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彼氏と女友達の連絡、遊ぶ、泊まり…どこまで許せる?

彼氏の女友達が旅行に行く準備
自分の彼氏と彼氏の女友達の交友関係、気にならないという女性はいないはず。
いくら「単なる友達」と言われても、本当に「友達」ととらえているのかどうかは本人にしかわからないだけにいくら問い詰めても真相が藪の中となりがちです。

その一方で、自分自身も元々彼氏の女友達から彼女への昇格組などの場合、一概に女友達との付き合いを否定しにくいということもあります。

しかし、彼氏と女友達の交友がSNSでの連絡にとどまらず、時には自分抜きで遊びに行く、泊りがけの旅行に一緒に行くなどエスカレートしていけば話は別。
彼氏と彼氏の女友達との付き合いはどこまでが許容範囲とすべきなのでしょうか?

そこでまずはその許容範囲の線引きをする前に彼氏と女友達との関係を確かめる方法をチェックしてみましょう。

彼氏と女友達との関係の確かめ方

彼氏と話す女友達を見る彼女
では、彼氏と女友達がどんな関係なのか確かめるチェックポイントを5つ紹介します。

ポイント①:優先順位はどちらが上か

彼氏と女友達の関係を確かめる際のポイントとしてまず挙げられるのが彼氏の中で優先順位が高いのはどちらかということです。
どちらが上か下かなどランキング付けのようなことはしたくない、と思うかも知れませんが、やはり彼氏彼女の関係と、友達関係の比重が同じであってはおかしいというのも事実。

果たして彼氏の中で自分の存在の大きさはどれくらいのものなのかをキチンと知ることは大切です。
こうした際の目安にされがちなのが「クリスマスイブや誕生日を一緒に過ごしてくれれば安心」という意見です。

しかし、逆に言うとクリスマスイブや誕生日だけおさえておけば他の日に女友達を優先してもいいやと考える彼氏も少なからずいるようです。
本命と過ごすべき記念日は自分のモノだからと安心しきってしまうのは早計かも知れません。

ポイント②:友達グループの中の位置づけ

彼氏と彼氏の女友達の関係を確かめる際に見極めるポイントの1つは彼氏の女友達の友だちグループの中の位置づけです。
女友達も含めた彼氏の友達グループで遊びに出かけた際などに周囲の人間ほとんどが彼氏と女友達をペア付けているようであれば黄色信号。

故意にではなくても友達同士の間では「彼氏の隣に並び立つのは彼女ではなく女友達」とされているということはある意味事実上のカップル認定されているようなものです。

ポイント③:付き合いの長さ

彼氏と女友達の関係を測る際のポイントの1つが彼氏と女友達の付き合いの長さです。
自分との交際歴より長いのはもちろん、今現在彼氏がひんぱんに連絡を取り合っている同性異性を含めた友達の中で最も長い交友歴があるような場合は、彼女である自分が椅子獲りゲームで後から入ってきた立場に立たされしまう危険性が大となってしまいます。

さらに付き合いが長ければ、彼氏と女友達の2人という組み合わせに好意を持っている友人と知人がいる可能性大きく、まるでこちらが2人の間に割り込んだ側のように捉えられてしまうこともあるので注意が必要です。

ポイント④:呼び方

彼氏と彼氏の女友達の関係性を測る際のポイントとして見逃せないのがお互いの呼び方です。
彼女の前で下の名前呼びする女友達も危険ですが、「くん・さん付け」で呼ぶ女友達も負けず劣らず危険です。
何故なら付き合いが長い友達同士の間で、終始一貫「くん・さん付け」をしているケースは稀。

愛称や苗字の呼び捨てなどの場合になってくるのがむしろ普通なのに、自分の目の届くところで執拗に「くん・さん付け」をしているということはこちらを彼氏を巡って煙たい存在と思っているからこそというケースが考えられるからです。

ポイント⑤:プライベートの把握度

彼氏と彼氏の女友達の関係性の深さを測る際のポイントは、お互いのプライベートをどこまで把握しあっているかも重要です。
彼氏と飲んでいる時などに口実を設けて女友達を呼び出そうと持ちかけてみて、「今日はたぶん○○だからダメなんじゃないかな」とさらっと答えるようなら危険度大。

