婚活が疲れたと感じる原因と婚活疲れしないための対策法
出会いがない、理想の相手がいない、でも、そろそろ結婚したいと考えて、婚活を始める女性も多いことでしょう。 この記事では、女性100人を対象に「婚活に疲れたとき」「婚活に疲れた女性の割合」などをアンケート! 婚活してもすぐに結婚相手が見つかるわけではなく、婚活を続けているうちに婚活すること自体に疲れてくるでしょう。 婚活の疲れの原因、疲れたと感じた時に何をすればよいのかを見ていきましょう。
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女性100人に聞く!婚活に疲れた女性の割合
華やかなイメージが強い婚活ですが、どのくらいの人が婚活に疲れているのでしょうか?
女性100人に、婚活に疲れたことがあるか聞きました!
Q.婚活に疲れたと感じたことはある?
約3割の女性が婚活に疲れたことがあると回答!
およそ3人に1人が婚活に疲れた経験があるようです。
結婚を目標にして婚活をしていても、その目標を達成することなく多くの女性が婚活に疲れてしまうんですね。
次に、婚活が疲れたと感じる原因を見ていきましょう。
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婚活に疲れたと感じる原因
では、婚活に疲れたと感じる原因をみていきましょう。
- 初対面で疲れる
- 理想の人がいない
- 比較される
- 周囲のプレッシャー
- 費用がかかる
原因①:初対面で疲れる
婚活とは、新しい人との出会いが重要です。
そのため、出会いをするためには、たくさんの初対面の方と会ったり、話したりしないといけないでしょう。
しかし、人は初対面の人と会う時には、緊張感もありますし、神経も使います。
普段、仲の良い友人ならば、気さくに話せますし、緊張もしません。
婚活は、基本初対面、しかも、アピールの場なので、自分を少しでも良く見せようと無意識に演出してしまいます。
そういった余計な気遣いに疲れたと感じてしまうのでしょう。
すなわち、婚活パーティが終わって疲れたと感じるのはそれら気遣いや緊張が原因です。
原因②:理想の人がいない
いくら婚活しても、理想の相手が現れないのが原因です。
元々、既婚者の中には100%理想の人と結婚した人はいないでしょう。
しかし、婚活をしている女性にとっては、それがなかなか理解できません。
そして、どうせ婚活するならば、理想の相手と結婚しようという気負いもあって、少しでも外れていると理想の人ではないと切り捨ててしまいます。
そうしているうちに、理想の人がいないという焦りと、見つからないのではないかという不安から、婚活に疲れたと考えるようになります。
原因③:比較される
婚活では、男性も女性を選ぶ立場にあります。
婚活パーティでいいなと思った男性がいても、最終的にその男性がカップルになったのを見ると、美人で若い女性とマッチングしていたりするでしょう。
また、男性があげる女性の条件を見ると、自分がその条件に入っていなくて、選別されている意識が強くなります。
もちろん、女性側も同じことをしています。
男性を比べてより良い条件の人を選ぼうとしているでしょう。
その、お互い比較している場にいることが婚活に疲れたという原因のひとつです。
原因④:周囲のプレッシャー
親や友人に婚活していることがわかってしまうと、顔を合わせる度に「婚活どう?」「どうなったの?」と聞かれるでしょう。
しかし、婚活がうまくいっていないと良い報告がなかなかできません。
次第に、聞かれることがプレッシャーになってしまい、婚活に疲れたと感じるのでしょう。
また、婚活しているのだから、良い相手と結婚するだろうという無言のプレッシャーも感じて疲れてしまいます。
さらに、婚活に疲れた顔をしているので、その顔を見て励ましてくれたりするのがプレッシャーにもなります。
原因⑤:費用がかかる
婚活には費用と時間がかかるでしょう。
中には無料のアプリもありますが、好条件を求めれば、求める程費用も高くなります。
まして、相手を紹介してもらってうまくいかなければ、次の相手を紹介してもらうのに、更にお金がかかるところもあるでしょう。
そして、出会いの場にいくには時間も必要。仕事をしているとなると、週末は全て婚活の時間になってしまい、そのストレスから疲れたと感じます。
女性100人に聞く!婚活に疲れたときのシチュエーション
婚活に疲れてしまう女性は多いようですが、婚活に疲れるタイミングはいつなのでしょうか?
