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料理男子の特徴

料理男子

では、料理男子にはどのような特徴があるのでしょう。

  1. 趣味に凝り、極めたがる性格
  2. レシピ通りの工程にこだわる
  3. 高級食材を使いたがる
  4. スパイスなど珍しい物を使いたがる
  5. 本格的な調理道具をそろえたがる
  6. 自分の思った段取りで作業したがる
  7. フランベなど派手な工程をやりたがる
  8. 料理への愛があふれていてうんちくがすごい
  9. メニューがラーメンやビーフシチューばかり 10.普通の家庭料理をこなす料理男子もいる

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴①:趣味に凝り、極めたがる性格

いろいろな趣味にハマるたびに極めたがる凝り性の男子が多いです。
ですから、お店ででるような見栄えのする料理や、通が唸る酒の肴、惣菜でも買えるものをあえて手作りするなど、レベルアップを目指して腕を磨こうとする人が、料理男子になりやすいでしょう。

女性の場合には、食べるのが好きで料理する人がいる一方で、「女子力」としての必要に迫られて料理をしている人もいます。
できればやりたくない、簡単に済ませようと実用的になんとか間に合わせようとする女性の料理は、いかにもズボラになってしまいます。

それは、料理に時間をかけることを楽しんでいないからです。
日常的な食事は手間よりも、美味しさと栄養価、経済的かが重要です。

料理男子は、料理することそのものを楽しんでいますし、趣味として工事な世界を目指している人も多いので、どんどんレベルアップしてマニアな世界に進んでいくのです。

特徴②:レシピ通りの工程にこだわる

料理には火加減、時間、下ごしらえや隠し味など、奥深さがあります。
お店顔負けの仕上がりになる料理が、レシピ通りに丁寧にタイミングよく作業するとうまくできて評判になると嬉しいものです。

なにかにハマりやすい男性が、レシピ通りの工程で成功体験を得ると、より複雑なものにチャレンジして喜んでもらおうとします。
家庭料理で省略してしまいたい湯通しや、水にさらす、面取りなどの作業もおこなって本格的な料理を目指す傾向があります。

特徴③:高級食材を使いたがる

主婦なら予算内で家庭料理を作る、料理が苦手なら惣菜や冷凍食品を活用しながら手軽で安く済ませるメニューを選びます。
しかし、料理を趣味だと考えている料理男子の中には、「外食で支払う料金を考えたら安い」という感覚が働いて、ガツンとステーキ肉、珍しい野菜などを惜しげなもなく使います。

「手間を掛けて失敗したらもったいないし、普通にお店で食べたいかも…」という周囲の不安をよそに、とにかくチャレンジしたがります。
遊びに行ってパーッと使うことを考えたら、安上がりなのかもしれません。

特徴④:スパイスなど珍しい物を使いたがる

あるメニューにしか使わないと思えるようなスパイスでもその料理のために買っちゃいます。
でも、レシピ通りに普段使わないスパイスを利かせると、ぐっとプロの味になります。

豚の角煮にも八角や紹興酒を使ったりするので、使い切るのがちょっと大変。
あるいは一度に作る量が、業務向きのレシピで半端なかったりしますね。

特徴⑤:本格的な調理道具をそろえたがる

根が凝り性な人が多いので、料理にハマると道具にも凝りだします。
チーズおろしや、ミンチマシーン、巨大な中華鍋と中華包丁、せいろなど作りたい料理に合わせて調理器具が増えていきます。

もしかして男性にありがちな収集マニアの血が騒いでしまうのかもしれません。
オーブンレンジ選びなど、家電選びにもこだわりが発揮されます。

特徴⑥:自分の思った段取りで作業したがる

調理の過程を自分でこなしていくことに喜びの感じているので、下ごしらえをしたものは、自分の手で仕上げたいと思っています。
他人に仕上げられてイメージ通りの完成にならないと、がっかりしてしまうので少しめんどくさいかもしれません。

もし、一緒に料理をする場面があっても、料理男子の作業に加わるときには注意が必要です。
こだわりを無視すると機嫌が悪くなってしまうことがあります。

カップルでキッチンに立って料理するときにも、楽しく一緒にというより、自分のカッコいいところを見せようとするので、プライドを潰すことがないように気づかいが必要でしょう。

特徴⑦:フランベなど派手な工程をやりたがる

料理男子というのは、趣味の延長に料理がある人が多いことと、いいところを見せたい、相手を喜ばせたいという面があるので、派手な演出のある料理を好みます。
フランベをやりたがったり、ソースや盛り付けに凝ったりする料理男子は多いものです。

特徴⑧:料理への愛があふれていてうんちくがすごい

料理が得意な料理男子は、料理への愛が深すぎて、〇〇ソムリエのような知識をたくさん持っている人も多いです。
「人参の茎のところが小さいと柔らかい」、「煮魚の魚は湯洗いで下処理」などの情報や、料理の発祥や歴史などを言いたがります。

最初は「へえー。すごい、なんでもよく知ってる!」と言っていたのが、だんだんうざくなってしまうかもしれません。

特徴⑨:メニューがラーメンやビーフシチューばかり

やはり家庭の主婦が一から作らないメニューをプロ並みに作ることに情熱を燃やしている料理男子は多いものです。
その結果、ラーメンスープをガラのだし取りから作る、自作チャーシュにこだわる、3日間煮込んだビーフシチューなど得意メニューが固定化していることも…。

結婚して炊事が分担できるといいなと思っている女子にとっては、もうちょっと普通のものを手際よく作ってくれたらいいのにと思ってしまうところがあります。

特徴⑩:普通の家庭料理をこなす料理男子もいる

ここまで、マニアックな料理男子の特徴を紹介しましたが、もちろん日常的なバランス感覚に優れた料理男子もいます。
残り物のアレンジや、お得食材を使いまわして美味しい料理が作れる実用的な料理男子です。

こんな料理男子なら結婚しても、難なく料理を担当してくれるでしょう。
むしろ一緒にキッチンに立っても、調理は任せて洗い物担当をしたほうが公立が良いかもしれません。

料理男子と結婚すると楽?うざい?

卵を割る料理男子

「料理が上手な男性と結婚して、炊事を担当してもらいたい」と考える女性は増えています。
フルタイムで働き続けるには家事の分担は欠かせませんし、妊娠出産は女性しかできないことを考えると、料理ができるのは料理男子の価値はとても高いです。

しかし、料理が趣味だと言う男性の中には、前段で紹介したようにちょっと扱いにくい料理男子も多いことを知って置かなければなりません。
たまの記念日に腕をふるってくれるのは嬉しいですが、食費を抑えたいのに高級食材ばかりだったり、料理の出来不出来で機嫌が悪くなるのはこまります。

実用的な料理男子をつかめることができればラクに違いないですが、微妙な料理男子に日常の炊事をしてもらうには話し合いや時間が必要でしょう。

料理男子と上手に付き合って美味しいものを食べよう

料理男子のカップル

  • 料理男子には実用派とちょっとウザい本格派がいる
  • 本格料理男子には好きなように料理してもらうのがよい

料理男子は、対応の仕方によっては結婚してから炊事が分担できてラクができます。
でも、本格派風の料理にこだわる料理男子は対応に気を使います。
上手に日常食にも対応してもらえるように誘導して、美味しいご飯が食べられるようにしていきたいですね。

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ライター
noel編集部

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