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どのくらいの差で「歳の差カップル」って言う?

女性が年下の歳の差カップル

彼氏が年下、彼氏が年上という話は女性ならばよくするとことでしょう。
その時に、2~3歳差くらいだと特別な反応はありませんが、10歳差くらいあると興味津々で「どこで知りあったの?」と聞かれることも多いでしょう。

世間的には歳の差カップルはどのくらい離れていたら歳の差カップルと言えるかと聞けば、10歳差前後が歳の差カップルとイメージされています。

また、実際付き合うと自分の年齢のプラスマイナス5歳くらいならばジェネレーションギャップを感じないと実感する人も多いでしょう。

しかし、10歳前後になるとこのジェネレーションギャップも出てきて、歳の差カップルならではの悩みや利点が浮き彫りになるのです。
同年代ではわからない歳の差カップルの色々を覗いてみましょう。

歳の差カップルの出会いのきっかけ

男性が年下の歳の差カップル

では、具体的に出会いのきっかけをみていきましょう。

  1. 職場
  2. 学校の先輩と後輩
  3. 学校の教師と生徒
  4. バイト先
  5. ネット
  6. お見合い
  7. 友人を介して

続いて、出会いのきっかけについて、それぞれ詳しくみていきます。

きっかけ①:職場

男女の出会いで一般的なのが職場でしょう。
これは歳の差カップルでなくても同じです。職場には様々な年齢の人たちが集まっているので、自然と年上、年下の人たちと知り合うことになります。

また、上司と部下という関係になれば、それだけ身近で仕事をすることになり、接触する時間も増えます。
そういったことから歳の差カップルも出会っているのです。

きっかけ②:学校の先輩と後輩

学生時代に恋人が出来る人も多いことでしょう。
それと同じで歳の差カップルも同じ学校を卒業していることがあります。

しかし、学生の時では年齢差は3~4歳差、中高一貫校でも6歳くらいです。
では、どこで知り合うのか。

それは、部活や同好会などで先輩と後輩として知り合います。
卒業しても部活のサポートや指導をしている先輩と、その後輩とが接触して知り合うきっかけになるのでしょう。

きっかけ③:学校の教師と生徒

学校の先生と生徒だったというのは歳の差カップルにはよくあります。
担任と生徒、部活の顧問と生徒との関係ならば自然と歳の差カップルが生まれるでしょう。

また、塾の講師と生徒、家庭教師と生徒というパターンもあります。
職場と同じで長い期間一緒に過ごすことになるので、恋が生まれることもあるのでしょう。

中には卒業してから同窓会で出会った、街中で偶然再会したとことが出会いのきっかけになります。

きっかけ④:バイト先

学生時代にアルバイトを経験する人も多いでしょう。
そのバイト先が歳の差カップルの出会いのきっかけになります。

例えば、飲食店のアルバイトだとそのお店の店長とアルバイトとの関係から恋人になります。
また、企業でアルバイトしたならば、その会社の社員と知り合いになるでしょう。
相手は社会人なのでアルバイトからすると大人びて見えますし、頼りになる存在にもなるからです。

きっかけ⑤:ネット

ネットが出会いのきっかけになるのは、歳の差カップルだけではありません。
様々なSNSやフェイスブック、出会い系アプリなど、年齢も幅広く職場では知り合わないジャンルの出会いが生まれるでしょう。

また、出会い系アプリならば、年上好きや年下好きの人は、年齢を絞り込むことで、ターゲットの年齢層と出会いやすくなります。

きっかけ⑥:お見合い

お見合いでは男性が年上という歳の差カップルが生まれやすいでしょう。
なかなか女性との出会いのきっかけがなく、ある程度の歳になってしまった男性が、周りの方からお見合いを勧められます。

女性は同年代の若い男性よりも、経済的に安定している男性を望むので、お見合いが成立してカップルになるのでしょう。

男性側は若い頃にはどこかで女性と知り合って恋愛結婚しようと考えています。
しかし、働いている環境が同じであれば、なかなか知り合うチャンスがありません。
そうしているうちに、いい歳になりお見合いするのです。