女性100人に、どんなときに婚活に疲れたと感じるか聞きました!
Q.どんなときに婚活に疲れたと感じる?
\女性のコメント/
自分から積極的に動いても収穫がないのが続くと疲れてしまう。 (26歳)
周りがどんどん結婚していき、同世代に子供が産まれた報告がきたり、LINEのアイコンが子供になった時に、遅れていると感じて疲れるのではないかと思います。 (20歳)
マッチングしても続かないとき。その場で良かったと思っても、後で会ってみたらそうでもなくて、どうやってお別れしようかと考えるとき。 (31歳)
出会いがほぼほぼない時、いいかも…から進展がない時。 (32歳)
自分なりに努力しているのに成果が出ない期間が続くと、疲れを感じると思います。 (32歳)
「いい人がみつからないとき」「友人が結婚してしまったとき」などの意見が見られました!
どれだけ婚活しても、全く進展のない日々が続いてしまうと疲れたと感じるようです。
また、周囲の人間が結婚をしていくと焦ってしまい疲れてしまうんですね。
ではさらに、女性が婚活に疲れたと感じる瞬間を紹介します!
女性が婚活に疲れたと感じる瞬間
では、女性が婚活に疲れたと感じる瞬間をみていきましょう。
- 相手に断られた時
- 友達からの結婚報告
- 成果がない時
- 目的を失った時
- 婚活のことを聞かれた時
疲れたと感じる瞬間①:相手に断られた時
「もう、婚活に疲れた」と感じる瞬間で一番多いのは、相手に断れた時でしょう。
こちらが良いと思った男性に振られると、それまでの努力が水の泡になった気がして、ドッと疲れたと感じます。
して、断られた瞬間、また同じ繰り返しを始めからしなくてはならないと考えると、疲れたから辞めようかなと思うのでしょう。
疲れたと感じる瞬間②:友達からの結婚報告
一生懸命、婚活している時に、友人から結婚するという報告を受けると疲れるでしょう。
まして、先に婚活を始めていて、後から彼氏が出来た友人に先を越されてしまうと、何をやっていたのだろうと取り残された気持ちにもなるでしょう。
そして、友人の結婚式に招待されたりすると、ますます結婚までの道のりが遠いような気がして疲れたと感じるのでしょう。
疲れたと感じる瞬間③:成果がない時
いくら婚活に時間と費用を注いでも、何の成果も得られないと婚活に疲れたと感じるでしょう。
これだけやっているのにどうしてと不安に思えますし、これだけやってダメならば、もう見つからないのではないかという焦りも出てくるでしょう。
最終的に、一体何をすれば結婚できるのかと自問自答してしまい、ますます疲れてしまいます。
疲れたと感じる瞬間④:目的を失った時
婚活に励んでいる時は結婚を目標に頑張っているでしょう。
しかし、いくら婚活しても、結婚することができず、いいなと思った相手ともうまくいかないことが続くと、自分が本当に結婚したいかどうかもわからなくなってきます。
そのうち、本当に私は結婚したいのだろうか、どうして結婚にこだわっているのかと考え始め、結婚を目標にしていたことに疑問を感じてきます。
その目標を見失った時に婚活はもう疲れたと感じるのでしょう。
疲れたと感じる瞬間⑤:婚活のことを聞かれた時
婚活していることが周囲にバレると、婚活について質問を受けるでしょう。
「婚活、どうなっているの?」「いつ結婚するの?」と毎回聞かれ、上手く言っていないことを説明しなくてはならないので疲れたと感じます。
そして、その返事に周囲は困惑しながら「まだ大丈夫」と気遣ってくれる相手に対して疲れたなと思うのでしょう。
婚活に疲れたら婚活をやめてもいい?
