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結婚の節目にはどんなお祝いがあるの?

喧嘩後プレゼントで仲直りしたい彼氏

結婚の記念日を祝う風習は、もともとはイギリスが発祥といわれていますが、日本も同じく独自の結婚記念日を祝う風習があります。
日本の結婚記念日は10周年の節目で区切られることが多く、個性的な呼び名とそれぞれにまつわる面白いエピソードがあります。

では、はじめの結婚10周年目には、どんな結婚記念日のお祝いをしているのかみてみましょう。

結婚10周年のお祝いとは

まず結婚記念日の中でも、よく耳にする「銀婚式」は結婚25周年の節目、そして「金婚式」は結婚50周年の節目に祝います。
では気になる結婚10周年の節目はどうかというと、「錫(すず)婚式」と呼ばれています。

結婚10周年に例えられるこの錫(すず)(もしくはアルミ)は、金属なのにとても簡単に変容できる特質を持っています。
10年目を迎えた夫婦の絆が、簡単には壊れないけれど丈夫しかも柔軟性に富んだ間柄として、この錫のように例えられるところがとても興味深いですよね。

男女200人に聞いた!結婚10周年プレゼントの予算

男性100人、女性100人に結婚10周年のプレゼント予算を聞きました。

Q.結婚10周年のプレゼントの予算を教えて

グラフ_結婚10周年記念記念に妻に贈るプレゼントの予算は?男性100人へのアンケート

グラフ_結婚10周年記念記念に夫にプレゼントを贈りますか?女性100人へのアンケート

男性、女性ともに1位は2万円〜3万円、2位は5千円〜1万円でした。
男性と女性に違いが出たのは3位!
男性は「5万円のプレゼントを用意する」と答えていますが、女性は「用意をしない」と答ています。

男性の方が、プレゼントを贈ろうとする気持ちが強いのかもしれませんね!

結婚10周年の記念に喜ばれるギフトランキング

結婚10周年記念に喜ばれるギフト
結婚10周年に贈るのにふさわしいギフトはたくさんありますが、その中でも多くのカップルたちに喜ばれるギフトをいくつかここでご紹介します。

  1. ティファニーのアクセサリー
  2. 花束
  3. ペアルックの財布や時計
  4. フォトフレーム
  5. 錫(すず)製品

もらって嬉しいギフト①: ティファニーのアクセサリー

女性が何かの記念にもらって嬉しいものといえば、やはりティファニーです。
昔、TVコマーシャルでスウィート10(テン)ダイヤモンドという言葉が流行ったように、ダイヤがあしらわれたデザインは人気が高いギフトです。
ティファニーのオーソドックスなデザインとシンプルなモティーフは、いつまでもあきのこないアイテムとして喜ばれます。

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もらって嬉しいギフト②: 花束

女性なら、多くの人がサプライズで贈られたら絶対嬉しいもの。
結婚の10周年の記念に、深紅の10本のバラをシンプルにまとめたギフトは、女ゴコロをくすぐる最高の愛情表現となること間違いなし!

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もらって嬉しいギフト③: ペアルックの財布や時計

財布・時計など、特別な日だけでなくいつも日常でお互いずっと身に付けられるものがおすすめです。
愛する夫や妻とペアで共有でき、飽きがこない定番のブランドのギフトをチョイスするとベターかも。

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もらって嬉しいギフト④: フォトフレーム

結婚10周年の時を刻むように、記念の写真を撮り、シックなフォトフレームで飾るのもいい思い出創りになります。
お部屋のインテリアになるようなしっかりした作りのフォトフレームがおすすめです。

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もらって嬉しいギフト⑤: 錫(すず)製品

結婚10周年の名前にちなむなら、やはり錫の鋳物が無難です。渋い雰囲気のギフトですが、ペアグラスやぐい吞みなど、錫が持つ独特の落ち着いた雰囲気は、上品でしかも親しみやすくどなたにも喜ばれます。
しかも錫のグラスは、味をまろやかにするのだとか。保冷効果が抜群の材質なら、お酒好きのふたりにはぴったり。毎日使える良いギフトになることでしょう。

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ずっと暮らしていると、いつの間にかお互いの大切な記念日でも何もしないという夫婦も多いのではないでしょうか。

しかし結婚10周年の記念には、今までの自分たちの振り返りと、そしてこれからのふたりのより良い将来へのためにも、ぜひこだわりのギフトを選びたいものです。

男女200人に聞いた!結婚10周年に贈るプレゼントは?

他の夫婦がどのようなプレゼントを送っているか知る機会がないですよね。
そこで男性、女性に結婚10周年に贈るプレゼントを聞いて見ましたよ!

