男性が一緒にいて楽な人の特徴！一緒にいて楽な人と付き合うメリット

男性が思う一緒にいて楽な人の特徴

では、男性が思う一緒にいて楽な人にはどのような特徴があるのでしょう。

1. ルールを押し付けてこない
2. 趣味や価値観が合う
3. 心が穏やかで感情的にならない
4. お互いに言いたいことを言い合える
5. 細かいことを気にしない
6. 沈黙が続いても気まずくない

続いて、それぞれの特徴を詳しくみていきます。

特徴① ルールを押し付けてこない

お付き合いが始まると、彼氏に対して「女性と連絡を取るのは禁止」、「女性のいる飲み会に行くのは禁止」、「一日に数回は連絡をする」といったルールを押し付けてくる女性もいます。
しかし、そんな自分勝手なルールを押し付けてくるような彼女と付き合っていても、気持ちが安らぐことはありません。

逆に、何もルールを押し付けてこないで、彼氏のことを信用してくれるような彼女であれば、彼女の目を気にせずに済みます。
また、自由気ままに行動できるので、プレッシャーもなく精神的にも楽にお付き合いを続けることができるでしょう。

たとえ、深い愛情で繋がれていても、彼氏とは他人同士であることを自覚し、自分勝手なルールを押し付けないようにすることが大切なのです。

特徴② 趣味や価値観が合う

人間は、自分と同じ趣味や価値観を持った相手に対して好感を持つと言われており、これを心理学では「類似性の法則」と呼んでいます。
そのため、自分との共通点が多ければ多いほど、それだけ良好な関係を築くことができ、そこに安心感が生まれます。

また、会話をする時も共通の話題で会話が盛り上がりやすいので、一緒にいて楽しいと感じるようになりますし、価値観が同じということで相手に共感しやすいので、居心地の良さを感じることができます。
それらが一緒にいて楽だと感じさせてくれる要因になっているのです。

特徴③ 心が穏やかで感情的にならない

毎日のように気分が異なったり、「さっきまで笑顔だったのにいつのまにか不機嫌になっている」と感情の起伏が激しい女性と付き合っていると、彼氏からしてみればストレスが半端ではありません。
一緒にいて彼女の顔色をうかがってご機嫌を取ったりと彼女のペースに合わせなければ面倒なことになるので、次第に彼女のご機嫌取りに苦痛を感じるようになります。

また、こういった彼女とケンカすると、彼女がヒステリックになって話がまとまらないので、話し合いで2人の問題を解決するのが難しくなることでしょう。
しかし、いつも心が穏やかで感情的にならない女性であれば、常に気持ちが一定なので彼女の顔色をうかがう必要はありません。

また、彼女のご機嫌を取ろうと無理する必要もありませんし、ケンカしても冷静に話し合いをすることができるのですぐに仲直りすることができるでしょう。
そのため、彼氏も常に情緒を一定に保つことができ、彼女と一緒にいて楽だなと感じることでしょう。

特徴④ お互いに言いたいことを言い合える

そこまでの信頼関係を築いていない相手ですと、相手に遠慮してしまって言いたいことがあっても我慢してしまい、モヤモヤとした気持ちになってしまうこともあるでしょう。
ただ、お互いに遠慮せずに言いたいことを言える間柄であれば、それだけケンカすることもあるかもしれません。

しかし、常に本心でぶつかり合うことができ、相手に疑いの心を持つことがないので、深い信頼関係を築いていくことができます。
そうなれば、お互いに心を許しあうことができて安心することができるので、一緒にいて楽な関係を築くことができるのです。

特徴⑤ 細かいことを気にしない

細かいことはいちいち気にしない女性も、男性から一緒にいて楽な女性だと思われることが多いです。
小さなミスも見逃さずにいちいち指摘してきたり、何かと口うるさくいってくるような女性は、どこで女性の怒りのスイッチを押してしまうのか分かりません。

そのため、男性は女性と一緒にいても気が休まるどころかいつもビクビクしてしまいます。
一方で、細かいことを気にしない女性は、よほどのことがない限りは怒りをあらわにしたり、男性に指摘してくることがないので、女性の顔色をうかがわずに一緒にいて楽な気分になることができるでしょう。

特徴⑥ 沈黙が続いても気まずくない

同性の友人相手でも、沈黙が続くと気まずくなることがありますが、異性が相手だとなおさら沈黙が続くと気まずさを感じずにはいられないでしょう。
お互いに黙り込んでしまって沈黙が続くと、お互いに「どんな話を振ればいいかな」と色々考えてしまって落ち着かなくなるものです。

しかし、沈黙が続いてしまっても気まずくない雰囲気のある女性であれば、男性も「無理に話さなくても良い」と思うことができるので、一緒にいて楽だと感じるようになるのです。

男性が言う「一緒にいて楽な人」は脈ありサイン？

好きな男性から「一緒にいて楽な人」だと言われて、「もしかしたら私のことが好きなのかな？」と脈ありなのか気になってしまう女性も多いでしょう。
しかし、男性はあくまで「特別な友達」という意味合いで言っており、残念ながら現時点では脈なしの可能性が高いと言えます。