きっかけ⑦:友人を介して

友達同士から男女が知り合うこともあります。
友人の知り合いや友人の結婚式など、直接知り合いでなくても、友人を介して恋人に発展するのです。

また、歳の差カップルでは、友人の母と仲良くなって恋人になるケースもあります。
母親が離婚していてお互い独身同士で恋が生まれます。

歳の差カップルが互いを好きになるきっかけ

年下女性の我儘を許す歳の差カップルの男性

では、好きになるきっかけをみていきましょう。

  1. 新鮮味
  2. ギャップ
  3. 尊敬から
  4. 興味本位
  5. 相性

続いて、好きになるきっかけについて、それぞれ詳しくみていきます。

きっかけ①:新鮮味

歳の差と話していて新鮮味を感じることはありませんか。
世代が大きく違うと同世代では聞けない話が聞けたり、知らないことを知っていたりして新鮮味を感じるでしょう。

その新鮮さは同世代にない刺激にもなります。
この新しい感覚によって歳の差カップルが生まれることもあるのです。

特に、今まで同世代と付き合ったことがない人は、さまざまな刺激があります。
例えば、一回り年下であれば、流行しているものも違いますし、受けていた教育も違うでしょう。
そういう話をしているだけで刺激を受けるのでしよう。

きっかけ②:ギャップ

その人の実年齢と見た目や中身にギャップを感じることはありませんか。
人は、年齢を聞くとこういう感じだなと想像してしまいます。
しかし、年上だと思っていた人が非常にしっかりしていて、実は年下だったというこもあります。

逆に、フットワークが良く少年のように遊び心がある人が年上だということもあるでしょう。
そういった年齢とのギャップから魅力的に見えるのです。

きっかけ③:尊敬から

特に女性は年上の男性に惹かれることもあるでしょう。
職場での上司や学校での教師など、年上に対する憧れのようなものを抱くことがあります。

それは、仕事をする姿を見て尊敬する気持ちから出てくるものです。
そして、その尊敬の気持ちがいつしか恋に変わっていくのでしょう。

また、男性が仕事がバリバリできる女性上司に同じ気持ちを抱くことがあります。
すなわち、尊敬や憧れから恋に落ちて歳の差カップルになるパターンです。

きっかけ④:興味本位

一度は歳の差カップルを経験してみたいと思いませんか。
年齢が近いといつも喧嘩ばかりで疲れてしまうこともあるでしょう。

そんな時にふと、年が離れていたらつまらないことで喧嘩しないだろうなと考えてしまいます。
そういったタイミングで上司にアプローチをかけられたら、ついつい興味本位もあり付き合ってみるということもあるでしょう。

また、年下には興味がなかったけど、たまたまアプローチされて、年下と付き合ったことがないので、一度試してみたかったという人もいます。

きっかけ⑤:相性

出会ったころはお互いの年齢を意識していますが、最終的には相性が良くて歳の差カップルになることも多いでしょう。

話してみたら話が合う、趣味が似ているなど、相性を重視していたら、たまたま歳の差が生まれるのです。
逆に、同じ年でも話が合わない人がいるので、年齢差があっても相性の良い人を選ぶでしょう。

歳の差カップルのメリット

歳の差カップルを成就させ結婚した二人

歳の離れたカップルのそれぞれのメリットをみていきましょう。

  1. 男性から見た年上彼女
  2. 男性から見た年下彼女
  3. 女性から見た年上彼氏
  4. 女性から見た年下彼氏

メリットを詳しくみていきます。

メリット①:男性から見た年上彼女

男性が年上との女性と歳の差カップルになるメリットは、甘えられるという点にあります。
男性は頼れる存在、しっかりしないといけない存在と世間的にはイメージされるので、そういうのが苦手な男性にとっては、年上女性は肩ひじ張らずにいられる存在でしょう。

