常に男性から愛され、必要とされていないと「極度の孤独感」が生まれ、心が空っぽに。
そのため別れた元彼はあっという間に過去になり、引きずるようなことはほとんどありません。
「早く新しい彼氏を見つけないと」という気持ちで焦っているのです。
恋愛脳な女性の特徴
では、恋愛脳な女性にはどのような特徴があるのでしょう。
- 常に恋をしている
- 人生の悩みはほぼ恋愛
- 直感で行動
- ロマンチスト
- 恋人=結婚相手
- 浮気しやすい
続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。
特徴①:常に恋をしている
恋愛脳な女性の多くは、常に恋をしているでしょう。
彼女たちは、意識をして「恋人のことを想像しよう」「恋愛について考えよう」としているわけではなく、無意識に「恋」が浮かんできて頭の中を埋め尽くすような感覚なのです。
また「恋をしている自分が一番輝いていて好き」と思いがちなので、「恋をしていない自分は魅力的じゃないから嫌い」と考えています。
特徴②:人生の悩みはほぼ恋愛
恋愛脳な女性によく見られるのは、「人生の悩みはほぼ恋愛」といったタイプ。
大人になると、「仕事」「将来の人生設計」「友達付き合い・職場での人間関係」などのさまざまな悩みを持つものですが、彼女たちにとってはその何倍も「恋愛」が壮大なテーマなのです。
そのため、恋さえ上手くいっていれば他のことでミスをしても幸せ。
でも、少しでも恋の雲行きが怪しくなると深刻な様子で「どうしたらいい?」と周りに相談します。
聞いている方は「考えすぎじゃない?」「それは悩みに入らないかも」と思っていても、恋愛脳な女性は真剣に悩み苦しんでいることもあるようです。
特徴③:直感で行動
恋愛脳な女性は、直感で行動するタイプでもあります。
直感とは、偶然当たる「ヤマカン」とは別のもの。
自分の経験・知識・瞬間的な観察力の中から、突然「ひらめいた!」と思えるものです。
彼女たちは恋愛に関して数々の経験を重ね、知識も豊富にありますので直感が働きやすいのでしょう。
好きになったら、理屈であれこれ考える前に積極的にアプローチをします。
特徴④:ロマンチスト
恋愛脳な女性は、ロマンチストな傾向にあるでしょう。
恋愛系の映画・ドラマ・小説・マンガが大好きでよく研究をしていますので、ロマンチックなシチュエーションに憧れて「いつか私も…」と夢見ています。
そのため街ですれ違った、あるいは電車で隣同士に座ったイケメンを見る度に「もしかしたら運命の出会いかも」と、妄想がどんどん広がるのです。
特徴⑤:恋人=結婚相手
恋愛脳な女性は「恋人=結婚相手」と考えるケースもあります。
恋愛の目的を結婚に置いているので、新しい彼氏を見つけるときは毎回「次で最後の恋にしたい」と願っているよう。
また、ちょっと親しくなった男性に対しても「彼と結婚したらこんな夫婦になりたいな」などと勝手に想像をしたり、想像だけでは気持ちが収まらないときは、実際に結婚を話題にしたりすることもあるでしょう。
特徴⑥:浮気しやすい
恋愛脳な女性には、浮気をしやすいという特徴も挙げられます。
惚れっぽいので好印象な人を見つけるとすぐに恋に落ちてしまうのですが、それはパートナーがいても同じことが言えるでしょう。
結婚願望が強い分、彼に対して「私のこと好きじゃないみたい」「最近そっけない」と感じると、「この人とは別れることになりそう」「結婚できないかもしれいから他の男性を探そう」と一人で解釈。
気持ちの切り替えが早いので、彼とはまだ別れ話にもなっていないのに新たな恋を始めるのです。
【診断チェック】あなたは恋愛脳?
