元彼を忘れたいのに忘れられない女性の心理！未練を断ち切る10の方法

元彼を忘れたいのに忘れられない女性が7割！男女200人にアンケート

あなたには、忘れられない元彼はいますか？
誰もが一度は忘れられない恋をしているはず。

今回は女性100人を対象に、元彼を忘れられなくて悩んだ経験はあるかお聞きしました。

Q. 元彼のことを忘れられなくて悩んだことは？

なんと7割もの女性が、元彼のことを忘れられずに悩んだ経験があると回答しました！
女性はやはり引きずりやすいと言えるのでしょうか…？

それではどんなときに元彼を忘れたいと思うのか、調査していきます。

女性100人にアンケート！元彼を忘れたいと思う瞬間

それでは、どのような瞬間に元彼を忘れたいと感じるのでしょうか？
ここでは、女性たちにお聞きした”元彼を忘れたいと思う瞬間”をご紹介していきます。

Q. 元彼を忘れたいと思う瞬間を教えて

元彼のことを思い出す瞬間はこんなにも日常に散りばめられているということがわかりますね。
とくに、香りは印象に残りやすいと思います。

「失恋に効くのは新しい恋だけ」と言われるように、自分に新しく好きな人ができない限りは多くの女性が未練を持ってしまいがち。

前の恋を引きずらないためにも、頑張って視野を広げてみたいものですね。

元彼を忘れたいのに忘れられない心理

では、元彼を忘れたいのに忘れられない女性にはどのような心理があるのかみていきましょう。

1. まだ好き
2. 結婚するつもりだった
3. 必要とされたい
4. 寂しい
5. 彼氏がいない現実を認めたくない
6. 「私が悪い」という自覚
7. 後悔している

続いて、それぞれの心理について詳しくみていきます。

心理①：まだ好き

元彼を忘れたいのに忘れられない女性には、単純に「まだ彼のことが好き」という心境があります。
別れるときに一方的に振られた、あるいは「嫌いになったわけじゃないけど自分の趣味に集中したい」と言われたなど、自分の気持ちに関係なく縁を切られたのかもしれません。

彼に対して、冷めるきっかけがないまま別れた女性に多く見られるようです。

心理②：結婚するつもりだった

元彼との結婚を視野に入れて真剣に付き合っていた女性は、その分思い入れが強いので「忘れたいのに忘れられない」という状況になりやすいでしょう。
「来年の私の誕生日にはプロポーズしてくれるかもしれない」「彼も私のことを本気で愛してくれているはず」と、期待や自信を持てる出来事があったのかも。

彼女にとっては一生のパートナーになるはずだった大きな存在ですので、そう簡単に「過去のこと」にはできないのです。

心理③：必要とされたい

元彼を忘れたいのに忘れられない女性の場合、「また彼に必要とされたい」と思っているケースもあるようです。
彼から「お前といると元気になる」「いつも家事やってもらって助かる」などと言われ、「私って彼にとって必要な存在なんだ」と強く実感していたのでしょう。

いつの間にか彼の役に立つことが自分の喜びとなっていたため、あの時の「嬉しい気持ち」「心が満たされた感覚」を求めてしまうのかもしれません。

心理④：寂しい

元彼を忘れたいのに忘れられない女性の多くは、やはり寂しさを抱えているでしょう。
今まで当たり前のように顔を合わせ、声を聞いたり温もりを感じたりしていた人が、ある日を境にパタッといなくなるわけですから心に穴が空いてしまい無性に寂しい…。

寂しくなると、どうしても元彼のことを考えずにはいられないのです。

心理⑤：彼氏がいない現実を認めたくない

元彼を忘れたいのに忘れられない女性の中には、「彼氏がいない現実を認めたくない」と思っている場合もあります。
「私はモテる方だ」という自信がどこかにあって、「この私に彼氏がいないなんてことがあるはずがない」と、プライドが傷ついているのです。

このようなタイプの女性は、パートナーがいるかいないかで人を判断するところがあるため、彼氏がいない自分がとにかく恥ずかしくて仕方がないのかも。
そして恥ずかしいと思えば思うほど、元彼のことが忘れられなくなります。

心理⑥：「私が悪い」という自覚

彼氏と別れるに至った原因はいくつかあるけど、結局は「私が悪い」という自覚がある女性も、「元彼を忘れたいのに忘れられない」という状況になるようです。
「自分中心で彼を思いやることができなかった」「彼が傷つくことをしてしまった」など、明らかに女性本人に非がある状態だったのでしょう。

元彼に対する申し訳ない気持ちと、自分自身へのイライラする感情が入り混じり、余計に強く彼を意識してしまいます。

心理⑦：後悔している

恋人を振ったことを後悔している女性も、元彼を忘れたいのに忘れられないと思う傾向があります。
「感情的になって、つい勢いよく振ってしまった」「冷静になってみると、彼の考えもわかる気がする」など、何も考えずに別れを決めた自分が許せません。

