この先不安な頼りない彼氏の特徴と上手にサポートする方法

不安しかない...彼氏が頼りないと感じる瞬間

では、彼氏に頼りないと感じる瞬間をみていきましょう。

1. 優柔不断な時
2. 自分の意見を言わない
3. すぐに謝る
4. 人の意見に流される
5. 虫を怖がる
6. 道に迷う
7. 断れない
8. パニックになる
9. 親を頼ろうとする
10. お願い事をされた時

続いて、彼氏に頼りないと感じる瞬間について詳しくみていきます。

頼りない瞬間①：優柔不断な時

頼りない彼氏と感じるのはデートに出かけてもどこへ行くか決められない、飲食店に入ってもメニューが決められないといった瞬間です。

結局、街中をうろうろして時間がたってしまい、彼女が提案したところへ出かけます。
そういった複数の選択肢から決めることが苦手で、時間がかかったり彼女と同じものにしたりします。

頼りない瞬間②：自分の意見を言わない

彼氏と話していても「俺はこう思う」と言った意見が聞かれません。
そして、彼女が話しを終えた時に「どう思う？」と聞いても「わからない」と答えると頼りない彼氏だと感じます。

また、複数で意見を交換する場でも自ら発言することがなく、いつも聞き役で反対意見や自分の意見を押し通すこともありません。

頼りない瞬間③：すぐに謝る

謝ることが癖になっているのを見ると頼りない彼氏だなと思います。
彼女は彼氏が意見を言わなかったり、メニューを決めるのが遅かったりすることで怒ると、悪いと思っていないのにすぐに謝ってしまいます。

それが長期間になってくると、とりあえず謝るということをするので余計にイライラするでしょう。
すなわち、頼りない彼氏は謝る気がないのにとりあえず謝るのです。

頼りない瞬間④：人の意見に流される

すぐに他人の意見を信じてしまい疑うことをしません。
そのため、強く意見を言われるとそれが正しいと思ってしまい騙されることもあります。

上手い話を信じて騙されかけたりすることもあり、彼女が彼氏から話を聞いて慌ててやめさせたりというケースもあります。
そんな時に頼りない彼氏だなと実感するでしょう。

頼りない瞬間⑤：虫を怖がる

頼りない彼氏と感じるので多いのが、部屋にゴキブリが出た時に彼氏の方が怖がっている姿を見た時です。

そして、怖がるので退治ができず彼女の方が必死になって片付けて情けなくなるのでしょう。
また、キャンプに行った時にも虫を異様に怖がったり、川に入ったら魚が足に触れただけで大騒ぎします。

頼りない瞬間⑥：道に迷う

ドライブしている時に道に迷ってうろうろしたりしていると頼りない彼氏だなと感じます。
迷ったとしてもスマホやカーナビで調べれば良いのに、迷ったことに対して焦ってしまい的確な判断ができません。

人に聞くこともしないで、同じ道をうろうろしていると頼りない彼氏だと情けなくなるでしょう。

頼りない瞬間⑦：断れない

頼りない彼氏は同性からの誘いや頼みごとも断れません。
元々、自分のしっかりとした意思がないので、気がのらなくても誘われたら参加したり、頼まれごとをすると断れません。

彼女に対しても同じで、少々強引なお願いをしても断ろうとしません。
その時に嬉しい半面、頼りない彼氏だなと感じます。

頼りない瞬間⑧：パニックになる

急な問題が起こった時に冷静になれません。
頼りない彼氏は気が小さいのでパニックになりうろたえるばかりです。

また、仕事でミスをした時にも、すぐにミスをカバーすることを考えずに、慌ててしまってミスの上塗りをしてしまったりします。

頼りない瞬間⑨：親を頼ろうとする

頼りない彼氏は自分が困った時に自分で何とかしようとしないで、親や兄弟に頼ろうとします。

例えば、彼女と結婚話がすすんだ時にも、自分の結婚資金が足りないとわかると、自分で何とかしようとせず親に頼もうとします。

頼りない瞬間⑩：お願い事をされた時

女性は男性を頼りにしているところがあります。
しかし、逆に彼氏が自分に対してお願い事やヘルプを求めて来たりします。

例えば、始めての場所に行くのに不安だからついてきてほしいとかいったことです。
人に頼られるのは嬉しいことだけど、彼氏となると頼りないと感じるのでしょう。

頼りない彼氏と付き合うデメリット

では、頼りない彼氏と付き合うデメリットをみていきましょう。

1. トラブルを処理できない
2. 物事を決められない
3. 決断しない
4. 任せられない
5. 自分がしっかりしないといけない

続いて、それぞれのデメリットについて詳しくみていきます。

デメリット①：トラブルを処理できない

頼りない彼氏は急なトラブルに対応できません。
例えば、海外旅行へ行った時にホテルが予約されていなかった、パスポートを紛失してしまったとしても、テキパキと処理することができません。