男性でも弱みを見せたり、時には甘えることも可能です。
そして、女性は年上なので精神的にも大人でしっかりとした考えを持っているので頼りになります。

メリット②:男性から見た年下彼女

男性にとって年下の歳の差カップルの彼女は可愛らしい存在でしょう。
一番のメリットはやはり若いという特権です。

若い彼女と付き合うと男性も奮起しますし、自分自身も若々しくなります。
また、多少の我儘でも許せるので男性からすると強くなったような気にもなれるでしょう。

そして、年が離れていることで彼女も彼氏に対して批判したりするがないので、男性側からするとプライドを守ってくれる存在になります。

メリット③:女性から見た年上彼氏

女性が年上男性と歳の差カップルになる一番の理由は大人の魅力があるからです。
男性は女性よりも精神年齢が低いと言われています。

そのため、同じ年や2~3歳年上でも子供っぽいと感じるでしょう。
しかし、年齢が一回り以上違うと落ち着きがあり甘えられるので女性にとってはメリットと言えるでしょう。

喧嘩もしなくなるのでイライラも少なくなります。
また、人生経験が豊富で経済力があるというのもメリットになります。

メリット④:女性から見た年下彼氏

女性が年下彼氏と歳の差カップルになると若々しくなるでしょう。
年下に合わせようとして、体型や外見にも気をつかいますし、エネルギッシュな彼氏に引っ張られるように自分も元気になれるでしよう。

また、年下彼氏からすると年上の女性に子供だと思われなくて、一生懸命になってくれます。
そういう姿が女性からすると可愛いと感じるでしょう。

歳の差カップルのデメリット

雪ではしゃぐ歳の差カップル

歳の差カップルのデメリットをみていきましょう。

  1. 男性から見た年上彼女
  2. 男性から見た年下彼女
  3. 女性から見た年上彼氏
  4. 女性から見た年下彼氏

続いて、それぞれのデメリットについて詳しくみていきます。

デメリット①:男性から見た年上彼女

歳の差カップルで一番気になることは彼女との結婚でしょう。
男性が年上女性と付き合うと、相手の年齢のことを考えると長々と付き合うことはできません。

もし、男性が20歳でも10歳上なら女性は30歳です。
そこから5年付き合うとなると女性は35歳になってしまいます。

そうなると結婚、出産に焦りが出てしまい、男性からするとそれらがプレッシャーになってしまいます。
また、同年代の女性を見るとおばさん臭いなと思うことも出てくるでしょう。

デメリット②:男性から見た年下彼女

始めは年下の我儘も可愛いと思っていたが、我儘ばかりになると面倒を感じるでしょう。
特に男性が年上の歳の場合、女性に頼られがちになります。

経済的なことはもちろん、様々な頼みごとをされるでしょう。
甘えられるのは嬉しいですが、甘えられすぎると自分に何かあった時のことを考えると不安になります。
しかし、そのことを話しても価値観が合わず話も平行線になってしまいます。

デメリット③:女性から見た年上彼氏

女性が年上の男性と付き合うと、始めは男性の言う事、することが正しいと思っていますが、そのうち、それらが押しつけがましいと感じてきます。

そして、それらを指摘してもなかなか受け入れてもらえなかったり、否定されていると価値観が合わないと感じてくるでしょう。

また、中には年上であることで常に上から目線で話したり、上司と部下いう立場から始まっているとそのままの関係が続いて窮屈さも感じます。

デメリット④:女性から見た年下彼氏

女性から見て男性が年下の歳の差カップルは、結婚に対しての価値観がデメリットになるでしょう。
年下なので経済的にも余裕がなく、結婚に対しても現実味がありません。

しかし、彼氏が結婚に目を向けるまで待っていると、自分はどんどん老けていってしまいます。
そして、いつか若い女性に乗り換えるのではないかと不安になるでしょう。

歳の差カップルの喧嘩や破局の原因

価値観が合わずイライラする歳の差カップル

では、歳の差カップルが上手くいかない具体的な要因をみていきましょう。

  1. 価値観の違い
  2. 結婚観のズレ
  3. 不安材料が多い
  4. 身内との確執
  5. 年齢を意識しすぎる

それぞれ詳しくみていきます。

原因①:価値観の違い

歳の差カップルが揉める原因の多くは価値観の違いです。
育ってきた世代が大きく違うと、価値観にも大きな差が生まれます。

大切にしているもの、優先順位など、世代間でのギャップは埋められないものがあります。
また、金銭感覚の違いもデートやプレゼントなどで感じることもあるでしょう。

恋人のままなら気になりませんが、もし結婚したら合わないかもと考えて破局の原因になってしまいます。
そして、結婚に対する違いから別れを決める歳の差カップルも多いでしょう。