では、自分自身が恋愛脳であるか診断チェックしてみましょう。
診断①:自撮りが好き
オシャレな料理・愛らしいペットなど、「写真を撮りたい」と思ったときに自分も一緒に写ることが好きなあなたは恋愛脳の可能性があります。
表面上は「素敵なものを写真に収めてアピールしたい」なのですが、実は「自分ができるだけ可愛く写りたい」「異性に好感を持ってもらいたい」というのが本音。
見栄えがするものと一緒に写ることで自分の魅力をアップさせ、一人でも多くの男性の興味を引いて「恋に落ちたい」と思っている人もいるようです。
診断②:SNS用の写真には彼氏を入れたい
自撮りは好きではないけど、SNSにアップする写真を撮るときは彼の体のパーツが入るように意識しちゃう…。
そんなあなたも恋愛脳かもしれません。
「恋人」「彼氏」という直接的な表現を避けることで「私は彼を自慢してるわけではないよ」と、恋愛にのめり込む女性ではないことをアピール。
でも本当は彼のことを常に考えていて、彼氏を写真に残すことで「この人は私のもの」という安心感を得ているのでしょう。
診断③:異性の友達が多い
恋愛脳の人は、同性よりも異性の友達の方が多くいる傾向にあります。
いつも「男性との恋」を思い描いているので、「あの人ちょっとタイプかも」と感じると、積極的に話かけてコミュニケーションを取ろうとするのです。
だから彼女にとってはキープを意味する男友達が一人、また一人と増えていくことに。
その分、同性の友達と過ごす時間は減りますので、特定の仲良い女友達との付き合いが中心になるようです。
診断④:仕事や友達よりも恋人が最優先
仕事の予定や友達との約束があったとしても、恋人から誘われると迷わず彼を選んでしまうあなた。
もしかしたら、恋愛脳かもしれません。
仕事や友達も大切で必要なのですが、「恋愛」はそれとは比べものになりません。
他ものがどう頑張っても絶対に追いつかないほど圧倒的な差で、恋愛の優先順位はダントツ一位。
だからスケジュール帳が彼との予定で埋まる度に、幸せをかみしめます。
診断⑤:他人の恋愛事情がとにかく気になる
普段から他人の恋愛事情がとにかく気になって首をつっこみたくなる女性も、恋愛脳と言えるでしょう。
プライベートな話をするほど親しい間柄ではない友達、また同窓会で数年ぶりに再会した仲間に対しても「付き合ってる人いる?」「好きな人は?」「どういう人?」などと根掘り葉掘り聞き出そうとします。
仕事の話や昔の思い出話が出て来ても、すぐに話題を恋バナに戻したくなる理由は「自分がキュンキュンしたい」から。
他の人の甘い話を聞くだけで、自分も恋しているような気分になってテンションが上がるのです。
診断⑥:彼氏はできるけど長続きしない
彼氏を作るのは割と早いのに「なかなか長続きしない」という女性も恋愛脳と言えそうです。
惚れやすく、異性との接点も豊富なのでトントン拍子にお付き合いが始まるのですが、何と言っても恋多き女性。
意中の彼が手に入ると、すぐに他の男性に惹かれてしまいます。
一度気になる異性ができると、本命の彼氏がいても「何もしないで遠くから見続けるだけ」などということは到底できず、何らかのサインを送りたくなるよう。
そのため今彼との交際はあっけなく終わりを迎え、また一から別の男性との恋が始まるのです。
診断⑦:小腹が空くと食べずにいられない
小腹が空くと、何か食べ物を口に入れないと気が済まないというあなたも恋愛脳かも。
一見すると恋愛脳とは関係がないように思うかもしれませんが、「食欲」と「恋愛脳」は「本能」という部分が共通しているのです。
「さっきごはんを食べたばかりなのに何か食べたないと落ち着かない」「寝る前は太るとわかっているのに食べたい衝動を抑えられない」と感じる人は、本能的に動いてしまうタイプなのでしょう。
つまり、本能が深く影響する「恋愛脳の素質を持っている」と言えそうです。
診断⑧:恋をすると仕事に集中できなくなる
「好きな人ができると勉強が手に付かない」「次のデートのことばかり考えてしまい仕事に集中できない」という状況が続くあなたは、恋愛脳が非常に強いタイプと言えるでしょう。
目の前にやらなければいけないことがあるのに、自分の意志に反して彼の言った言葉が一つずつ蘇ってきてにやけてみたり悩んでみたり。
何度も「ちゃんとやらないと」気合いを入れるのですが、結局すぐに物思いにふけてしまう…。
このような人は、頭の中のほとんどを「恋愛」が占めているために「仕事や勉強を考えるスペースが空いていない状態になっている」と言えそうです。
