男性の本命と遊びの女性に対する口説き方の違いと上手な断り方
男性の中には、気軽に女性に声を掛けられるという人もいるでしょう。 その際に、女性を口説いて一緒に過ごす時間を作ろうとする場合もあります。 男性に見られる本気の口説き方と遊びの口説き方の違いはあるのでしょうか? その違いについて詳しくみていきましょう。 また、遊びの口説き方をされたときの断り方についても紹介していきます。
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男性の女の口説き方で「本気」か「遊び」かを見抜く
男性が女性を口説く時、それが本気なのか遊びなのかを見抜く方法には、男性が女性に気遣いを見せるときは本気の口説き方だといってよいでしょう。
終電の時間や家の門限などを気にしているのは口説いた女性に配慮して大切にしようと考えていることの表れです。
また、男性も自分の素性をしっかりと伝えようとする行動も本気の口説き方だといえるでしょう。
反対に名前や年齢程度のことしか言わない男性は遊びの口説き方だと考えられます。
男性の本命女性に対する本気の口説き方
では、男性が本命女性にする本気の口説き方をみていきましょう。
- 目をじっと見てくる
- 距離を詰めてくる
- 好きな人だけしか口説かない
- 質問が多い
- 一度断られてもまた口説く
- 誠実に見せようとする
- 見た目だけを褒めない
- 本気だから口説けない
続いて、男性が本命女性にする本気の口説き方を、それぞれ詳しくみていきます。
本気①:目をじっと見てくる
男性の本気の口説き方には、目をじっと見てくるという傾向があります。
男性は、女性よりも表情や目の動きが器用ではないので目の前にいる人に集中してしまうと、じっと見つめる形になりやすいです。
口説いているときに、相手をじっと見て本気であることを表しています。
遊びの可能性のある口説き方は、後ろめたさもあるので周りをキョロキョロしたり身振り手振りが多くなる傾向があります。
本気の口説き方の方が動きうが少なく、女性をじっと見ることが多いでしょう。
本気②:距離を詰めてくる
本気の口説き方の場合、距離感がつかめずに距離を詰める傾向が見受けられます。
男性は、真剣に話を聞いて欲しいと思えば思うほど周りの状況が見えなくなることがあります。
そのため、物理的に近づきすぎてしまうこともあります。
近い距離で話をした方がより思いが通じるように感じるためでもあります。
また、心理的にもよく知りたいと思うので会話も親近感を持って接するために、距離が近いと感じる場合もあるでしょう。
本気③:好きな人だけしか口説かない
遊びの可能性のある口説き方は、複数の女性に声をかけることが予測できるでしょう。
しかし、本気の口説き方は一人の女性だけを口説くはずです。
遊びであれば、その日一日を楽しく過ごせればいいという考え方ですし、あわよくばその夜限りの体の関係を期待している可能性もあります。
しかし、本気で口説いている場合は本当に好きで口説いていることになります。
そのような心境の男性が複数の女性を口説くということは考えにくいでしょう。
本気④:質問が多い
男性は、好きになった女性のことをよく知りたいと思うものです。
そのため、口説き方でも質問をすることが多いようです。
「好きな食べ物は何?」や「どんなところに行きたい?」などのような質問を多くする傾向があります。
少しでも一緒に過ごして楽しいと思って欲しいと願っているために質問が多くなります。
遊びの口説き方では、女性の好みなどが気にせず自分が行きたいところを選んで行き先を決めてしまう場合が多いようです。
本気⑤:一度断られてもまた口説く
女性は、男性から口説かれることを警戒している場合もあります。
また、口説かれた時それが本気なのか遊びなのか社交辞令なのか、と疑う気持ちもあります。
そのため、口説かれた時に断ってしまうことも多くあります。
女性も口説かれたことを鵜呑みにしてしまうことは少ないのです。
しかし、本気の口説き方では一度断られてもまた口説くという行動を取ります。
本当に好きだから応えて欲しいと願うのでしょう。
本気⑥:誠実に見せようとする
男性の中にはナンパのように軽く女性を口説く場合もありますが、本気で口説くこともあります。
恋愛の始まりは何かきっかけがなければ始まりません。
そのため、誠実さを見せることで本気の口説き方として考えることができます。