こういった急な出来事を上手く対処する男性は頼りがいのある男性とされます。
それとは真逆なので頼りない彼氏となってしまいます。

そのため、こういったことが起きると頼りない彼氏と付き合っていると彼女が処理しなければならないでしょう。

デメリット②：物事を決められない

頼りない彼氏は決めると言うことが苦手なので、様々なシーンで苦労したりイライラするでしょう。

デートの行き先やお店選び、二人でショッピングに行っても、決められずに彼女が選ぶことになります。

また、物だけではなく、旅行に行くか、行かないか、クリスマスはどうやって過ごすのかということも、頼りない彼氏ならば彼女任せになるでしょう。

デメリット③：決断しない

人生の大切な決断ができないので、結婚したいと考えている彼女ならばデメリットになります。

頼りない彼氏なので思い切ってプロポーズすることもないでしょう。
その前に結婚を決断できるかどうかもわかりません。
また、親に彼女を紹介したりするのも、躊躇するかも知れません。

デメリット④：任せられない

頼りない彼氏には仕事や用事を任せても安心できません。
もし、二人で旅行へ行こうと決めても「決めておいて」ということができません。

一人で決断することができないので、頼んでおいてもまったく決まっておらずイライラするでしょう。

また、頼りない彼氏なので、任せておいてもそれができるかどうかも不安なので、大切なことを任せておけません。

デメリット⑤：自分がしっかりしないといけない

頼りない彼氏と付き合うには、自分がしっかりしないと成立しないでしょう。
いわゆる、彼女が引っ張っていく形になります。

まして、彼女が積極的で引っ張っていくタイプならば問題ありませんが、男性にリードしてもらいたいと思っているならば頼りない彼氏はデメリットになるでしょう。

結婚が不安...頼りない彼氏でもココは妥協しても大丈夫！

では、頼りない彼氏でもココは妥協しても大丈夫という点についてみていきましょう。

1. 優しい
2. 主導権を握れる
3. 話しあえる
4. わがままを聞いてくれる
5. 意見を通せる
6. 喧嘩にならない
7. 自分色に染められる

続いて、それぞれの妥協点について詳しくみていきます。

妥協点①：優しい

頼りない彼氏も見かたを変えれば優しいとも言えます。
優しい性格だから自分の意見を通したりしませんし、彼女に自由に決めさせようと考えているのでしょう。

逆に頼りがいのある男性は何でも自分で決めてしまって少し強引なところもあります。
気も強いので彼女が反対意見を言うことで衝突することも考えられます。
この優しいという点は頼りない彼氏の一番の妥協点と言えるでしょう。

妥協点②：主導権を握れる

リードしてくれる男性も良いですが、何でも自分が決めたいしっかりした女性は、頼りない彼氏と付き合うと自分が主導権を握れます。

デートも自分が行きたいところ、プレゼントもこれが欲しいとはっきり伝えることで、好きなものを貰えるでしょう。

また、こしたいという意見も通るので、自分が思い描いているカップルの形にできるでしょう。

妥協点③：話しあえる

頼りない彼氏だからこそ、ゆっくりと話しあえるでしょう。
何かを決め時には二人でじっくり話し合います。

なかなか意見が出てこないこともありますが、強引に決められてしまうよりは良いと考えます。
デートも何処へ行くかを二人で決める形をとれば、デートプランを何も考え来ないとイライラすることもなくなります。

妥協点④：わがままを聞いてくれる

頼りない彼氏は多少のわがままなら聞いてくれます。
これは女性にとっては嬉しいことですしメリットと言えるでしょう。

頼りない彼氏は断ったり否定することをあまりしません。
そのため「迎えに来て」と言えば遠いところでも迎えに来てくれます。
それならば、我儘を聞いてくれる彼氏と考えればよいのです。

妥協点⑤：意見を通せる

頼りない彼氏は嫌だと言いながら、自分の意見が通らなかったら腹が立つ女性もいるでしょう。
もし、頼りがいのある男性ならばどんどん彼氏の方が決めていってしまうので、彼女の意見は無視される可能性もあります。

しかし、頼りない彼氏ならば意見に同意してくれるでしょう。そう考えると自分の思い通りになるといっても過言ではありません。

妥協点⑥：喧嘩にならない

頼りない彼氏とは喧嘩になりにくいのがメリットでしょう。
基本的に反論はあまりしないので、意見がぶつかることがありません。

また、我儘も聞いてくれるので彼女としてはストレスも溜まりませんし彼の優しさを実感できます。

恋人同士で喧嘩をすると疲れますし、それが原因で別れてしまうこともあるでしょう。
しかし、頼りない彼氏とならば平和的な付き合いができます。

妥協点⑦：自分色に染められる

頼りない彼氏だからといって嫌いにならないで、頼りない彼氏だからこそ、自分の思うようにできると考えましょう。

もし、頼りない彼氏が自分の好みと違ったファッションをしているとします。
普通の彼氏ならばファッションを指摘されたりしたら機嫌が悪くなったりするでしょう。

しかし、頼りない彼氏ならば「これが似合うよ」と言うと素直に聞き入れて取り入れてくれます。
そこで、ヘアースタイルも好きになスタイルに変えてしまって、最終的には好みのタイプに仕上げられます。