原因②:結婚観のズレ

歳の差カップルが結婚話が出た途端に別れることもあります。
年の差が開いていると、結婚に関してズレが出てきます。

相手は結婚したくても、もう一方は早いと感じている、また、そもそも結婚を考えたこともないというカップルもいるでしょう。

どちらかが結婚に焦ってしまうと、もう片方はそれに対してプレッシャーがかかってしまいます。
それが喧嘩の火種になってそのまま別れてしまうのでしょう。

原因③:不安材料が多い

歳の差カップルには同性代にない不安も出てきます。
例えば、若い男性と付き合っている女性は、経済的に不安になることもあるでしょう。

また、同じくらいの年齢の人の方が合うのではないかと心配になります。
女性も若い男性と付き合っていると、老けないようにと努力して、その努力を結婚したら一生しなくてはならないと思うと不安になります。
そういった細かな日常の不安からうまくいかないケースもあります。

原因④:身内との確執

意外と多いのが身内との関係が上手くいかない歳の差カップルです。
本人同士が良くても、親に反対されたり親戚に反対されます。

年が離れていることで子供の問題、結婚生活に必要な経済力、連れ子がいるとその子とうまくやっていけるのかなど、周囲を説得することができずに諦めてしまいます。

始めのうちは説得していましたが、そのうち歳の差カップルがそのことが原因で喧嘩してしまい別れてしまうのでしょう。

原因⑤:年齢を意識しすぎる

周りから歳の差カップルと言われると、始めは話が合う、相性が良いという理由で付き合い始めたのに、年齢を意識してしまいます。

年齢を意識しだすと、周りの目も気になることも多いでしょう。
一緒に歩いているとどう見られているのかと考えたり、友人に紹介した時に何と思われているのかが気になります。

また、自分を若く見せようとしたり、逆に背伸びしたりして、それらの無理をすることが精神的に辛くなり別れてしまうこともあります。

歳の差カップルが向いている人

上司と部下の歳の差カップル

では、年が離れている人と恋人になるのに向いている人にはどのような特徴があるのでしょう。

  1. タイプ
  2. 世話好き
  3. 周囲の目を気にしない人
  4. 甘え上手
  5. 理解者がいる
  6. 知識がある
  7. 一途

特徴①:タイプ

歳の差カップルは元々、年齢の離れた人がタイプという人に向いています。
年上の人の方が話が合う人もいますし、逆に年下の方がしっくりするという人もいるでしょう。

そういった人がタイプであれば歳の差カップルの経験もあるので、何か問題があったとしても対処方法がわかっています。
そのため、年齢差でおこるデメリットも理解できているので、付き合ってから戸惑ったりすることも少ないでしょう。

特徴②:世話好き

人の世話をするのが好きな人は歳の差カップルに向いています。
何かをやってあげる、面倒を見てあげることに喜びを感じる奉仕精神がある人は、歳の差カップルにぴったりです。

例えば、年下の彼氏と付き合っている女性はもっとしっかりして欲しいと不満を抱くこともあります。
しかし、世話を焼くことが好きならばそういうは思わないでしょう。

特徴③:周囲の目を気にしない人

人の評価を気にしたり、周りの事が気になる人は歳の差カップルには向いていません。
逆に誰に何を言われても気にしない人が良いでしょう。

歳の差カップルは、自分達は何も思っていなくても、周囲から反対されたり、興味を持たれることがあります。

いちいち、それらに対して考え込んだり腹を立てていては疲れてしまいます。
そのため、外野の声が気にならない人が向いているのです。

特徴④:甘え上手

特に年上との歳の差カップルには甘え上手な人が向いています。
我儘ではなく、うまく甘えられる人が良いでしょう。

甘えながらも彼氏や彼女を操縦できるならばうまくいきます。
年下の彼女や彼氏と付き合う人は、甘えられることでプライドを保持したり、優越感を抱く人もいます。
その心理がわかっていればお互い良い関係が築けるでしょう。