診断⑨:「マイペース」と言われる
人から「マイペースだよね」とよく言われる場合も、恋愛脳と判断できるかもしれません。
マイペースな人は、自分の考えやポリシーをとても大事にしているので周囲の雰囲気や意見に流されず、自分の信念に基づいて行動する傾向があります。
ただ知らない人から見ると、「協調性がない」「気まぐれ」という印象を持たれやすいよう。
マイペースな人は、恋愛でも周りにどう思われようと自分の直感を信じて行動しますので、恋愛脳な人とも言えるでしょう。
診断⑩:感受性が豊か
感受性が豊かなあなたも、恋愛脳と考えることができます。
「感受性が豊か」とは、喜怒哀楽をはっきり表現すること。
楽しいときは顔をクシャクシャにして全身を使って笑い、怒るときもしっかり態度に出し、悲しいとき・感動したときはよく涙を流します。
共感能力が高いので感情移入しやすく、聞いた話でも自分のことのように考えることができるよう。
そのため、人の恋愛話でもしっかり想像を膨らませて自分が入り込めるので、どれだけ小さな悩みでも親身になって相談に乗ります。
恋人を作る!恋愛脳を鍛えるコツ
では恋人を作りたい場合、恋愛脳を鍛えるためにはどのようなコツがあるのかみていきましょう。
- 失恋の痛みを知る
- 恋愛上手な人をマネてみよう
- プライドを適度に捨てる
- 自分を好きになって
- 言葉をポジティブに
続いて、それぞれのコツを詳しくみていきます。
コツ①:失恋の痛みを知る
恋愛脳を鍛えるのに効果的な方法は、失恋の痛みを知ることです。
「悲しい」「切ない」「辛い」「全てがどうでもよくなる」といったさまざまな負の感情を経験するのはとても苦しいことですが、この苦しみを乗り越えたときに、恋人を作るための恋愛脳が強く鍛えられます。
無理に忘れようとするのではなく、「私はどうして苦しいのか」という理由を具体的に挙げることで自分の苦しみと向き合いましょう。
すると、「私にはこういう人の方が合っているかもしれない」「私のここが悪かったから次は気をつけよう」と、次の恋愛に進む自信がつくようになるのです。
コツ②:恋愛上手な人をマネてみよう
恋愛脳を鍛えるためには、身の回りにいる恋愛上手な人の行動をマネて「恋愛脳な女性」というイメージを持つことも大切です。
まずは表情・仕草・言葉遣い・ファッションなどを観察し、少しずつ似せてみて。
最初はぎこちなく抵抗があるかもしれませんが、続けていくことで脳が慣れて、恋愛脳に近づけるでしょう。
コツ③:プライドを適度に捨てる
恋愛脳を鍛えるためには、感受性を豊かにすることが重要になります。
感受性を豊かにするのにおすすめなのが、プライドを捨てること。
適度なこだわりやプライドは厳しい社会を生きやすくするためにも必要なのですが、プライドが高すぎると人の意見に聞く耳を持たなくなるので、「相手の気持ちを理解しよう」という概念さえなくなるのです。
感受性を豊かにするなら高すぎるプライドを捨てて、自分とは違う意見や価値観を取り入れられる「柔軟さ」を身につけておきたいですね。
コツ④:自分を好きになって
恋愛脳を鍛えるためには、自分を好きになることも忘れてはいけません。
恋人を作るということは、「一人の男性を好きになって幸せにする」ということ。
相手を幸せにするためには、自分を好きになって「自分が幸せ」と感じることが大前提になります。
とは言うものの、自分を好きになるのはなかなか大変。
そんなときは「私はこういう自分が好き」という姿を目標にして、少しずつ目標に近づけるように努力していきましょう。
「自分を好きになる努力」は、恋愛脳を鍛えることにつながるのです。
コツ⑤:言葉をポジティブに
恋愛脳を鍛えるためには「ポジティブな言葉」を使うのがコツです。
気持ちがネガティブだと、恋愛をするエネルギーは生まれません。
でもポジティブな言葉を心がけることで、後ろや下を向いていた気持ちが自然と前向きになれるもの。
「これしかできない」と語尾を否定形にするのではなく、「これだけできた」と語尾を肯定形にすることでポジティブな印象になり、男性にとって魅力的な女性に映るでしょう。
恋愛脳を作るための生活習慣
では、恋愛脳を作るためにはどのような生活習慣があるのかみていきましょう。
- スマホは寝る1時間前まで
- 甘いものは食べすぎない
- タンパク質を十分に
続いて、それぞれの生活習慣を詳しくみていきます。
生活習慣①:スマホは寝る1時間前まで
恋愛脳を作るためには、寝る1時間前にはスマホを見るのを止めることをおすすめします。