軽い調子で「今度2人で食事に行こうよ」と口説かれても、それを本気だと感じる女性は少ないでしょう。
本気の口説き方では本当に「好きだ」という気持ちがあって口説いていることを理解してもらおうとします。
本気⑦:見た目だけを褒めない
「かわいいね」や「今日の髪型おしゃれだね」のように見た目だけを褒める男性もいるでしょう。
見た目だけでも褒められれば女性はうれしい気持ちになるのは、正直な気持ちです。
しかし、それだけでは社交辞令のようにも感じますし軽く調子を合わせておけばいいやと女性も思うでしょう。
男性が本気の口説き方をするときは見た目だけでなく、そのほかのところも褒めるようにしているという傾向があるようです。
本気⑧:本気だから口説けない
男性の方から口説いて欲しいと女性は思っています。
しかし、近頃は「草食系男子」と言われるように男性の方からアプローチすることが減っているようです。
本気だからこそ口説けないという男性も多く、口説くという行為が軽くみられるのではないか、断られたらいやだななどのような心理が働くようです。
そのため、本当に好きだから口説くのではなく機会をうかがって告白しようと考えている男性が増えつつあるのでしょう。
男性が遊びの女性にする口説き方
では、男性が遊びの女性にする口説き方をみていきましょう。
- 酔った勢いで口説く
- 体に触りたがる
- 急かすように口説く
- 相手の都合は考えない
- やたらと褒める
- 自分の話はあまりしない
- 「好きです」とは絶対に言わない
続いて、男性が遊びの女性にする口説き方を、それぞれ詳しくみていきます。
遊び①:酔った勢いで口説く
女性から見れば迷惑な行為でもあるのですが、酔った勢いで口説く口説き方は遊びと考えていいでしょう。
お酒を飲んで口説いてくるのは、本気ではないと考えた方が無難です。
女性もお酒を飲む席では、そのような男性を警戒していることが多いので本気で口説いているとは思わない場合が多いでしょう。
記憶をなくすほど深酒をして口説く男性は少ないですが、ほろ酔いで気分がいいと気持ちも大きくなって女性を口説く男性も多くいます。
遊び②:体に触りたがる
男性が女性をナンパするときの場面をイメージするとわかりやすいですが、遊びの口説き方は体に触れながら口説くことがあります。
体に触れようとすれば自然と女性に近づくこともできますし、誘いやすいと感じているのでしょう。
肩を抱いて来たり腰に手をまわしてくるような口説き方は、遊びであると考えた方が良いでしょう。
本気の口説き方であれば話す距離が近いことはありますが、体に触れようとすることはありません。
遊び③:急かすように口説く
男性が遊びの口説き方をするときは女性の答えを急かすように口説くでしょう。
男性は、その日だけを楽しく過ごせればいいと考えているので女性に考える隙を与えないほどに、話し続けることもあります。
女性が考えて答えを出す前に一緒に過ごせることを確信したいので、急かすように口説きます。
例え、女性が断っても「大丈夫だよ、一緒に食事をするだけだよ」などと断らせないように言葉巧みに誘導するのもうまいので気をつけなければなりません。
遊び④:相手の都合は考えない
男性が遊びの口説き方をするときは自分本位になって相手の都合は考えていないことが多いでしょう。
やはり、遊びで口説いている場合は自分の欲求を満たすことが一番の優先順位になっています。
そのため、相手の都合などは全く考えていないことが多く大切にさせている感覚や誠実さは感じられないでしょう。
男性の本気の口説き方は、好きな女性に嫌われたくないので女性の都合もしっかりと考えて口説くはずです。
遊び⑤:やたらと褒める
褒められてうれしくない女性はいませんが、それが社交辞令なのか遊びなのかは見極めなければなりません。
男性の遊びの口説き方は見た目だけを見て誰でも褒められるような部分をやたらと褒めます。
「かわいいね」や「その服素敵だよ」などのような言葉で女性を口説く糸口にしているのです。
褒めた後の女性の反応を見て、そのまま口説く場合もありますし口説くのをやめてほかの女性を口説く場合もあります。
いずれにしても遊びで口説く男性はその日一日を楽しく過ごせればいいと考えているのです。
遊び⑥:自分の話はあまりしない
男性が遊びの口説き方をするときは自分の話はあまりしない傾向があります。
名前ぐらいは自分から言いますが、年齢やどこで働いているなどは自分から話そうとしません。