特徴⑤:理解者がいる

親や親戚に理解されにくい歳の差カップル。
そのために、結婚を視野に入れた付き合いをしているならば、よき理解者がいる方が良いでしょう。

歳の差カップルは、結婚の話をした途端、破綻するケースがあります。
それを回避するには歳の差カップルを理解してくれる人が必要です。
そういった人が周りにいれば歳の差カップルの強い味方になってくれるでしょう。

特徴⑥:知識がある

何事も様々な面から見ることが出来る人が歳の差カップルに向いているでしょう。
つまり、知識が豊富で、ひとつの考えに縛られない人です。

知識が少ないと考えが凝り固まってしまい、それでないといけないと思いこんだり、そうしなくてはいけないと勝手にプレッシャーを感じてしまいます。

しかし、知識が豊富ならば人はそれぞれ違う考え方をしていると理解できます。
つまり、歳の差カップルでも年齢に捉われずに人の本質を見ることができるので上手く行くでしょう。

特徴⑦:一途

カップルが様々な問題を解決するには一途な愛が必要でしょう。
もし、親に反対されても貫き通すことができれば、そこで別れることもありません。

また、歳の差カップルで周囲に何か言われたとしても、愛があれば関係ないでしょう。
そして、相手に対して深い愛情があれば、少々の問題があったとしても乗り越えることが出来ます。

歳の差カップルあるある

親子に間違われる歳の差カップル

では、歳の差カップルあるあるをみていきましょう。

  1. 親子に間違えられる
  2. 昔話が合わない
  3. エッチが物足りない
  4. 喧嘩しない
  5. 将来の話をよくする

それぞれの「あるある」について詳しくみていきましょう。

あるある①:親子に間違えられる

歳の差カップルで一番よくあるのが親子や兄弟に間違われることです。
お店で年下の男性が年下の彼女を連れていると「お嬢さん」と言われたり、旅行先のホテルで年上の女性が年下の彼氏を連れていると「弟さん」と聞かれたりします。

そして、間違われた歳の差カップルは、ますます服装やヘアースタイルに気をつけるようになります。

あるある②:昔話が合わない

子供のころに流行っていた歌や見ていたテレビ番組の話が合いません
ドラマを一緒に見ていて「この人アイドルだったんだよね」とポツリと言った時に、年下の彼氏が「誰?」と言われて悲しくなることもしばしば。

また、ドライブをしていて、持ってきたCDで音楽を掛けるとどちらかが退屈することもあるあるでしょう。

あるある③:エッチが物足りない

歳の差カップルあるあるといえばエッチ問題です。
10歳以上離れていると性欲の違いも顕著です。

女性が若いと年上男性との性交渉の数が少なくて不満を募らせることもあります。
また、男性が年下の場合、彼女が落ち着いたエッチがしたいと思っても、独りよがりのセックスだったり、刺激ばかりを追求したセックスで疲れてしまうこともあるでしょう。

あるある④:喧嘩しない

年齢が離れていれば離れているほど、年上側は大人の対応ができます。
そのため、年下の彼女や彼氏が怒ったりしても、大人の余裕でたしなめるのも得意です。

また、喧嘩を収める術がわかっているので、喧嘩になりかけてもすぐに対応して鎮火します。
そして、感情的になることがないので、喧嘩の原因を作りにくいこともあるでしょう。

あるある⑤:将来の話をよくする

結婚しても年齢差が縮まることがない歳の差カップル。
そのため、10年後、20年後の話をよくするようになります。

もし、このまま老けても愛情は変わらないのか、先に死んだら一人でどうするのかなど、他のカップルよりも老いが現実味となるので、それらの話をするのでしょう。

歳の差カップルが長続きするための秘訣

アルバイトと店長の歳の差カップル

では、歳の差カップルが長続きするための秘訣をみていきましょう。

  1. 相手を認める
  2. 相手に敬意を払う
  3. 年齢を意識しない
  4. 干渉しすぎない
  5. 距離感を保つ

続いて、歳の差カップルが長続きするための秘訣について、それぞれ詳しくみていきます。

秘訣①:相手を認める

年上だから、年下だからと片付けずに、その人自身を認めてあげましょう。
例えば、趣味を持っていたとしたら、ジジ臭いやババ臭いと言わずに認めましょう。

自分自身も年齢を重ねれば、それらの趣味が理解できるかもしれないからです。
また、考えや提案をしたときに、子供だから、大人だからと決め付けず、その人の意見として聞いてあげることも大切です。