「本当に大切なものは、失って初めて気がつくもの」という意味を、身をもって体験しているのです。

元彼を忘れたいのに未練がましい女性の特徴

では、元彼を忘れたいのに未練がましい行動をとってしまう女性にはどのような特徴があるのでしょう。

1. 恋愛が生活の中心
2. 男慣れしていない
3. 責任感が強い
4. 自分に自信がない
5. 「たられば」が口癖

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①：恋愛が生活の中心

自分の生活は「恋愛を中心に回っている」という女性は、元彼を忘れたいのに未練が残りやすいかもしれません。
第一優先は恋愛や彼氏なので、彼からいつ「会いたい」と言われてもいいように、休日の予定は基本的に入れません。

何をするにも「彼のためになるかどうか」で自分の行動を決めるため、彼がいなくなると「私は何をしたらいいの？」「何のために生きればいい？」という状態に。
そのため、別れた後も友達からの誘いを断って「彼から連絡があるかもしれない」と、ひたすら待ち続けたりするのです。

特徴②：男慣れしていない

忘れたいはずの元彼に未練がましくなってしまう女性には、男慣れしていないタイプも挙げられます。
男性と交際した経験が極端に少ないために、元彼と「手をつないだ」「好きと言われた」「キスやエッチをした」など、一般的なカップルにとっては何気ない一つ一つの日常が、全て色濃く彼女の心に残っているのです。

だから「忘れたい」と思っても、印象の強すぎる元彼を忘れることができないのかもしれません。

特徴③：責任感が強い

元彼を忘れたいのに未練がましくなる女性として意外なのが、責任感が強いタイプ。
責任感が強い女性は「彼に迷惑をかけたくない」「嫌な思いをさせたくない」と強く思っているため、自分の発言や行動に責任を持っています。

間違いがないように慎重に付き合ってきたはずなのに、別れてしまった…。
責任感が強い彼女は別れた事実に対して、「あのとき私がもっと無理をするべきだったのかも」「私の努力が足りなかったからこうなったんだ」と自分を責め続けてしまうので、元彼のことが頭から離れないのです。

特徴④：自分に自信がない

自分に自信がない女性は、「元彼以外に私を好きになってくれる人なんているはずがない」と思っていますので、元彼を忘れたいのに未練がましくなることが多いようです。
彼女にとって元彼は、「こんなモテない私と付き合ってくれた感謝すべき相手」という考え。

彼のことを振り返ると、「もうあんなに楽しい思い出を作れることはないかもしれない」と感じるため、いつまでも元彼との思い出に浸ってしまいます。

特徴⑤：「たられば」が口癖

普段から「もっとこうしたら失敗しなかったかもしれない」「あのタイミングでこういう風に言っていればよかったのに」と、「たられば」が口癖になっている女性も、元彼を忘れたいのに未練がましくなる傾向があります。
気持ちの切り替えが苦手で、上手くいかないことがあると過ぎたことを思い出して「ああでもないこうでもない」と考え込んでしまうよう。

そのためなかなか前に進むことができず、忘れたいはずの元彼を引きずることになるのです。

もう思い出したくない！元彼を忘れたいと思う瞬間

では、元彼を忘れたいと思うのはどのような瞬間なのかみていきましょう。

1. 別れてからもっと好きになった
2. 他の男性と恋愛ができない
3. 当時を思って涙が出る
4. 元彼のことを考えてイライラする
5. 妻になった

続いて、それぞれの瞬間を詳しくみていきます。

瞬間①：別れてからもっと好きになった

女性は、別れてからもっと元彼のことを好きになったときに「もう辛いから忘れたい」と思うことがあるでしょう。
人は、嫌な思い出をいつまでも覚えていると心がダメージを受けて壊れてしまうので「嫌な思い出は記憶から消そう」と脳が働きます。

また、誰もが心の奥では「思い出をいいものにしたい」と願っているため、「思い出は美化されるもの」と言われているよう。
つまり彼が原因で傷ついたとしても、最終的には「楽しかった思い出」に変わり、彼のことがますます好きに。

この感情をどこにもぶつけることができず、苦しいから「早く忘れたい」のです。

瞬間②：他の男性と恋愛ができない

新しい恋を始めたいのに他の男性を好きになれないとき、「元彼を忘れたい」と思う女性もいます。
「私にアプローチをしてくれる素敵な男性はいるのに、どうしても恋愛感情を抱けない」「でも、いつまでも過去を引きずっていても仕方がない」といった、複雑な気持ちが絡み合っているのかもしれません。