スマホ・パソコン・テレビなどのディスプレイに使われるブルーライトは睡眠不足を招きますので、毎日寝る直前までスマホなどを見続けると、翌朝起きても疲れが取れずボーッとするように。
この状態では恋愛脳から遠ざかる一方ですので、寝る1時間前にはゆっくりお風呂に入るなど、ブルーライトを避ける習慣を意識しましょう。
生活習慣②:甘いものは食べすぎない
恋愛脳を作るために気をつけたいのは、甘いものを食べすぎないことです。
糖質を過剰に摂りすぎると、脳の働きが鈍くなって感情と理性がつながりにくくなると言われています。
ただし、人が生きていくためには適度な糖質が必要ですので、糖質は完全にカットしないようにしましょう。
ごはんはしっかり食べて、「糖質の少ない間食」「ノンシュガーの飲み物」を選ぶなど、あくまでも「食べすぎ」に注意したいですね。
生活習慣③:タンパク質を十分に
恋愛脳を作るためには、タンパク質を十分に摂るといいでしょう。
恋愛のことを考えるときには、さまざまな情報を脳の中で行き来させる必要があるのですが、その情報を伝達する物質の主な原料となるのがタンパク質なのです。
つまり、タンパク質をしっかり摂ることで情報のやりとりが活発に行われるため、恋愛に対して敏感になれると言えます。
食事をするときは、タンパク質源となる肉・魚・卵・大豆製品のいずれかを取り入れるように心がけるとよさそうです。
要注意!過度な恋愛脳が危険な理由
では、恋愛脳が危険を及ぼす理由をみていきましょう。
- 心が重いダメージを受ける
- 同じ失敗を繰り返しやすい
- 人として成長できるチャンスを奪われる
続いて、それぞれの理由を詳しくみていきます。
理由①:心が重いダメージを受ける
恋愛脳が危険を及ぼす理由としては、「心が重いダメージを受けやすいこと」が挙げられます。
恋愛のことで一喜一憂するのは当然誰もが経験することなのですが、恋愛脳が過度になった人は相手に依存する傾向があるので、気持ちの上がり下がりが激しいよう。
恋が順調なときは一気にテンションが上がって天にも昇る気分。
そして恋が上手くいかないときは、人生のどん底に突き落とされたかのように一気に気分が沈みます。
恋愛が原因で、自分一人では背負いきれないくらいの大きな傷を抱えることがあるのです。
理由②:同じ失敗を繰り返しやすい
恋愛脳が危険を及ぼす場合、「同じ失敗を繰り返しやすいこと」も理由になります。
恋愛脳が過度になった人は、ほぼ恋愛のことしか考えられなくなっている上に、人の意見が耳に入ってこない状態にも陥りやすいよう。
「今回失敗したのは相手が悪かっただけ」「私のやり方が間違ってるわけないから、次は上手くいくはず」と信じ込んでいるため、「どうして失敗したんだろう」と反省しません。
そのため、「相手が変わってもまた同じ失敗」というループにハマってしまうのです。
理由③:人として成長できるチャンスを奪われる
恋愛脳が危険を及ぼす理由には、「人として成長できるチャンスを奪われるから」という声もあります。
恋愛脳が適度な人は、趣味や仕事なども充実。
いろいろな刺激を受けることができますし、恋愛でつまづいても十分にカバーできます。
それに対して恋愛脳が過度な人は、恋愛以外のことに費やす時間がほとんどないため視野が狭いのです。
受ける刺激が少なく、恋愛がダメになると思考全体が停止してしまうため、人として成長できる機会がなかなか訪れません。
恋愛脳から抜け出す方法
恋愛脳から抜け出したいなら、「やりがいのあることを見つける」「一人の相手と真剣に恋愛をする」の2つの方法がおすすめです。
まずは、やりがいのあることを見つけて一心に打ち込んでみましょう。
勉強や練習など、努力した分だけ自分に返ってくるものを選ぶと、恋愛以外の楽しさに気づけるかも。
また恋愛脳の全エネルギーを一人の男性に注いで恋をすることによって、それ以外の恋愛思考を止めることができるようになります。
相手がいない場合は、憧れの有名人や架空の人物でもOK!
どっぷりと、のめり込める一人を決めましょう。
恋愛脳な女性の特徴!恋愛脳を鍛えるコツとは?のまとめ
恋愛脳な女性には、「恋愛に振り回されやすい」「彼氏自慢が好き」「直感で積極的に恋をする」といった特徴があります。
恋愛脳が強すぎて悩んでいる場合は、一度恋愛脳から抜け出してみると、スッと心が軽くなることも。
ポジティブな言葉を意識し、健康的な生活習慣を心がけることで、幸せな恋愛ができる女性に近づけそうですね。
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