相手のアフター5や週末の通常の過ごし方などを把握できるほど密に連絡を取り合っている動かぬ証拠となってしまいます。

彼氏の女友達に嫉妬してしまう理由

彼氏の女友達に嫉妬する彼女
彼氏の女友達に感じる嫉妬心の理由はと言えば、やはり相手がいつ自分の彼氏を略奪しようとするかわからない恐怖感が大きなウェイトを占めます。
これは彼氏がキャバクラなどの水商売の女性に鼻の下を伸ばすのよりもシリアスな問題と恐怖です。

なぜならそうしたキャバ嬢などはいくら彼氏をちやほやしたところで所詮彼氏がお金にしか見えていない可能性が高く、「本命の彼女」という自分の座を脅かす危険性はきわめて低いのに対して、女友達はいつ何時「愚痴ならいつでも聞くから」「弱音を吐けるのはアナタだけ」「たまには2人きりで一緒に飲んで欲しいのに」と自分から彼氏を引き剥がしにかかるかわかったものではないからです。

彼氏は女友達に嫉妬する彼女をどう思う?

彼との会話に割り込んでくる女友達
では、女友達との関係に嫉妬された彼氏の本音をみていきましょう。

  1. まんざらでもない
  2. ウザい
  3. ストーカー?
  4. 頭に来る
  5. 理解できない

続いて、女友達との関係に嫉妬された彼氏の本音を、それぞれ詳しくみていきます。

本音①:まんざらでもない

嫉妬イコール自分への愛情の深さと考える彼氏の場合、女友達との関係を彼女に取りざたされるのはまんざらでもないというのが本音です。
ただし、それもあくまで程度の問題であり、女友達と連絡をとったり会うたびに私と彼女のどちらが大切?と詰問されたり泣かれるようではドン引きという意見も。

本音②:ウザい

嫉妬はほんのり焼かれる分には可愛いものですが、どす黒く焦げつくような嫉妬となるとウザいのが男性の偽らざる本音のよう。
特にそうした嫉妬心のせいで、周囲の人から揶揄されたり、友達からからかわれるようなことになったらメンツ総つぶれと感じる人も

いくら彼女とはいっても自分の24時間365日を監視下における権利はない、と考えるのが普通であり、行き過ぎた嫉妬でケンカが絶えなくなるようなら別れたい、というのも無理のないことです。

本音③:ストーカー?

嫉妬心がどんどん一人歩きして彼女が彼氏自身の一挙手一投足に裏の意味を読み取ろうとしたり、SNSを過去にさかのぼってチェックするなどの行為に走ることに対して、恐怖心や嫌悪感を感じるという男性もいます。
そうした行動がますますエスカレートしてストーカー化しないかと彼女に対しての気持ちが冷めたり、別れを模索し始めるタイミングとなったという男性も少なくありません。

本音④:頭に来る

自分の方でも女友達に対して女性を感じることがあるなど心当たりがある場合はともかく、誠心誠意彼女に向き合って、自分なりに大切にしているという思いが強い彼氏ほど、彼女が女友達に向ける嫉妬のベクトルに対してイライラしたり頭に来る、という人がいます。
こうした彼氏の本音としては、女友達の存在うんぬんというより、嫉妬されるということが自分に対して彼女が不信感を持っているということの表れとしか解釈できないのです。

まるで自分の彼女に対する愛情やその深さにダメ出しされているようで、やり切れない、怒りを感じるという意見もあります。

本音⑤:理解できない

元々子供の頃から女友達が多くいるタイプの彼氏や、自身に女姉妹が多くいて常に女性が身の回りにいたような彼氏の場合、どうして彼女から女友達の存在のことで口やかましく嫉妬されたり怒られたりしなくてはいけないのかさっぱり理解できない、という人も少なくありません。
自分では別にやましいところなどない、と彼氏が思えば思うほど彼女に嫉妬されることが理不尽で割に合わない非難を浴びているのと同じように感じてしまい、うんざりしてしまうといったこともあるようです。

彼氏の女友達に嫉妬した時の対処法

彼氏の女友達と盛り上がる彼女
では、彼氏の女友達に嫉妬した時の対処法をみていきましょう。

  1. 無関心を貫く
  2. 同席しない
  3. 必要以上に近付きにならない
  4. 挑発に乗らない
  5. 彼氏に当たらない
  6. 嫉妬の意味を考える
  7. 意固地にならない