「元彼を忘れることができればあの男性を好きになれるかもしれないのに」と、考えているのです。

瞬間③：当時を思って涙が出る

「部屋を掃除していたら彼からもらったものが出てきた」「テレビで彼の好きだった曲が流れていた」など、彼との思い出が蘇って涙がこぼれてしまう瞬間。
女性は、「こんなに悲しい思いはもうしたくない」「早く元彼を忘れたい」と感じることが多いでしょう。

瞬間④：元彼のことを考えてイライラする

人は、何とも思っていない相手のことは意識していないので、普段頭に思い浮かべることはほとんどありません。
でも「嫌い」という感情を持つということは、その相手を強く意識しているということになります。

元彼が嫌いで「腹が立つ」「イライラする」ほど彼のことを考えてしまう状況が辛いため、「早く忘れたい」と思うのです。

瞬間⑤：妻になった

別れた後、元彼のことを完全に忘れてはいなかったけど新たな男性と交際。
「きっとそのうち忘れられるはず」と思っていたのに、結局気持ちが吹っ切れないままプロポーズを受けてしまった女性。

でも妻になったとき、「さすがにこのままじゃダメ」「ちゃんと忘れたい」と、心から思うのです。

【アンケート】元彼を忘れたい人必見！忘れる方法

元彼を忘れたいとき、どうするのが良いのでしょうか？
思い出の品をきっぱり捨てることも一つの手ですよね。

しかし、それは辛いという女性たちもいると思います。
そこで、女性100人にお聞きした、元彼のことを忘れる方法をご紹介します。

Q. 元彼との思い出の品は捨てる？

まず、なんと6割もの女性が、元彼との思い出の品を捨てると回答しました。
反対に、4割以上の女性たちが捨てないということですね。

それでは、彼女たちはどのようにして未練を断ち切るのでしょうか？

Q. 元彼を忘れるための方法を教えて

多くの回答が、新しい彼氏をつくるというものでした。
やっぱり新しい人と出会って、楽しい思い出を上書きすることが失恋にとっての一番の薬なのでしょう。

また、どんなに辛いことでも時間がたてば傷は癒えていくものです。
そのため、今の辛さにあまり塞ぎこんだりせず、自分らしく自分のためになることに没頭しましょう。

元彼を忘れたい！きれいさっぱり忘れる方法

では、元彼をきれいさっぱり忘れるためにはどのような方法があるのでしょう。

1. 身の回りの整理整頓
2. SNSをブロック
3. 友達と楽しく過ごす
4. 自分磨き
5. 思い切り泣く
6. 彼の長所と短所を書き出す
7. 別れたメリットを考える
8. 時間に解決してもらう
9. あえて思い出を大切にする
10. 新たな出会いを探す

続いて、それぞれの忘れるための方法を詳しくみていきます。

忘れるための方法①：身の回りの整理整頓

元彼を忘れたいときは、まず身の回りの整理整頓から始めてみましょう。
彼との思い出の品だけを捨てようとすると、かえって心が痛むこともありますので、この際本当に必要なものだけを残す「断捨離」に挑戦してみるのもおすすめ。

ついでに部屋中をピカピカに掃除して、模様替えをするのもいいですね。
部屋の印象がガラッと変わってスッキリすると、不思議と心が晴れてくることも。

そして体はヘトヘトに疲れているはずなので、気持ちよくぐっすり眠れそうです。

忘れるための方法②：SNSをブロック

元彼を忘れたいなら、連絡を絶つのは当然のこと。
でも彼とのつながりを完全に切るためには、SNSをブロックする必要があります。

「彼のSNSはチェックしない」「友達経由で彼の情報が入ってこないようにする」の2点を心がけるといいでしょう。

忘れるための方法③：友達と楽しく過ごす

元彼を忘れたいときは、友達と楽しく過ごす時間を作ることも大切です。
気をつけたいのは、元彼の話をしないこと。

「元彼」を口にする分、逆に彼を思う気持ちが大きくなるので、別れた直後にとことん話を聞いてもらったなら、その後は忘れたフリをして明るく振る舞いましょう。
無理にでも声を出して笑うようにしていると、何となく気分がよくなって元彼のことを忘れるきっかけになるかもしれません。

忘れるための方法④：自分磨き

元彼を忘れたい場合には、他のことに興味を持って集中するという方法も有効です。
そこで、自分磨きに力を入れてみるといいでしょう。

「体を動かして脂肪燃焼」「料理を勉強して健康的な食生活」「趣味の知識を深めるためにスクール通い」など。
一心に打ち込める時間がわずかでもできると、彼のことを考える時間を少しずつ減らすことができるようになります。