婚活を続けていて疲れたと感じたら、一度婚活から離れてみるのが良いでしょう。
疲れたと感じるのは、上手くいっていないからで、そんな状況を続けていても、負の連鎖が起こってしまい、抜け出せなくなってしまいます。
気持ち的にもネガティブになりますし、焦りから冷静な判断も出来なくなってしまうでしょう。
それならば、初心に戻って、婚活を一から仕切りなおした方が新しい気持ちで臨めます。
婚活に疲れたときの対策法
では、婚活に疲れたときの対策法をみていきましょう。
- 原点に返る
- 固定観念をなくす
- 焦らない
- ストレス解消
- 真面目に考えない
- 婚活にゆとりをもつ
- 独身のメリットを考える
- 自分を責めない
- 友達と遊ぶ
- 結婚が全てとは考えない
具体的に対策方法を見ていきます。
対策法①:原点に返る
婚活から一旦離れてみましょう。
なぜなら、疲れたと思う一番の原因は、婚活しているのにどうしてと考えているからです。
それならば、婚活をやめると、どうしてということを考えなくなります。
婚活していなのだから、結婚相手が見つからなくて当然と思えるでしょう。
まして、疲れたと考えてしまうということは、婚活に対してストレスを抱えています。
そのストレスを抱えて疲れたままで婚活をしていても上手く行くものも上手くいきません。
一度、自分の趣味などに時間を使ってリフレッシュしましょう。
対策法②:固定観念をなくす
自分の頭の中で決めてしまっていることはありませんか。
婚活をしているから絶対に結婚相手を見つけなればならない、婚活で見つからないのはありえないなどです。
そういう考えに縛られていることで、自分自身を疲れた状態にしています。
婚活していても、見つからない人もいますし、婚活を辞めた途端、新しい出会いがあってすぐに結婚する人もいるでしょう。
そのため、婚活=結婚という固定観念をはずしましょう。
対策法③:焦らない
何でも焦るとロクな事がありません。
婚活も焦っていませんか。焦れば焦るほど、良い結果は得られないでしょう。
婚活の数を多くすれば多くするほど、理想の相手に巡り合えると、婚活を繰り返していませんか。
すぐに、相手の欠点を見つけては断っていませんか。
一度、焦ることはやめて、じっくりと相手を探すようにしてみましょう。
一人の相手と向き合えば、その人が結婚相手に向いていると感じることも出てきます。
対策法④:ストレス解消
疲れたと感じるのはストレスを感じているからです。
疲れたまま婚活していては、顔の表情も暗くなっています。
そのため、ストレス解消を心がけましょう。毎週末、婚活に費やしているならば、一度その週末をストレス発散の日に変えましょう。
スポーツが好きならスポーツ、旅行に行って羽を伸ばしてみるのも良いでしょう。
ストレスが発散出来れば、疲れた顔の表情も明るくなって相手に与える印象も良くなります。
対策法⑤:真面目に考えない
婚活を重く考えないようにしましょう。
例えば、相手に断られた時にも、その原因を探ったり、婚活について真面目に考え過ぎないようにします。
婚活はひとつの手段として捉え、普段の生活に支障がない程度にするのが良いでしょう。
婚活だけの生活になってしまうと、これがダメな時に、全てがダメだと感じ疲れてしまいます。
婚活もひとつの出会いの方法、普段の生活も出会いの場であることを認識しましょう。
対策法⑥:婚活にゆとりをもつ
婚活のスケジュールがぎっしり入っていませんか。
早く結婚したいがために、婚活に焦って休日の全てを婚活に注いでいませんか。
もし、そうしているならば婚活に疲れたと感じて当然でしょう。
誰でもぎっしりスケジュールをこなすのは疲れます。
そこで、婚活のスケジュールを余裕のあるものに変えましょう。
そうすると、ひとつひとつを丁寧にすすめることができます。
対策法⑦:独身のメリットを考える
婚活をしているのは結婚をしたいからでしょう。
しかし、既婚者は既婚者のメリットがあり、独身には独身のメリットがあります。
きっと、婚活に焦っている人は、既婚者の方が独身者よりも優れていると考えています。
本当にそうでしょうか。
独身にもメリットがたくさんあって、独身にしか楽しめないことがたくさんあります。
それを独身の間に謳歌するようにすれば、もっと婚活に対しても余裕が出てくるでしょう。
対策法⑧:自分を責めない
婚活が上手くいかない事を自分のせいにしていませんか。