ただ、「普通の友達」としてではなく、「特別な友達」として見てくれているので、普通の友達よりも恋愛関係に発展する可能性は高いと考えて良いでしょう。
「一緒にいて楽な人」だと言われている以上は、男性と会う機会をたくさん作ることができます。

そのため、一緒に会う機会を増やし、2人きりの時間を過ごしていくことで、次第に男性も自分のことを異性として見てくれるようになるかもしれません。

好きな人or一緒にいて楽な人…付き合うなら？

もしも男性とお付き合いのであれば、好きな人とお付き合いしたいと考える女性がほとんどでしょう。
しかし、意外にもドキドキ感はないけど一緒にいて楽な人とお付き合いしたいと考える女性も少なくありません。

ただ、結婚を視野に入れてお付き合いしたいと考えているのであれば、好きな人よりも一緒にいて楽な人とお付き合いされることをおすすめします。
結婚相手とは毎日生活を共にしていきますから、一緒にいて楽じゃない人と結婚すると毎日のようにストレスをためこむようになるため、結婚生活は絶対に上手くいきません。

また、お付き合いをした当初は相手のことがものすごく大好きでも、その気持ちは長続きしません。
しかし、一緒にいて楽な人というのはお互いの性格や価値観が大きく変わらない限り永遠に続きます。

そのため、まだ結婚を考えられないのであれば、好きな人とお付き合いした方が良いでしょう。
しかし、結婚を視野に入れてお付き合いするのであれば、一緒にいて楽な人とお付き合いした方が将来のことを考えると大きなメリットがあります。

一緒にいて楽な人と付き合うメリット・デメリット

メリット

一緒にいて楽な人と付き合うと、毎日のように一緒にいてもストレスを感じずにリラックスできることがメリットとして挙げられます。
好きな人と付き合っても、お互いに遠慮し合っている関係だったり、相手が感情的な性格ですと、いつも相手の顔色をうかがうばかりで気を休めることができません。

また、付き合い始めのころは相手にドキドキしていたとしても、お付き合いが長くなれば次第に気持ちも安定してきて倦怠期が訪れます。
そこで一緒にいて楽な人だと感じるようになれないと、相手の嫌なところばかりが目に付くようになったり、一緒にいて苦痛を感じるだけになってしまいます。

しかし、一緒にいて楽な人だと感じることができれば、今度は親友や家族のような関係を築き上げることができるので、いつまでも良好な男女の関係をキープし続けることができるのです。

デメリット

一緒にいて楽な人と付き合うと、お付き合いに発展してから相手に対してトキめいたり、ドキドキできないことがデメリットとして挙げられます。
恋愛で一番楽しい時というのは、お互いの気持ちが燃え上がっていて、刺激的で幸せな毎日を送れる時だと言えるでしょう。

しかし、一緒にいて楽な人とお付き合いをするということは、お付き合いが始まったころから長年連れ添ったカップルのような安定した毎日を送ることを意味します。
そのため、ある程度落ち着いた年齢の男女ならまだしも、まだ若くて恋愛経験もほとんどない男女からしてみれば、刺激がなくて退屈した恋愛になってしまうかもしれません。

好きな人or一緒にいて楽な人…結婚するなら？

結婚相手とは基本的に死ぬまで人生を共に歩む相手ですから、「相手と一緒にいて楽」というのは一番重要な柱であるといっても過言ではありません。
また、恋愛感情としての「好き」は永遠に続くものではありません。

相手に対してドキドキしたり、トキメキを覚えるのはもって数年が限界でしょう。
そして、相手にドキドキしなくなってからは、親友や家族のような安心感を覚えるようになります。

ここで、一緒にいて楽になれないけど一番好きな人と結婚した場合と、ドキドキ感はなくても一緒にいて楽だった人と結婚した場合、ドキドキ感はなくても一緒にいて楽だった人と結婚した方が結婚生活が上手くいくのです。
これは、相手に対するドキドキ感は永遠に続かないものの、「一緒にいて楽」というのはお互いの性格や価値観が大きく変わらない限り永遠に続くからなのです。

男性が一緒にいて楽な人の特徴！一緒にいて楽な人と付き合うメリットのまとめ

趣味や価値観が合う、感情的にならない、言いたいことを言い合えるといった女性のことを、男性は一緒にいて楽な人だと感じることが多いです。
そのため、一緒にいて楽な人だと感じられるようになることで、相手から自分のことを彼女にしたいと思ってもらえるようになるかもしれません。

また、彼氏や結婚相手として選ぶのであれば、ドキドキできる人とお付き合いするのも良いでしょう。
しかし、結婚を視野に入れるとなると、毎日のように生活を共にしていくわけですから、ドキドキできる人よりも、一緒にいて楽な人とお付き合いされた方が良いでしょう。