秘訣②:相手に敬意を払う

相手を尊敬する気持ちを持ちましょう。
例えば、女性が年下の彼氏と付き合うと、子供っぽさから馬鹿にしてしまうこともあるでしょう。

逆に、男性が年下の彼女と付き合うと、若いから仕方ないと諦めてしまうこともあるでしょう。
それでは、いつまでたっても対等な関係は築けません。

そのため、相手を一人の人間として敬意を払った付き合いを意識します。
そうすると、年齢に関係なく対等な付き合いが出来るでしょう。

秘訣③:年齢を意識しない

歳の差カップルは「若いから」「歳がいってるから」と片付けがち。
このセリフを言ってしまうと、言われた方は何も言えなくなるでしょう。

そのため、年齢を意識しすぎないようにします。
相手にもそうですが、自分自身も「もう年だから」と思わないことがポイントです。

年齢は精神年齢とは全く違いますし、実年齢よりも若い人もいれば、実年齢よりもしっかりした人もたくさんいます。
年齢に縛られない付き合いが出来るようにすることが大切です。

秘訣④:干渉しすぎない

相手のことを干渉しすぎないように気をつけましょう。
もし年下の彼氏がいるならば、仕事の仕方や考え方が気になることもあるでしょう。

しかし、それらを私が経験してきたから教えてあげるということばかりしていると、彼氏も息が詰まってしまいます。

そこは干渉しないで、失敗してもそこから何かを学んでくれる方が良いと考えて見守るようにしましょう。

また、年上の彼氏が年下の彼女が心配だからと門限を決めたり、携帯をチェックしてはうまくいきません。
もし、されるようなことがあったらきっぱりと断りましょう。

秘訣⑤:距離感を保つ

人は適度な距離感を保つことで人間関係をスムーズにします。
歳の差カップルは、色々な心配事があったりして距離感が近いこともあります。

しかし、その距離感が逆に心を離れさせる原因になるのです。
そのため、お互いのプライベートまで入り込まないように気をつけましょう。

逆歳の差カップル!許容範囲は何歳年上の女性まで?

年下女性に溺れる歳の差カップル

では、逆歳の差カップルにおいて、男性は何歳年上の女性まで許容できるのかみていきましょう。

  1. 5歳上
  2. 3歳上
  3. 2歳上

続いて、それぞれのパターンについて詳しくみていきます。

パターン①:5歳上

男性は5歳上までの女性ならが許せると考えています。
男性は女性と違って年上に関して厳しいところがあるでしょう。

できれば年下と付き合いたいと思っている男性が多く、年上の場合は離れていても5歳までだと考えています。

特に結婚を視野に入れた付き合いの場合、相手が子供を欲しがっている場合、出産年齢も気にしなければいけないので、プレッシャーに感じるようです。

パターン②:3歳上

3歳差が限界だという男性もたくさんいます。
3歳ならば世代間ギャップはほぼありませんし、外見的にも特に変わることはないでしょう。

そして、3歳差であれば、中高生の頃でも同じ学校にいてもおかしくないので違和感が少ないというのも理由です。
また、3歳までなら親に反対されることもないですし、友人にも紹介しやすいというのもあります。

パターン③:2歳上

2歳差が許容できる範囲です。
これはほぼ同年代と変わりないからでしょう。
こういう男性は元々年上の女性がタイプではないので、ギリギリ2歳上までと考えます。

2歳ならば同年代と変わりませんし、大学ならば浪人していたりすると同学年でもおかしくないからです。

歳の差カップルは本人次第

相性の合う歳の差カップル

歳の差カップルであるために、周りからの雑音を聞くこともあるでしょう。
しかし、付き合っているのは歳の差カップル本人なので、周囲から何を言われても気にしないようにしましょう。

また、同い年と付き合っていても価値観の違いや結婚観の違いは少なからずあるはずです。
そう考えると、歳の差カップルだから合わないというのではなく、本人同士の相性が悪かっただけでしょう。
すなわち、歳の差カップルも本人次第でうまくいくということです。

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ライター
noel編集部

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