自分のせいにばかりしていると疲れたと感じてしまうでしょう。
婚活で結婚相手を見つけるのはタイミングも大切です。
その時に、結婚相手と巡り合うか、巡り合わないかはタイミングにかかっています。
そのため、見つからないのは自分の責任ではなく、タイミングが合っていないからです。
もし、相手に断られたりしても、それは相手が自分の良さに気付いていないだけで、その良さに気付いてくれる人は他にいるでしょう。
つまり、婚活がうまくいかないのは、全て自分だけのせいではないということです。
対策法⑨:友達と遊ぶ
婚活ばかりしていては、友人と遊ぶこともしていないでしょう。
そして、先に結婚してしまった友人とも疎遠になったりしている人もいるでしょう。
そこで、昔のように友人との付き合いをしていきます。結婚のきっかけで一番多いのは、友人との繋がりです。
結婚したから、していないからと付き合いを辞めてしまっては、そのチャンスを逃してしまいます。
皆、独身だったころの付き合いを再開して婚活のひとつの手段にしましょう。
対策法⑩: 結婚が全てとは考えない
そこまで結婚したいとはなぜでしょうか。
一度、なぜ結婚したいかを考えてみましょう。
そして、結婚しても皆が幸せになるわけではないことも理解しましょう。
結婚しない人生で充実している人はたくさんいますし、結婚したことによって不幸になって疲れた人もたくさんいます。
そのため、結婚できないから不幸とは考えないようにしましょう。
婚活に疲れたと感じた人がポジティブになる考え方
では、婚活に疲れた人がポジティブになる考え方をみていきましょう。
- 行動力を褒める
- 自己肯定をする
- 他人と比較しない
- プラス思考が幸せを呼ぶ
それぞれの方法を見ていきましょう。
考え方①:行動力を褒める
あなたは、結婚したいから婚活しています。
その行動力は素晴らしいと自覚しましょう。
何かしたい、ここへ行きたいと頭で考えていても、何もしない、出来ない人が多いのです。
しかし、婚活をしようと、自ら動いて行動していると言う事は、素晴らしいことです。
何もしないで結果は出ません。
しかし、婚活をしているので、良い結果も悪い結果もあって当然。
そう考えると、結果がないよりもマシと思えるでしょう。
考え方②:自己肯定をする
婚活は相手に選んでもらう場ではありません。
自分の良いところをアピールする場です。婚活サイトでも、婚活パーティでも、特技や趣味、長所を記入する欄があるでしょう。
そこは、誰しもチェックする項目です。そのため、自分が出来る最大限のアピールをしましょう。
そして、その長所や特技を伸ばすことによって、相手をひきつけるように努力します。
少し得意よりも、凄く得意になる方が、インパクトもありますし、アピールポイントにも繋がります。
考え方③:他人と比較しない
一回の婚活で結婚してしまう人もいるでしょう。
しかし、それらと比較しないようにします。普通の恋愛でも、数週間で結婚を決める人、何十年付き合っていても別れる人がいます。
つまり、婚活を長くしているから結婚できるとは考えないことです。
婚活は相手とのタイミングや巡り合わせによって成り立っています。
他人と比較せず、自分のペースで婚活をすすめましょう。
考え方④:プラス思考が幸せを呼ぶ
婚活にネガティブイメージを抱いてしまうと、婚活パーティに出かけても相手は見つからないでしょう。
どうせ見つからないと考えていては、疲れた顔になります。
それでは、婚活に来ている男性も避けたくなります。
そこで、プラス思考で婚活することをおすすめします。
人は、明るい人にひかれる習性があります。
類は友を呼ぶという言葉があるように、明るくて朗らかな人には、そういう人が寄ってくるのです。
良い人に巡り合いたいなら、いつもポジティブな気分を心がけましょう。
婚活はひとつの手段
結婚相手とはいつどこで巡り合うかわかりません。
婚活ばかりに縛られていては、その他のチャンスを逃してしまいます。
婚活もすれば、趣味の場にも出かけ、友人とも付き合う事で、多くの結婚相手に巡り合うチャンスが広がります。
そのため、婚活に疲れたと諦めずに、婚活はひとつの手段と考えて、ゆとりのある結婚相手探しが成功の近道でしょう。
取り入れたくなる素敵が見つかる、大人女性のためのwebマガジン「noel(ノエル)」。
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