Q.結婚10周年に贈るプレゼントを教えて

男性のコメント

ピアスをしないからネックレスを贈りました。(46歳)

少しおしゃれして出かける際に身に付けられそうなネックレス。(32歳)

これから歳をとってからも身につけられるシンプルなネックレス。(38歳)

バリ島への海外旅行をプレゼントしました。(44歳)

欲しいものを聞いて予算内で考える。(39歳)

女性のコメント

贈らない。周年でプレゼントを贈っていたらお金がなくなってしまうので。(40歳)

サーフィンが好きなのでサーフィングッズ。(33歳)

お酒が好きなので、なかなか手に入らない焼酎を贈りたい(34歳)

物ではなく、思い出をプレゼントしたいので旅行を計画した。(32歳)

家族みんなで一緒に行ける国内旅行。(35歳)

男性はネックレスが圧倒的に多かったです。
一方で女性は、旦那の趣味に関連するグッズや家族での旅行という意見が多いですね!

男性と女性のプレゼントに対する考え方に、違いがあることが分かりました。
男性に察してもらうことは至難のワザ。

女性の皆さん、欲しいものがあれば旦那さんにリクエストをした方が良さそうですね!

結婚10周年が大切なワケ

結婚10周年の意味
でもなぜこの結婚10周年をあえて祝うことが大切なのか、それをご紹介していきましょう。

結婚し、家庭という新しい他人との共同生活の毎日がバタバタと過ぎ、はっと振り返ると私たちって今年で何年目?なんて思ったりすることがありませんか。

そしてお互いの関係が、いい意味でも悪い意味でも当たり前になってしまっていることにも気づかされます。
おまけに子育て・仕事のプレッシャーに押され、お互いの任された役目を背負いながら、淡々とした毎日をこなしていく…。

そんな中で、結婚10周年を迎えた夫婦の中には、いわゆる相手との価値観の違いを冷静に意識せざるを得ない「ターニングポイント」を迎えていることも多いのです。
最悪のケースは、離婚に至ってしまう悲しい結果になることも少なくはありません。お互いがそれぞれの持たされた役目ゆえに頑張りすぎ、いつの間にかすれ違いを生んでしまうことにもなるのでしょう。

ふたりの絆も、より堅固なものに

そんな悲劇を生まないためにも、一緒に過ごした時間を振り返りまた次の結婚10周年をより良いものにしていくためにも、結婚10周年はお互いをゆっくり向き合うとても良いタイミングなのです。
このタイミングを、人生の長い道のりの中で一緒に乗り越える絶好のターニングポイントとして、意識したいものですよね。

では、この結婚10周年の記念日の演出で押さえておきたいポイントは、おすすめの祝い方喜ばれるギフトです。

結婚10周年記念におすすめの祝い方

結婚10周年には特別にをもう一度
まず、結婚10周年のお祝いを盛り上げるのに重要なのが、祝い方です。
ずっと一緒のふたりだから、いつもとは違う空間で過ごしてみることがとても大切になってきます。

それでは、結婚10周年の記念におすすめの祝い方にはどんなものがあるのか、詳しくみていきましょう。

  1. 思い出の場所に行く
  2. 旅行に出かける
  3. 豪華なディナーを楽しむ
  4. 記念の写真を撮る
  5. セカンドプロポーズやリブライダルをする

おすすめの祝い方①: 思い出の場所に行く

初デートで行ったカフェや共通の趣味の場所などに、あらためてふたりで出かけてみるのも素敵です。出会った頃の記憶がよみがえって、恋人同士の時のように新鮮な感動がうまれるかもしれません。

おすすめの祝い方②: 旅行に出かける

結婚の10周年の節目として、普段の日常を少しだけでも忘れ非日常を楽しんで。
いつも違う空間ではパートナーの意外な一面をみることもでき、新たなお互いの良さを知る良いきっかけになるのではないでしょうか。

おすすめの祝い方③:豪華なディナーを楽しむ

旅行などゆっくり割ける時間がないカップルには、夜景の見えるロマンティックディナーもおすすめ。
その日だけは独身時代にかえり、おしゃれして贅沢な食事で夫婦水入らずの会話を楽しみましょう。

おすすめの祝い方④: 記念の写真を撮る

特別な記念日は、ずっと記憶に残したいもの。写真アプリで今風に加工したりして、記念の時をカタチに残してみてはいかがでしょうか。

おすすめの祝い方⑤: セカンドプロポーズやリブライダルをする

結婚10周年だから愛する気持ちを再確認するために、とっておきのシチュエーションで二度目のプロポーズというのも素敵ですよね。

あと、いろんな事情で挙式を挙げられなかった夫婦には、「リブライダル(Re-Bridal)」というカタチで、家族と一緒に祝うのも楽しいものです。

大切なのはお互いの感謝と愛情表現

ふたりだけのとっておきな10周年

このように結婚10周年の記念日の祝い方とギフトはいろいろありますが、一番大切なのは、お互いの感謝愛情表現です。

"そばにいつも元気でいてくれてありがとう”

結婚10周年は、照れくさい気持ちは一旦リセットして、いつもそばにいてくれる大切なパートナーの存在をありがたく意識するいいチャンスであることをお忘れなく。

ふたりの特別なお祝いを、自分たちだけの素敵なアイデアで、最高の”スウィート10”(結婚10周年)を演出してみませんか?

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ライター
noel編集部

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