忘れるための方法⑤：思い切り泣く

元彼を忘れたいなら、思い切り泣いてみるのもいいでしょう。
体の中にあるストレス物質の一部は、涙と一緒に体の外へ流されるため、「泣くことにはストレス解消の効果がある」と言われています。

感情移入ができて、心の底から泣ける映画や音楽を利用することで、「元彼を忘れたい」というストレスからの解放が期待できそうです。

忘れるための方法⑥：彼の長所と短所を書き出す

元彼を忘れたい場合は、彼の長所と短所を全て書き出してみるのも効果的です。
辛いかもしれませんが、先に「彼の好きなところ・良いところ」を書いてみて。

その後に「彼の嫌いなところ・許せないこと」を書き出すのがポイント。
「こんなにたくさん短所があったんだ」「だから別れたんだし、復縁したとしても上手くいくはずがないよね」と、別れの原因がはっきり見えてくるので冷静になれるのです。

忘れるための方法⑦：別れたメリットを考える

別れの原因がはっきりしたら、別れたメリットを考えてみましょう。
「彼の好みを気にせずに好きなファッションができる」「仕事が終わった彼から連絡がくるかもしれないと、夜中まで起きてる必要がない」など。

小さなことでもいいから探してみると、意外と出てくるものです。
彼と別れたことで得られたメリットは、「元彼を忘れたい」という女性の強い味方になります。

忘れるための方法⑧：時間に解決してもらう

「元彼を忘れられない・忘れたい」と思うと辛いので、いつか「時間が解決してくれるはず」と自分に言い聞かせてみましょう。
記憶というのは、時間の経過と共に少しずつ薄れていくようにできています。

彼に対して強烈な感情を持っていたとしても、人は機械のように全てを正しく記憶し続けることは難しいのです。
「こうなったら時間に頼るしかないよね」と、広く大きな心で構えることも大切かもしれませんね。

忘れるための方法⑨：あえて思い出を大切にする

元彼のことを忘れたいからと、忘れることに必死になると「余計に思い出してしまう」という悪循環に。
それなら、あえて思い出を大切にすることも一つの方法です。

彼のことを考えてしまう自分を「思い出しちゃだめ」と否定したり責めたりするのではなく、「好きな人とお別れしたんだから辛いよね、無理に忘れなくてもいいよ」と受け入れてあげます。
苦しい思い出よりも大切な思い出の方が、案外記憶から抜けていくものかもしれません。

忘れるための方法⑩：新たな出会いを探す

元彼を忘れたいなら、前を向いて新たな出会いを探しに行きましょう。
男性は元彼だけではありません。

彼以上に相性のいい人・本気で愛せる人がいるはずなので、立ち止まっているのはもったいないですよ！
別な男性との思い出ができると、その分古い記憶はどんどんなくなっていくものです。

効果絶大！元彼を忘れたいときの「おまじない」

元彼を忘れたいときは、「思い出を断ち切る」を意味する写真を使ったおまじないがおすすめ。
おまじないの方法は次の通りです。

1. 二人の写真の裏に、交際した年数分の大きなバツ印を赤いペンで書きます。
2. 写真を白い封筒に入れ、のりですき間なく封をします。
3. 燃やして処分します。

写真は、思い出深い一枚を選んだ方が効果的。
交際した期間が一年未満の場合は小さなバツ印を書きましょう。

使用するペンは「縁切り」の意味を持つ赤色、封筒は「浄化作用」のある白色で。
封をするときにすき間があると、思い出の気が外に漏れてしまうのでぴったり貼りつけます。

燃やすことで、過去の思い出は煙と共に消えていきます。
火を扱うのが難しい場合は、はさみでできるだけ細かくしてから捨ててもいいでしょう。

元彼のことを思い出す機会が、自然と減っていくはずです。

元彼を忘れたいときには執着心を手放すこと！

元彼を忘れたいときに何よりも大切なことは、執着心を手放すことでしょう。
執着心を手放すためには「元彼に対する執着は本当に必要か」を考えることが基本となります。

彼の長所と短所をまとめて、客観的に「どういう人間なのか」を見つめ直してみて。
「私は何で彼にこだわっていたんだろう」「辛い思いをしてまで執着する理由なんてないよね」と、心がスッと軽くなることもあります。

そして美味しい物を食べたり、旅行に出かけたりして心に休息を。
執着によって疲れ切った体と心が回復し、穏やかで安定した気持ちを取り戻せるようになるのです。

元彼を忘れたいのに忘れられないときは新たな恋を

元彼を忘れたいのに忘れられない女性に見られるのは、「真剣に付き合っていたからこそ簡単に好きな気持ちは消えない」「当たり前にいるはずの人がいなくなって寂しい」といった心理。
執着心を手放すことで、未練を引きずることなく明るい一歩が踏み出せそうですね。