続いて、彼氏の女友達に嫉妬した時の対処法を、それぞれ詳しくみていきます。

対処法①:無関心を貫く

彼氏から話題にしてくるのならともかく、自分から女友達のことを話題にしたり、注目するのはやめましょう。
特に彼氏に対して男と女としての関心を持っていなかったという女友達であっても、彼女が執拗にライバル視してくるので対抗意識を持つようになったという人もいます。

見たくないものは積極的には見ない、というのも賢い対処法です。

対処法②:同席しない

彼氏と女友達が会う席に必ず同席したがる彼女もいますが、毎回嫌な思いをしたり、そのことで彼氏と気まずくなるのなら行かないのが正解。
ただし自分のいない席での2人の接近が気になるようだったら「楽しんできてね。大丈夫、心配してないよ、だって彼氏はそんな人じゃないって自分が一番良く知ってるから信頼してる」と明るく言ってのけるか、メッセージを送って逆釘を刺しておくのがおすすめ。

「疑ってる、心配」とばかり言われるより「心配してない、信頼している」と宣言されるとかえって邪な気持ちも持ちにくいものです。

対処法③:必要以上に近付きにならない

女友達の中には女同士仲良くしよう、と近付いてくる人もいますが必要以上に近付きになる必要はありません
百歩譲って彼氏にとっては良い友達としても自分にとってもウマの合う性格とも、友達になりたいような人とも限りません

近い存在になり過ぎて、かえって苦しめられる可能性もあるので、通り一遍の付き合いに留めておくのが正解です。

対処法④:挑発に乗らない

中には彼氏の知らないところであの手この手でこちらを挑発してくるような女友達もいます。
カンタンにそうした挑発にのらないのはもちろん、しつこいようであれば、知らないフリをして相手の言動を動画で撮っておくのもおススメ。

いざとなった時に自分の立場の正当性を訴えるときの証拠にもなります。

対処法⑤:彼氏に当たらない

彼氏の女友達に対してモヤモヤしたり、イラつかされることがあっても彼氏本人に当たることは絶対に避けましょう
彼氏の女友達が非常識な行動をしたからといって、それは彼氏の責任ではもちろんありません。

さらにそうした女友達に対してのモヤモヤで肝心の彼氏とケンカするようになっては、ある意味女友達の思うツボです。

対処法⑥:嫉妬の意味を考える

彼氏の女友達に対して嫉妬を感じる、という時はその嫉妬が何に対してかをよく考えることが大切です。
もしもそれが自分の知らない過去の彼氏と女友達が共有した時間や思い出への嫉妬であるなら、今更どれだけ嫉妬しても勝ち目のないこと。

それぐらいならこれからの彼氏との時間や思い出の一番の共有相手は私と考えて、彼氏との時間をより充実させるのが先決です。

対処法⑦:意固地にならない

彼氏の女友達にからかい半分意地悪をされたとしてもあくまで本命の彼女が自分であるという優位性に揺らぎがないのなら、意固地にならずにドンと構えておくのが正解。
どれだけ長く付き合っても所詮本命に昇格できなかった捨てキャラでしょくらいに思っておけばOKです。

女友達が多い彼氏と付き合う時の注意点

彼女と女友達の両手に花を楽しむ彼氏
女友達が元々多い彼氏と付き合う場合、注意すべき点は元カノの所在と歴代の彼女達と交際したきっかけです。
もしも数多い彼氏の女友達の中に元カノがずらりと揃っているのなら要注意。

いつ何時元サヤに収まろうとするかわからないので、うかうかしていられません。
また、歴代の彼女達との交際のきっかけが友達関係からの発展の場合は、今後もそうしたことが起こりうる素地があると常に認識し、警戒を怠ってはいけません。

彼氏と女友達の間にカンタンに割って入るのはNG

彼氏との愛情を確かめる彼女
彼氏の女友達に対して、自分の知らない彼氏を知っているという劣等感や、いつ何時略奪されるかわからないという恐怖感からライバル意識をもってしまうのはある程度仕方のないことです。

しかし、あまりにそうしたライバル意識をむき出しにしたり、彼氏をそのことで攻め立てては本末転倒になってしまう可能性大。

あくまで「何と言っても彼氏が彼女に選んだのは自分」という自信を持って振舞うようにして下さいね。

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ライター
noel編集部

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