プライドを傷付けずに頼りない彼氏を上手にサポートするには？

では、プライドを傷付けずに頼りない彼氏を上手にサポートする方法をみていきましょう。

1. 先入観を捨てる
2. 接し方を変える
3. さりげなくサポート
4. メリットに変える

続いて、サポートする方法をそれぞれ詳しくみていきます。

サポート①：先入観を捨てる

頼りない彼氏と一度思うと、彼氏のやることなすこと頼りなく感じてしまいます。
そこで、頼りないと思わないことです。

そういった先入観をなくすことで、彼氏をサポートする方法をとりましょう。
頼りない彼氏という先入観があると「しっかりして」とか「早く決めて」と言ってしまいがち。

そうなると彼氏のプライドを傷つけるでしょう。
とにかく頼りない彼氏というレッテルを外しましょう。

サポート②：接し方を変える

頼りない彼氏だからといつもけなしていては何も変わりません。
そこで接し方を変えましょう。

デートも決められないなら二人で決めるというルールを作ったり、旅行に行った時には担当を決めて丸投げしないようにします。
接し方を変えることで頼りない彼氏という印象が薄くなるでしょう。

サポート③：さりげなくサポート

頼りない彼氏のプライドを傷つけないようにするには、あからさまなサポートではなくさりげなくサポートすることです。

決められないからと自分が決めるのではなく、選択肢の中からいくつかチョイスして、最終的なところを決めてもらったりしましょう

。何か突発的な問題が起こって慌てている時には頭ごなしに怒らずに「まずは落ち着いた方がいいよ」とアシストしてあげましょう。

サポート④：メリットに変える

頼りない彼氏のデメリットばかり探すのではなく、メリットとして捉えるようします。
彼女としては彼氏にはもっとしっかりしてほしいと思うでしょう。

しかし、ぐいぐい引っ張るタイプの彼氏と付き合うと、強引だったり、我儘を聞いてくれないと感じるはずです。

それならば、頼りない彼氏は優しいし穏やかで付き合いやすいと考えられるでしょう。
そうすると頼りない彼氏でも優しく接することができます。

頼りがいの彼氏になってほしい！頼りない彼氏を変える方法

では、頼りない彼氏を変える方法をみていきましょう。

1. 褒める
2. 頼る
3. 決めてもらう
4. リアクションする

実際の方法をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

方法①：褒める

まずは褒めてあげましょう。
頼りない彼氏だからといってダメ出しばかりしていては、卑屈になってしまいます。

そうすると自分に自信が持てなくなり、余計に頼りなくなってしまいます。
そのため、褒めることで自信を持ってもらいます。

「凄いね」「優しいね」と常に褒めるように心がけましょう。
そうすることで長所を更に伸ばすことができ魅力的な男性になります。

方法②：頼る

頼りない彼氏だからといって頼るのをやめてしまっていませんか。
頼らないようになって彼女が仕切り出してしまうと、彼氏が逆に彼女に頼る癖がついてしまいます。

そこで、逆に頼りにするようにします。
「これ、任せるね」「決めておいてね」と丸投げしてみましょう。

かといって、催促したりするのはやめておきます。
充分時間をかければ頼りない彼氏でも任せられたこともやりとげてくれるでしょう。
そうして頼ることで頼りない彼氏にも決断力がついてきます。

方法③：決めてもらう

頼りない彼氏でも決めるのが遅いからと言って彼女が決めてしまわないようにします。
例えば、食事に行った時のメニューやデートの行き先です。

頼りない彼氏と長く付き合っているとイライラが募ってしまい「同じのでいいよね」と決めてしまいがち。

そうなると決めるということが余計にできなくなります。
すなわち、決めるという行為を慣れにしてしまうのです。
小さなことでも「選んで」「決めて」と選択権を渡すようにしましょう。

方法④：リアクションする

頼りない彼氏が判断できたり、決めたりしてくれた時には大きくリアクションしましょう。
「○○君が選んだことに間違いはないよね」と言ってあげれば、決断することにも自信が持てるでしょう。
そのうち、女性から頼りにされる男性の気持ちよさに目覚めてくれるかもしれません。

頼りない彼氏をうまく操縦しよう

頼りない彼氏と決め付けてしまうのは、相手を変えようとしている証拠です。
相手を変えようとするのではなく、自分が変わることで頼りない彼氏も変わってくれるでしょう。

イライラして先に口出ししたりするのではなく、うまく操縦していけば、頼りない彼氏は優しくてほんわかした付き合いができる男性だと気付きます。