その理由には、その日一日だけ一緒に過ごす女性だからと考えているためでしょう。
男性の中には、遊びとも本気とも考えずに女性を口説いて仲良くなるきっかけを作っている場合もあります。
このような場合は、後々自分の素性を話すようになるでしょう。
遊び⑦:「好きです」とは絶対に言わない
男性が遊びの口説き方をするときは「好きです」という言葉は絶対に言わないでしょう。
他愛のない話はたくさんしても、女性が「本気で口説いているの?」と聞いてもうまくはぐらかされてしまうでしょう。
また、口説かれた女性が一緒に過ごすことになったとしても「好きです」のような言葉は絶対に言わないはずです。
それこそが遊びであることの証拠でもあります。
口説いている最中に「遊びだよ」とも言えないので、女性に追求されてもうまく言い訳をしてしまうでしょう。
女性が遊びの口説きを断る方法
では、女性が遊びの口説きを断る方法を見ていきましょう。
- 別の予定があることにする
- 気持ちがないことをはっきり言う
- 思わせぶりな態度はしない
- 「みんなで行こう!」と提案する
- 彼氏の存在をアピールする
続いて、女性が遊びの口説きを断る方法を、それぞれ詳しくみていきます。
方法①:別の予定があることにする
男性の口説き方が遊びだなと感じた時は別の予定があることにすると良いでしょう。
本当に予定がある時はそれを伝えて行かないことにすればいいのです。
実際には何の予定がなくても、遊びの口説き方だと思った時には「前から友達と会う約束になっているから行かない」などのように、予定を作ってしまいましょう。
遊びで口説く男性はその予定が本当なのか、確かめることはしないので予定があるといって断ってしまいましょう。
方法②:気持ちがないことをはっきり言う
男性は、その日一日を楽しく過ごすために女性を口説くことがあります。
これは、遊びの口説き方でいろいろと言ってきますが行く意思はないことをはっきりと伝えるようにしましょう。
曖昧な返事をすると、男性のペースになってしまうので行く気持ちがなければはっきりと「行きません」というようにします。
方法③:思わせぶりな態度はしない
遊びの口説き方をされた時にうまく断る方法は思わせぶりな態度をしないということです。
曖昧な返事や態度は、相手のペースに合わせることになってしまいます。
口説かれたときに「え~」や「どうしようかな?」のような発言をすると、男性に可能性があると思わせてしまいます。
遊びの口説き方だと思った時には、きちんとした意思表示をしましょう。
また、何を言われても適当にあしらうことも覚えておくと良いでしょうです。
方法④:「みんなで行こう!」と提案する
男性がしつこく口説いてくる時は「じゃ、みんなで行きましょう!」と提案してみると良いでしょう。
遊びで口説く男性の中には、2人きりになってあわよくば一夜限りの体の関係を期待している場合もあります。
そのような危険を回避するためにも、2人きりにならないように自分でも防御線を張っておく必要があります。
しつこく口説かれて困ってしまった時は、近くにいる友達や会社の同僚を巻き込んで「一緒に行こうよ!」とみんなに聞こえるように言っても良いでしょう。
方法⑤:彼氏の存在をアピールする
口説かれた時に行きたくないと感じた時は彼氏の存在をアピールすると良いでしょう。
「彼氏に叱られる」と言ったり「私の彼氏はヤキモチ焼きだから何されるか分からない」などのように、彼氏の存在をアピールします。
それでも、遊びが前提で口説いているのでしつこく口説かれる場合もあります。
そのような時は「行ってもいいか彼氏に聞いてみる」とわざと行ってみると良いでしょう。
元々が遊びで口説いているので、面倒なことになるのは男性も本意ではないのです。
男性の本命と遊びの女性に対する口説き方の違いと上手な断り方のまとめ
男性の口説き方には、本気なのか遊びなのかはっきりと分からない場合もあります。
しかし、本気であれば誠実さが伝わってくるのではないでしょうか。
遊びで女性を口説くというのも、男性の本能の一つかもしれません。
遺伝子的に多くの子孫を残そうとするのが男性の本能でもあるからです。
いずれにしても、しつこく口説かれると根負けして食事だけなら付き合ってもいいかと思うこともありますが、危険な目に合わないように注意しなければなりません。
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